当別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月22日
(1)地域包括支援センター愛称制定について/(2)男性用トイレにサニタリーボックスの設置について/(3)障がい児送迎支援の充実について
2022年9月22日、当別町議会の一般質問で、五十嵐信子議員が「地域包括支援センター愛称制定について」「男性用トイレにサニタリーボックスの設置について」「障がい児送迎支援の充実について」について質問し、町長 後藤正洋、教育長 本庄幸賢、福祉部長 江口昇が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐信子 議員
- 答弁者
- 町長 後藤正洋、教育長 本庄幸賢、福祉部長 江口昇
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 五十嵐信子
ただいま議長の許可をいただきましたので、通告に従い、本日は3項目につきまして質問させていただきます。1項目めですが、地域包括支援センターの愛称についてお伺いいたします。地域を伺っておりますと、地域包括支援センターの名称が覚えづらい、業務の内容が何となくしか分からないとお聞きいたします。もっと町民の皆様に分かりやすく、また親しみを感じてもらいたいと一目で分かるような工夫について平成31年3月、令和3年12月の定例会におきましても質問させていただきました。地域包括支援センターには、総合相談支援業務、権利擁護業務、介護予防、ケアマネジメント業務、包括的、継続的ケアマネジメント支援業務の4つの役割があり、保健師や福祉専門職が配置されていて、高齢者の生活上のどんなお困り事に対しても総合的に相談に乗ってもらえ、一緒に解決策を考えてくれる場所として設置されております。また、第8期高齢者保健福祉計画の中にも当別版地域包括ケアシステムを単に高齢者だけの問題を解決する仕組みとしてではなく、高齢者、障がい、生活困窮、子育てといった町全体の福祉に関する諸問題を包括的に捉え、解決に導く仕組みづくりと捉え、地域みんなで考え、取り組み、つながり合えるまちづくりを目指します。可能な限り住み慣れた地域で暮らし続けられるよう医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく提供するための仕組みづくりを地域包括支援センターが中心になって展開してまいりますとあります。今でも広報やホームページなどでも工夫されてきたことは承知しておりますが、現在においても名前が分からない、どこに相談したらよいか迷われている方も少なくないように思われます。目の前に迫ってきている2025年には、団塊の世代が75歳以上となり、その後も増え続け、医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれております。もっと認知度を高めて、町全体の福祉に関する総合窓口として覚えやすい愛称で、すぐ目に入りやすい工夫をしてはいかがでしょうか。誰もが迷わず利用につなげていけるようにと考えますが、お伺いいたします。2項目めは、男性用トイレにサニタリーボックスの設置についてお伺いいたします。女性の方であれば知っているという人が大半でありますサニタリーボックスですが、女性用のトイレや男女兼用トイレに設置されている使用済み生理用品などを破棄するごみ箱のことです。国立がん研究センターが発表しております2018年にまとめたデータによりますと、前立腺がんと診断された数は9万2,021人、男性の膀胱がんは1万7,555人となっており、罹患数は年々増加しております。これらのがんは、手術後頻尿や尿漏れの症状が起きやすくなるそうです。そのため、尿漏れパッドを着用することが多いのです。しかし、公共施設などの男性トイレの個室には、サニタリーボックスの設置が進んでいないため、外出先から自宅までビニール袋に入れて、人知れず持ち帰らざるを得ない人が数多くいらっしゃる現状となっております。当事者からはなかなか声は上げづらいことでもあり、また当事者以外の男性は問題意識を持ちづらいのではないでしょうか。町は、外見では分からない方への配慮と、また清掃に関わる方への配慮は言うまでもありませんが、一日も早くサニタリーボックス、汚物入れの設置を検討し、安心して気兼ねなく外出できるように進めるべきではないかと考えますが、お伺いいたします。3項目めは、障がい児送迎支援の充実についてお伺いいたします。1つ目の質問ですが、昨年12月、町長のもとへ障がいをお持ちのお子様の保護者の皆様から通学支援の要望書が提出されました。回答の中には、町外への通学支援については充実させていく必要があると考えており、特に冬期間の送迎に関して保護者の負担軽減につながる支援については大変重要な課題と認識しています。支援の方法として移動支援、福祉サービスの拡充を行い、通学についても支援対象にすることや送迎バスの運行などの方法があることから、教育委員会部局とも連携を図り、調査研究を行っていきますとありました。そのときの私の一般質問におきましても、具体的にどうできるかということを検討し始めている。できるところからさせていただいているとの前向きな答弁があったと捉えていたところでございます。今年もあと数か月もたちますと寒い冬が訪れます。保護者の皆様は、特に冬の送迎には神経を使われ、緊張の毎日となります。現在の通学支援は、地域生活支援事業として各自治体の裁量に任されております。子どもたちへの通学支援は、教育を受ける権利を保障するとの視点を重視し、当事者の目線に立ち、支援事業からの声も取り入れ、移動支援の制度全体を見直して再構築を図り、思い切って取り組まれている自治体もございます。ぜひ当別町も移動支援の拡充を行い、通学を支援対象にしていただきたい、負担軽減につながっていくよう努力していただきたいと願っているところでございますが、現在までの進捗状況をお伺いいたします。2つ目の質問ですが、子ども発達支援センターや放課後等デイサービス事業において現在は40名ほど利用され、1日10名の定員として受入れをされているとのことでしたが、現在の本町地区と西当別地区の利用数と送迎に関しての状況をお伺いいたします。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 後藤正洋
お時間いただきました。すみません。五十嵐議員の一般質問にお答えをいたします。初めに、地域包括支援センターの愛称制定及び目に入りやすい工夫や周知についてのご質問でありますが、町の地域包括支援センターは平成18年4月の設置当初から介護保険法に基づくセンターの名称として開設し、16年を経過しておりますが、名称について分かりにくいなどのご指摘があったとは認識しておりません。また、東京都大田区のように、これまでさわやかサポートの愛称で呼んでいたものを地域包括支援センターの名称に戻している事例もあり、私も法に規定されている地域包括支援センターの名称が町民をはじめ既に全国的に浸透していると思いますので、現時点において愛称の制定をする予定はございません。また、見た目の工夫については、愛称をつけた場合に誰もが分かりやすく、迷わず利用できるよう工夫すべきとのことと受け止めましたけれども、引き続き工夫できる部分は工夫をし、分かりやすい表示に努め、周知についても町民や関係機関に継続的に行ってまいりたいと思います。次に、男性用トイレにサニタリーボックスを設置するべきではないかとのご質問でありますが、ゆとろにおいては男性用個室に一部設置済みとなっております。他の町有施設においては、施設の実情に応じてサニタリーボックスの設置について検討してまいりたいと思います。次に、障がい児送迎支援の充実に関する進捗状況についてのご質問でありますけれども、議員ご発議のとおり令和3年12月議会において支援方法として送迎バスの運行や移動支援の拡充の検討をする旨答弁させていただきました。まず、送迎バスについてでありますが、近隣養護学校の送迎バスを当別経由で運行できないかの検討を行いましたけれども、他の市町村の児童生徒の乗車時間が長くなるなど、始業時間に間に合わないなどの理由により活用困難であることが分かりました。また、町独自で送迎バスを運行した場合についても検討をいたしましたが、車両の購入や運転手の確保に加え、バスに同乗する支援員の確保も必要であることから、現実的に相当ハードルが高いと判断しております。したがって、現状町として支援できる事項としては移動支援の拡充ということになりますが、町外通学者に限定すること、一部自己負担の設定をすること、冬期間の一定期間を設定することなど費用や支援の条件について引き続き検討していきたいと考えております。以上、五十嵐議員の私からの一般質問に対する答弁といたします。
答弁 教育長 本庄幸賢(教育長は2022年9月まで)
五十嵐議員の一般質問にお答えいたします。子ども発達支援センターの利用者数と送迎状況の質問でありますが、現在子ども発達支援センターの利用者数は児童発達支援事業で21名、放課後デイサービスで16名、地区別では本町地区から19名、西当別地区から18名、計37名となっております。送迎については、保護者が行っているという状況です。以上、五十嵐議員の一般質問に対する答弁といたします。
再質問 5番 五十嵐信子
まず初めに、名称の愛称の件につきまして再質問させていただきます。先ほど町長のほうから支援センターが開設して16年がたって、その中で名称が分かりづらいとか、そういうお声が届いていないという、そういう答弁でございました。私が実際いつも声を伺っておりますけれども、支援センターには直接連絡等々はないのだということで、ちょっと今びっくりして、またいつもですけれども、驚いておりますけれども、この第8期高齢者保健福祉計画を立てる際にアンケート調査をされたと思います。その中でも地域包括支援センターに関しての要望等々も複数あったと。また、ここでケアマネジャーや地域包括支援センターなどの専門職や専門機関、相談窓口、相談先として認知している人が少ない傾向が見られた。介護、医療の提供体制のさらなる整備やその周知が課題だと考えられるということでここで書かれております。令和3年度から令和5年度の中での計画だと思いますけれども、ここの福祉総合窓口としてワンストップで総合支援体制づくりというのをやっぱり目指して、支援センターはされてきたのだと思います。包括支援センターの職員の方たちは、ご相談を持っていたとしてもすぐ動いていただいて、訪問していただいたりとかしておりますので、頑張っていることは本当に分かっております。ですけれども、町民の皆さんに伺っていきますと、地域包括支援センター自体がなかなか覚えられていないというのが私は現状だと思うのです。いつも携わっている方は分かっていらっしゃるというか、町のことに参画されている方というのは分かっていると思うのですけれども、なかなか町のことに参加できない方も町民の中ではたくさんおられると思うのです。その中で、ゆとろというのは何か相談できる、福祉のことできるのではないかという感じで捉えられていると思いますけれども、総合窓口としてやってきたわけですから、例えば何か物の名前だとか健やかだとか、そういういろんな言葉でなくて、やっぱりそこは高齢者、例えばサポートとか、高齢者だけでないのであれば総合相談窓口とか、ちゃんと分かりやすく、一目で分かるような名称はつけられないのかということを常に聞いてきたのですけれども、ちょっと認識が違うのかなというところがありました。その点について、せっかく資源というか、当別町は福祉のことに力を入れているということでいつも言われておりまして、でもそこのところが理解とか認知とかされている、本当にそこがされているのかなという町民との温度差というのはどういうふうに考えられているのか、そこのところを町長、お聞きしたいと思います。
答弁 町長 後藤正洋
五十嵐議員の再質問にお答えをいたします。これまでの経緯ですとか、あるいは五十嵐議員がいわゆる愛称をつけることによって分かりやすさですとか、そういったことについても今再質問いただきました。それで、具体的にこれまでの経緯も含めて、あるいはゆとろに来られた方がどういうような形で包括支援センターのほうに、例えば包括支援センターの業務内容でサービスを受けたいといったときにどう回されるかとか、どう案内されるかとか、そういったことも含めて今原課のほうから現状について説明をさせますので、聞いていただければと思います。
答弁 福祉部長 江口昇(福祉部長は2024年3月まで)
ただいまの五十嵐議員からのご質問についてでございますけれども、五十嵐議員からご質問があったとおり、ご質問の中でお話がありましたように、地域包括支援センターにつきましては当別町の地域包括ケアシステムの推進の核となっておりまして、町民の皆様の困り事、相談事を引き受ける、相談していただく核になっている組織でございます。地域包括支援センターは、町内の関係機関で構成しておりますネットワーク会議、地域ケア会議を定期的に開催する中で、町民の皆様が相談事があったり、困ったときにどこの機関、どこの場所に行っても適切な相談先にその相談者の相談事が解決するような導きをできるような体制を目指しているところでございます。そういった意味では、町内の関係機関、ゆとろもそうですし、包括支援センター自体もそうですけれども、お電話、あるいは直接来られるお客様もいらっしゃいますけれども、そういったお客様の困り事をどこかに回すことなくワンストップで受け止めていることを目指しているところでございます。先ほど五十嵐議員からは具体的な業務内容ですとか、それからどこに行ったらいいか分からないという方がまだいらっしゃるというお話がございましたけれども、関係機関、あるいは包括支援センター、そういったお客様がきちんと問題解決につながるように努力をしているところでございますけれども、そのようなお客様がどこに相談していいか分からないですとか、それから具体的に何を相談していいか分からないというようなお客様が一人でも減るような努力というのは我々もこれまでもしておりますけれども、これからもしていきたいというふうに思っております。そういった意味では、もしそういったお客様が一人でもいれば、困り事がすぐ解決できないということもあろうかと思いますので、引き続き広報活動を強化してまいりますし、ホームページ、それから広報紙等のお知らせ等も強化してまいる中でご理解を深めていきたいというふうに考えておりますし、そういった相談事が早く速やかに解決できるような体制にしてまいりたいというふうに考えております。以上です。
再質問 5番 五十嵐信子
福祉部長の言われていること、全部理解できます。できるのですけれども、地域ケア会議でもいろいろなお話も出ていると思います。また、なぜ皆さんがまだ迷われて、まだ介護を受ける段階でもなくても、例えば認定調査で認定されない場合もありますよね。でも、そこにつながるというか、まず自分がデイに行きたいのだけれどもだとか、まだそういう疾患がないけれども、ちょっと調子が悪くてどうしたらいいのだろうかとか、そういう方もやっぱり全部をまとめて相談窓口ということ、本当は私はゆとろの一番前に、一番入ったところに相談センターみたいな感じで、地域包括支援センターみたいな感じでストレートで行けれるようなレイアウトがいいななんて自分では思っていますけれども、分からないと言っている方がいらっしゃるのに、なぜそういう名称というか、名称と言うからあれなのか、相談窓口なのだよというところを入ったらすぐ分かるような何か書いておくとかということも、そういうことも考えられないのかなというところがちょっと私は疑問なのですけれども、できない理由というか、そのことをしなくてもいいと思っている、求められているけれども、しなくてもいいという理由みたいなのを聞かせていただきたいのと、もしそういうので周知というか、アウトリーチもしているということですので、来たらこういう相談に乗って、漏れなくしていきますという今理解しましたけれども、例えばまだそこまでに至らない方のお宅に、電話口とかでよく私も書いてくるのですけれども、地域包括支援センター何番とかいって電話のところに貼ってきますけれども、そういうような全世帯というか、高齢者にそういうのを配付するだとか、ちょっとそういう寄り添った形ができないものなのかなというところが、もう一度お聞かせ願いたいと思います。
答弁 福祉部長 江口昇(福祉部長は2024年3月まで)
お時間いただきまして、ありがとうございます。ただいまの五十嵐議員からのご質問の内容を確認させていただきました。ありがとうございます。まずは、町では地域包括支援センターが中心となって町民の皆様のご相談をワンストップで受け付けるという取組を行っているところでございますけれども、まだ困り事があっても地域包括支援センターにつながっていないお客様もいらっしゃるということかなと思っております。私どもといたしましては、町の福祉部といたしましては町民の中で、町民の皆様の中で困り事がある方まだいらっしゃると思っておりますし、そういった方の解決を模索する、解決に導くために、チームアプローチ行うために関係機関とネットワークを組んでいるところでございます。そういった中で、まだ相談先につながっていないお客様、町民の皆様についても掘り出すと、見つけ出すという機能も含めまして高めていくような取組も今行っているところでございますけれども、不十分なところもあろうかと思います。引き続きそういったまだ福祉つながっていない町民の皆様、困り事のある皆様に対しましてどういったアプローチが効果的なのか、早期解決につなげられるのかというところはもちろん課題でもございますし、町の福祉部、町といたしましてもそういった方に寄り添う福祉でありたいと思っておりますので、引き続き関係機関とそういった協議をするなり、研修して技術を高めるということについては、これまでもやってきておりますけれども、不十分なところあろうと思います。さらに研さんしてまいりたいというふうに考えているところでございます。もう一点、以前から五十嵐議員からゆとろに来られた方がどこに相談したらいいか分からないというご意見をいただいているところでございます。まず、私どもといたしましては、ゆとろの中にお客様が入ってきたときに職員側からお声がけして、どういったご用件なのか、困り事は何なのかということを職員に教育している、あるいは職員に意識づけをしているところでございますが、業務の状況によってはその瞬間が数秒、あるいは数十秒遅れる場合もあるかもしれません。そういったときにお客様が不愉快な気持ちになったり、どこに相談していいか分からないといった瞬間があろうかと思います。ただ、基本的にゆとろにいる職員は町民の皆さんに寄り添って、何か目的があって来られていますので、そういったお客様すぐ必要な窓口にご案内するような取組をしているところでございます。これは引き続きそういったことをしていきますし、場合によってはかなわない場合もあるというところもご理解いただきたいかなと思っております。表記の部分につきましては、基本的には職員が全員必要な窓口に導くという体制を取っておりますし、入って見ていただきますと番号表示で、業務内容も概要ですが、表示しているところでございます。それでも高齢の方ですとか分かりづらい方もいらっしゃると思います。そういった方も想定しつつ、さらにどういった工夫が必要なのかというところについては引き続きご意見いただきながら、改善できるところは改善すべきかと我々も思っておりますので、そういった取組は進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。以上です。
答弁 町長 後藤正洋
五十嵐議員から再質問がありました包括支援センターのことにつきましては、今部長から答弁した現状とこれまでの対応であります。私が就任しましてから特に窓口で直接町民の方と関わる部署においてはできるだけ積極的に声かけをして、そして町としてしっかりと対応できるような体制を取りなさいということは指導してきているつもりです。ただ、そういった対応はそれぞれの部署でさせていただいていますが、そこがまだ不十分であるということであれば、そこはしっかりと反省をする中で正していく、直していくということは町長として指導していきたいなというふうには思います。ただ、お願いしたいのは、今回の答弁調整もそうなのですけれども、それぞれのご質問のことに対して私どもも極力それぞれの質問者の意図を酌む中で対応をさせていただいておりますけれども、例えば今の事例もそうだったのかもしれませんが、質問の趣旨の本旨の部分が十分に理解していないということもあるのかというふうには思います。そこは、引き続きご質問の趣旨をしっかりと理解した上で答弁書を作るということは今後もしていきたいというふうには思いますが、ただそれぞれの議員の皆さんにもお願いしたいのは、ここで質問していただくことが議員活動としての全てではないというふうに、私は自分が議員のときにやってきておりますので、できますればいろいろな課題ですとか、あるいは行政が抱えている問題が一般の方から指摘をされて、皆さんがその中取りをしていただけるのであれば、原課に直接行っていただいて、しっかり皆さんの意見も聞く中で対応できるものはしましょうと。やらない理由は言わないということで職員にもお願いをしていますので、そういったことでふだんから改善に努めるということでご指導をいただければというふうに思います。決して一般質問をするなという話ではなくて、ここでしていただいてもよろしいのですが、そういった点でふだんからチェック機能をいろいろなところで果たしていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
再質問 5番 五十嵐信子
お時間をいただいて、ありがとうございます。部局のほうとはずっと前のほうからそういうことはお話ししてきたつもりであります。ですので、一般質問させていただいたのですけれども、今部長のほうからもこれから町民の意見も聞きながら改善できるところは改善していくという答弁いただきましたので、私も常にそういうお話が来たときはぜひとももっと伝えていきたいと思っております。2つ目のサニタリーボックスの件ですけれども、私も男性トイレに入ったことないので、設置されているということがちょっとうちの当別はどうだったのかなということもありましたけれども、今設置している状況とかも数個あるということでしたが、検討されるということでしたけれども、当別においてもほかのご相談の中から実はということで話をいただいた件も何件もありました。なので、これは早急に配置していただければと思いますけれども、その点は検討ということはどういう時期までにということで考えていることがありましたら、教えてください。
答弁 町長 後藤正洋
サニタリーボックスの件につきましては、先ほど答弁しましたように、一部もう既に設置をしております。ただ、そこだけで十分かというと、そうではないという認識を持っております。基本的には、いろいろと議員からご指摘をいただいておりますけれども、いわゆる人生100年の中でいろいろと病気を持たれている方、あるいは手術をされた後、ご指摘いただきましたように、紙おむつといいますか、そういったことが日常装着しなければならないと。そういった人であっても外で活動ができることをきちっと保障するというような観点は当然必要だというふうに思っておりますので、そういったことで今までこうだったから、それがいいという発想ではなくて、今の現状を踏まえて、そして町に生活する方たちの利便性がどうやったら向上するのかという点では、私たち自身も発想を変えていかなければならないのかなというふうには思っております。たまたまサニタリーボックスの高齢者のおむつという話を事例で出されましたけれども、例えば子どもさんのおむつの問題ですとか、いろんなことにも言及していく考え方なのかなというふうにも思っておりますので、そういったことも含めて今後来年度の予算編成に向けて大幅に事業を組んでいくということも想定しておりますので、そういった中で多方面に向けても検討してまいりたいというふうには思っております。以上です。
再質問 5番 五十嵐信子
この問題は、やはり全国的に今注目されている問題ですので、先ほど来年度の予算に向けてということでしたが、サニタリーボックス、そんなに金額はかからないと思います。なので、本当に当事者に寄り添って、優しい当別であってほしいなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。3点目の障がい児の送迎の件なのですけれども、移動とか自己負担、冬期とか条件、また考えていきますということでありました。昨年の12月に要望書が提出されて、この期間様々な角度で教育委員会の方とか福祉のほうとかでもできることはどんなことだろうかということで考えてきていただいたと思います。ですが、障がいを持たれているお母様方は介護のほかにもやっぱり送迎というふうになると、本当に負担が大きくなっているのです。私は今できることというか、条例改正とかというのはそんなに難しいことなのかどうかというところも含めまして、やっぱり拡充、本当にここの町として数名であられる、また2項目めになってしまいますけれども、放課後デイのほうにも通われている方もこれからもどんどん多くなってくるのではないかなというふうに私も思いますけれども、その点拡充ということではそんなに時間かからずに私はできるのではないかなと思っておりますけれども、町長、その点もう一回答弁お願いします。
答弁 町長 後藤正洋
費用対効果ですとか優先度ですとか、特に福祉行政に関わる部分というのは多岐にわたっていますので、そういう中でいわゆる社会的な弱者と言われる人たち、あるいは一定の基準に立ってどこをどう支援をしていくかという選択は、いろいろと総合的に判断しなければならないというふうに思っております。ただ、動かないから全く何もしていないかということではなくて、先ほども説明しましたように、この1年間いろいろとトライして、こういったことができないか、ああいったことができないかということを検討してきました。相手がありますので、検討しますとどうしても時間がかかってしまうということがあります。それで、例えば最終的に移動支援というお話をしましたけれども、移動支援の中で、五十嵐議員も当然ご理解されていると思いますが、対象となる外出の範囲というのは決められていまして、例えば映画館ですとか美術館に行くためには文化施設等の利用ということで、これは支援の範囲に入っています。それから、体育施設の体育館とかプールの使用もそうですし、それから動物園に行くときもその支援の対象になっています。買物ですとか床屋さんですとか美容院に行くですとか、あるいは金融機関を利用する、あるいは研修等への参加、それと入院、退院の際の支援ですとか、そういったことの支援はできるようになっています。ただ、対象とならない外出というのがありまして、それが経済活動に係る外出、例えば営業、何かをするですとか、そういったことは対象にしませんよと。それとまた、通年かつ長期にわたる外出、これが通学、通所等の送迎ということになっています。あるいは、習い事についても対象外となっています。そういったいろいろな制約はあるのですが、昨年私のところに来ていただいて、直接お話を聞いて、私も障がいを持たれている方がふだんお子さんを通学させながら育てておられるということが本当に大変だというふうには感じております。何とか支援してあげたいなという気持ちにはなっているのですが、なかなかその辺で何を優先して、どう財源をつくってと、あるいはどういう形で支援ができるかということも含めて今協議をさせていただいている状況です。先ほど答弁したのは、これまでの経過を五十嵐さんのほうでお尋ねをいただきましたので、その結果をご報告をさせていただきましたが、今後この件については引き続き協議はしていこうというふうには思っておりますし、先ほど鈴木議員の答弁にも私申し上げましたけれども、来年度に向けてこの当別が今抱えています人口減少、そして少子化というものをどうやったら克服できるか、そのための予算をどうつけたらいいかという点でいろんな施策を打っていきますが、それの中で優先度も含めてこれが必要だということであれば、何らかの具体的な方策をまとめていくということは考えなければならないというふうに思っております。ただ、全体として考えなければなりませんので、いろんな事業が出てきますので、あるいは限られた予算の中でどうできるかということもありますので、今日やりますという話はできませんけれども、そういう検討を引き続きみんなでしているということはご理解いただきたいというふうに思います。以上です。
再質問 5番 五十嵐信子
ご答弁ありがとうございます。要望書出てから引き続き町長のリーダーシップで検討してくださっているということで、本当に心強く思いました。やはり義務教育を受ける権利というか、障がいのお子様も健常者も私は当別の子どもとして同じなのではないかなというところがあります。なので、そこのところ引き続き検討していただけるということで、費用対効果と言われたことがあれだったのですけれども、ここはしっかり子どもさんに目を向けて検討していただけることを本当に願っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。