みんなの議会

安平町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月22日

そういった中で本町の道の駅とかその他公共施設における男性トイレにサニタリーボックスを設置する考えについて

2023年6月22日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「そういった中で本町の道の駅とかその他公共施設における男性トイレにサニタリーボックスを設置する考えについて」質問し、商工観光課長 村上純一、町長 及川秀一郎が答弁しました。

質問者
工藤秀一 議員
答弁者
商工観光課長 村上純一、町長 及川秀一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 工藤秀一

次の質問に移ります。サニタリーボックスの設置についてですが、近年前立腺がんとか膀胱がんなどの増加に伴って男性で尿漏れパッドを着用する人が増えています。男性用トイレの個室にはほとんどごみ箱がないため、使用したその尿取りパッドを捨てる場所に苦労している男性が多いとのご意見を伺っています。そういった中で本町の道の駅とかその他公共施設における男性トイレにサニタリーボックスを設置する考えについて伺います。

答弁 商工観光課長 村上純一

私は道の駅についてご説明します。道の駅は日帰り観光客のほか長期旅行者など不特定多数の方が来場する施設で、トイレは24時間開放しており女子トイレの個室と多目的トイレにサニタリーボックスを設置していますが、男子トイレの個室には設置していません。ごみの状況をご説明しますが、設置しているサニタリーボックスには色々なものが捨てられていましてタバコの吸い殻が捨てられていることもあります。また、ハンドドライヤー使用禁止時にペーパータオル用のごみ箱を男女トイレの手洗い付近に設置した際にはペーパータオルの他にペットボトルや空き缶、テイクアウトの容器や食べ残し、お菓子の空き袋、大根などが捨てられていました。ご質問にあります男子トイレにサニタリーボックスを設置する考えについては、捨てられているごみの状況や24時間トイレという施設の特性などから総合的に判断して現段階では対応致し兼ねますが、今後も社会全般の情勢などを注意深く見ていきたいと考えますのでご理解願います。以上です。

質問 1番 工藤秀一

この男性への認知度が低いサニタリーボックスですが、現在男性用トイレでの設置が全国的に広まってきていて、男性用トイレのサニタリーボックス設置については先ほども言いましたが病気等で尿取りパッドや紙おむつを使用されている方が使用後の処分に困っておられることから全国の公共施設、ここでいうと公民館とかですね、時によっては長時間滞在したようなこともあろうかと思います。そういった時に汚物入れがあることで安心して行けるというようなことがあるようです。その他観光施設や商業施設などにも設置される施設が増えているそうです。高齢の方が利用する施設を中心にサニタリーボックスを設置することでおむつや尿漏れパッドを使用していても自らの尊厳を保ちながら安心して外出して生活できる社会を構築していけるのではないかと思いますけれども、その辺の考え方はいかがでしょうか。

答弁 町長 及川秀一郎

町外の観光の来訪者については道の駅が圧倒的に多いということで、道の駅についてはなかなか難しい状況だというご説明を前段でさせていただきました。町内においてもなかなか町内の公共施設に町外の方が例えば前立腺がんの方だったり、尿取りパッドこれも男性用が出てきているということでネットでも色々と検索して見させていただきました。そういった状況は大きな市であったり都市であれば人数は多いのかなとは思っていますが、現状の中で公民館4か所ありますが、全くないとは言い切れないと思いますが、こういったものについては先ほどと同じように違う、PR不足だったりそこをきちんとしていかなければならない面があるかもしれませんが、今の段階でサニタリーボックスを設置をしていただきたいというような地域からの声はあまり届いていなかったのも現状ですので、ここら辺についてはこういったことが少しずつ広がってきているということでありますから、もう少し状況を見させていただければなと思っています。例えばその地域、例えば安平公民館を使う地域の方でそういったご病気があったり、必要だということがあればその会館にすぐ設置することは可能ですから、対象者が、この小さい町ですから、対象者がいて困っているという場所に逆に公民館は使っていないけれど、ここの公共施設に使っているのでっていうこともあり得ると思いますから、そこら辺も含めてこれは公共機関、公共交通でいけばJRさんも含まれてくるでしょうし、そういったところも含めての話になるかなと思いますので、まずは問題提起という形で押さえさせていただければなと思います。

質問 1番 工藤秀一

そうなのですが、先ほども言いましたけれども自らの尊厳を保ちながら安心して生活できると言うところで男性の方はこういう困っていてもなかなか誰にも相談できない、話ができないという方も多くいらっしゃると思います。そういう状況に陥っても我慢してそういった場所に行かないとか、外出をしないようになるべくするとか、そういったことも考えられる状況かなと思います。そういうものが自然とあることでいつでもどこでも外出していけるのかなという状況を作ってあげることが大事なのかなと思います。今後周りの状況も見ながら検討していただければと思います。また、このサニタリーボックスは最近ではそういう利用方法の他に防災対策としての利用であるとか、またトランスジェンダーの配慮からも導入の必要性が高まっているようです。先ほどルールを守らないで色んなごみ箱として利用される方もいらっしゃるかもしれないですが、ルールを守らなかったり、マナーの悪い事例を挙げて、それって対応できない理由になっては困るなと思っています。そういったところの対策を立てながら設置していくべきではないかなと思いますので今後とも検討のほどよろしくお願いしたいと思います。

出典:安平町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月22日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる