浜中町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日
男性トイレへのサニタリーボックスの設置について
2023年6月6日、浜中町議会の一般質問で、成田良雄議員が「男性トイレへのサニタリーボックスの設置について」質問し、企画財政課長 佐々木武志が答弁しました。
- 質問者
- 成田良雄 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 佐々木武志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 成田良雄
それでは、2番目に男性トイレへのサニタリーボックスの設置についてでございます。近年、前立腺がんや膀胱がんなどの増加に伴い、男性で尿漏れパッドを着用する人が増えておりますが、ほとんどの男性用トイレの個室にはごみ箱がないため、使用した尿取りパッドを捨てる場所に苦労している男性が多いとのご意見をいただきました。自分も当事者でございますけれども、前立腺がんの摘出手術を受けた人の大半は、尿のコントロールが難しく、尿取りパッドが必要とのことです。また、膀胱の手術やその他の疾患でも尿取りパッドや紙オムツが必要な男性が少なくありません。そこで、日本トイレ協会が、令和4年、インターネットを通じてアンケートした調査をしているのですが、男性300人余りのうち、12%が尿漏れパッドやオムツなどを使用していると回答されました。さらに、そのうちの7割近くはトイレにサニタリーボックスがなくて困った経験があると答えたということです。そこで、全国の各自治体でも設置が進められております。新聞にも出ていたと思いますけれども、近隣の釧路市、町村ではまだ進めておらない状態でございますけれども、苫小牧市や江別市、札幌市など、情報によりますと全国で280自治体が設置を進められているとのことでございます。また、自分も利用しますけれども、各ホテルや観光施設にも設置をされてきておりますし、コンビニなどにも設置されているところがあります。本町の公共施設における男性トイレにサニタリーボックスを設置する考えはないか、また、浜中町の観光施設に設置すれば、来町される多くの観光客にも大変喜ばれると思いますけれども、設置の考えはないか、端的に質問いたします。
答弁 企画財政課長 佐々木武志(企画財政課長は2024年3月まで)
公共施設全体に関わることですので、私よりまずご答弁を申し上げます。議員の今回のご質問のとおり、近年、自治体でも公共施設、男性の個室トイレにサニタリーボックスを設置するケースが増えてきているといったような状況については町としても認識しております。現在の本町の公共施設の男子トイレにおけるサニタリーボックスの設置状況ですが、まず、ふれあい交流・保養センターゆうゆ、湿原センター、浜中町茶内歯科診療所の4施設は個室トイレ内に、浜中診療所におきましては個室トイレ前に設置をさせていただいているところでございます。また、各施設にある多目的トイレにはサニタリーボックスをほぼ設置している状況です。今後のほかの公共施設への設置についてです。まず、役場本庁や両支所、それから、総合文化センター、総合体育館等をはじめ、公の集会施設につきましても、予算を確保し、設置を進めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、誰もが安心して外出ができ、利用しやすい環境づくりの一助となるよう取り組ませていただきたいと考えております。
質問 9番 成田良雄
何か所には設置されているということでございますので、全公共施設に設置してもらいたいと思います。そして、安心して施設に来ていただくためには、やはり周知が大事です。自分の友達にもそういう方がいて、3年間も旅行に行けなかった、また、ひきこもりになってしまったという方もおります。そういう意味でも、我がまちにおいては全施設にサニタリーボックスを設置しましたので、安心して施設をご利用してくださいということをホームページや町だよりなどで周知してもらいたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 佐々木武志(企画財政課長は2024年3月まで)
ご質問にお答えをいたします。ほかの自治体の周知の状況などを見せていただきましたが、例えば、サニタリーボックスの表示をしているところもありますし、きめ細かく周知している自治体が結構ございます。議員からはホームページを活用してということでございましたけれども、恐らく、今後、一気に設置するということはなかなか難しいと思っております。そのために、順次設置をしながら、注意事項等も含めて周知を図っていくのがベストなのかなと現時点では考えているところです。