南幌町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日
町民からの声を聞く方法について
2021年12月9日、南幌町議会の一般質問で、西股裕司議員が「町民からの声を聞く方法について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 西股裕司 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 西股
それでは私のほうからは、町民からの声を聞く方法についてということで、町長に伺います。町長は就任以降、コロナ禍にある現況を見て町民との対話の場として行政懇談会を実施していく考えを示していました。10月12日より町内10カ所で行政懇談会を開催しました大崎町長の実行力に敬意を表します。町民と行政の距離を近づける意味においても、このような行政懇談会を実施していくことは良かったのではと思います。今回の行政懇談会の関係を含め町民からの声を聞く手法について、次の4点について質問します。1、町長として、行政懇談会を実施して感じた事をお聞かせいただきたい。2、町としては、広報、チラシ等を通じて開催を知らせていたが、一般町民の参加は少なかったのではと思う。この点についてどのように受け止めているか。3、今後も情報を伝えていく上で、町民からの意見等を聞き、継続的・定期的に行政懇談会を開催していく必要があると思うが、どのように考えているのか。4、行政懇談会に限らず、町民からの声を聞く方法は考えているのか。
答弁 町長
「町民からの声を聞く方法について」の御質問にお答えします。1点目の御質問については、私が町長に就任した当初より、町民の皆さまとの対話の機会として行政懇談会の開催を模索していましたが、新型コロナウイルスの感染状況から緊急事態宣言が明けての開催となりました。このたび、10カ所全体で議員、町職員を除き113名の参加をいただき、多くの貴重な御意見をいただきました。今後の町政を進めるにあたり意義のあるものであったと考えています。2点目の御質問については、今回の行政懇談会は、広報記事と折り込みチラシによる全世帯への周知を行い、新型コロナウイルスの感染対策を講じた中で開催しましたが、若い世代の参加が少なかったことと、感染を心配されて参加を控えた方もいたのではないかと感じています。3点目の御質問については、行政懇談会は継続的な実施が望ましいと考えますが、基本的には全行政区・町内会を対象とすることが前提であると考えることから、行政区長・町内会長からご意見をいただき判断してまいります。4点目の御質問については、町長談話室や故郷ふれあいミーティング、まちづくり職員出前講座、地域担当職員制度、町民意見箱を活用いただけるよう、町広報誌やさまざまな機会を通じて、利用啓発や制度周知を行い、より多くの町民からの声を聞いてまいります。
再質問 西股
再質問させていただきます。今回開催できたという中で、参加人数113名ということですが、10月末の町民、総計で7,391名ですか。それで計算しますと1.5%前後しか参加されていなかったと。若い方が少ないということだったんですが、65歳以上の高齢者の部分で計算しても4.4%ということの出席です。これ自体が、若い方が出席少なかったというよりは、開催時期や時間など、その辺についてはどうだったのだろうかというふうに思います。この点についてのことをお聞きしたいと思います。それと3点目の関係ですが、この中ではやはりちょっと行政区長・町内会からの意見を聞いてやると、判断するということですが、やはり町主導で今回のようにやられるのがいいのかなというふうに思います。この中で、例えば全町的にやっていくと、行政区ごとにやるということになるのであれば、全部のところを1年でやるということではなくて、年次計画を立てながら進めていくというのも一つの方法になるのではないかと思います。やはり懇談会では、町民からいろんな事業、施策に対する意見を直接聞ける場ということで、大変必要な場ではないかというふうに思います。また、町からもいろんな情報を伝える上でも、この懇談会というのは非常に大切なものだというふうに思いますので、ここらについての考え方を伺いたいと思います。今2つ言ってありますので、この点についてお聞かせください。
答弁 町長
まずは今回、十数年ぶりに開催をさせていただきました。昨年からコロナの感染で状況が変わる中、また農作業の時期も考慮して、そして本年は衆議院選挙の日程もあったということで、その中でタイミングを図って実施することができました。その中で考えますと、本年については、開催の時期については私はいい時期であったのではないかなと考えます。また、今まで開催してきた時期、これらにつきましてもやはり農作業時期などを考慮して開催してきた経緯がございます。時間につきましても、これまた行政区長さんや町内会長さんと相談をして、時間の設定、または休日の開催、これらについてそういうことでやりとりさせながら、最終的には町で判断してやってきました。そういうことを考えれば、まだまだ工夫はしなければなりませんけれども、基本的にはこのような開催が望ましいのではないかなと。また、今回、一部の行政区では数地区あわせた中での開催もございました。これまた、当該行政区長さんや町内会長さんのご意見も聞きながら、またそれぞれ区の事情もあろうかと思います。そんな中で、一部統合した中で実施をして、それでやはり数カ所ということになると、やはり小さい意見がなかなか拾いにくくなると。考えれば、やはりいろんな生活に身近な問題、意見、要望、それらを考えれば規模としてはこの規模が望ましいのではないかなというように考えていますけれども、これまた、これから今月行政区長会議がございますので、その中でも今回の報告を行い、また区長さんの意見なども聞いて検討してまいりたいと思っております。それと町主導、当然実施となればそのような考えを持っています。やはり実施する場合にあたって、これは後ろ向きで申し上げているのではないですけども、やはりこういういろんな状況、タイミングというのはどうしても出てきます。そんなようなものを考慮しつつ、実施の判断をしていく必要があるのではないかなと思ってございます。今回いろいろ出席者も少なかった、これはやはりどうしても、何をやっても出席者がなかなか揃わないというような現状もございます。そういうようなことにあたって、町政にいかに関心を持ってもらえるか、そういう日頃からの取り組み、また情報発信、それらも含めまして検討してまいりたいなと思っております。
再々質問 西股
再々質問させていただきます。開催の関係はこれからまた協議していくということですが、少しでも多くの町民が参加できるような形を組んでいただきたいと思います。その中で町としてのありたい姿としては、意見が言える雰囲気と円滑なコミュニケーションが取れるというのも一つあると思います。また町の目標が共有できて、活躍する場があるというところもやはりそういう町がいいのかなというふうに思います。やはり町民からの声を吸い上げるという意味では、先ほどオンデマンドの話もありましたが、効果の検証のためには、懇談会だけでなくて、満足度の調査、こういうアンケートを含めてすることも必要なのではないかなというふうに思いますので、行政懇談会の中のそういうような中も含めた中で、満足度というのを調査してはいかがかということで、最後に質問させていただきます。
答弁 町長
今議員言われたことは最もだと思います。実施して我々が満足、評価するものではなくて、やはり町民から、町民にとってよかったのか、どうだったのか、そういうような効果の検証も含めまして実施をしてまいりたいと思います。また、いろんな事業にしても、やっぱり先ほど申し上げましたように、特に若い世代を中心に参加者が少ないのかなというようなことも実際にございます。例えば、団体の会合などにあわせて、普段は私が挨拶だけで帰ってくるようなケースが多いですけども、そのような場合に町民の皆さまと意見交換、情報交換ができるような、そういうような環境づくりに努めてまいりたいと思いますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。