みんなの議会

南幌町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日

中央公園の整備と誘客交流拠点施設整備について

2021年9月8日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「中央公園の整備と誘客交流拠点施設整備について」質問し、町長、まちづくり課長が答弁しました。

質問者
熊木惠子 議員
答弁者
町長、まちづくり課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 熊木

3番 熊木 惠子です。町長に1問質問いたします。中央公園の整備と誘客交流拠点施設整備について。8月26日開催の全員協議会において、中央公園滑り台実施設計経過について説明がありました。シンボル的存在だった大型滑り台は、修理がされないまま樹木が生い茂り使用禁止となってかなりの時間が経過しました。今回の実施設計では築山に新たな大型滑り台を設置し、多くの遊びの機能を取り入れたコンビネーション遊具も併設すると伺いました。中央公園は、平成6年に公園整備が行われ、ちゃぷちゃぷ池やサイクリングロードなど自然豊かで利用価値が大きい公園です。しかし、トイレや看板、コースの表示など経年劣化が見られる箇所も多くあり、公園内のトイレ増設や休憩のできるベンチの配置など改善、整備の必要があると思います。乳幼児から高齢者まで幅広い町民に利用してもらえる魅力のある公園として、今後の整備計画はどのように考えているのか伺います。また、誘客交流拠点施設整備についての進捗状況も説明されました。内閣府からの指摘事項として、札幌市を含む圏域全体の連携や子育て環境の整備をメインとした南幌町からの提案が実務者会議の中で協議されたとの報告でした。再度、地方創生拠点整備交付金の申請を行い、令和5年の使用開始に向けて進めていくとの説明ですが、新型コロナウイルス感染症は、新たに感染力の強いデルタ株の流行で、いまだに収束が見通せません。室内空間に留まることをできるだけ避けたいと考える傾向は続くと思います。ウッドショックや鉄鋼材の高騰による建設事業費の懸念もあり、予算拡大や規模の縮小もあるのではないかと考えられます。中央公園の良さを生かすためにも、新たな建物に巨額の税金を使わず、公園整備と既存の公共施設の有効活用で子どもの遊びの場を確保すべきと考えますが、町長の考えを伺います。

答弁 町長

「中央公園の整備と誘客交流拠点施設整備について」の御質問にお答えします。中央公園の整備については、現在、使用禁止としている大型滑り台を優先的に整備しますが、公園長寿命化計画において公園内の他の施設の劣化状況などを確認していますので、来年度より、設備の修繕、更新など計画的に進めてまいります。次に、誘客交流拠点施設整備については、新型コロナウイルス感染症などへの対応として、空間除菌や空調機器による換気、混雑時における入場制限などの対策を検討し、室内空間でも安心して利用していただけるよう効果的な対策を講じてまいります。また、建設資材等の高騰への対応については、施設整備費の上限額内とすべく事業者と調整してまいります。公共施設での子どもの遊び場の確保については、既存の施設にはそれぞれの利用目的があります。誘客交流拠点施設については、道央圏連絡道路の開通や北海道ボールパークの開業を見据え、子どもの遊戯施設を整備し、町内外から多くの方にお越しいただくことにより、交流人口を増やし、移住定住の促進と地域の活性化を図ることが目的であり、中央公園内に整備することで公園利用との相乗効果により、多くの方の利用に繋がるものと考えます。

再質問 熊木

再質問を行います。ただいま答弁いただきました。中央公園の整備と誘客交流施設、二つについて質問して答弁いただきました。まず中央公園のほうから。私は今年に入ってからも何度か中央公園を散策しました。先日は、南幌に新しく引っ越して来られて30年になるけれども一度も中央公園に来たことがなかったという方と一緒に散策しました。その時にちょうど緊急事態宣言が発令されている土曜日でしたが、その土曜日と先週の日曜日や土曜日も結構のお子さん連れの方々がいらしていて、すごく賑わっていました。全体的には築山があって、サイクリングロードやトリムコース、そしてちゃぷちゃぷ池、乳幼児用の滑り台などが配置されて、すごく美しい公園だなということを再発見しています。子どもたちが遊んでいる姿というのを見て、乳幼児はお母さんと一緒にちゃぷちゃぷ池で遊んでいたり、その奥のほうの滑り台などで遊んでいたんですけれども、駐車場からちゃぷちゃぷ池に行くまでに結構な距離があるんですよね。それで見回して、反対側のほうにちょっと駐車場などがあれば少しいいのかなということも感じました。それから赤ちゃん連れた方やベビーカーを押しながら水遊びの道具やおむつなどをいろんなものを持ってそこまで行くのに結構大変だなと見ていて思いました。でもその現場に着いてからは、現場というかちゃぷちゃぷ池の中では本当に思い思いに遊んでいて、ただその日も結構日差しが強かったんですけれども、やっぱりせっかくちゃぷちゃぷ池が改修されて、そこに木などが木陰になるようなものがなくて、やっぱりそれは必要ではないかなということも感じました。それから小学生はボール遊びやバドミントン、いろいろいろんな遊びをしていて、大型滑り台のコンクリートのところ、そこの壁のところに、サッカーボールを打つなど、いろんな形で遊んでいました。ですから、後で質問しますけれども、その整備計画の中で大型滑り台を撤去したとして残っていくコンクリートの部分、あれはどうなるのかなということを思いましたので、そこもちょっとお聞かせ願いたいと思います。それから、トイレですけれども駐車場側と公園管理棟ですか、そこのところにあって、障がい者用のトイレなどはその時は閉鎖されていました。それからトイレもやっぱりさっきの子どもの遊び場のところからはすごく離れていて遠いので、やっぱり中間や、それから高齢者などもストックを使って歩いたり、そういうときに、もう少しトイレの個数も必要なのではないかなと思いました。そこで今はトイレもいろいろ移動する循環式トイレなどが開発されていて、例えば夏の間だけ活用して冬季は閉めるとか、リースで借りるとかいろんな形があると思うので、その辺も整備計画の中でぜひ検討してほしいなと思いました。またベンチなど、いろいろ経年劣化が見られる木造のものが、やっぱりどうしても時間とともに経年劣化が見られます。それで、以前中央公園の大きな看板はようやく直してきれいな形になったんですけれども、そのほかの公園の見取図とかいろいろ、次ここはトリムコースというような看板もやはり古くなっているので、その辺もきれいにやっぱりすべきではないかと思いました。それで今年の春でしたか、札幌の大きな公園などにちょっと行った時に、その大きな公園はやっぱり市民の方がいろんな形で活用されていて、例えば高齢者だと、その遊んでいる姿をベンチに座って見ているということだけでも、やっぱり先ほどの議員の質問のように生きる力をそこで養っているのかなということも感じましたので、そういう意味では、中央公園は南幌町民にとってはやっぱり利用できる公園としてもっとPRする必要があるのではないかなということを感じました。それで中央公園以外の公園整備についても長寿命化計画の中で取り組まれていて、遊具の撤去や修理を行った際に、新たな遊具の設置やトイレの点検などを同時に取り組まれているのか、それもちょっと伺いたいと思います。地域にある公園というのは、子どもの遊び場の機能だけではなくて地域住民の憩いの場、そして緊急避難場所としての機能も持っているのではないかと思います。ですから、今遊具が撤去された公園もあって、以前報告もされたんですけども、その後の活用の仕方について、地域の方の意見などを取り入れているのか、その辺も伺いたいと思います。それから公園のところで経年劣化しているベンチなどを見ながら思ったんですけれども、全て今回設計をお願いしているんですけれども、町の予算でやるということのほかに、例えば公園整備について町民参加型という形の提案というのがあってもいいのではないかなと思います。それは大きなことはできないかもしれないですけれども、ベンチにやすりをかけたり、あとペンキを塗ったり、そういうようなことを町民に参加してもらって、それによって自分たちの公園という意識というか、そういう形につながっていくのではないかと思うので、その辺もぜひ検討していただきたいと思います。それから、先ほどの答弁の中で、答弁とそれから先日の全員協議会の中で、大きな予算というか、実施設計の概要の説明の中で560万円の予算というのが示されました。それは10月20日までの工期ということで、詳しいものがこれから決まっていくでしょうけれども、おおよそでいいですがコンビネーション遊具や新しい滑り台など、そういうのはだいたい概算でどれぐらいの金額になるのか、その辺もお示しいただければいいと思います。次に、誘客交流施設のほうについて伺います。先日の全員協議会では、質問でも言いましたが、進捗状況について説明されました。内閣府からの指摘事項が2点。札幌市を含む圏域全体の連携の取組が必要。圏域での子どもと子育て世代を対象とした環境の整備が必要とのことでした。その中ですごく気になったのは、いろいろ検討をこれから実務者会議の中でも協議されて、具体的な検討に入っていくでしょうけれども、事業名称の変更を予定ということで説明を受けました。この事業名称の変更というのは、今まで誘客交流拠点施設整備ということで走ってきていて、その名称そのものが変わるということはすごく大きなことではないかなと思うんですけれども、そこがわかればわかる範囲で説明していただきたいと思います。それと資材費の高騰についての説明も先ほど答弁いただきました。私、本年の第1回の定例会でも、第2回定例会でも質問しているんですけれども、ウッドショック、鉄鋼材の高騰というのは大きなニュースになって新聞紙上でも取り上げられました。そういう中では、先ほどの答弁の中では、上限額内とすべく事業者と調整しているということですけれども、今までの計画どおりのものがそのまま本当にできるのか。その辺がどういうふうに町長はお考えなのかを伺います。それと誘客交流拠点施設、子育て支援としてそれでやっていくということで今までも答弁いただいて、議論もしてきて、なかなか私とは一致なかなかできないですけれども、先日若い子育て世代の方とお話をしました。そこの中で感じたのは、このコロナ禍でやっぱり生活スタイルが大きく変わっていると。先ほども同僚議員の質問の中でも、新型コロナウイルスのことでいろいろ質問ありましたけれども、やはり収束がなかなか見通せない、そして昨日もニュースなどを見ていると、2回ワクチン接種を受けても、もう半年もすればその効果が薄れてくるというような形の報道もあります。そうなってくると、今新たなミュー株などいろいろ出てきていて、変異株のウイルスのほうがもうどんどん強くなっているという感じが受けるんですよね。そういう中で、一番危惧するのは、お母さん方や子育て世代に聞いて、室内のこういう建物が欲しいですかと言うと欲しいというと思います。けれども、では南幌町に移住定住をふやすということも大きな柱にありますけれども、それでは本当に移住定住する方々がこの誘客交流拠点施設、室内の建物があることでそれを第1条件に選ぶとは全く私は思いません。やっぱり先日の公園に行っていても感じるのは、この南幌町の自然環境の良さ、それから空気がいいなど、あと利便性が高い。それともう一つ大きなものは子育て支援の補助金です。そういうのがあることが一緒になって、じゃあ南幌を検討しようという形になって、今じわじわと増えて来ていると思います。来てくださった方には本当に感謝ですし、それによって南幌町の人口が増えるのと、新しい方々の意見も町政に取り入れて活性化していくということにはすごく大きな役割を持っていると思います。今先ほど言った若い方とお話をした時に、室内に長い時間居るということはもう絶対したくないというような強い意見でした。それはいろいろな方の意見があると思います。でもその方、何人かはそういうような意見でした。それをしなくても、子どもを育てる親の思いというのは共通していると思うんですよね。やっぱりあの広い場所で伸び伸びと、環境の南幌の良さを生かしたところで子育てをしたい。だからわざわざそういう施設を中央公園につくるということに賛同できないという声が今もあります。それから、施設を建設して、やっぱり一番は年間の維持費、私も今までも何度も質問しているので理論的には今までいったことと答弁いただいたことで何度も読み返していても、補助金が交付されれば、町の持ち出しが少なくてその建物を建てられるというのは、そういう説明を今までも受けてきました。しかし年間の維持費を考えると、やっぱり費用対効果や予想される集客人数、それもやっぱりすごい限界があると思います。以前質問したときに、日ハムの北広島の球場との関係はないともおっしゃっていましたけれども、やはり先日も新聞にも大きく出たり、私も何度か現場のところをちょっと見に行ってきました。南幌からわずか15分から20分ぐらいで到着します。夏休みには小学生などを招いてその現地を見てもらったというようなこともニュースでやっていました。それから子どもの遊び場、そういうのも、いろいろこう工夫してつくっていくというような青写真を描いたようなテレビ報道もありました。そういう中で、いろいろ考えると町にどうしてもそれが必要なのかというところに行かざるを得ないんですよね。ですから年間維持費の問題などいろいろこれからの南幌の高齢化社会を考えると、やはり今大きなお金を使ってそこに建設するということが本当にどうなのかということを、再度、前回は凍結をと私質問しましたけれども、今一度考える必要があるのではないかということを思いますので、そこはきっとなかなか平行線でいくと思いますけれども、今の状況を考えて町長はどういうふうに思っているのか伺いたいと思います。それと町長の公約である、もうすぐ10月で1年になりますけども、ちょうどその10月の時に公約で町民の意見を丁寧に聴く、丁寧に説明すると表明されていますし、今年の執行方針の中でもそのようなことを言われています。丁寧に説明というのは今までもされていると思いますけれども、なかなか全町民に向けて説明をしてきたというところでは、この誘客交流施設についてはすごく少ないのではないかと思います。私は全町民の声を聴くべきだということも、何度も前町長に対しても発言してきました。前回も話をしているので、いろいろ団体のアンケートをとったという形の中で、やっぱり私は何も聞かれてないという町民があちこちにいらっしゃいます。それであっても町長は、自分のところには肯定的な意見しか届いていないということを前回も答弁しました。肯定的な意見だけが本当にそうなのか、例えば3月23日の座談会があった時にも、会場の中で、やっぱりきちっと説明をしてほしいとか、やっぱりこの建物はどういうものなのかというような意見が多々あったと思います。それを考えても、やっぱり町民の中には、いまだにこの施設が必要なのかということも含めてやっぱりもっと説明してほしいという思いはたくさんあると思います。それで、先日の全員協議会の説明の中でも、例えばその町民に説明するという中で、町長は、自分は行政懇談会をやるという方向だということを昨年の町長選挙の後にも明言されていましたし、区長会議の中でも日程も組んだけどもやっぱりコロナの関係で実施できなかったと、それからこの間の説明では、早く実現できるようにしたいということをおっしゃっていました。それは、本当にこのコロナがなければ懇談会をして、そこの中で誘客交流施設についても説明をして意見を聴くという姿勢はあるというふうには、私は確認しました。コロナの収束を待っていて、いつまでもできないままで本当にいいのかと私は思います。議会も毎年議会報告懇談会を開いてきましたけれども、やっぱりコロナ禍でできないということであって急遽、書面懇談会という形で町民の方にアンケートを寄せていただきました。それをアンケートの精査をして、議会としては各委員会に分かれてそれを議論しています。その寄せられた意見の大半はやっぱり町に対する意見ですよ、議会にというよりも。私たちも議員としてその意見をしっかり聞くということは自分たちの役割だと思っているので。ですから、いろんな形で町民と対話すべきではないかなと思うんです。それで例えば、道内外の首長さんもやっぱり今回のコロナによってやっぱり苦慮されていると。そういう中でもコロナの以前から取り組まれていた町民の意見、要望を聴くということで、町長への手紙や私の町の提案、夜間町長室など、そういう形で取り組んでいる首長さんがいらっしゃいます。ですから、本町でも全くやっていないのではなくて、ふれあいミーティングや電子メールによる町民の意見を伺う取り組みというのをされていますけれども、それは町民からは具体的には大崎町長になってからどのようなご意見や要望が届いているのか。故郷ふれあいミーティングは現在どうなっているのか、そこをちょっと伺いたいと思います。私は、町民との対話の場を積極的に設けるべきではないかと考えます。ですから、本当にこうそういう機会を新たに創設して、本当にこの施設建設が必要なのかどうかを改めて町民に問うべきではないかなと思いますが、そこを伺います。

答弁 町長

中央公園、誘客の関係と大きく二つに分けての再質問をいただきました。まず誘客に関わるふれあいミーティングの関係につきまして担当課長から説明をさせていただき、その後私から中央公園と誘客についての御答弁させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

答弁 まちづくり課長

それでは私のほうからは、まず故郷ふれあいミーティングなど町民からの意見聴取についてお答えいたします。故郷ふれあいミーティングにつきましては、行政区、町内会や10名以上の小グループ団体に対して、町長とのミーティングということで実施することで開催しています。1年前にある団体からの要請があったんですが、御存じのとおりコロナの関係で実施には至っておりません。今後も故郷ふれあいミーティング、そのほかに町民談話室、町民意見箱、もしくはまちづくり職員出前講座の中にメニューで「誘客交流拠点施設とまちづくり」というメニューがございます。こちらにつきましては昨年3月に、ある行政区との会合がございまして、その中で1件出前講座を実施してございます。そのような形でさまざまな意見聴取という形で町長とふれあう、または職員との説明という形の体制を整えておりますので、今後もそちらの方策を知らしめた中で対応をしていきたいと考えております。以上です。

答弁 町長

それではたくさん御質問をいただいたので、ちょっと前後する部分があろうかと思いますけども、よろしくお願いいたします。はじめに中央公園の大型滑り台の関係でございます。既存の大型滑り台は、子どもの事故が続きまして、安全確保のために平成30年より利用を中止しており、利用者の期待にお応えできない状況が続いておりますことは申し訳なく思ってございます。公園長寿命化計画の策定によりまして、充当財源の確保に一定のめどがつきましたので、このたびは実施設計、そして来年度に更新工事を予定している状況でございます。更新の内容につきましては、新たに築山に設置する大型滑り台とその周辺に幼児用のコンビネーション遊具の設置を予定しておりまして、あわせた費用でございますけども、概算で6,500万円程度を見込んでございます。なお、既存滑り台の撤去費用として約200万円、また展望台と展望台の階段撤去の費用として約700万円。展望台を含めたそれら全体を解体する場合には約4,000万円がかかるものと試算をしております。また展望台を単体として残し、議員言われている、コンクリート壁を利用してのテニス打ちやボルダリングなど、それらを再利用をする場合には、再利用をする方法にもよりますけども約1,500万円程度かかるのかなと思ってございます。いずれにしても今回、公園長寿命化計画策定によりまして、充当財源のめどがつきました。起債、交付税等を効果的に活用することによりまして、実質的な自己負担は4割ほどかと思ってございます。また長寿命化計画は、基本的に10年間の維持管理計画でございます。このたびの大型滑り台の更新を含め、計画的にその他の施設についても修繕、更新を行っていこうとするものでございます。また来年度は、議員言われた木造ベンチが24か所ございます。それらを全て更新いたします。また木製遊具1か所の撤去を予定してございます。それと公園内におけます大型看板ですが、議員が言われた、木造により傷んでいる案内標識などにつきましては、今年度、南幌町観光周遊整備計画を策定する予定でございますので、その中で一体的に整備することで効果が上がるのかなというように考えてございます。当然事業費の圧縮なんかも想定しているところでございます。続いて、誘客施設の関係でございます。なかなか議員と考え方の一致が図られない部分がありますけども、今までの経過も含めながらお答えをさせていただきたいと思います。まずはコロナの感染の関係でございますけれども、国や道、市町村において、それぞれの役割の中で引き続き状況に応じた対策を講じることになります。また地域や家庭におきましても感染対策の基本的な励行は今後もお願いをすることになろうかと思います。また、室内空間に留まることをできるだけ避けたい傾向と言われておりますけども、なかなか客観的な確認ができません。例えば施設運営にあたりまして、混雑が予想される土、日などは入場者数を制限することや利用時間の短縮、または一定時間ごとの入替えなどを事前に告知しまして、感染対策並びに安全対策を講じる運用が必要ではないかと考えております。また施設内の整備では、現状の計画においては施設内は24時間型の換気設備を設置するなど感染防止機能の強化を図っております。さらに今後は実施設計までの間、効果的な設備の設置などを検討してまいりたいと考えてございます。また、北海道は特に冬の間必然的に施設利用の機会が多くなります。本施設以外でも室内における感染対策、マニュアルやガイドラインに沿った適切な運用が必要であると考えてございます。また建設資材の事業費の高騰にウッドショックによる木材または鉄鋼等の高騰により事業費への影響が生じているのは事実でございます。事業者側とは、建設事業費の上限額を、外構を除き8億2,000万円としておりますので、その範囲内での整備を予定しております。なお、資材費の高騰、並びに1年遅れたことによる影響額の調整方法としましては、主要変更ではない規模の縮小や仕様の一部変更が必要にあると考えてございます。また全町民からの意見を聞きたいと、町民から広く意見を聴く必要があるのではないかということで、これにつきましては、今までも幾度も御質問にお答えをさせていただきました。行政懇談会につきましては、以前から申し上げていますとおり、本年度実施予定でございます。ワクチン接種の進捗などを考慮し、今後実施をしたいと考えてございます。なお日程につきましては、今衆議院の選挙なども予定されておりますので、それらとの調整を図りながら実施をすべく考えてございます。また出前講座や故郷ふれあいミーティングにつきましては、先ほど課長から申し上げましたけれども、そういうものもこれから活用していただきたいと思います。それと説明会でございますけども、仮にこれから説明会を開く場合としても、あくまでも施設の建設の是非ではなく、施設のあり方、運用の方法、また施設を通したまちづくりなどについて、町民の皆さまと意見交換を交わしていくというように考えてございます。また感染状況も見合せながらワークショップなども開催していきたいと思っております。それと施設について、今を振り返り、施設が必要なのかということでございますけれども、施設建設の目的は先ほど申し上げましたように高規格道路の開通、または北海道ボールパークの開業、これを見据えて交流人口の拡大、子育て世代への移住促進、そしてまちの活性化を図ることを目的としてございます。この考えにつきましては、以前から変わりはございません。事業名称の変更でございます。誘客交流拠点施設整備事業、これはいわゆる事業の名称でございます。このたび内閣府とのいろんな相談をしたところ、やはり子育て支援、交付金を獲得するために、やはりもっと子育てを応援する施設の事業名称にしたほうが有利でないかというようなアドバイスもいただきましたので、そういうことで検討をしているということでございます。以上でございます。

再々質問 熊木

再々質問を行います。私もいっぱい、わぁっと言いましたのですみません。今答弁をいただきました。それで私も順番ちょっといろいろ変わるかもしれないんですけれども、まず中央公園のところで、だいたいの概算の費用を出していただきました。それで一つお聞きしたいのは、大型滑り台を全て撤去したら、解体費用だけで4,000万円ということですよね。コンクリートの部分を例えば残すとしたら、そういうことは、これからなのでしょうか。先ほど言い忘れたんですけれどもコンクリートのところにボルダリングがあります。それで最初つくった頃はまだすごく珍しくて、すごく人気があったと思います。今またオリンピックとかいろんな中でこのボルダリングも、いろんな形で利用する人など話題にはなっていると思うんですよね。それで先日も見て、それから建築関係の仕事をしている人とも一緒に見たんですけれども、例えばあれをリニューアルというか、下も安全にマットレスとは言わないですね、何かクッション性のそういうものを置いて危険のないような形にして新たにそういうものを設置するとか、そういう形で工夫とかできないのかなと思ったので、それちょっと1点お願いします。それと先ほどの質問の中で、植樹の関係、ちゃぷちゃぷ池のところの、それがちょっとお答えがなかったので、総合的にいろいろこう判断してやっていくということが答弁なのかなと思いますけれども、そこを使われているお母さんにお話を聞いたら、やっぱり暑いから一応日除けなどそういうものは持ってくるけれども、ちょっと遊んでそこで木陰というものがあるとすごくいいんだよねというようなことを言っていましたので、それちょっと検討どうなるのかなと思うのと、駐車場、見回してもなかなか反対側につくるというのは難しいのかなと思うんですけども、10台ぐらいなど少ない数でもとめられる形で、本当に赤ちゃんなど連れた方が向こうから入ってくると距離も少ないのではないかなと思うので、その辺のことをちょっと1点伺います。それから先ほどトイレのことも、これも総合的に判断した中で含まれるのかもしれないですけれども、おむつをしている子どもはともかく、急いでトイレに行こうと思っても、例えば高齢者、高齢まで行かなくても、散歩などをしている方が最初からトイレを確認して歩いたりとすると思うんですよね。やっぱりそこの2か所ではなくてふやす必要があると私は思うんですけれども、それで今いろいろこう簡易トイレがすごい良いものがたくさん出てきているというのも調べてみました。移動する循環式トイレということで、札幌の企業が開発しています。そういうものを活用できれば、町民にとってもすごく利用価値のある、また町内外から町外からも利用しやすい公園になるのではないかなと思いました。その検討もぜひお願いしたいということは先ほど言いました。それから公園のところでもう一つ、老朽化しているその木製のものなどに対して、一遍にいろいろこうやるということでしたが、町民に参加してもらうという形、町を活性化させるために、私もそこは町長と考えは一緒なんですよね。誘客交流施設ではなかなか一致しないですけれど、町の活性化を図るためにいろいろ町民と一緒にいろんな形でやっていくということには思いはきっと同じだと思います。そういうので、何人参加されるかわからないですけども、そういうようなものを公園のことだけではなくて、協働のまちづくりも謳っていますしそういう形で参加してもらって、自分たちの町を自分たちで良くするという形に方向を転換させることによって愛着があって本当に住んでよかったと思う町になると思うんですよね。その辺の工夫をやっぱりしていく必要があると思います。そこで再度伺いたいと思います。次は、誘客交流施設です。先ほど最後に事業名称のことを答弁していただきました。事業名称の変更で、誘客交流拠点施設、その冠のそれは変わらないということですか。そこにそれをそっくり変えるということなのか、そこが聞き取れなかったので、そこ再度答弁お願いします。それと、いろいろ事業費のこともお話がありましたけれども、資材の高騰によって今まで計画していた計画そのものがそっくりできることになるのか、それとも外観などというものをランクを下げた形でつくっていくのか。そういうようなことが具体的にやっぱり検討されているのか、そこを伺います。それと最後のところで、町民の意見を聴く、町民からいろいろ意見を出してもらうというところで、私、一度凍結をしたらいいのではないかと質問をした時に、そのときはまだ交付金が不採択になっていない時でした。交付金が不採択になって、やはりこの事業そのものを本当に見直すチャンスだったと私は思うんですよね。それで先ほども何度もアンケートも取ったなど、いろいろありましたけれども、子育て世代だけではなくて、農業青年など、いろいろサークルという形で細かくはとっているんですけども、やっぱりこの大きなものを、南幌町にいろいろ箱物がある中で、新たにつくっていくということは、やっぱり全町民にとって意見を聞かれるということが当たり前だと思うんですよね。そこのところの手間をやっぱり省いてしまったと私は思っています。ですから、その交付金が不採択になった時点で、やっぱり再度町民の皆さんから広く意見を募ると。その中で大半がやっぱりこういうものは町の活性化のために必要だとか、移住促進につながるとか、そういう意見がたくさん出たのであればやっぱり堂々と進めていけばいいです。だからそのことを町長は第2回定例会の中でも、議員の全員協議会の中で賛成多数で皆に押してもらったので、それを進めていくということでした。確かに議会の中では賛成多数でした。だけれどもその時にそれだけをやったらいいのかという問題ではないと思います。ですから、やっぱり全町民に、コロナになってなかなか意見を聴けないということがありますから、やはり再度、全町民アンケートという形でこれからのまちづくりということを考えて、やっぱりその中の一つとして誘客交流施設があると思うので、そういう意味のアンケート調査なりをすべきではないかなと思いますので、再度これについて答弁をお願いします。それから、先ほど私は、町長の公約である町民との懇談会をするということを公約でも話していましたし、その努力もされていることは十分承知しています。でもやっぱりなかなかできないという中で、先ほどほかの自治体の首長さん方がやっていることをちょっと紹介しましたけれども、今は意見箱、メール、故郷ふれあいミーティング、それから出前講座などいろいろやられているんですけれども、その中で、なかなかもっともっと意見が集まらないということに対して、やっぱり新たなものをつくっていくべきではないかなと思うんですけれども、そういうふうに考えないのでしょうか。そこについて伺います。以上です。

答弁 町長

先に中央公園の関係でございますけども、滑り台、いや失礼しました、コンクリート壁、いわゆる展望台でございますけれども、展望台に上って、そして現状は階段でのぼって、そしてその展望台の上から滑り台に接続されるという現状のスタイルでございますけれども、まずその滑り台を撤去する費用としては、先ほど申し上げたとおり200万円。それと階段撤去が700万円。それとあわせて展望台を全て撤去する場合には4,000万円が見込まれます。ですから、展望台を残す場合、コンクリート壁を残す場合につきましては、滑り台の撤去費用と階段の撤去費用これらが必要となってきます。それと展望台をリニューアルして、コンクリート壁をリニューアルして再利用する場合、これはやっぱりリニューアルの方法によるものですから、一概にいくらかかるかとは言えません。どのような方法がいいのか、これまだ結果が出ておりません。ただ、今使われているボルダリングやテニス壁、そういうようなもので再利用した場合につきましては、現状のものを修繕していくということで1,000万円から1,500万円程度かかるのかなと試算してございます。それと駐車場や日除け、トイレでございます。日除けにつきましては1か所、ちゃぷちゃぷ池に1か所ございます。1か所で足りる、足りないという問題もあろうかと思います。それと駐車場、広大な公園なものですから、なかなか端から端まで時間がかかるということはわかりますけれども、当初から駐車場はあの1か所で一体的管理をしようと1か所にしております。この駐車場またトイレの増設、いわゆる利便性の向上に係ることにつきましては、これからまた1年ではできませんけれども検討してまいりたいと考えてございます。それと、町民参加型のボランティアによる管理でございますけども、中央公園の長寿命化によって改修が進んでくれば、そのような箇所はなかなかなくなってくる、管理する部分は少なくなってこようかと思いますけども、町民と一緒に管理する、協働のまちづくりにとっては大事なことでございます。これについては参考意見として検討させていただきます。また地域の公園につきましても同様に、また検討してまいりたいと考えてございます。誘客交流施設でございますけども、事業名称でございます。誘客交流拠点施設ということで当初、事業の名称としてつけたものです。それと先ほど言われたように、地方創生拠点整備交付金を獲得するにあたっては、もっとさらに具体化した、わかりやすい名称が必要でないかということで内閣府から意見があったものでございます。内閣府の意見も当然参考にしながら、まずは予算の獲得がなければ施設の建設は難しいので、その事業名称につきましては検討してまいりたいと考えております。それと事業費の問題でございます。当初予定したものがそっくりそのままできるのかということですが、先ほど再答弁の中で申し上げましたけれども、ウッドショック及び鉄鋼材の資材による影響が出てございます。また1年遅れたことによる諸々の事業費の影響が出てございます。それにつきましては上限額を変えない範囲の中で吸収をしようというところでございます。従って規模の縮小や仕様の変更など、あくまでも目的主体の変更をしない状況の中でそういう対応が必要であるのではないかと思います。それと、町民の声を聞くということで、これらにつきましては今までも申し上げたように、これからもそのような形で進めてまいります。全町民への施設建設に向けての建設の是非についてのアンケートにつきましてはとる考えはございません。それと町民からの声、またそういう新たなものが必要でないかということでございますけれども、現状の制度があります。それをもっともっと町民に活用していただくよう、そういう周知の努力をしまして、実効性のある制度にしてまいりたいと考えてございます。以上です。

出典:南幌町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる