南幌町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月7日
新たな人口減少抑制対策について
2019年3月7日、南幌町議会の一般質問で、原田弘克議員が「新たな人口減少抑制対策について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 原田弘克 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 原田
新たな人口減少抑制対策について。私ども町民に、しっかり町長の思いや考えを伝えていくのが議員の役目・役割だと思っております。それをしっかりと果たしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。平成27年度から取り組んできた、南幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略も新年度で最終年となります。政策の数値目標4項目や施策ごとのKPI(重要業績評価指標)28項目を掲げ、その達成に努力されていることと思います。執行方針の中で、新たな総合戦略を策定すると表明していますが、2点伺います。1、平成31年度は計画の総仕上げの年であり、新年度予算も総合計画並びに総合戦略の施策を基本として編成しているとしているが、数値目標等の達成に向けて町長の思いは。2、新たな総合戦略を策定するための体制について、前回は国の指導もあり、地方創生推進会議に国・道・金融関係・経済団体等の方に参画していただいたが、どのような体制で策定に臨むのか。また、町民の参画手法等、町長の考えは。
答弁 町長
新たな人口減少抑制対策についての御質問にお答えします。人口減少を抑制し、持続可能で魅力あるまちづくりに資する地方創生の施策や事業について、南幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる指針となる数値目標の達成に向け、取り組んでいるところです。1点目の御質問については、総合戦略の施策や事業の取り組みとして、子育て支援、移住定住、賑わいづくりや雇用環境づくり、地域連携などを推進し、平成29年と30年の直近の2カ年で、数値目標の一つである社会減の数が60人以下となり、少しずつ成果が表れていると考えています。魅力あるまちづくりを進めるためには、総合戦略に基づく取り組みが必要であり、数値目標の達成に向けて、引き続き子育て世代の支援や移住定住、企業誘致などの施策を推進してまいります。2点目の御質問については、新たな総合戦略の策定にあたり、前回同様、国の指針に基づき、行政、教育、金融、産業経済、メディアなどの関係機関や団体に加え、町民の参画をいただき、多様な意見を計画に反映させ、現行の総合戦略の検証と、本町のまちづくりの指針である第6期総合計画を基本に、国や北海道の計画を踏まえて策定してまいります。
質問 原田
お答えいただきましてありがとうございます。昨年6月、国はまち・ひと・しごと創生基本方針、これを6月に閣議決定をされました。内容は御存じだと思います。その中で新しい政策パッケージも示されたところでございます。国の方針がある程度出たということで、今回は数字的な議論は私はいたしません。それで、本年度策定に向けてお答えいただいたように、社会減、一つの指標である社会減60人以下、大変喜ばしいことだと思っています。今年度策定に向けて今の数値出されたように、4年間の実績の分、それから5年目確定予測、それらをもとに新たに諮問するというふうに思います。町長はこの4年間、今の社会減60%、これの部分、ある程度手応えは感じているというふうに思いますが、その他町民がやっぱりこう悩んでるもの、考えてるもの、その中でほかに手応え、町長として持ってる部分がございましたら、ちょっと教えていただきたいと。また、それぞれこの4年間の中で足りないもの、不足しているもの、町長が感じているものがあればお聞かせを願いたいと思います。それでもう一つは、この総合戦略、私4年間見てきてやはりこう着実に実行していく、そういう仕組みが必要ではないかというふうに考えてます。いわゆる行動計画、アクションプランでございます。この必要性、単に町長、職員のアクションプランではなく、やっぱり町民が参画した中での、やっぱり町民にしっかりと役割を示して、そして担ってもらう。この仕組みが私は必要ではないかと。防災の対策でもそうです。やっぱり町民に役割をしっかり担っていただいて、町でいつも言っている自助・共助、この部分、これを何とかほかの自治体でも、これから議論されると思います。そういった中で、この行動計画、アクションプラン、それで国の方針を見ますと、平成32年度以降の次期5カ年の総合戦略に向けてという記述がございます。その中で地方創生は平成72年という次の世代やその次の世代の危機感を共有し、人口減少に歯止めをかけて、それぞれの地域に活力を取り戻していくための息の長い政策である。そして、現行の総合戦略の総括と次期5カ年の総合戦略に向けて、地方創生を国民運動として盛り上げていくと締めくくっています。この国民運動として国も盛り上げていくと、それではうちの町で町民運動としてどう盛り上げていくか。これがキーワードだと私は思っています。そうすることによって、行政、町民それぞれの役割を担うことによって、そして協働のまちづくり、これが私は成立するんではないかと思っております。行動計画、これも含めて私は策定すべきではないかという考えでございます。これについて町長の考えを伺います。2点目の推進会議の関係でございます。私は御答弁にあった内容で、私はよろしいかと思います。私は特に公募は考える必要はないと思ってます。先ほど言った町民の役割、形成に係る、前回も地域懇談会、それからワークショップ、いろいろやりました。やっぱり町民を巻き込んでの部分、その中で意見を聞いて問題提起をしていたと、それを計画に反映する。ですから、できれば4年前にやっていただいた方、国とか道の方は異動もあって難しいかもしれませんが、しっかりとやっぱり答弁でもございました、検証するっていう意味で、4年間実際こう見てきた、策定に携わった方がしっかりと次期も担ってもらうっていうスタンスが、私はよろしいんではないかというふうに思ってます。町民の参画の関係ですけれども、私は特に若い人、子育ての方もそうでございますが、いろんな手法、先ほど言った地域懇談会、ワークショップいろいろやれるかと思います。やはりこう20代や30代の方の意見、やっぱりこれを取り入れて執行方針の中に、新たに札幌圏を対象にしたキャッチフレーズも今度持ってるわけでございます。これらの意見をぜひ私は聞く場面を設けていただきたいなと。特にこの総合戦略の中で、私が顕著に評価しているのは野祭を3年間やられた農猿の皆さん、彼らは総合戦略の基本目標の一つ、これも御存じだと思います。南幌への新しい人の流れをつくる、これは唯一の町外向けの情報発信しているイベントで、彼らはしっかりとこの総合戦略の基本文句に基づいた行動をしたわけです。それら若い人のやっぱり行動力、これは評価をしてあげていただきたいなと。今の大変若い人、20代30代、元気です。やっぱりそういう人たちの意見をやっぱりそういう場面を演出して、私はしていただきたいなと。議会と1回、農猿の皆さんと1年目のイベントの評価というか懇談を持った時に、これでいいのだろうかと、あるメンバーから言われましたけど、私は自信を持ってやりなさいと。総合戦略に基づいた基本目標に基づいて君たちはやってるんだと。そのかわり3年間しっかり実績をつくりなさいと。それから4年目があるわけであります。そういった面で、若い人の意見の参画の考え方について子育ての女性の声、これらも含めて町長、今考えていることございましたら、お伺いいたします。
答弁 町長
原田議員の再質問にお答えをいたします。手応えっていう部分でいくと、余り手前みそは言いたくありません。それなりに町民の方が参画をしていただいて、十分でなくてもそういう意欲を持ってやっていただく方がふえてきているのかなというふうに思っておりますし、また道と住宅供給公社で三者でやってる美園地区の住宅にかなりの人が、若い世代が入ってきていただいて、例えば今月はいつも人口減なんですが、前月比4名ふえているわけであります。そういうところを見ると、少しずつ御理解をいただいてやっているんではないかなというふうに思ってます。そのほかの目標については、まだまだ達成してない部分たくさんありますけれども、これは努力をしながらやっていくということでありまして、当然そのことについては今後、行動計画等々、あるいは検証もしながらやっていかなければならないなというふうに思っております。次期の関係についてはまだ国のほうがきれいに定まっていないし、最近の情報ではちょっと変わる可能性もあるんで、そのことを十分見きわめながら、あるいは北海道がどういう対応を今度していくのか、それらも含めて私どもに大きく影響ありますので、そこの見きわめをしながら、我が町としてどうできるのかなということを考えていきたいと思っております。当然町民のいろんな御意見をいただきますし、若い人達の御意見もいただかなければ、総合戦略に私はならないと思ってます。ですので、いろんなところに私も呼んでいただいておりますので、そこへ行っていろんな皆さんの今の状況等々把握をしながら、今後の政策の中で、総合戦略の施策の中で反映できるものは反映していきたいなというふうに思っておりますので、いろいろ動向を見ながらの部分ではないかなというふうに思ってますので、それなりに国のほうも言ってるようなことがきちっと末端に届くようなことであればいいですけども、言葉だけでは、ちょっと私はかなり厳しさが出てくると。その辺を見きわめて、我が町としてできるものを取り入れていきたいなと、そんなふうに思っております。
質問 原田
町長の手応えの部分、きた住まいるの関係については、後ほど先輩議員が触れると思いますので割愛しますけれども、やっぱりこう動きを見せるっていうのが僕は大事なことだと思います。その動きは単に予算をつけるということではなく、やはりこう職員も町民も動いてる、そういうのをやっぱりこう町民もやっぱりこう自分もやりたい、何がやれるのか。この総合戦略、まちづくりにやっぱり参画できるのか、やっぱりそういうのをやっぱり高齢者の方でもそういう方がいらっしゃいます。議会報告懇談会でもそういうお話も聞いてます。ですから、町のことを心配してるんですね、結構。だからそのためにいろいろな情報発信していかなきゃならないと私は思っています。足りないものもいろいろあると。努力してっていうことでございますので、やはり私は足りないものは知名度の向上だと思ってます。先ほど農猿の皆さんの話をしましたが、札幌圏にやっぱりこう周知をして、南幌町はこういう町だよっていうものを知ってもらってる。この動きが僕は大事だと思ってます。情報出す、この出し方もやはりこう新しいキャッチフレーズを持ってるんであれば、札幌圏に対してのターゲットをどういうふうに絞っていくか。例えばマスコミ、道新さんの場合でしたら、空知版には空知の情報しか載らないです。札幌は札幌市内版と石狩版、それから北広島版と、そういうふうになってます。ですから、南幌の記事はよほどの関連がない限りは札幌市内版には載らないんです。そういった情報の出し方、PRの仕方、これは十分お考えをいただきたいと思います。新しい体制、意見の関係、町長前向きにお答えしていただきましたので、それについては私はお願いをする、町民も期待しているということで締めくくらさせていただきますけれども、明日からの新年度予算の関係ですが、新しいキャッチフレーズ「育てる喜び、育む幸せ。南幌町」これをいかにこう先ほど言った南幌という町、これを浸透させていくか。それを含め、総合計画の前期計画の中間年にも当たります。それと、総合戦略と子育て施策、これらの観点からしっかりと丁寧な説明をしていただきたいという思いでございます。町民は、この人口減少対策に期待をしているのと同時に批判も多いです。そういった面を十分声を聞きながら策定に努めていただきたいというふうに思います。お答えは要りません。以上で私の質問を終わります。