南幌町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日
地域に貢献できるリーダーの育成について
2017年3月9日、南幌町議会の一般質問で、原田弘克議員が「地域に貢献できるリーダーの育成について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 原田弘克 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 原田
ことしは町長が4期目の公約を出した年、さらに第6期の総合計画がスタートする年、そしてまた平成29年の執行方針と3つが連動して今回一般質問させていただきます。貴重な体験をさせていただくことを感謝申し上げます。8年ぶりの、10年に一度あるかないかの機会でございますので、この3つを絡めて質問をさせていただきたいと思います。今回10人全員が質問するということで、時間を大切にしながらポイントを絞って私が先陣を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。1点目でございます。地域に貢献できるリーダーの育成についてということで町長にお伺いをいたします。4期目の公約と第6期総合計画の中で、地域に貢献できる次世代につながる多様なリーダーの育成を図る、としています。私もこれからの人口減少と少子高齢化に伴う地域消滅を危惧する町民の一人として、一昨年に質問いたしました地域の健康づくり推進員を含め、ふるさと南幌のこれからの協働のまちづくりのためには人材育成が必要不可欠と考えています。そこで3点伺います。1、想定しているリーダーのイメージと役割は何か。2、リーダーの育成を必要とする地域の単位は、行政区ごとか。3、育成の手法はどのように進めていくのか、お伺いいたします。
答弁 町長
地域に貢献できるリーダーの育成についての御質問にお答えします。私の公約には、地域に貢献できるリーダーの育成、第6期総合計画の中では策定審議会より提案をいただきました重点プログラムに、次世代につながる多様なリーダーの育成が盛り込まれたところです。現在、各種団体や組織のリーダーの方々には、まちづくりへの御協力をいただいているところであり、議員の言われるように、協働のまちづくりにおいてはリーダーや人材の育成が必要であると考えています。また、地域活動や各種団体活動のリーダーが活躍することで、まちの活性化が図られます。1点目の御質問については、リーダーとは将来的な方向性やビジョンを示し、信頼とチームワークに満ちた環境をつくれる方と考えています。2点目の御質問については、地域とはコミュニティであり、一定のつながりのある共同体として、行政区や各種団体なども含まれると考えています。3点目の御質問については、町民や地域団体、企業などによる話し合いの場を一層充実させ、現在活躍されているリーダーの豊富な知識と経験を若い世代に引き継いでいくことが重要であり、地域に貢献できるリーダーの育成に向け、多様な団体等と連携しながら取り組んでまいります。
質問 原田
回答ありがとうございました。1点目のイメージ、役割の関係ですけれど、私にも一つイメージというかプランもございます。やはりこう地域、行政区・町内会にはやっぱり若い人も実際いるわけでございます。この人たちが個々の専門性やら趣味、それから目標、それから夢を持つ人もいます。そういった多様な人材、いかにこう将来的に活躍していただける人に育っていくか。私は一人に限定する必要はないと思います。やはりこう一人一役、やっぱり町を支える中で一人一役というのは、私は重荷にもならず、やはりこう幅広い人材を使えるという面で、私は一人一役を考えているところでございます。リーダーの候補者、それから地域の方とそれから現在、町長が進めている地域担当職員、これらを絡めて定期的に意見交換したり、テーマを設けて勉強会をしたり、そういったことを続けて継続して続けていくことが人材育成につながると私は考えています。将来的にまちづくりへの関与、行政への関与、いろいろあると思います。その中でも本当の将来的ですが、公職者になったり、議会議員になったり、ひいては町長になる方も出るかもしれません。そういった可能性を持つということで、このリーダー的役割、リーダーの育成っていうのは私は重要なポイントだと思っています。よくまちづくりは人づくりと言っております。南幌町の20年後・30年後、やっぱりこの町を支える町民、一人でも多く、やっぱりこう育っていただきたいというのが私の願いでもございます。そのために今から育成に努める必要があると思います。これは職員にも言えることでございます。町長が進める上で私の提案についてお考えがあれば、御意見をいただきたいなというふうに思います。2点目の地域単位の関係ですけども、やはりこう団体、組織いろいろあるわけでございます。その中でいろいろな可能性もある、これからの新しい組織づくり、今ある組織を衰退させないためにも、これは僕は後継者対策も含め必要だと思ってます。行政区もこれから人口減少時代、南幌町もそれに乗りたくはないんですが、やむを得ない事情もあると思います。その中で、いろいろな地域行政区含め、地域単位っていうことも私は考えられますので、そのときの地域のあり方、現状、これを把握した中で行政区が一緒になって、地域として、あるいはまた旧小学校の校区単位、そういった仕組みをちょっと考えてはどうかなと思います。これについても町長、もしお考えがあればお伺いしたい。3点目の育成の手法でございますが、私はこの育成、先ほど地域担当職員と、やはりこう意見交換する場、今町でやっている出前講座、町長のこれはもう最初からのあれでございますが、私は出前講座はこれを一つランクアップさせてはどうかと。出張講座、最初は少人数でもかまいません。地域に出向いて、やはりこう役場職員がやっぱりこう自分の知識、あるいはそういった地域の課題ですとか、直接意見交換する場を私は設けてはどうかと、積極的に出前講座を拡張させてはどうかという考えでございます。当然、地域に職員が出向くわけですから、職員も講師となって職員自身もスキルが上がると私は思います。職員も自分を知ってもらう、町民も知る、私はいい機会だと思います。今職員でも、町外からの採用職員がほとんど多くなっております。やはり地元の中を熟知した、そういった人材が職員としても私は求められると思っています。町長が日ごろから言っております、職員も汗をかくべきだと、地域に出るべきだと、やはり行政と町民の協働のまちづくり、ここの根幹はそれができてこそ、町長の思うところではないかと思います。職員の活用を図る考えがあるかどうか。以上、3点お伺いします。
答弁 町長
原田議員の再質問にお答えいたします。それぞれうちの町にいろんな組織やら、行政区も含めて団体、たくさんございます。この団体を見ているとどの団体についても、それぞれ先行きが非常に不安であります。ですので、これ私一人がリーダーを養成するということにはならないと、それぞれの団体、あるいは行政区・町内会、あるいは議員さんたちが、我が町を支える人たちが今たくさんいるわけでありますが、その方々が一緒にやっていただくことで、初めて私は協働のまちづくりができる。ですからあえて、私の公約やら第6期総合計画に載せさせていただいたところであります。このことが十分理解をいただければ、それぞれの地域からまたそういう声が上がっていくだろうというふうに思ってますし、今の私のいろんなとこへ、団体、地域から要望があったら出ているわけでありますが、そのところに行ったときにやはりそういう身近な地域にある人たちのいろんな取り組みが若い人たちに伝わるように、そういうお話がたくさん出てくるわけであります。それを私もお話ししながら、これは私一人では全部が回りませんので、当然、ここにいる職員、あるいは議員の皆さんにも手伝っていただいてそれがなれば、私は非常にいいまちづくりに進むんではないかなというふうに思っております。そんな意味で、これからもいろんなところに出向きながら、私は活用していきたいというふうに思っております。あわせて、先ほどありましたけれども、職員の出前講座等々やっております。今はそれで私は十分やっているのでいいかなというふうに思ってます。やはり地域の方々がやっと根づきつつありますから、あまり変える必要はないのかなと、そういうふうに思っています。これが、ある程度行き渡ったときに、次の段階としてどういうふうに進めていくかっていうのはまた考えていかなければなりませんが、一部の行政区についてはまだまだそこまで浸透しておりませんので、そこを早く浸透させながら、全体を見て頑張っていければいいかなと。そのための職員の役割っていうのは非常に大きいかと思っておりますんで、町にある大事な財産でありますから、それを町民皆さんに活用していただくというのが、それを広めていくのが私の役目かなというふうに思っておりますんで、そのことを申し上げて答弁とさせていただきます。
質問 原田
町長の考え方、進め方については私も焦ってやる必要は僕はないと思います。ただ地道に継続やっぱりしていかなければ、20年後・30年後、この町どういう状態になるか。私も七十、八十になってこの町がどういう状況なっているのか。やはりこう今取り組むべきものは何なのか、今できることは何なのか。やっぱりこれを町長も言うように、私も議員として、職員、それからいろんな地域の方たちとやはりこう議論をしながら、やはり南幌町というこのふるさとを長く存続させる、そういう意味での職員も、町民もふるさと南幌のやっぱりこう重大な思いをやっぱり後世に伝えていかなければ、この町は将来像が僕はなかなか見えてこない部分が出てくるのではないかと思います。再々質問いたしません。ぜひこの取り組み、しっかりとしていただきたいと思います。