南幌町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日
町立病院の維持と地域の医療連携強化について
2016年3月9日、南幌町議会の一般質問で、志賀浦学議員が「町立病院の維持と地域の医療連携強化について」質問し、町長、病院事務長が答弁しました。
- 質問者
- 志賀浦学 議員
- 答弁者
- 町長、病院事務長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 志賀浦
町長に執行方針分で2問、質問いたします。町立病院の維持と地域の医療連携強化について伺います。町立病院は外科の院長の退職に伴い、後任の医師の心配もありましたが、町長の御尽力のおかげで新たな体制で維持されることになり、安心しているところです。新体制では外科医が不在ですが、外科的治療は初期対応を含め、専門医との適切な連携の上で対応しますとありますが、町立病院でどの程度から初診していただけるのか。住民が理解できる範囲でお答えください。病院経営については、入院患者数の減少に伴い厳しい状況であることは承知しておりますが、内科医2名体制に伴い入院患者受け入れに支障はないのか、また、よい方向になるのか、お伺いいたします。
答弁 町長
町立病院の維持と、地域の医療連携強化についての御質問にお答えします。町立病院は、4月より江別市立病院からの総合内科医2名の支援を受け、身近なかかりつけ医としての機能を基本に、総合的に診療を対応します。外科的治療の対応につきましては、広報4月号で住民の皆様に周知してまいりますが、対応は肩・腰・膝などの痛みについてレントゲン検査を含めた初期診断、その後の投薬、小外傷の縫合、膝関節の注射などを行います。専門医との連携の例としては、骨折の患者が受診した場合、初期診断した後に速やかに整形外科へ紹介して、以後の治療を依頼することとしています。今後も同様に、内科だから、骨折は見ない見れないではなく、まず受診していただきレントゲン検査などをした上で、ここまでは町立病院で見るべき、ここからは専門の医師が見るべきというところを患者と相談の上、治療方針を一緒に決めていくことを大切にいたします。外科医は不在となりますが、御高齢で内科系の患者が多い町立病院では、同じ診療科の内科医2名体制になることにより、症例相談などの連携がスムーズになると想定されます。入院患者の受け入れはすぐに効果が出るものではありませんか、医師の仕事が分担されて内容が充実してくると、利用率が上がってくるものと期待をしております。
再質問 志賀浦
再質問をさせていただきます。外科的治療の対応を広報4月号で周知とありましたので、安心をしているところでございますけども、できるだけ、骨折等がどの程度なのかという、その辺のわかりようを詳しく説明していただきたいなと。あわせて、小児科の初期診断というか初期対応ですね、何歳ぐらいまでできるのかとか、幼児期は無理ですよとか、その辺もあわせて出していただけるとありがたいのかなというふうに思います。また、町立病院については議会としても長年に渡り心配をして、いろいろ提言等を行っておりました。また、町民のために健全な医療体系と歳費について提言してまいりました。その心配が一般会計繰り出しによって現実味を帯びてきたのではないかなというふうに思うところです。何点か質問しますけど、1つ目にかかりつけ医として2名体制、まあ今回の町長の行政報告の中でありましたけれども、1名はしっかりとして、山内先生がいらっしゃいますけども、もう1名は3カ月交代いうことで、この2名体制でかかりつけ医として言えるのかどうかっていうのが心配なところがあるので、その辺を教えていただければと思っています。また、次に病院の施設内について伺います。議会報告懇談会でも、町立病院に期待する声もありました。また反面、診察室と待合室の間で診察内容が漏れ聞こえるということがあり、次回の来院をためらわれるという意見もありました。双方の意見も当たり前のことなのかと思うんですけども、その中で例えば、診察室の扉をある程度の防音化にできるのか、また待合場を多少ずらしてでも中の診察内容が聞こえないようにすることはできるのか、その辺を伺います。次に2016年の診療報酬改定では、報道の中ですけれども、全体で0.84%の減額と報道がありました。医師分では0.49%の増額、薬価部分で1.33%の減額と。町立病院の影響額は医師分が上がって薬価って思うんですけれども、院外があるからそんなに影響はないかなと思うんですけども、もしこの影響額がわかれば教えてください。プラスマイナスも。次に町立病院の入院及び外来は現在町民全体の何%ぐらいの方が利用されてるのか。その辺がちょっとわかればお教えていただきたい。ちょっと難しい質問かなと思うんですけど、概算でよろしいので。例えば、月1回ずっと長きにかかっている人がいれば、年間述べ人数で12人になるわけですよね。そういう割りかえしでも構わないので、どのぐらいの町民が町立病院を利用しているのか教えていただきたい。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
答弁 病院事務長
志賀浦議員の御質問の3点目にありました診療報酬の改定に伴う影響額という部分につきまして、私のほうから先にお答えさせていただきます。診療報酬の改定につきましては、示されたばかりということもありまして、当院のほうでも3月月末にですね、医療事務の委託会社等の説明会をいただいた中で、今後整理していく状況となっておりまして、影響額の算出はしておりません。ただ、薬価の部分が出てたんですけれども、薬価の減少、効果がどの程度かわかりませんが、うちの療養病棟につきましては薬代等も含めた中で行っている部分もありますので、その分の薬代の下がった部分は購入額が安くなるのかなとは思っております。あとは入院外来の町民の方の割合ということなんですけども、日々動いてるんですが、外来につきましては大部分の人は町民の方の御利用になると思います。入院につきましては、現時点で半分以上は町内の方だと思うんですけども、日々動いたりはしておりますが、町外の方の一定割合がおられます。ただ、町外の方と言われましても純粋に町外の方もおられれば、南幌町の身内の方の関係という方もいるような状況となっております。以上です。
答弁 町長
志賀浦議員の再質問にお答えをいたします。まず4月からの診療がどいうのができるかということについては、できるだけ広報で載せたいというふうに思っておりますので、それを見て、それだけでわかるかどうかはちょっと別で、あとは病院だよりも含めて出しますので、その中でできるだけこのぐらいは診ますよという方法で出していきたいと思っています。それから2名のうち1人が変わるのでかかりつけ医という分野がどうなのかという話ですが、今の山内先生、それから今も何回か来ていただいてる先生等々、患者さんと顔見知りの方もたくさんいますので、ある程度はかかりつけ医としての役割は果たせるのかなと。ただ、来る先生が3カ月で変わりますので、顔見知りの先生ばっかり来ていただければ問題はないんですが、若干懸念はされるけども、そういうことがないようにということで先生方は言っていただいているので、ある程度は良いのではないかなというふうに思っております。
答弁 町長
すいません。1点漏れていました。施設の待合室の移動の問題なんですが、一部ちょっとしたんですよ。高齢の方が利用されるので、先生小さい声だとだめだ、とまた怒られるんですよ。その辺の難しさはあるんですよ。前、小さい声で、仕切って、2段階にしたんですよ。そしてできるだけ廊下にいれるようにと言ったら、今度は聞こえないと。先生大きく言ってちょうだいと。今の先生は元気がいいですから、だんだん通常もそういう言い回しで多分されてるんだろうと。だからお年寄りにはいいんですよ。ただ一般の患者さんにとってはちょっと都合悪い面もあるので、その辺はまたお話をして、臨機応変に対応していただきたい。やっぱり今の医師がきて、はっきり聞こえるようになって、言っていただけるようなったということでお年寄りからも相当好評を得ていますので、それを仕切るとなると、相当防音装置みたいにしなきゃなりませんので、なかなかそこまではいかないんですね。待合室に入る、中に入るその辺の作業、これは看護師、医師と相談しながら、元気な方と、まあ若い方とお年寄りの方の、その辺の状況把握をしながら、少しずつ改善、あまり聞こえない、昔は本当に聞こえたんですよ、一つですから。私も言ったことあるんですが、これちょっとまずいと。ただ前の先生がおとなしいもんだから、あれしても、聞こえない。そんなことがあったので、それで少しは改善したんですが、その辺配慮だと思うんです。だからその辺をもう少し考えていきたいなと思います。
再々質問 志賀浦
再々質問をさせていただきます。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●今、江別市立病院との連携が何年になるのかとか、ちょっと私もわかりませんけれども、できればずっとやっていただいて皆さんが安心していただける町立病院であってほしいなと思ってますけども、その中で本当に病院経営をしていくのであれば、扉の中の話声もありますけれども、サービス向上という面をもう少し力を入れていかなければいけないのかなと思っていますんでよろしくお願いいたします。また、将来を見据えて行く中で、この高齢化社会、まあ病院経営のあり方等もそうなんですけれども、いろいろどこの自治体も苦しんでると思います。いろいろ調べてみても大変なんですけども、例えば町長、これは2008年の例なんですけどね、千葉県の銚子市立病院というところは、まあ公約違反ではないかという批判があって、病院を閉めるというか休止するというところだったんですけれども、この時の市長がはっきり答えているというのはネットの中に載っているんですけれども、はっきり答えてる中身というのはやっぱりうちと似ているんですよ。やれるからと医師がいて辞めたら公約違反だが、ないんだから公約の中断ですってはっきり言ってちょっと物議を醸したところなんですけれども、銚子市は年間9億円の支援をしておりました。まあ繰り入れですよね。その他に06年7億円、07年6億円という追加支援をしました。ところが、次、08年目に財政調整基金が4億2,000万円しかなくなって、やれる状況でなくなって閉めてます。こういう例もあるので、うちの財政からいってどこまで行けるんだというところをある程度試算していかないといけないのかなと。その上でせっかく役場内にある会議で、会議体でもいいんですけど、長期に見て検討して行く必要があると思うんですね。先ほど言った病院連携の話であるとか、昔に質問した時も診療所にしてと言ったら診療所は採算取れないとかって言われましたけども、採算取れるとか取れないとかっていう問題ではなくなってくるんではないかなと。地域の医療を守るためには、どうしても地域にはそれなりの病院、診療所はほしいんですけれども、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●こういう中で、どうやったらいいのかと●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●考え方、●●●●●●●●●●●●●●●長期的な計画だけなら、どういう方向に行くか、方向性だけでも示していただければと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長
志賀浦議員の再々質問にお答えしますが、先程申し上げたとおりであります。現時点ではそんなことで一生懸命やるということで考えております。