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南幌町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月4日

『人口減少問題検討委員会』の設置について

2015年9月4日、南幌町議会の一般質問で、菅原文子議員が「『人口減少問題検討委員会』の設置について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
菅原文子 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 菅原

2番目に質問させていただきます。人口減少問題検討委員会の設置について。本町の人口も8月1日現在で7,998人となり、第5期総合計画の目標である平成28年8,400人を大きく下回ってしまいました。人口減少問題に多くの自治体が試行錯誤をしています。そこで、町長に伺います。①全庁職員が一丸となり、人口減少問題に取り掛からなければいけないと思います。全課から委員を募り、人口減少問題検討委員会を設置し、早急に検討を始める考えは。②近隣の町と広域で人口減少問題検討委員会を設置し、職員間の勉強会の開催、情報交換、関東方面での移住・定住についてのPR等を広域で行う考えはあるか、お伺いいたします。

答弁 町長

減少問題検討委員会の設置についての御質問にお答えします。人口減少問題については、本町を初め、多くの自治体が抱える課題となっており、国の地方創生の枠組みの中で、本年度中に人口ビジョン及び地方創生総合戦略の策定が求められています。本町における人口の現状は、平成12年以降において減少傾向が続いており、要因としては自然増減での出生数の低下もありますが、特に顕著な点は、社会増減での転入者数の大幅な減少傾向が大きな課題であると考えており、これまでも移住定住や子育て支援などの政策を講じてきたところです。1点目については、まちづくり戦略チームを職員16名で設置しており、人口増加に資するためのイメージアップや住んでみたい街づくりの方策を戦略化し、実行可能な施策や事業の提案について検討を進めています。現在、提案書のまとめの段階に入っており、全ての課が関わる総合戦略策定の参考にしたいと考えていることから、新たに検討委員会を設ける考えはありません。2点目については、現在、由仁町、栗山町、長沼町との4町で、南空知4町広域連携検討会議が設置されており、社会教育や観光連携などを進めています。人口減少といった幅広い問題については、自治体によって政策等が異なることから、広域での検討委員会の設置は考えていません。なお、新たに広域連携が必要となる場合は、自治体間での協議を行ってまいりたいと考えています。

再質問 菅原

ただいま御答弁いただきましたことに対しまして再質問させていただきます。1番目の戦略チームなんですけれども、戦略チームのいろんなことを考えた上での総合計画ということで以前もお話しいただいておりました。私は、その総合戦略は総合戦略として早急に人口減少問題に特化した委員会をつくるべきなのかなと私は思いました。全部の課から1人2人でも入っていただいて、そして、このまちづくりということももちろんありますけれども、人口減少問題に特化したことを、いろんな所に視察には行っているようですけども、視察にも行ったり、この問題に特化しなければ私は、まあ、来年からとか再来年からとかという話ではなく、今すぐするべきだと思います。これを1点、再度お聞きしたいと思います。それから2点目なんですけれども、やはりこれからは広域でいろんなことをしていったほうがいいのかなと思います。と言いますのも、やはり南幌町単独でいろんなことをするには財政的な問題もありますし、また、いろんなことの勉強会で講師の方をお招きするとか、それからいろんな情報交換をするとか、そういうことにはやはり単独でするよりも南空知4町、5町、それからまたさらに広げる、まあ、それは考え方次第ですけれども、そういうことが必要なのではないかなと思っています。4町の広域連携検討会議があるのも私は存じておりますけれども、やはり広域で、例えば東京方面、関東方面、それから関西、大阪のほうにも行っていろんなPRをするには、やはり1町だけでは財政的になかなか厳しい問題があるのではないかなと思います。先日もテレビですけれども、東京のほうのコンビニエンスストアで、ある北海道の物産展をしていました。そこは24時間営業しているし、大変いいですよという話もしていました。ですから、例えばそういうことも南幌町独自ではなく、4町、5町がまとまってそういう何とか展というのを開くと、さらに私はいいのではないかなと思います。それぞれ、本町では全町フラット、それから札幌に大変近い、そういうことがすごく魅力的な所だとありますので、それぞれの町で特化した魅力を出していけば私は手を組んだほうがいいのではないかなと思います。この広域連携検討会議の中でもいいんですけれども、この人口減少問題に特化した、広域での検討委員会をされるお気持ちがあるのかどうか再度お伺いしたいと思います。

答弁 町長

菅原議員の再質問にお答えします。人口減少問題の関係、それも入って、戦略チームに入っているわけですから、新たに設置する考えは私はありません。国の総合戦略より、うちは早めてやっているところであります。それは、今、御指摘があった人口の減少が激しいという部分があって、どうしたらいいのかということで、国より先んじてやっているわけでありますから、新たに何ぼ会をつくったって、これはどうしようもないと私はそんなふうに思っています。それから、あるものを活用しながらやっていくと。それから、広域連携、これは人口問題は非常に広域連携ではなかなかできないんですよ。いろいろ思惑が。だから、今、南空知4町で広域連携でいろんな観光含めて、やれることからやりましょうということでやっているので。それを土台として札幌圏あるいは岩見沢に行っていろんなことをやっているわけでありますから、それを活用する。それよりもう1つ枠を超えようとしたら南空知ふるさと市町村圏組合がありますから、あるいは空知町村会もあります。いろんなことで今やっているわけでありますので、余分な組織をいっぱいつくると余計機能しなくなると私は思います。あるものを活用しながら、どうあるべきかということを探っていくのが一番ではないかなと思っています。それから、東京方面の定住移住はそれぞれの団体があります。その中で私どもも行ったり、やっておりますので。それはどこの市町村が行くわというわけではなくて、それにうまくマッチすれば、どこの町も行けるわけでありますから、マッチした時はうちも過去から行っているわけであります。そういういろんな背景があるので、特化して、今やるということにはならないだろうと。全然やっていなかったら、こういう組織をつくっていきますよというのはありますけど、私は何本も柱を立てることによって全部だめになる。今は成果を出しやすい、絞ってやるほうがベストと思っておりますので、両方とも設置する考えはございません。

再質問 菅原

ただいま御答弁いただきましたけれども、私もやはりいろんな思いがあっての御質問でございます。また、さらに町長以下皆さんとお話しをしながら進めてまいりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。これで終わります。

出典:南幌町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月4日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる