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網走市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日

マイナ保険証一本化について

2024年9月11日、網走市議会の一般質問で、松浦敏司議員が「マイナ保険証一本化について」質問し、市民環境部長 田邊雄三が答弁しました。

質問者
松浦敏司 議員
答弁者
市民環境部長 田邊雄三

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 松浦敏司

次に移ります。マイナ保険証一本化についてであります。現行の保険証を廃止する12月2日まで、4か月を切りました。市民から「自分はマイナンバーカードをつくっていないが、12月2日以降、病院に行っても保険証が使えないのか」との電話が私にもかかってきました。テレビなどで政府の広報として、保険証が使えなくなるかのような印象を持たせるコマーシャルが流れていることも大きな要因ではないかと考えます。間違った理解をしている方々が、一定数いると思われます。そのことを踏まえて質問していきたいと思います。一つに、12月2日で現行の保険証が廃止になることで、先ほども言ったように不安の声が寄せられているということであります。政府が5月以降、マイナ保険証の利用者数を増加させ、医療機関に対して支援金を開始するなど、あの手この手で利用を促進しようとしております。しかし、6月の利用状況は1割にも達していないというのが現状ではないかと思われます。こうした中で、マイナ保険証への一本化の強制を進めることは、住民に混乱をもたらし、受診権を侵害しかねないというふうに思いますが、市民からの問合せは担当課には届いていないのか、その辺伺います。

答弁 市民環境部長 田邊雄三

マイナ保険証についてですが、マイナンバー法等の一部改正法の施行により、本年12月2日から新規の健康保険証の発行等が終了し、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行いたします。12月2日以降の健康保険証の取扱いについての問合せは最近増えてきておりますが、内容としましては、マイナ保険証をつくったほうがいいのか、つくらなくてもいいのか、マイナ保険証として利用するためのひもづけ手続についてが多く、実際に来庁し、ひもづけ手続を行っていく方が徐々に多くなってきている状況であります。なお、健康保険証廃止についての問合せの際には、本年12月2日からは新規発行が廃止されることと、現在お持ちの健康保険証は有効期限まで使用できることを説明し、御理解をいただいているところであります。

質問 松浦敏司

やはりコマーシャルの効果がある意味が現れているというふうに思います。私のところに電話がかかってきたのも、国保の加入者でマイナンバーカードはつくっていないということで電話が来たのですが、保険証を見てください。そこに、令和7年7月31日まで有効と書いているはずですよというふうに、私もそうですから、そのように説明をして、その後どうなるのですかというふうにも聞かれたので、その後は資格確認証というのがありますよというのも説明したところであります。それはそれとして、現在、マイナ保険証とひもづけの状況というのはどうなっているのか、利用率について伺いたいと思います。

答弁 市民環境部長 田邊雄三

国保のマイナ保険証の登録率、いわゆるひもづけ状況ですが、令和6年6月時点で61.4%、医療機関での利用率は15.8%となっております。

質問 松浦敏司

私の調べでは全道的には13.64%の利用状況だという点では、それよりも2ポイントほど高いというふうに思います。取りあえずわかりました。それで、今実は自民党の総裁選をやっていますけれども、このマイナ保険証の一本化ということで、実は現職の官房長官、林官房長官も延期するということを総裁選の公約に書かれている。石破さんも同様のことを言っている。つまり、いわゆる自民党の総裁になろうという人たちが、今の状況を非常に憂いているのですよ。現職の官房長官が言うなどということは信じられない話ですけれども、現実に起きているということであります。それほど今、果たしてこれでいいのかと、こんな状況で一本化して混乱が起きないのかといったら、私も医療機関にかかっていますから、そこの病院に聞いたら、間違いなく混乱すると思いますと。なぜなら、マイナ保険証が100%スムーズに進むとは思えないということなのです。ということで、はるかに紙媒体のほうがすんなり行くというふうな声です。それと、最大の問題は、災害があったときに大変だということです。災害があったときは特別な国が指示を出すとは思いますが、いずれにしても電源がなくなると、マイナンバーカードはなかなか使いにくいということでありますので、こういった問題もあるということで、非常にこういう中での機械的に12月2日からマイナ保険証を一本化というのは、非常に混乱をもたらすだろうというふうに思います。今回のことは12月2日以降のことについては、新規の発行が終了するだけなので、次の更新まで最長で言えば、けんぽとか共済というのも含めてだと思いますが、最長1年間可能であると。急いでマイナンバーカードと保険証のひもづけをする必要がないということも、市民に伝える必要があるのではないかと思います。市としては何か周知する方法を考えているのか、まず伺います。

答弁 市民環境部長 田邊雄三

ひもづけに関する市民への周知方法についてですが、国民健康保険及び後期高齢者医療の被保険者については、大方現在お持ちの被保険者証の有効期限が令和7年7月31日となっており、12月2日を過ぎても有効期限まで使用ができます。今年8月の健康保険証年次更新の際には、その旨を記載したチラシを同封しております。ひもづけをする時期は、被保険者の考えや都合にもより様々であることから、ひもづけ時期の目安となる被保険者証の有効期限については、これからも情報提供をしてまいります。なお、ひもづけに関することにかかわらず、マイナ保険証については、国が積極的に周知、広報することが重要と考えておりますが、保険者として市も引き続き周知してまいります。

質問 松浦敏司

次に、マイナンバーカードと保険証をひもづけしていない被保険者という人がいらっしゃいます。政府は、マイナンバーカードと保険証をひもづけていない被保険者に対しては、プッシュ型で資格確認証を送付するとしています。しかし、全国の中では、例えば長野県の保険医協会の自治体アンケートでは、申請されれば送付すると、プッシュ型になっていない事例もあるというふうに報告されています。当市では、このプッシュ型で資格確認証を送付するというふうに理解していいのでしょうか、伺います。

答弁 市民環境部長 田邊雄三

資格確認証の送付方法についてですが、国のマイナ保険証の一体化に関する検討会での最終取りまとめでは、当分の間マイナ保険証を保有していない方全てに資格確認証を申請によらず交付することとなっております。そのため、当市でもマイナンバーカードを保有していない被保険者に対しては、資格確認証を申請なく交付する予定としております。

質問 松浦敏司

安心しました。次に、最後の質問ですが。

出典:網走市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日 議事録 PDF(96ページ) 間違いを知らせる