中頓別町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日
第8期総合計画策定について
2019年9月24日、中頓別町議会の一般質問で、西浦岩雄議員が「第8期総合計画策定について」質問し、町長 小林生吉、総務課参事 笹原等が答弁しました。
- 質問者
- 西浦岩雄 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、総務課参事 笹原等
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 西浦岩雄
受け付け番号4番、質問者、西浦でございます。私は、第8期総合計画策定について質問したいと思います。少子高齢化の時代に入り、自治体戦略2040年構想でも示されているように、2040年には中頓別町の人口は700人余りと推定されている。第8期総合計画は、その2040年の前段階の計画策定に当たる。この策定に当たり、外部からのコンサルタントを考えているが、その狙いは何かを伺う。
答弁 町長 小林生吉
西浦議員の第8期総合計画策定についてのご質問にお答えしたいと思います。総合計画の策定に当たっては、豊かで住みよいまちづくりを実現するという基本的な考え方のもと、これまでも多くの町民の方々に参画していただきながら進めてきています。自治体戦略2040構想研究会報告の将来人口推計によりますと、当町の人口は今より6割近く減少することが見込まれ、人口の減少に伴い、地域のさまざまな分野における担い手不足がさらに深刻となることが予想されているところです。今年度から第8期総合計画策定に向けて動き出したところでありますが、中頓別町の未来づくりとこれからの時代を担う若者世代へ引き継ぐため、新たな視点で計画づくりのための手法として注目したのがコミュニティーデザインであります。町民一人一人がこれからの生き方をデザインし、それぞれが参加、実践できるまちづくりの手引書となるような計画書にしたいと考えています。業務支援をしていただくスタッフとともに地域に入り込み、この町のよいところ、気になるところなど広く町民の思いを聞き、計画に反映させていきたいと考えています。計画策定後においても一人一人が主体的にまちづくりにかかわれるような仕組みづくりを行うことで、人口減少下においても持続的なまちづくりが展開できることを目指していきたいと考えています。
質問 3番 西浦岩雄
先日の常任委員会でも説明を受けたのですけれども、たしか町長の答弁にもありますように、町民主体でこの計画を策定するのだという話がございました。それで、その中にたしか記憶が間違いなければ4回のワークショップを開催すると。ここに多くの町民がかかわってくるのではないかなと予想できるわけですけれども、このワークショップ形式というのは、基本的には町長の今の考え方の中でどのようなワークショップを考えているのか。それによってはかなり計画において、大分違ったような計画ができるのではないかなと。例えば今までのようなコンサルティング会社を通してのいろいろなことであると、どうも最初からテーマ的なものがわかっていて決められていくというような考えがするわけですけれども、この辺について具体的に町長はどう考えているのかちょっとお伺いしたいのですけれども、どうでしょうか。
答弁 総務課参事 笹原等(総務課参事は2022年6月まで)
ただいまの質問でございますけれども、今議員おっしゃられたとおり最初から何かありきということで考えているわけではなくて、ワークショップをやる前段で、現在も何度か行っておりますけれども、町民の中に入り込んでいろいろヒアリングをしています。それは、いろんな団体ですとか、そういったところをそういった単位でいろいろ話を聞いております。そういった中からキーとなるような方々に今度ワークショップというような形でいろいろ議論をしていただくような形になると思うのですけれども、その中で出されたことをベースに計画づくりに生かしていきたいというふうに考えていますので、最初から何かこちら側からということではなくて、町民の方からいただいた意見をベースに、あくまでもそれをベースに計画づくりを行っていきたいというふうに考えているところでございます。
答弁 町長 小林生吉
先ほど4回のワークショップというお話がありましたけれども、それは今年度であって、計画策定の本格的な中身については次年度が中心になっていくのかなというふうに思いますけれども、さらにこれらは回数を重ねてやっていくということになると思います。笹原参事から説明があったとおり行政が計画書をつくって、それをどうですかと住民に諮問するという形式、これはもう既にこれまで2回の総合計画の中でもそういうやり方はしてはこずに、不十分かもしれませんけれども、住民のアンケートや、あるいはワークショップみたいなことを重ねてつくってきたという経過はありますけれども、今回はさらにそこをしっかり深めて、計画が計画で終わらない、計画から具体的に計画をつくる過程やできた計画をもとに町民の一人一人の活動だったり、いろんな団体の活動だったり、そういうものが多様に生まれていくような、そんな計画のアウトプットになればいいなというふうに考えておりまして、まさに町民の学習と町民の思いが計画を形づくるというような、そういう策定プロセスを描くことができればよいのではないかと、そういう期待を持って進めていきたいと考えています。
質問 3番 西浦岩雄
今の町長の答弁で答えていただいているかもしれないですが、もう一度確認でちょっと聞きたいのですけれども、基本的にこの4回のワークショップだとか、これから町長、1年でワークショップを4回やると。このほかにもそういう住民を主体としたワークショップ形式の話し合いというか、議論を重ねていくという話でございましたけれども、その中で私は決して悪いことではないと思うのですけれども、いろんな議論を重ねていく中で、当初とずっと議論を重ねていく中で変わってくる可能性がもちろんあると思うのです。そうすると、もしかして町長の考えとそぐわないような方向に行くということもあるけれども、これは住民主体だよと、住民がこう考えているのであればこういう方向に計画を策定するということは、それは町長は大丈夫なのでしょうか。それだけ伺って終わりたいと思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 町長 小林生吉
私は決して自分の考えを計画にごり押しするようなつもりは一切持っておりませんし、これまで私自身が政策として掲げてきたことも基本的にはそういった総合計画に掲げた理念やそこのプロセスの中でさまざま出されてきた考え方、意見、いろんな活動、事業、そういったものをベースにしてきているというふうに思っておりまして、まさに町民の総意というものをしっかり受けとめて進めていくという立場に立ちたいというふうに思っています。
質問 3番 西浦岩雄
私の質問はこれで終わりますけれども、今町長の話を聞いていて、私がイメージしたとおり期待感が持てるというのは、やはり多くの町民がこういう計画にかかわれるということは非常にいいことではないかなと私個人的には思います。それで、いろんな形の中で町民が表現できる場をつくっていただくということは非常にいいことだなと思います。よろしくお願いいたします。終わります。