みんなの議会

中頓別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日

新年度において社会教育の推進について

2022年3月15日、中頓別町議会の一般質問で、長谷川克弘議員が「新年度において社会教育の推進について」質問し、教育長 相座豊が答弁しました。

質問者
長谷川克弘 議員
答弁者
教育長 相座豊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 長谷川克弘

続いて、2問目へ行きます。社会教育について。昨年度に続き、新型コロナウイルス感染対策による文化、芸術、スポーツといった各団体が今年度活動の自粛や休止を余儀なくされております。やりたいことを我慢しなければならない、そういったジレンマを抱えたことが3年目となり、私どもが携わるスポーツ振興についてもじだんだを踏むような思いであります。そこで、社会教育について教育長にお伺いいたします。教育委員会も町民センターへの事務所移転により効率化を期待するところではありますが、技術的指導または助言を与える職員の技量、力量といった経験不足を感じていますが、新年度において社会教育の推進についてお伺いいたします。

答弁 教育長 相座豊(教育長は2024年6月まで)

ただいまの長谷川議員の質問にお答えいたします。教育委員会では、残念ながら経験を持った社会教育主事が退職し、まだ経験の浅い社会教育主事が実務を担わなければならない現状です。したがって、実務経験を積みながら中頓別町での課題に即した社会教育を充実させていくには、まだ時間を要すると言わざるを得ない実態となっていることをまずおわび申し上げなければなりません。有為な人材を求めて必要に応じて職員募集を行ってきましたが、現在全国的に社会教育指導主事が不足し、道教委でも教員の社会教育指導主事有資格者の把握を始めているところですが、社会教育の充実は全国各地で課題になっている状況です。ご指摘の社会教育を担う者に対する助言、指導については、今後職務を確実に遂行しながら経験を積み、力量向上を図っていけるようこれまで以上に教育委員会事務局内部での指導や支援に取り組みます。また、同時にこれはどんな人もみんなで支え合い、暮らしを営んでいける共生社会実現のための実践的取組でもあると考えております。それには町民の皆様の従来以上の温かなご支援やご協力が必要になるかと思います。今後とも町民の皆様とともに社会教育の充実を図っていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

再質問 2番 長谷川克弘

それでは、少し再質問させていただきます。この質問は、令和3年3月の田邊前教育長にも同様の質問をいたしました。また、答弁についても相座教育長も同様の認識をされていると認識いたします。私は社会教育とは人生を豊かにする取組だと認識しております。まさに人と人とが触れ合うことによる共生社会実現の最たるものではないのかなと思っております。社会教育団体として、ここに文化協会の会長もおられます。そして、私が若輩ながらスポーツ協会の会長を仰せつかっておりますが、その連携について少しお伺いしたいと思います。私が携わっているスポーツ協会のほうの事務局を教育委員会が担当しておりますので、教育委員会の社会教育事業の企画、立案、年間スケジュール等は当事者として当然把握済みなはずであります。であるならば、やはり早い段階から打合せだったり、相談、協議についてはできると思います。そうすることにより、おのずと成果として結果に表れてくるのではないかなと思います。年間スケジュールが決まっていても、時期が近づかないと動き出さないというのが行政の常かもしれませんが、その辺早めに動いてくれることにより共通の認識を持って行動ができる。それがやっぱり社会教育に携わる人材の育成にも直接つながるのではないかなと考えておりますので、お願いします。それから、当然ながらマネジメントシステムと言われるもの、これが機能さえしていれば継続的改善や社会教育団体に対する指導、助言にもなっていくと思っております。私としては、協力だとか支援は惜しむことなく取り組んでいきたいと思っておりますので、その辺のお考えをお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 相座豊(教育長は2024年6月まで)

ありがとうございます。私も長谷川議員のご指摘のとおりだと認識しております。もう少し早く準備を始めて、スムーズに計画を遂行できるようにしていきたいなと思っているところです。自治体の規模にもよるのですけれども、社会教育は社会教育指導主事、それから社会教育主事補、社会教育士という有資格者が今配置できる状態になっているのですけれども、自治体の規模にもよりますけれども、現在中頓別町の教育委員会では社会教育指導主事が1人しかいないという状況で、その補佐を実質的に教育次長がかなりフォローしているという実態があります。そこのところをもっと効率的に、それから有機的に結びつけて、ぎりぎりになってから連絡をするとか、そんなことにならないように計画的に事業実施に向けて計画が遂行できるようにというところはぜひ今後心がけてやっていきたいと思います。様々な方の町民の皆様のご協力とご支援の中でようやく実施できているというような、私も危なっかしいなと思いながら実施の状況を見ていることもございました。そこはぜひ改善して、町民の皆さんが心の元気を増進できていけるような社会教育の取組として実施できるように努めてまいりたいと思います。どうもありがとうございました。

再質問 2番 長谷川克弘

相座教育長の真摯な回答をありがとうございます。最後に1つだけ、答弁は要りません。夢と希望を!感動体験事業なのですが、コロナの蔓延状況にもよると思いますが、やはり子供たちに本物のスポーツとかを見せてあげたい、あの空気感だけはその場に行かないと味わえない、そのように私は感じております。また、今年新しく北海道日本ハムファイターズ、新庄監督、この間のオープン戦、広島戦で広島のファンで球場に足を運んだ人もかなりはいると思うのですが、球場が真っ赤になるだけオープン戦であのような観客動員ができるというのはすごいことだなというのを目の当たりにしました。そんな中で、やはり見せてあげたいと思うので、ぜひコロナの蔓延状況等を見据えて、なるべく早めに計画をしてあげていただきたいと思います。私の2問目は以上です。

出典:中頓別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる