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中頓別町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月17日

中頓別町におけるライフラインの老朽化について

2026年3月17日、中頓別町議会の一般質問で、長谷川克弘議員が「中頓別町におけるライフラインの老朽化について」質問し、町長 小林生吉、建設課参事 北村正樹が答弁しました。

質問者
長谷川克弘 議員
答弁者
町長 小林生吉、建設課参事 北村正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 長谷川克弘

受付番号1番、議席番号4番、長谷川です。議長のお許しをいただきましたので、通告のとおり私は2問質問させていただきます。まず、1問目です。中頓別町におけるライフラインの老朽化についてと題し、質問させていただきます。私たち町民の毎日の暮らしは、水道や下水道、道路、橋などのライフラインによって支えられています。これらはふだんあまり意識することはありませんが、一たび不具合が起きると生活に大きな不安や不便をもたらします。中頓別町においても多くのライフラインが整備されてから長い年月が経過しており、老朽化が重く影を落としていると感じる町民も少なくないと思います。そこで、町政執行方針でも述べられておりますので、町民の安心、安全な生活を守る観点から次の点についてお伺いします。上下水道、道路、橋梁など、町の主要なライフラインについて現在どのような状況にあるのか。また、老朽化による事故やトラブルを未然に防ぐためどのような点検や管理を行っているのか。限られた財源の中でどのような考え方で修繕や更新の優先順位を決められているのか。ライフラインの状況や今後の見通しについてどのように町民へお知らせしていくのか。以上について町長の考えをお伺いします。

答弁 町長 小林生吉

長谷川議員のライフラインの老朽化に関するご質問にお答えをしたいと思います。町のライフラインについては、おおむね適切に維持管理されていると考えていますが、併せて計画的に老朽化対策も進めてきているところです。水道については昭和54年から56年に整備されたものが多く、老朽化が進んでいることから、水道施設更新計画に基づいて令和3年度から浄水場設備及び導水管の更新を実施し、令和6年度で完了をしています。今後は、耐用年数を経過した基幹管路及び市街地配水管、老朽化した各ポンプ場、配水池の設備、送水管、配水管を計画的に更新していく予定となっています。点検及び管理については、水道施設管理システムにより24時間モニタリングをしており、異常があった場合には対応に当たっています。また、市街地に多いと想定される漏水箇所については、漏水調査を継続的に実施し、修繕することで事故を未然に防いでいきたいと思います。基本的に、経過年数によりますが、事故歴、修繕記録等も考慮した上で更新の優先順位を決めていく予定です。下水道については、平成11年度の供用開始から27年経過し、下水道管理センターの汚水処理設備の老朽化が進んでいたことから、下水道ストックマネジメント計画にのっとり平成30年度より順次更新を実施しています。なお、下水道管路については全て耐用年数未満であることから更新予定はありませんが、閉塞を未然に防ぐため管路洗浄を実施していきたいと思います。道路については、令和4年度に路面性状調査を実施しました。その結果を基に中頓別町舗装個別施設計画を作成をしているところです。早急な修繕が必要な箇所はなかったものの、路面の平たん性が著しく悪い6路線について令和5年度から順次工事を実施し、令和7年度末で2路線の修繕が完了しています。橋梁は、国が進める構造物の長寿命化計画にのっとり、町が管理する町道及び林道に架かる橋を5年に1度のペースで点検を実施しています。令和4年度に橋梁長寿命化修繕計画を更新し、現時点で早期に補修が必要な橋梁はなく、安全に利用できる状態となっているところです。ライフライン全体については、定期的な点検、パトロール等を実施し、町民生活に支障が生じることがないよう適切な管理に努めるとともに、町民の皆さんにも広報等でお知らせをしていきたいというふうに考えています。

再質問 4番 長谷川克弘

それでは、再質問させていただきます。ただいまのご答弁で現状や計画についてはある程度理解できましたが、日頃から点検や維持管理に取り組んでいただいていることも改めて認識いたしました。その上で町民の立場から幾つか確認をさせていただきます。まず、老朽化対策の計画があることと同時に実際に計画どおり進められるかがとても重要だと思います。今後財政状況がさらに厳しくなった場合でもライフラインの更新や修繕は確実に進めていける見通しがあるのかお考えを伺いたいと思います。また、町民にとっては今後どれくらいで更新されるのか見えにくい状況であります。進捗状況や優先順位についてはより分かりやすい情報提供が必要ではないかと感じますが、その点についてはいかがでしょうか。また、道路通行に関してはさほど不便を感じたことはありませんが、私ごとで恐縮ですが、基盤整備をなりわいとしていた者として肌感覚で感じることとして、道路の機能としては、町政執行方針でも述べられておりますように、道路の排水設備を強化し、豪雨に耐えられるインフラを整備していきますとありますが、整備されて30年、40年たっている道路は維持管理がされ切れないために側溝が詰まり、道路が冠水したりということがあると思われます。今後の維持管理の重要性についても再度お伺いしたいと思います。以上のことで、ライフラインは町民の命と暮らしを守る基盤でございます。将来世代に負担を先送りさせないためにも持続可能な維持管理の在り方について再度見解をお伺いします。

答弁 町長 小林生吉

まず、1点目のこれを計画的に進めていけるかどうかというところでありますけれども、財政の問題については今大きな見直しをしていかなければいけないところがありますけれども、公共インフラについては今ある計画の進度を緩めるということなく適切に進めていきたいというふうに考えています。比較的上下水道とかは借入期間の長い起債等を活用することが多いのですけれども、一定大きな箱物とかの償還がないような状況の中で繰上償還をしたりとか、そういうようなことをしながらこれまでも財政としての対策を取ってきたところがあります。いずれにしても、しっかり中長期的な見通しを持って必要な対策を計画的に進めるという考え方を貫いていければというふうに思います。それと、維持管理の問題について、老朽化箇所の点検や整備については適切にまず行っていきたいというふうに思います。もう一方で、去年の豪雨のときには施設を設置したときに想定していないような雨が降ったりとかしているところがやっぱりあったというふうに考えていますので、そういったところがさらにないかというようなことも点検をしながら、必要なものについては維持だけではなくて拡充とか、そういうことも併せて取り組んでいかなければならないというふうに思っています。改めて議員のご質問からこういった町の大切なインフラの状況であるとか管理状況、町民の皆さんには見えにくくなっているところが、伝わりにくくなっているところがあるかなというふうに感じましたので、これらの取組の考え方とか進捗状況についてお知らせできるように検討したいというふうに思います。

答弁 建設課参事 北村正樹

道路の排水設備が維持はされていなくて詰まりぎみになっている、一応私もパトロール行って処置して、毎年予算に見合うとおりだけの部分はやってきていまして、去年の大雨の時点で脆弱が見えた旭台地区だとかも来年度、8年度には重点的にやっていくと、あとはそこで見つかった箇所も8年度は重点的にやっていくというような計画をしています。あと、橋梁長寿命化だけに限った話なのですけれども、これがホームページのほうで修繕計画だとかを公表していますが、最近更新をしていなくて古いものしか載っていないのですけれども、その辺も活用しながら安全な橋ですよだとか、道路についてもどこまで情報を載せられるかあれですけれども、調査を実施していますので、情報公開というものもやっていきたいなと思っております。

再質問 4番 長谷川克弘

この質問については町長からも計画的に進めるというお答えもいただきましたので、これで以上終わらせていただきます。

出典:中頓別町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月17日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる