みんなの議会

中頓別町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月9日

学校給食費の無料化について

2020年3月9日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「学校給食費の無料化について」質問し、教育長 田邊彰宏、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
東海林繁幸 議員
答弁者
教育長 田邊彰宏、町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 東海林繁幸

それでは、3問目に行きます。学校給食費の無料化についてお尋ねいたします。本町の子育て支援は、道内市町村と比較してハイレベルにあると私は思っております。さらに支援事業として給食費の無料化を実現すると、特色あるまちづくりとして大変な評価を受けると思うのです。近い将来、今も助成事業はしておりますけれども、無料化についての可能性はありませんか、伺いたいと思います。

答弁 教育長 田邊彰宏(教育長は2022年3月まで)

東海林議員の質問に答弁させていただきます。現在学校給食の1食当たりの単価は、小学生が270円、中学生310円です。学校給食事業は、年間基準日数を200日に設定しています。年間の学校給食費は、小学生が5万4,000円、中学生が6万2,000円です。平成29年8月から、1食当たり小学生は149円、中学生は169円の補助を始めました。平成30年度からは、年間で小学生2万9,800円。中学生3万3,800円、約55%を補助しています。なお、保護者負担額は、年間で小学生が2万4,200円、中学生が2万8,200円です。将来的には全額補助、無料化を実現したいと思います。

質問 5番 東海林繁幸

今の内容でも大変頑張ってやっているということは分かります。ただ、小学校が今保護者負担が2万4,200円、中学生が2万8,200円、大体概算で計算しても保護者負担が小学校で150万円、中学校で100万円程度ではないでしょうか。250万円ぐらいですよね。私は、これだけ補助してくれて、確かに進んでいますよ、この町は。でも、例えば中学生のハワイ英語研修の金額、これは私はすばらしいいい事業だと思っているのだけれども、そういったかかる金額と比べると、全額保護者負担をなくすとしても250万円程度であれば、これはやって効果があるのではないですか。子育てに頑張っている町として誇らしげにできると思うのです。これは道内でもやっているところがありますよね、数か所ですけれども。こういったことで、行政執行方針、町長も教育長も異口同音に言っているのが子供は宝です、希望ですって言っているのです。子供をここまで宝だと思う気持ちがあったら、250万円程度の出費は何かにおいても捻出できるものではないでしょうか。今々やれとは言わないとしても、来年度途中でもいいから考えてみたいと思う気持ちはありませんか、伺います。

答弁 町長 小林生吉

教育長を含め、教育関係者の熱い思いもあって、とにかく子供を第一にという気持ちは一貫して持っているつもりであります。確かにあと250万円あればという視点も分かりますけれども、もともとこれを無償化までしなかったのは、もっと教育内容の充実であるとか、そういったところにお金をかけていくということを踏まえたところもあって、給食費は全額補助にはしないけれども、ほかのところでしっかり教育の充実を図っていきたいということでこのようにしてきたということであります。いずれにしても、お金でありますから、その最も有効な使い方ということを考えていくのが本旨だというふうに考えています。改めて教育全体の中で、給食費がいいのか、もっとほかに力をかけるべきところがないのか、そういったところをしっかり踏まえて、本町らしい特色ある教育の充実ということを図っていきたいというふうに思います。

質問 5番 東海林繁幸

よろしくお願いいたします。以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:中頓別町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月9日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる