中頓別町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日
任期の総括と今後の展望について
2018年12月12日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「任期の総括と今後の展望について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 星川三喜男
それでは、2問目、任期の総括と今後の展望についてでございます。小林町長は、就任時に掲げた子ども・子育て支援、福祉のまちづくり、地域経済再生の3つの柱を基本に、地域創生、人口減少対策の取り組みに邁進されてきたと思われますが、打ち上げ花火のような政策は、人口減少が続き、財政が細る本町で長続きするものではないのではないかと思います。今任期、4月で町長も終わりますが、これまでの総括とその後の出処進退を含め、積み残しの政策や今後に向けた考えをお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
任期の総括と今後の展望についてというご質問にお答えをしたいと思います。打ち上げ花火のようなというふうにおっしゃられましたけれども、私が就任して以来新たに取り組んだ各事業については、おおむね必要な財源を基金化して、中長期的に持続できる仕組みを担保して実施してきています。それぞれ単発の事業ではなく、例えば子ども・子育て支援では妊娠期から高校を卒業するまでを一貫して支援する取り組みになっているなど、それぞれの施策を体系化して実施してきたつもりであります。ただ、国全体では税収が伸びる中にあっても、本町では交付税額が減少しているほか、国保病院や上下水道など特別会計への負担増も見込まれるなど、今後はさらに財政予測を見きわめた政策全体の統括が求められている状況であるとの厳しい認識を持って臨んでいかなければならないと考えています。就任に際し掲げた政策については、ほぼ着手し、取り組んできました。人口減少は避けがたいと考えていますが、それでも少しでも食いとめ、長期的に持続可能な地域にしていくことが目標であり、この4年間でできることを最大限取り組んできたというふうに思っております。とはいえ、地方創生の取り組みは緒についたばかりで、課題も多く残されていて、今の取り組みをさらに発展させていかなければならないと思います。残された時間の中でも今後に向けて必要な取り組みや体制の構築に努めていかなければならないというふうに考えています。
質問 7番 星川三喜男
聞きたいところは、町長は本音を言っていないのです。本音はこれからじっくりと聞きたいと思いますので、まず再質問させてもらいます。町長は課長時代から、ぽっと思われたことはすぐ即決、判断してやる主義でした。私もこれは不安な要素もあったのですよ、課長時代は。長続きしてくれないなと、これでは大変だなと思って。町長に出たとき、今までの課長職のようなつもりで単発事業をぼんぼん、ぼんぼん持ってきては打ち上げ花火のように打ち上げては総括もしないで消え去っていくというのが現実でしたよね、町長。そこで、この4年間、もう少しで4年目となるのですけれども、私は小林町長はここまでよくやってきてくれたなと私なりの評価はしています。ほかの町民がどう判断するかは、これはわかりませんけれども、町長は大したものだなと思っております。その答弁の中で中段にありますように、今後国保病院や下水道などの特別会計への負担増も見込まれるなど、今後はさらに財政予測を見きわめ、政策全体の総括が求められ云々とあります。よって、町長のこの答弁を見てみますと、継続して2期目もやるのだなと、頑張るのだなというように見受けられますが、ここで進退です。はっきり町長答弁では答えていませんので、ここに新聞記者も多分きょうのために、私の質問で何とか2期目に挑戦するという答弁を引き出すのかなと思って来ていると思いますので、お伺いします。町長の今の胸のうち、来春の町長選、2期目に挑戦するのですね、お伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
ちょっと想定をしていなかった質問でありますが、まず私の課長時代を大変厳しく否定されて、そこに対して大変心外な思いがあります。私の大きな仕事は、職員時代から町の総合計画をしっかりつくって、町民の合意形成、そういう計画をつくって、その計画に沿って行政が動いていく、そういう仕組みをつくり上げることが重要だという考え方を、あるいは法令遵守といいますか、きちんと法律に基づいた適切な仕事をするという意味で自治基本条例の、間接的ではありますけれども、そういったところの仕組みづくりと、この2つが私は職員時代取り組んできてなし遂げてきたところではないかと。全てはやり切れているわけではありませんので、そのときのでき得なかったことの実現も含めて、町長としてやろうという決意をして今に至っているということであります。そこは一貫して同じ思いを今も抱いています。この場でお答えするのが適当なのかどうかというのはありますけれども、私は今の状況、私が手をかけた仕事に関してしっかり結果を出す。そして、それが将来もつながっていくための体制をしっかり構築するということにおいて責任を果たしていく必要があるという認識を持っておりまして、その考え方に基づいて今後の対処を決めていかなければならないというふうに考えています。正直申し上げまして、本議会、まず提案した議案をしっかり可決していただくということが優先かなというふうに思っておりまして、その上で最後にお時間をいただけるならば、その中でそのお話を少しさせていただきたいなというふうに考えておりますので、ご了解をいただければと思います。
質問 7番 星川三喜男
しつこいようですが、本定例会が終わったその日に町長は進退を表明するということでいいのですね。ということは、町長が本当に自分の心で継続してやりたいというのであれば、後援会云々は関係ないのです。私はもう一期やるから、後援会として応援してくれと言えば、後援会だって嫌とは言えないと思いますので、確かに後援会も大事かもしれないけれども、私は自分の気持ちが、小林町長自身の気持ちが一番大事だと思います。そのことを考えて、あしたの終了時にはいい表明ができることを信じて、私の質問を終わらせてもらいます。