中頓別町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月15日
台湾との国際交流について
2017年6月15日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「台湾との国際交流について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 星川三喜男
それでは、2点目の台湾との国際交流についてお伺いします。昨年の秋、町長みずから台湾へ出張し、突如中華大学と協定を結び、華々しく国際交流をスタートさせました。その後3月に中華大学関係者が来町しましたが、その後全くこれも話が聞こえてきませんが、今後どのような事業展開を考え、また動き出すのか伺いたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
ご答弁申し上げます。台湾との交流につきましては、中華大学生のインターンシップの受け入れについて大学関係者と協議を進めており、7月4日から8月10日までの38日間、予定では4名の大学生を受け入れることを先日確認させていただいたところです。学生の皆様は観光学科の生徒であり、本町の外国人観光客の誘致に向けた対応や本町の観光情報の発信、周辺町村も含めた道北の観光資源の掘り起こしなどを担っていただく予定となっております。中華大学とは別日程で本町に来町された中華航空関係者との事業展開については、具体的な協議は進んでいない状況でありますが、試験的に本町を中心とした周辺地域でのツアーの検討がされるなど、今後も関係者と連携を図りながら、本町にとって有益と見込まれる事業展開ができれば、進めていきたいというふうに考えているところであります。華々しくということではなく、地道に進めているということであります。
再質問 7番 星川三喜男
それでは、再質問させてもらいます。今答弁で、7月4日から8月10日までの38日間、予定される4名の大学生を受け入れるということなのですが、これは継続的なことなのですか。年何回かこうやってインターンシップを受け入れるということなのか、それともその後中頓別町民が逆に、中学生でもいいですよ、そういった経験、台湾へ行ってそういうところの経験もさせるような試行を考えてもいないのかお伺いします。それと、中華航空関係者との事業展開でございますけれども、その後そちらのほうと全く検討がなされていないのかどうかなのですけれども、間にちょっと、私個人のことなのですけれども、この関係者絡みで小頓別地域にとっていい話もいろいろと持ち出されてきて、何人かで話し合いをしている最中なのですけれども、今後町も交えて小頓別地域のことを考えていってもらえるという、そういった関係者もおりまして、その後そういった話は町のほうにも聞こえていないのかどうかお伺いします。
答弁 町長 小林生吉
まず、今回のインターンシップの関係でありますけれども、これは大学の授業の中の単位の取得というか、生徒にとってそういう位置づけにもあるということでありまして、基本的には今年1回の実施で、次年度以降につきましては今回の実施の結果を踏まえて、先方の評価もありますでしょうから、どうなるかというようなこと、当然受け入れたこちら側のほうの課題等もありますので、実施後に両者でこの事業の検証を行った上で、どうしていくかということを考えていくことになるのではないかというふうに思っています。そのあたりが良好に継続されるというような状況であれば、また先ほど言われたような広がり、学生だとか地域の方というような広がりも可能性としてはあるかもしれませんけれども、まだ現時点でそこまでのところは考えている段階ではないということであります。それと、中華航空ツアーの関係でありますけれども、先方関係者の中でもいろいろ見方があるのかなというふうに思いますけれども、やっぱり一番の課題となったのは宿泊するところということ。すぐ試験的なツアーを送りたいというお話でありましたけれども、時期的に例えば20人とかという規模を当町で受け入れられるかというと、施設があいていればいいのですけれども、ちょうど繁忙期だと既に予約で埋まっているというような状況も想定され、なかなか難しいのかなと。そんな中で、そういうツアーのオペレーション自体は本町のほうで取り組みつつも、周辺町村の宿泊施設を活用するというような方法などについても検討した経緯はありますけれども、それについても結論から言うと実現には至っていないというようなことであります。基本的には宿泊する場所、食事をする場所、それと夜も含めてある程度楽しめる場所と、そういったようなことなどがツアーの構成要件として必要かなというふうに言われておりまして、なかなかすぐにはそれに応えていくということは難しいかなというようなことであります。先方としては、若干こちらサイドのスピード感のないところに不満もあるかもしれませんけれども、町としても一足飛びにそういったことを展開するということではなくて、今回はあくまで中華大学のインターンシップの受け入れを中心とした協定から始めると、そういうスタンスでおりましたので、町としても無理なことを性急にするということにはならないのかなというふうな思いでおります。それと、小頓別にある建物に対して先方が非常に関心をお持ちになっていてというようなお話は伺っております。我々としても実はその施設については、後ほど予算のほうでもご説明をさせていただくことになると思いますけれども、新しい補助事業、10割の事業を活用して活用を検討していきたいとしているところでありまして、ぜひそのあたり折り合いをつけて、いい形で活用できるような事業になればなというふうに考えているところであります。若干調整を要するところがあるかもしれませんけれども、前向きにそれらについては解決して、進むようにできればというふうに思っております。
再質問 7番 星川三喜男
わかりました。町長が言うように、背伸びして急に急いで事業展開をすることなく、地に足をつけてゆっくりとやっていくのが一番いいのかなと思っております。私が今回のこの提案、質問を2点したのは、さっき言ったように、町長が先頭になってこのような事業を展開している中でなかなか情報が共有できないというのがありまして、こういう質問をさせてもらったわけなのですけれども、これとあわせて、きょうの行政報告の中に私は入るのかなと思ったのですけれども、歯科医師、診療所のことです。前回までいろいろと騒がれていた道の厚生局からの指摘などが、その中間発表も途中経過も何もなしに、前院長がやめたから、もういいのだというような感じで報告もないのか、全くそこら辺が私にとっては納得いかないところでありまして、今後そのようなことのないように、情報は絶え間なくお互いに相交えて情報を提供してもらいたいなと思っているわけなのですけれども、その点最後に、そういったことを踏まえて町長は今後どのように議員に対して情報提供してくれるのか、再度伺いたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
最初に、厚生局の関係でありますけれども、先回の指導から1年経過した段階で再度指導があるというふうになっていました。もちろん先生がかわったので、これはどうなるかわかりませんけれども、そういったことを経て、最終的にどうなったかということについてはちゃんと報告はさせていただきたいというふうに思っておりまして、終わったとかということではないので、そこはご理解いただきたいと思います。町が進めている事業に関してなかなか情報が伝わらないというお話でありまして、そのことについては率直に反省を申し上げたいというふうに思いますけれども、対議会との関係で申し上げると、逆に言えば私どもも説明させていただく機会をぜひもっともっと持ちたいというふうに思っています。常任委員会だけではなくて、全員協議会という仕組みもありますので、昔は事前調整というか、そういうものとしてあって、それは好ましくないという想定で本町の場合は開催されていないのかなというふうにも思いますけれども、政策の内容とかを率直に審議、議論し合える場であると私は思っておりまして、ぜひそういう機会などを、むしろこちらのほうがたくさんできるような運びになれば大変ありがたいというふうに思っているところでありまして、ぜひその辺については今後協議をさせていただければというふうに思っているところであります。また、町民の皆さんに対しても、できるだけそういう政策に関する情報を早く適切に伝えていけるようなことも考えていかなければならないというふうに思っておりますし、あわせて細谷議員の質問にも答えたとおりでありますけれども、そういった観点からも進めていきたいというふうに基本は思っておりますので、ご理解を賜ればというふうに思います。
再質問 7番 星川三喜男
以上で終わりにします。よろしくお願いいたします。