中頓別町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日
教育委員会の職場環境について
2014年6月18日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「教育委員会の職場環境について」質問し、町長 野邑智雄、教育長 柴田弘が答弁しました。
- 質問者
- 宮崎泰宗 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、教育長 柴田弘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 宮崎泰宗
受け付け番号3番、議席番号1番、宮崎です。それでは、1問目の教育委員会の職場環境について質問させていただきます。前教育長が任期を2年半余り残して突然辞職した要因の一つに事務局職員との不和があったと全員協議会で説明を受けました。ニュース等でもよく目にしますが、大人のいじめや職場内でのパワハラが社会問題になっています。本町教育委員会事務局内ではそのような心配はないか伺います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
宮崎議員の教育委員会の職場環境について、前教育長が辞職をいたしましたので、私が知っている範囲をお答えさせていただきたいと思います。前教育長の辞職に至った理由の一つに、私は教育長が希望していた事務局の職員体制の見直しがされなかったことも辞職の一つの理由であるのでないかと、こういうお話をさせていただきましたけれども、教育委員会の事務局の中の職場内でのいじめなどの報告等は前教育長から受けていないと、こういうことでございます。
質問 1番 宮崎泰宗
職場内でのいじめ等の報告は受けていないとのご答弁ですが、前教育長の辞職に続いて教育委員会事務局内のベテラン職員1名が長期休養に入られたということは、町の中でも一般町民の中でもたくさんの方がご存じのようです。この点についても、その原因は職場内での人間関係やパワハラなどのようなものではないから、町民の皆さんは安心してくださいということと理解してよろしいかどうか。教育長は就任されたばかりですが、おわかりになればお答えいただきたいと思いますし、町長のほうがおわかりになるということであれば、町長にお答えいただいても構いません。これが1点目になります。それから、先ほどの答弁の前段についてですが、前教育長の辞職に至った理由の一つに教育長が希望していた事務局の職員体制の見直しがされなかったこともあるのではないかということですが、教育長がおやめになるような重大事にもかかわらず、なぜ職員体制は見直されなかったのでしょうかということが2点目になります。そして、3点目ですが、平成23年に滋賀県の大津市で中学2年生がいじめを苦に自殺という結果に至ってしまった事件では、学校側がいじめはなかったとして適切な対応をしなかったことが翌24年度に入ってから発覚したことで大きく取り上げられました。そして、昨年6月に国会でいじめ防止対策推進法が成立しております。学校などの教育機関とそれを指導する教育委員会の隠蔽体質から子供たちを守る法律ということになると思います。この法律が成立してから1年たとうとしていますが、私が知る限りでは最近でも学校生活の中で悩みを抱えていた子がいて、そういった話が教育委員会の中でもあったかどうかということはわかりませんが、大人のことだけではなくて、小学校、中学校でもいじめを心配するような事例というのはなかったでしょうか、伺います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
2点目の事務局職員の見直しをしてほしいという要望の関係については、私からお答えをいたします。私は、前教育長から、職員体制の見直しをしてほしいと、こういうお話がありました。2年前に課長職をほとんど私はかえました。そういう関係で、教育長には私は任期まではもう管理職の異動等は行いませんと、こういう話をしておりました。その後教育長からかえてほしいという話がありまして、私は前にも話したけれども、あとは教育委員会の事務局のトップとしてその職員等に教育長の考え方をちゃんと言って、そうして指導をする、または話し合いをして解決をすると、そういう方法で処理をしなさいと話をして、見直しはしないと再三申し上げておきました。以上であります。あとの関係については、教育委員会のほうでわかる範囲でお答えをいたさせます。
答弁 教育長 柴田弘(教育長は2015年6月まで)
最初の病気休暇の対象者の関係でありますけれども、まず私が就任いたしまして、そのことを引き継ぎをいたしました。内容については、個人のプライバシーの関係もございますので詳しくは述べることができませんが、今取り組んでいる状況については、病院に通院されていることもありますので、通院された状況を把握しながら、職場復帰できるようなことで進めております。ただ、病気休暇の日数が3カ月ということでとられておりますので、その間できるだけ、今病気休暇をとられている職員については先に述べたような形で対応していくこととしております。それから、3番目、昨年度いじめ防止対策法案が通りまして、各学校においてもそれに基づくいじめ防止対策の計画を策定いたしました。教育委員会議の中で、今始まったことではございませんが、過去からこども館、小学校、中学校のいじめに関するアンケート調査とか状況なんかを月1回必ず教育委員会議の中で報告していただいております。小さいこともその中で把握することになっておりますので、その中では私が来てからの部分でいきますとそういった話は私は聞いていませんが、少なからず過去の中でいろいろなことが学校内では起こっていることもゼロではないと思いますので、その関係についても当然プライバシーのことがいろいろ絡んできますので、そのことに十分注意して適切に学校に指導、助言していきながら、いじめのない学校づくりに努めていきたいと思っています。
質問 1番 宮崎泰宗
職員体制であったり職員さんの関係については、よくわかりました。学校のほうについてですけれども、いじめというような大きな問題は重大なものはないというようなご答弁であったと思うのですけれども、万が一後で事実と異なっているということが判明した場合に重大な事態に発展して文科省または道教委の指導を受けることになるというふうにいじめ防止対策推進法に定められておりますが、そういった点も踏まえて、委員会として調査等をしっかりとなされた上でのお答えと理解してよろしいでしょうか。
答弁 教育長 柴田弘(教育長は2015年6月まで)
過去の部分で私も十分掌握しておりませんので、私が就任してからの部分でいきますと、そういった重大なものは聞いておりませんので、仮に過去の部分でそういった解決できていない問題がありましたら、早急に対応していかなければならないことでありますし、また解決している部分があるとすれば、そこのところも聞きながら、今後の指導に役立てていくようなことで進めたいと思います。
質問 1番 宮崎泰宗
教育委員会であったり教育機関、どちらにおいてもいじめであったり隠蔽体質というのがあってはなりませんので、あえて今のような聞き方をさせていただきましたが、教育委員会の事務局内でも学校のほうでも重大ないじめや隠蔽というようなことはないとのご答弁であるというふうに思いますので、安心して1問目の質問を終わりたいと思います。