中頓別町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月15日
第7期総合計画について
2013年12月15日、中頓別町議会の一般質問で、柳澤雅宏議員が「第7期総合計画について」質問し、町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 遠藤義一が答弁しました。
- 質問者
- 柳澤雅宏 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 遠藤義一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 柳澤雅宏
7番、柳澤です。それでは、第7期総合計画についてお伺いいたします。第7期総合計画の4つの重点課題について、その進捗状況をお伺いいたします。また、これを進めていく上での課題等があれば、あわせてお伺いいたします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
柳澤議員の第7期総合計画について、遠藤まちづくり推進課長に答弁をいたさせます。
答弁 まちづくり推進課長 遠藤義一
それでは、私のほうからご答弁をさせていただきます。第7期総合計画実施計画策定時に4つのプロジェクト会議を立ち上げ、前期5年間の実施計画内容を策定し、全体で最重点課題18事業、重点課題18事業としております。実質的な課題解決に向けた具体的な取り組みにつきましては今年度からでありますが、事業によっては、1つとして、今年度事業予算を計上し、執行している事業、最重点課題で7事業、2点目として、計画策定中あるいは事業に向け準備が進行中である事業、最重点課題で6事業、3つ目として、取り組みを進める上で検討会議等を立ち上げて取り組みを行っている事業、最重点課題で4事業、4点目として、現段階ではまだ具体的な取り組みができていない事業、最重点課題で1事業に分かれております。また、事業を進める上での課題といたしましては、財源の確保、大きな財政負担が伴う事業、あるいは医師等の専門職員の確保などが課題と考えられているところであります。
質問 7番 柳澤雅宏
皆さんのお手元にも行っていると思うのですけれども、進捗状況を詳しく書いた資料も出していただきましたので、これを見させていただいたのですけれども、印象として、平成24年に総合計画ができてから4つのプロジェクトを検討して、約1年かけて最重点項目と重点項目、それぞれ18ずつを検討して出され、報告されました。それで、最重点事業として位置づけたのであれば、本来ならば2年目において18のうちのあらあらは少なくとも①、最初の1に該当すべきものだというふうに私は思います。最低でも計画策定中、②、これに当てはまるようでなければ最重点事業として上げた意味がないのでないかなというふうに思います。それで、1を見ても、7のうち地域ぐるみ子育てプロジェクトが3つあって、これらは本来ずっと続けてきた継続事業でしょう。そうすると、第7期総合計画をつくってから本格的にやったものというのは3つぐらいか、実際に執行され始めたのは。その点について、1年かけて、まだ準備中だとか検討会議を立ち上げるだとか、私は手のかけ方が大変遅いというふうに思います。6番目、一応対象は1にはなっていますけれども、こっち側の進捗状況を読んだら、これから4Hクラブとも協議するとか、そしてその3団体が集まって町内青年交流推進懇談会を設置する。これらは、本来ことしじゅうにやれたことではないかというふうに思います。どうもこの進み方が遅くて、検討会議だの準備会だのという、またそういう会をたくさんつくって進めている。必要なものは必要だと思います。要らないとは言いませんけれども、余りにも時間をかけ過ぎではないかなというふうに思いますので、その点についてどう考えているのかお伺いします。それから、中で現段階で具体的な取り組みが行われていないもの、新エネルギー導入事業なのですけれども、何でこれがこの1年手つかずでいたのか、その点についてお伺いしたいと思います。それから、一番最初の河川の水質調査なのですけれども、当初の計画では河川のクリーン作戦というのが計画として上げてありましたよね。水質調査のほうは何回か行って、広報にも掲載されて、私も見ましたので、これは順調にやっているのかなというふうに思います。その後それをどう生かすかという問題はあると思うのですけれども、クリーン作戦が行われなかったことについてお聞きしたい。それから、大変重要な問題でありますけれども、医師の確保です。これは、いろいろ関係機関にお願いをしているということなのですが、状況としてどういう状況になっているか。以上の点についてお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 遠藤義一
まず、私のほうから、全体として時間をかけ過ぎでないかというお話でありますけれども、今回出されている部分で評価としてそれぞれの所管がある程度考え方を持って今回4つに分けてあります。考え方でありますけれども、基本的に最重点課題だから1年目である程度全ての項目にわたって対応、予算を計上するなり、予算がかからない事業も中にはありますけれども、取り組むべきではないかという考え方がありますけれども、これは事業の質、中身によってどうしても区分けせざるを得ないのではないかなというふうに私としては思います。特に今指摘を受けた例えば1の河川の水質調査の部分に出ているけれども、クリーン作戦は行われていないのでないかということでしたが、クリーン作戦は行いました。ここに記述はされていないのですけれども、クリーン作戦そのものは6月の下旬に、全体では町民の方8名だったと思いますが、参加していただいて、カヌーもあわせて、川のごみ拾いは実際に行われております。それから、新エネルギー導入の関係、これが唯一現段階で取り組まれていないというふうに評価をしました。この新エネについては、平成20年、21年に国の補助をいただいて実は評価をしてあります。このときには、町内で新エネを活用した取り組みをするには莫大な経費と、それから木質バイオについては原料の確保が非常に難しいということで調査結果として出されています。それを受けて、なおかつ町が今回新エネの導入に関して最重点課題にしたのは、別な方法で取り組みができないのかというところが実は視点になっています。そんなこともあって、私も含めてですけれども、担当が素人なので、その辺に情報をいただきたいのと、あと関係機関にも協力をしていただかなければならないということもあって、現段階での取り組みが不十分ということで、そういう評価をさせていただいているということですので、その点をご理解いただきたいのと、担い手対策と後継者対策の問題、これは議員がおっしゃって、まだこの段階ではないかということの評価でありますけれども、我々としては、これについて今の若い人たちがどういう考え方を持って自分たちの将来を考えているのかということを十分認識をした上で対応しないと、やり方を間違うとこれは後々大きな課題につながってしまうということもあって、実は4Hクラブとは先週の金曜日に打ち合わせをさせていただきました。ちょっと人数が足りなかったので、改めて来週やることにしております。そんな中でも、青年たちは少なくとも今まで聞いた中ではそれぞれ皆さん前向きな考え方を持っておりますので、3つの団体が一つになって行動を起こすという雰囲気は十分あるなという認識ではおりますので、近いうちに全体の懇談会を組織した中で具体的な取り組みを、もし経費がかかるものについては来年度の当初予算にでも計上するなり補正をするなりということで進めていく考えでおりますので、ご理解をいただければというふうに思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
病院の存続のために医師確保の関係について私からお答えをさせていただきたいと思いますけれども、2人目のお医者さんの関係については、採用すべきお医者さんに中頓別町に来ていただいたり、いろいろしておりますけれども、今の院長先生と一緒に働いていただけるような環境にあるお医者さんというのはなかなかいない。基本的には、今の院長が一緒に働いてもいいという、そういうお医者さんを確保するということが基本でありますから、そういう面では今お話ししたような状況であります。ただ、非公式には、今のところ決定ではありませんけれども、27年の4月から、まだ1年ちょっとありますけれども、その時点から中頓別町に来て働いてもいいという先生は今札幌に1名おります。38歳ぐらいでありますけれども、何とかその先生に27年の4月に来てもらえるように、院長先生から私どもから接触をずっと今までもしてきておりますので、その先生をターゲットに一番に絞っていると、こういう状況であります。ただ、これはまだ非公式でありますので、詳しいお話はできませんけれども、今札幌で働いておられる先生であります。しかしながら、これからまだ1年ちょっとあるので、その間にその先生の気持ちが変わるかもしれないので、何とか来年の4月に向けて、1年でも、短期でもいいから協力してもらえる先生を現在いろいろな機関にお願いをしているということをご報告して、ご理解をいただければなと、このように思います。
質問 7番 柳澤雅宏
あと、エゾシカや6次産業については前回の議会で私も一般質問で取り上げて、お答えをいただいているので、これらも全部含めて、実質本年度が具体的に動き出した1年目ということなので、なかなか順調にはそう簡単にはいかないというふうには、進めていくのに口で言うようにいかないというのは私も十分理解はしておりますけれども、せっかくつくった第7期総合計画、あるいは時間をかけて最重点課題あるいは重点課題に分けたわけですから、中身の濃い、進め方もスムーズに、より目的に沿うようにぜひ進めていただきたいというふうに最後に申し上げて、質問を終わります。