中頓別町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月15日
町政一般について
2013年12月15日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「町政一般について」質問し、町長 野邑智雄、産業建設課長 中原直樹、保健福祉課長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 細谷久雄 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、産業建設課長 中原直樹、保健福祉課長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 細谷久雄
皆さん、おはようございます。受け付け番号1番、議席番号2番、細谷でございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に従い、町政一般について質問させていただきます。私からは、きょうは間もなく本格的な雪の季節を迎える中頓別町の冬期間の除雪対策についてと町の魅力をアピールするご当地キャラクターを活用した町のPRについて、2点ほど質問させていただきます。誠意あるご答弁と町民目線での真摯な議論を求めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、1点目の質問の冬期間の除雪対策についてお伺いをいたします。我々雪国に住む者にとって冬の最大の悩みは、除雪の問題であります。屋根の雪おろしや除雪は、健常者にとっても大変な労力を要するものです。次の2点について伺う。1つ、今年度の除排雪事業の体制と町民からの苦情、要望に対する対応は。2つ、昨年は各地で例年にない積雪となり、屋根からの落雪や除雪に伴う痛ましい事故も多発しており、その犠牲者のほとんどが高齢者であった。高齢者や障害者世帯など雪弱者に対してどのような除雪支援を行っていくおつもりか。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
細谷議員さんの冬期間の除雪対策について、①については中原産業建設課長に、②については小林保健福祉課長に答弁いたさせます。
答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)
ご答弁申し上げます。本年度の除排雪事業の体制は、運転手が9名、保有除雪機械はトラック4台、ロータリー3台、ドーザー2台、グレーダー1台、小型ロータリー1台の11台で、除雪計画では除雪の出動は降雪量がおおむね10センチ以上、排雪は3回を予定しております。町民の方々からの苦情、要望につきましては、排雪回数、交差点の見通しの悪さ、大雪時の除雪のおくれ、通学路の確保等がありますが、昨年度は降雪量が多かったことから、排雪を4回行う等、降雪状況に応じて除排雪を行い、生活道路の確保、安全性の確保に努めてまいりましたが、大雪時等に苦情や要望どおりに除雪することが難しく、町民の方々にご理解いただくこともございました。
答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)
2点目についてご答弁申し上げます。高齢者世帯等の除雪については、一定の所得要件等を満たす65歳以上の世帯や心身障害者世帯を対象に町社会福祉協議会に委託を行っております。対象とならない世帯については、社会福祉協議会を窓口に相談を受け、有償で除雪サービスを行う業者などに関する情報を提供する体制となっています。今後についても現在の体制を継続していくとともに、昨年のような大雪の場合は町内状況の把握に努め、できるだけきめ細かく対応を図っていきたいと考えております。
再質問 2番 細谷久雄
それでは、ただいまのご答弁を伺いまして再質問させていただきます。まず、今年度の除排雪事業については、昨年度は降雪量が多かったことから排雪を4回行ったそうだが、それにもかかわらず道路脇に雪がかなり積み上げられ、町道の幅がかなり狭く、蛇行している状況が見受けられました。特に市街地の交差点付近の見通しが非常に悪く、通学する児童生徒や車両通行において大変危険な状態になっておりました。私は、交差点や道路に雪を出すのは住民意識の低下であり、町として道路のパトロールの強化や旗などを立てて注意喚起をするなどの工夫が必要ではないかと思う。また、ことしの5月3日24時をもって中頓別町が交通事故死ゼロ連続3,500日を達成しました。この記録は全道第6位であり、中頓別町における最長記録でもあります。今後4,000日を目指すためにも町道の維持管理体制として町道の道路状況に応じた除排雪の実施、特に見通しの悪い交差点付近の一部カット排雪の実施を行うべきではないか。また、高齢者世帯の除雪については社会福祉協議会に委託して行っているようだが、平成23年度の第4回定例会の私の一般質問、除雪体制についての答弁で前職の石川保健福祉課長は、高齢者、障害者世帯などの除雪については高齢者世帯等除雪支援実施要綱により毎年実施しているが、この要綱による支援の対象世帯は限られているため、これにかかわらず町内に居住する高齢者、障害者に対し除雪ボランティアによる支援体制が推進できないか自治会連合会と相談したいとの答弁を受けました。2年が過ぎましたが、町として自治会連合会との協議を行ったのかどうか伺います。
答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)
まず、交差点の見通しの悪さの関係でございますけれども、町としては排雪のとき以外に交差点の状況に応じて交差点の運搬排雪を行ってきてはおります。ただ、議員がご指摘のとおり、道路といいますか、交差点に雪を置いている方も見受けられるのも事実でございます。交差点に雪を置かない、もしくは道路に雪を出さないというようにご理解いただくように今までも努めてまいっているところでございますけれども、なかなかご理解いただけない面もあるのかなというふうには思っておりますけれども、町としては議員がおっしゃるように交差点のその状況に応じて今後も排雪とは別に運搬排雪等を行ってまいりたいというふうに思います。ただ、限られた機械の中で除排雪を行っておりますので、何回もということは難しい面もございますので、その辺はご理解いただければというふうに思っております。あと、排雪についても昨年は4回行いました。先ほど申し上げましたように、除雪計画では3回行うことと予定しておりますけれども、これも降雪状況を見ながら適切に対応してまいりたいと思っておりますので、よろしくご理解のほどをお願いいたします。
答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)
除雪のボランティアに関して自治会連合会との協議ということでありますけれども、大変申しわけございませんけれども、自治会連合会との協議という形では行われていないというのが実情であります。ただ、ボランティアにつきましては、昨年度社会福祉協議会においてかなり雪が多かった状況の中で取り組みを検討していただいた経緯があるのですけれども、結果的にその後排雪が入ったりとかというようなことで、行っていませんけれども、今後につきましては前課長からの引き継ぎとして自治会連合会との協議や社会福祉協議会との協議というような形でボランティアの検討については行っていきたいというふうに思います。
再々質問 2番 細谷久雄
それでは、再々質問させていただきます。まず、除雪のボランティアです。これは早急に、まだ12月ですけれども、これから1月、2月、3月とありますので。2年過ぎています。私たち健常者でも雪投げは厳しいのです。2年過ぎていますので、本当に自治会連合会と協議して行ってもらいたい。その辺を小林課長、よろしくお願いいたします。それと、私は今後の中頓別町の将来を見据えた抜本的な除雪対策を立てる必要があると思い、次の3点について伺います。1つといたしまして、今後少子高齢化や過疎化の進行により、除雪機械のオペレーターの高齢化と人材不足が進んでくると思われる。このような状況下の中で、除排雪体制を今後維持していくことが重要課題だと思う。これを踏まえて、町として道路除雪の担い手の確保や体制維持の実現に向けてどのような考え方を持っているのかお伺いします。2つ目といたしまして、我が町にも空き家が年々ふえる中、所有者による除雪が行われず、周囲に危険や美観の問題もあり、放置しておくわけにもいかないような空き家も見受けられる。町としてどのような処理を考えているのか伺います。3つ目といたしまして、除雪作業を行っている立場から除雪期間中の事故防止啓発活動と指導体制が積極的に行われているのかどうか、この3点を伺います。
答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)
私のほうからは、今後の除雪体制についての①番でございますけれども、確かに今町では直営で除排雪を行っております。議員がおっしゃるように、運転手についても高齢化が進んできております。そういった面から考えても、今いるオペレーターが今後何年もオペレーターとして働けるのかということは、難しい面もあるというふうに思います。ただ、今後何年間かは直営でも運転手が確保できれば可能性はないことはないですけれども、前々から町の考え方として示しているとおり、将来的には除排雪業務の民間委託化ということになろうというふうに思います。ですので、運転手の確保も含めて、あとは民間委託した場合の委託費、財政的な問題、そういったものもあわせて十分検討しながら、いつの時点でいつごろをめどに民間委託を進めるのかだとか、そういったことを今後も検討を進めてまいりたいというふうに思います。それと、3番目の除雪作業の関係でございますけれども、これについては毎年降雪前に旬報等々で、道路の除雪作業時には安全性を守っていただきたいだとか、道路に雪出しはしないでほしいだとか、そういった町民の方々にご理解をいただくようなお知らせを流しておりますし、途中には、屋根の落雪をしないようにしなさいだとか、そういったことも含めて何回か町民の方々にご理解をいただくようお知らせをしているところでございます。
答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)
2点目の空き家の関係でありますけれども、以前にもご質問があったと思いますけれども、町の環境美化条例の規定にのっとりまして、所有されている方に基本的に適切な管理を促すということを図っていきたいというふうに思います。それ以後関係課との協議を一度したことはあるのですけれども、なかなか具体的なところに進んでおりませんけれども、今後夏期間、冬期間あわせていろんな課題がありますので、対処を図っていきたいというふうに思います。
再々質問 2番 細谷久雄
それでは、再々質問を終わりましたので、最後に、まず除排雪事業については私は除雪は迅速、安全が第一と考えています。これから本格的な早朝からの除雪体制に入りますが、除雪期間中の事故には十分注意を払ってもらいたいこと、また高齢者の除雪支援については、中頓別町の人口の約4割が高齢者であります。高齢者が住みなれたこの中頓別町で健康で生きがいを持ちながら明るく暮らし続けることができる除雪の環境整備に社会福祉協議会及び自治会とも連携しながら支援策を検討していただきたいと思います。以上で1点目の質問を終わりたいと思います。