みんなの議会

中頓別町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月10日

防災対策について

2013年3月10日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「防災対策について」質問し、町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄、産業建設課長 中原直樹が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄、産業建設課長 中原直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 星川三喜男

受け付け番号2番、議席5番、星川です。私は、今回3点の質問について述べたいと思いますので、どうか私の思っている答弁をよろしくお願いいたしたいと思います。まず先に、防災対策についてでございます。先ほど町長が町政執行方針の中で、安全な町民生活を支える体制、対策の確立の中で防災訓練の実施や防災備品等の整備がうたわれていましたが、どのような狙いと内容になるのかお伺いいたしたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

星川議員の防災対策について、和田総務課長に答弁をいたさせます。

答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)

防災対策についてご答弁を申し上げます。防災訓練につきましては、昨年10月11日に10年ぶりに実施をいたしましたが、町政執行方針にうたわれているように、今年度につきましては規模をやや拡大する形で継続してまいりたいというふうに考えております。本年1月末には、昨年度は実施できませんでしたが、防災会議を開催いたしまして、町側から防災訓練の反省点などをご説明するとともに、長年見直しが滞っていた防災計画について修正案を諮問いたしまして、ご承認をいただいたところでございます。防災備品の整備は、昨年末の道内暴風雪による冬期の大規模停電や河川氾濫などを想定したものでございまして、極めて短期間の避難に備えて、避難場所となる自治会館などに電気を使わない石油ストーブ、発電機などを備えつけまして貸与いたしまして、万が一の備えとするものでございます。災害時の備えとしては決して十分なものではございませんけれども、今後とも少しずつ計画的な備品整備に努めまして、災害対策の基本であります自助、共助、公助を基本に防災機能を強化してまいりたいというふうに考えております。

再質問 5番 星川三喜男

ただいま総務課長より答弁がありました。そこで、再質問させてもらいたいと思います。ただいま答弁がありましたが、今回最低限とはいえ防災の備品が整備されていくのは、町長の英断だと思っております。少しずつでもいいですので、ぜひ今後も防災の備えを整えていってもらいたいと思います。また、今回停電に対する備えに取りかかるということは、私は評価したいと思っております。そこで、現在備品整備の将来計画があるかどうかお伺いしたいのが1点です。また、私がこの質問を出した後、先日雪害といった吹雪の災害でオホーツク海、道東で本当に大変な災害がありました。新聞報道によりますと、死者9名、その中で親子、母親、子3人、計4人が車の中で亡くなった。それと、もう一方は、父親が子供を抱いて、父親が亡くなったというような痛ましい事故がありました。この新聞を読めば、町道はあれとして、道道、国道のことです。これが先にゲートで通行どめをかけました。そして、この災害の原因はそれからです。町道が何も規制していなかった。そこに国道、道道の車が進入し、こういった痛ましい事故が起きたというのがあります。これは、国道、道道の交通規制は、ここは稚内ですか、あたりから通報が来て、ゲートで通行どめをするということだと思います。ここで、中頓別町の町道の通行規制はどうなっているのか伺いたいと思います。というのは、その当日私たちの家庭にも農協職員、仕事上来た職員もいます。幸いにそれは午前中でしたけれども、午後になったら通行どめがかかっていたということですので、そういった雪の対応策などを町はどういうふうに考えているのかお伺いしたいと思います。

答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)

まず、備品整備の将来計画の件でございますが、正直に申し上げますと、現在検討中ということでございます。基本は先ほど申し上げましたとおり自助、共助、公助という考え方がありますので、新聞報道等でもございますとおり、大規模停電に備えて最低3日間はもちこたえられるような自助の努力をしてほしい。その中には、当然水、それからポータブルの石油ストーブ、カセットのガスボンベ、防寒着、それらのものが含まれております。基本はそういうところで自助の力によるところが大きい。問題は公助として何ができるかということで、とりあえず先ほど申し上げたようなものをそろえたわけでありますけれども、あとは敏音知地区に開建さんのほうで防災コンテナを整備していただきまして、その中にもかなりの防災備品があるということもございまして、これから何が必要かと、町として何を持つべきか、備えるべきかということについては今少し時間をいただきたいというふうに思います。それから、町道の交通規制につきましては、建設課のほうからご答弁いたします。

答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)

国道や道道の通行どめについては、開発建設部や稚内の建設管理部のほうからいつから通行どめだという連絡が町のほうに入ります。町としては、街頭放送等でその旨を町民の方にお知らせをするというような方策をとっております。ただ、町道については路線数も相当ございますし、除雪している距離についても65キロぐらいございます。そういったことで、国道や道道が通行どめになったからといって町道も全て通行どめですよと、そういう通行規制をすることと町民の方に周知をするというのは甚だ難しいということで、過去そういったことでの通行規制をかけてきたことはございません。ただ、緊急なもの等については、実際に降雪によって通行ができない等々のこともございますので、例えば救急搬送だとか火事だとか、そういった面については除雪車が先導して出ていくだとか、そういった連携はとるように町としても取り決めをしております。

再々質問 5番 星川三喜男

それでは、再々質問させてもらいます。先に、防災グッズです。総務課長、敏音知の開建ですか、にある備蓄品、これは敏音知の人方は知っているかと思いますけれども、町民全体にこれが伝わっているのかどうか。私も通りがけに、あれは何ですかと道の駅のスタッフに聞いたら、こういうことですよということは答弁ありましたけれども、万が一のときですけれども、鍵は役場にあるのか、道の駅にあるのは当然だと思いますけれども、そのようなときにどういった対策をとるのかお伺いします。それと、町道の規制なのですけれども、1月の末、2月だったか、確かにまた吹雪がありまして、私たちが経営している酪農業の中、ミルクタンクローリーが夜中、町の職員さんのおかげで廃棄もせずによつ葉乳業等に運んでくれたということは本当にありがたいと思っておりますが、今回昼日中、知人宅、また用事で出て途中で吹雪になったと、通行どめなのですけれども、それもわからず、情報が入らないでそういった行動を起こしたとき町として、私たちにすれば消防やそれなりのところに連絡はしますけれども、老人の方はなかなか、携帯電話も持っていない方がおられますから、どのような対策をとってくれるのか再度質問したいと思います。

答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)

ピンネシリ道の駅にございますコンテナ、開発建設部のほうで設置をしていただいております。それで、いただいた資料によりますと6基、6つコンテナがございまして、その中に防災備品が入っているわけですが、6つ目のものについては中身は空っぽでございまして、町のほうでお使いくださいという説明を受けております。中身につきましては、後ほどリストのほうを議員各位にご提示したいと思いますが、主なものを申し上げますと、防災用の非常持ち出し袋から災害用トイレ、それから拡声器、ラジオ、懐中電灯、それから非常食も含めまして入っておりますので、かなりの備品類がこの中に入っているということでご理解願いたいと思います。ただ、これにつきましては、あくまでも道路の附属施設だという捉え方をしておりまして、緊急のときは町で自主判断で使ってもいいのだけれどもという許可はいただいておりますが、我々自前の持ち物ではないということでなかなかPRができなかったということもあろうかと思います。それから、いつでも使えるということでありますが、鍵につきまして昨年12月末にご提供いただきまして、我々防災担当と、それからまちづくり推進課、それから先ほど星川さんが言われましたとおり道の駅に1つ置いてあると。それで、いつでも必要なときに出せるというようなことになっております。ただ、私も冬の間何度か見に行ったわけでありますが、除雪のほうがなかなかされておりませんで、ここ一、二週間の吹雪がありましたので、多分それでされていないのかなというところもございますけれども、除雪についても開建さんの責任においてしていただけるということでございますので、冬の災害に備えましてきめ細やかな除雪の要請をしてまいりたいというふうに考えております。

答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)

確かに通行どめ、通行規制がかかったときの住民周知のあり方については、議員がご指摘のとおりだというふうに思います。先ほど国道の通行どめ等については街頭放送で町民に連絡をしているということで答弁をいたしましたけれども、それで全ての地区に行き渡るということは思っておりませんし、例えばインターネットだとか携帯電話でも道路交通情報というのはわかりますけれども、そういったものが使えないだとか、特に高齢者にとっては議員のおっしゃるとおりだというふうに思います。確かに十数年ぶり、10年以上ぶりくらいですかね、国道の通行どめ、しかも年2回と。小頓別からというのは私は記憶にございませんけれども、そういった状況の中で、今後全地区の地域住民に十分周知できるのはどういった方法がいいのかということについて、大変申しわけございませんけれども、今後防災担当のほうと十分協議しながら取り組みをしていきたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

私から補足をいたしますけれども、自前の防災に対する備えについては町が主体的にある程度の備品を整備をしていくということが基本だと、私はそう思いますので、平成25年度分については予算でご承知かと思いますけれども、全部で400万台の予算を計上いたしました。総合計画の追加の実施計画でも200万台の実施計画をつくっていますから、ことしじゅうに来年以降の防災の備品というか、備えというか、そういうものをまとめて、ある程度お示しをしていくと、こういうことになろうかなと思います。また、通行どめの関係については、今一番できることは沿線だと思うのです。そういう面では、農協さんにお願いをして各農家にファクス等でお知らせをしていくということも一つの方法論だと思いますから、今できるものからそういう対策を講じていきたいと、こういうことでご理解をいただければなと思います。

再々質問 5番 星川三喜男

わかりました。どうか今町長が補足答弁されましたようなことで何とか対処願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:中頓別町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月10日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる