みんなの議会

中頓別町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月17日

順に町政一般について

2012年3月17日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「順に町政一般について」質問し、町長 野邑智雄が答弁しました。

質問者
細谷久雄 議員
答弁者
町長 野邑智雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 細谷久雄

皆さん、おはようございます。受け付け番号1番、議席番号2番、細谷でございます。中頓別町も厳しい寒さの中にもそこそこに春の息吹を感じるころとなってきました。きょうも一般質問のトップバッターとして町民の皆様の声を真摯にお聞きし、また声なき声の代弁者として町政に届けてまいりたいと思います。それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に従い、順に町政一般について質問をさせていただきます。私からは、きょうは3点ほど質問させていただきます。1点目の質問は、地域懇談会「町長がおじゃまします」の活性化策はという質問事項につきましてお伺いをいたします。自立した魅力ある地域社会が求められる中、町が元気になるためには、町の産業が栄え経済活動が盛んでなければなりません。商業活動の活性化、新たな地域経済の展望を開く積極的政策が早急に必要であると私は思います。しかし、現在の町の状況を町民へ説明するには、町広報紙や議会だより等しかありません。町長は、地域の豊かな自然、歴史的な風土を生かしたまちづくりを町民と協働して進めるために、地域懇談会「町長がおじゃまします」を毎年行っていると考え、次の3点について伺います。1つ、町長は、地域懇談会の開催意義についてどのような認識をお持ちですか。2つ、地域懇談会での各地域の町民の参加者数と提案されたご意見、要望は、今後どのように町政に反映していきますか。3番、今後もこの地域懇談会を実施しますか。実施するのであれば、地域の人の参加が非常に少なくなってきていると聞きましたが、今後多くの町民とひざを交えて懇談するにはどのようにされていきますか。以上、3点についてお伺いします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

細谷議員の地域懇談会の質問について、私からお答えをいたします。まず、開催の意義の関係でありますけれども、現在の地域懇談会は情報公開と住民参加を推進するとの思いで、町の課題や重要な取り組みについて情報提供し、町民の方々に協力とご理解をいただく趣旨で開催しており、情報公開の一つの手段であると考えているところでございます。次に、要望や意見、どのように町政に反映していくのか、こういうご質問でありますけれども、今年度の地域懇談会に出席をいただいた人数は約90名程度で、町民の方々から出された意見や要望は担当課に対応を指示し、取り組み等を図ってきております。3点目の地域懇談会の実施について今後どうするのか。それから、多くの町民の方々に参加してもらうにはどうするのかというご質問でありますけれども、参加者数は減ってきておりますけれども、今後とも地域懇談会を希望する自治会とは地域懇談会を継続していきたいと思っておりますし、来年度からはそれだけでなく、各種団体などとの懇談会も実施をして参加者の人たちを多くしていきたい、このように考えているところでございます。

再質問 2番 細谷久雄

それでは、再質問させていただきます。町民の方々から出されたご意見やご要望の内容を具体的に公表できるものであればご答弁をいただきたい。また、出席率の低下につきましては、懇談会に出ても個人的な意見が採用されるわけがないとか要望してもだめだろうといった考えで参加されない方が多いような気もいたします。ましてや約90名程度の出席者であれば全町民の5%にしか満たない状況です。今後政策の中で町民の声がどのように生かされているかがわかるように示していかなければ、行政改革についての理解も協力も得られにくく不満だけが残る結果になりかねません。懇談会の結果を集約して早急に取り組まなければならないことや短期に取り組むべきこと、長期にわたって取り組むことなど、ふるい分けて整理し、役場の全職員に通知し、懇談会の出席いかんにかかわらず、町民の皆様に正確に伝えるとともに、ごらんいただける場所をつくってほしいと思いますが、町長はその辺のところをどのように考えるかお伺いをいたします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

まず、地域懇談会で出された、先ほども申し上げましたけれども、それぞれの地域からの意見や要望についてはそれぞれ全職員に配付をして、こういう質問があったりこういう要望があったよと。それに対してどう取り組んでいくのか、そういうことも出させて、それをその自治会、自治会に報告したりしていることは事実でありました。決してこの地域懇談会で出された問題を私どもがないがしろにしているということはありません。こういうことでご理解をいただきたいなと思います。それぞれ地域、地域で出された問題というのは、今はほとんど、どっちかというとそれぞれの所管で対応すればすぐ解決ができるという問題がほとんどであります。そういうことで、私どもはそれぞれ担当課で対応をすぐする、こういうようなことでやっておりますので、決して町民の人たちが、私どもが言ったから全然対応してくれないから懇談会に出席しないのだと、そういう意識ではなくて、今私が思うのは、やはり夜開催したりすることによって、高齢者や、または独居の人たちがなかなか出にくいということもあるのかな、そう思います。また、もう一方は、どっちかというと今の生活に満足している方も多いのでないかと、そういうような気もしないわけではありません。しかしながら、そういう中であって、少しでも多くの人たちに情報提供していくということであれば、自治会だけの地域懇談会ではなく、いろんな団体等の人たちに参加をしていただいて、そしてその中で町の課題や重要な取り組みについてお話をしてご理解をいただくという方法論も必要かな、こういうようなことで今考えておりまして、この地域懇談会等々で出たものを広報だとか、または旬報だとかでお知らせしていくというのも一つの方法ではあるのかなと思いますので、その辺は内部でもう少し検討させていただきたいなと、このように思います。

再々質問 2番 細谷久雄

それでは、再々質問させていただきます。地域懇談会は、これからも続けていかれるということでありますけれども、やはり継続は力なりといいますように、ぜひとも続けていただきたいわけでございますが、私はその実施方法だと思います。町長が述べました自治会及び各団体との懇談会も私は大事だと思うのですけれども、例を挙げれば職業別にするだとか年齢別にするだとか子育て中のお母さんたちとかといういろいろなジャンルで考える創意工夫が必要だと私なりに思います。せっかくひざを交えて懇談する機会でもありますから、各論を話し合うことはもちろん大切なことでありますけれども、もう少し何か中頓別町はどのような町を目指すのかとか、中頓別町の将来の夢といった総論的な議論も行う必要があるとは私は思いますが、町長はどのように考えますかお伺いいたします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

それぞれ考え方がいろいろあろうかなと思います。私も町長になって二、三年後だったと思いますけれども、多くの町民の方々と話し合いをする機会をぜひつくりたいということで出前トークと、そういうような仕組みをつくりました。そのときは、2人以上いればいつでもどこでも私どもが出向いてお話し合いをさせていただくと、こういうようなことをやりました。数年後には一件も申し出がなくなりました。そういうこともあって、出前トーク、これは本当に2人以上いて何時にどこに来てくださいと言えば出ていきますよと。そして、お話し合いをいたしましょうやと、こういう仕組みもやりましたけれども、しかしながら数年後に余り希望もなくなった。それぞれ年代層なり男女別だとか、いろんなこともあろうかなと思いますけれども、ぜひ来年は各種団体等々の人たちと懇談会を開催をして、どういう効果が出てくるのかと、そういうように見きわめていきたい、こういうことでご理解をいただければなと、このように思います。

再々質問 2番 細谷久雄

それでは、最後に、私は協働のまちづくりを実践するためには行政情報をやはり住民の皆様に正確に伝えることだと思うのです。ご意見やご要望を多くお聞きし、町政に反映し、目に見えて出てくることが一番重要なことであると考えます。町民の皆様に一回でも多く町政にご意見、ご要望をいただき、地域懇談会に参加いただくことを願って、この質問は終わりたいと思います。

出典:中頓別町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月17日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる