中頓別町議会 平成20年第4回定例会 2008年12月14日
どうなりますか、町の財政と町民の暮らしということで、これは私も一人の町民として心配していることですし、これから聞くことについて
2008年12月14日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「どうなりますか、町の財政と町民の暮らしということで、これは私も一人の町民として心配していることですし、これから聞くことについて」質問し、町長 野邑智雄、産業建設課参事 中原直樹が答弁しました。
- 質問者
- 東海林繁幸 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、産業建設課参事 中原直樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 東海林繁幸
私が通告しておりますのは、タイトルがこれまでの一般質問のタイトルとはちょっと違っているかなと思いながら純粋な気持ちで聞いてみました。どうなりますか、町の財政と町民の暮らしということで、これは私も一人の町民として心配していることですし、これから聞くことについては議員としての提案も持っておりますけれども、とりあえず今町の人たちが素朴に心配していることから伺っていきたいと思います。その視点でお話しさせていただきます。町の財政が厳しいことを地方交付税の減額や病院会計の大幅な赤字、これ20年度の見込みで1億3,500万円と言われております。こんなことでは、本当に町民は心配しているわけです。町長の町運営の基本は、いつもおっしゃっておりますけれども、この町に住む人々が住んでいてよかったという、この言葉に代表されると思うのです。しかし、現実には多くの町民にこの先この町はどうなるのかとの不安がつきまとっております。この町を出てどこかでそれなりに生活をできる人は、これはいいと思うのです、嫌なら出ていくしかしようがないですから。しかし、ここに住宅もどうにか建て、古い住宅に入っているとか、そういう人たちにとっては今さら出るにも出られない人々や、この町が好きだといって、愛着を感じて、ついの住みかとしている人々もたくさんいるわけです。この町を出ては、よりどころがないという方々もまたたくさんおります。財政の原則は入るをはかり、出るを制すにありますけれども、この結果、これをやったとして、我が中頓別町は具体的にどう変わっていくのだろうか。多分に考えられるのは、現状よりちょっと悪くなっていくのかというのがみんなの考え方であり、心配なわけです。そこで、次の諸点について伺います。まず、入るをはかることは収入増対策ということになろうと思います。交付税への期待は別にしまして、有利な交付金事業、補助事業、起債運用を図る必要があると思いますけれども、基本的な方針をここで改めて明確化していく必要があるのかなと。平たく言うと、どのような事業の実施のためにどのような財源対策をとるのかというのを伺いたいと思っております。ただ、今公共事業の削減の方向がたくさん出ております。この入るをはかるために全く仕事もしないで寝ていては、これは困るわけで、やっぱり適切な公共事業も進めなければならないとの観点から今の収入増対策を伺いたいと思います。2点目ですが、収入の中での自己財源というと、町税になるわけです。これは、町民税や固定資産税、国民健康保険税などや、それから一般的な使用料、公営住宅、簡易水道、下水道など、そのほか町民センターを初めいろんな施設の使用料があるわけですけれども、値上げをしなければ増は図れないわけですけれども、値上げを考えているのでしょうかということを伺いたいと思います。もう一つ、町有財産の売却処分といいますか、今当面土地、建物において将来ともに余り使わないということであれば、これは売却することは当然のように考えなければならないと思うので、収入増対策としてこれらをどう考えているのか伺いたいと思います。次に、出るを制す、支出減対策でございますが、行政サービスのすべての質を落とすことなく執行するということは、これまた町長にとって大変だと思うのです。困難と言ってもいいです。それを、しかしやむなく行政サービスも落とさざるを得ないという、そういったことがあるとしたら、どんな領域でそれをやろうとしているのか伺いたいと思います。これは弱者、いわゆる高齢者にとっては大変心配な部分でありまして、特に保健福祉、それから子育てをしているお母さん方、お父さん方も教育の問題がどうなるだとか、それから道路環境だとか、厳しい農業経営に当たっている、しかしどういうふうなサービスが落とされるのかというようなところが非常に気になるところだと思いますので、どの領域をターゲットにすべきなのか、その辺伺いたいと思います。2点目に、先ほども申し上げました年間1億3,500万円に及ぶという病院の赤字を支出減の視点でどう維持しようとしているのか。これもまた今病院の問題、職員も含めて一生懸命頑張っているのだけれども、この現実からどう維持しようとしているのか、この辺伺いたいと思います。それと、3番目ではまだまだいろんな各種補助金が出ているわけですけれども、実際に減ずるとすればどの領域を、例えばの話ですけれども、例えばどのようなところから落とそうとしているのか、これも明確にある程度住民にも知らせる必要があるのではないかなと思います。わかればというか、検討している内容を伺いたいと思います。さらに、4番目としていろいろな公営の事業、それから公営施設を運営しているわけでありますけれども、従来からも民間委託だとか、施設の廃止の声もあったわけで、または休止も考えられます。具体的にこれらを検討しているのかどうか伺いたいと思います。そこで、今まで伺った段階でいうと、制約だとか、減少、減員、減額など、いわゆるマイナスの意向が働いているわけでありますけれども、やはり住民に対して住んでいてよかったと言うためには、そんな中にあっても進展、推進、増員、増額といったプラス志向を目指す政策をとらなければだめだと思います。それらをどう考えているのか伺いたいと思います。以上です。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
東海林議員のどうなりますか、町の財政と町民の暮らしに私のほうからお答えをいたします。本町も道内の小規模市町村と同じように過疎化が進み、少子高齢社会に入りました。しかし、人口が減少しても中頓別町を愛し、頑張っている大勢の人たちが安心して喜んで住んでもらえる町を目指し、財政が大変厳しい折でありますが、町民の生活環境の整備または福祉の向上等に私なりに一生懸命努力をしてまいりました。これからも今までの基本的な町政運営の方針を変えることなく、第6期総合計画第2次実施計画に沿って確実に実行してまいりたい、このように考えております。そこで、具体的な質問についてお答えをいたしますが、収入増加対策として公共事業の実施でありますけれども、高率な補助金、有利な起債の導入を図ることを基本に考えており、例としては町道の整備において前年度の補助率が100分の55であった事業を100分の70の補助率に移行をし、補助残に過疎債を充当するなどの対策を進めてきているところであります。また、ほかに例を申し上げますと、20年度については7丁目線は起債だけで実施をしておりましたけれども、来年予定をする8丁目線については交通安全対策の補助金を導入をしようと、こういうようなことも進めているところであります。次に、町税や使用料については、町民に負担を求めることは現段階では考えておりませんけれども、最終的な決定にはもう少し時間が必要になると、このように思っております。今予算編成のそれぞれの所管が財政のほうに提出をする時期でありまして、私のほうとの協議はまだ終わっておりませんので、そういう意味でもう少し最終的な決断には時間がかかると、こういうことでご理解をいただければなと思います。また、町有財産の売却につきましては、従来どおり今後の利用等を見込まれない財産は売却をし、収入の確保に努めていきたい、このように考えております。次に、支出の削減対策でありますけれども、今までも中長期行財政運営計画を基本に取り組んでまいりましたので、現段階では今以上のサービスの引き下げは考えておりません。病院の経営面の改善を図る方策としては、歳出の削減についてはなかなか今までも最大限努力をしてまいりました。その部分では出てきませんけれども、今後は正看護師の確保を図りながら入院基本料のアップや町民から信頼される病院づくりに努めることにより患者の増加を図って、収入の増加に努めて、病院の存続を図ってまいりたい、このように考えております。また、各種補助金の削減につきましては、その効果や繰越金の状況等を十分精査して、削減を進めてまいりたい、このように思います。これも先ほど申し上げましたとおり、まだ私のほうの協議が来ておりませんので、今の段階でどこの補助金をどうすると、こういうようなことをお答えする段階にないと、こういうことでご理解いただければなと思います。次に、施設等の運営についてでありますけれども、公共施設の指定管理が本年度で最終年度となることから、来年度以降も指定管理での運営を進めてまいりたい、このように考えておりまして、その他の施設については今までの取り組みの経過を基本に、さらに検討してまいりたい、このように思います。最後に、私の財政運営の見通しの甘さから自治体財政健全化法の早期健全化基準25%を実質公債費比率28.8%が上回っている状況にあり、一年でも早く健全財政状況に改善をする必要があることから、来年度は大きなプラス志向の施策はとれませんけれども、財政状況が好転した場合に直ちに新しい施策等に対応できるよう職員の政策能力向上のためにこれからも積極的に研修等に職員を参加をさせてまいりたい、このように考えているところでございます。
再質問 3番 東海林繁幸
再質問させていただきます。ちょっと勉強不足で、事務的なことで申しわけなかったのだけれども、道路の補助、起債について100分の55から70のものに切りかえたり、交通安全に絡めた起債も含めて検討するということで、これは、新しい制度なのですか、それとも従来あったのだけれども、これを活用しなかったということになるのですか、その辺ちょっと事務的なことで結構ですから、お知らせください。それと、財産の売却なのですけれども、なかなか明確に答えれないことはわかるのだけれども、しかし例えばどこだったらもう要らぬのでないかぐらいのことを考えていなければならぬと思うのです。そこで、そういったことが具体的に出てくるようなもう時期になっていると思うので、ひとつ検討を早めていただきたいし、もし具体的にどこぐらいはというふうなことがあったら、お知らせ願えればと思います。例えば私は、先ほどの藤田議員の質問の中で鍾乳洞の有料化については、これもやっぱり収入増の一つとしてとらえるべきだと思うのです。だから、そういう新たな施策も含めてがっちりやっぱり考えなければ、収入増にはつながってこないだろうと。いわば鍾乳洞の問題は、収入増を図るとすれば、また人件費やいろんなものがかかりますというのはわかっているけれども、これはこれからのずっと長い将来を見詰めたときにやっぱり当然考えるべきことだろうと思いますので、その辺もよろしくお願いいたします。さて、支出の面ですけれども、病院の赤字の考え方、これ町長、ちょっとみんなでこれから考え直す必要があると思うのです。先日も病院のこの問題についていろいろ職員も含めて心配している人たちがこの問題を検討する、研究する会議も持ちました。私もそのとき申し上げたのだけれども、病院が1億円赤字とか、1億3,000万円赤字とかという、だからそれを減らすというのは、それはそれで目標としては一つ持たなければならないことではあるのだけれども、それでは例えば病院の機能を低下させて、病院のベッド数を少なくするとか、医者を少なくするとか、有床診療所にするとか、無床診療所にするとかという、いろんなことを考えると、病院というものそのものの縮小ということにつながってくるわけです。もし病院が縮小して、健康予防についてのかかわりができなくなった、住民の健診だとか、予防ができなくなった、その結果、病気がふえた、そして病院は入院者がふえ、患者がふえ、病院はそれでよかったということになるのか。または、病院の機能を高めて、十分住民の健康を予防健康も含めて高めることによって病人を少なくし、それによる健康保険会計のメリット、それから介護保険のメリットなども考えると、これはトータルで考えないと、そんな病院の赤字を減らすだけのための考え方に陥りやすいのだけれども、それでは解決しないと思うのです。例えば無床診療所にしたら、今の病院の職員40名が約10名になるでしょう。そうしたら、30名の職員が職場をなくすることと、その世帯を考えると、100人に近い人数が仮に中頓別からいなくなると、これは人口減に当然つながるわけだし、交付税の積算にも大きく関係してくる。ですから、さらにもう一つ加えれば、それだけ人がいなくなると、地域の経済効果がいわゆるダウンするわけで、そういうような地域の経済的な面も含めて病院の問題を考えていかないと、病院の医療担当者や事務の担当している者だけが心配している段階ではない。これは、町職員はもちろんすべて病院の実態を知るべきだし、住民にもこういった問題があるのだよということをわかりやすく、国民健康保険、介護保険、それから健康予防、それから交付税の減額、地域経済の低下という、そこの問題までも含めて病院というものを考えないと、本当にこれはだめだと思う。答弁が事務長だけでできる問題ではないと思うので、そういった方向をこれからの視点として持たなければならないのでないかと、そういうふうに思いますので、その辺伺いたいと思います。それと、これ住んでいてよかったには、病院が仮になくなったら、ならないですよね。絶対ならない。それと、病院がもしなくなるということになると、地域がなくなる、地域の崩壊につながると思います。ですから、絶対に病院は存続させる必要はあると思いますけれども、そういう意味ではどこまでの限界までに落とすことなら住民は納得できるのか、その辺住民意向を調査するというか、絶対に今の病院を現状のまま維持するのか、その辺を意向調査すべきでないかと思います。その辺も加えたいと思います。それから、補助金については、どこをどう落とすということはまだなかなか検討して結論が出ないというのわかりますけれども、いつまでも協議ばかりしていたって話にならないのだ。だから、そろそろ補助金のこことここはやめますと、落としますとか、それから半額にしますとかというところも含めて現実的な協議を進めていただけないかなと思います。それから、幅広い質問になってしまって申しわけないのだけれども、公営事業だとか、公共施設についての考え方なのですけれども、従来からいろんな領域で民間委託という問題もありました。これも随分考えてきた期間があったはずだから、そろそろやれないのか、やれるとしたらどこなのかぐらいは出さなければならない時期になってきたのかなと、こう思いますので、その辺もう少し具体的な答弁をいただければと思います。公共施設についてもいろいろ管理方法で問題も生じているということもありますので、この辺指定管理者の変更時期を迎えるわけですから、さらにこの削減をできる方向でまず検討すべきかなと思います。以上、よろしくお願いします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
お答えをいたします。まず、財産の売却でありますけれども、基本的には使用しない施設、建物等については旬報等でも売却のお知らせを町民にしているところでありまして、基本的にはもとの黄金湯もそうでありますし、それからあかねの職員住宅または松音知等々の教員住宅等々も売却の希望をとっているところでありまして、また道路整備をしたことによって、個人の住宅等にかかっている道路用地等で道路の機能を損なわない範囲については、それぞれ地先の方とお話をして売却をしたり、また購入できない人については賃借をしていると、こういうようなことを進めている状況であります。そういう意味で私は、山林等については将来の財産形成のために売却する考えは持っておりません。少なくとも不要な宅地、建物等については今後も売却をしていくと、こういうような考え方を持って進めていきたいと、このように思います。また、鍾乳洞の有料化でありますけれども、私は先ほども藤田議員さんにお話ししましたけれども、鍾乳洞に来て、今一時的に使用料をもらって、収入増を図るということは可能かもしれませんけれども、しかしながら1回来た人が2回も3回も来ていただけるような、そういう鍾乳洞にして使用料をもらいたいと、こういうようなことで先ほどお話し申し上げたとおり花木等の名称なりを来た人たちがわかるように表示をしていくと、またそういうようなことによって、1回来た人がまた子供たちを連れて鍾乳洞を見てみたいと、そういうような形をとっていきたいと、そういうことで21年度中の早い時期にその方向性を示していきたいと、このように考えているところでございます。また、病院の問題については、私も東海林議員と同じ考え方だと思います。私も病院をなくしたら、この地域に住む人たちはほとんど住めなくなってしまう、また老人ホーム等に入所する町外の人たちがいなくなってしまう、そういう気もいたしております。特に例年でありますと、平均ベースでいくと、20名前後の長寿園の利用者が入退院を繰り返しておりますから、また都市での病院については急性期、慢性になって日数が長くなると出されてしまう、そういう受け皿も必要であると、こういうような考え方を持っております。そういう意味では、病院としての機能をやはり残さないと、この地域の人たちが生活をするということは難しくなるのでなかろうかなと私は思います。そういう意味で何とか病院としての機能を持って、地域に住む人がこの地域で安心して住んでもらえるような環境をつくりたいと、こういうような考え方を持っています。また、そういう中で町民の調査等のお話もありました。私もかなり前でありますけれども、地域懇談会等で病院の話をしたときに結構高齢者の方々から、町長、病院をなくさないでくれと、こういう話もありました。東海林議員が調査をしてみたらどうだ、こういうようなご質問でありますから、一度町民の皆さん方に病院のあり方についての調査をしてみる必要性もあるのかなと、このように思います。しかしながら、私個人としては何とか病院を存続をしていきたい、このような考え方を持っているということでご承知おきをいただければなと、このように思います。次に、補助金の問題でありますけれども、中長期行財政運営計画を策定をしていただいた平成18年からそれぞれ各団体の補助金等については削減を進めてきております。また、今現在ことしの予算の編成の方針の中でもいわば繰越金の多い団体については削減をしたり、またはその効果を十分精査をして、その補助金についてどうあるべきなのかと、こういうようなことの方向性を執行方針の中で出しておりますので、それに沿って進めてまいりたい、このように思います。次、公共施設でありますけれども、大変公共施設多く持っております。しかしながら、一定のそれぞれの役割を持っているのでなかろうかなと私は思います。そういう意味では、今ある公共施設、公営の施設でありますけれども、できるだけ経費の削減を図って、民間委託なり、または指定管理なり、そういうような方向性で存続をさせていく必要性があるのかなと思いますし、また利用しなくなった、先ほどお話ししましたとおり黄金湯のような浴場等については売却をしていくと、そういうような方針を持っておりますので、またいろんな面で公営施設等についてのご指摘があれば、それを受けて検討してまいりたい、このように思っているところでございます。
答弁 産業建設課参事 中原直樹(産業建設課参事は2010年3月まで)
道路の補助制度について私のほうから説明をさせていただきます。1回目の答弁の中でありました100分の55の補助率を100分の70の補助率に移行するということの道路については、具体的に言うと、町道中頓別弥生線の道路改良工事のことでございまして、中頓別弥生線につきましては平成6年から平成20年までの事業期間で計画をして、その補助の中身については地方道整備事業の道路改築という10分の5.5の補助で今まで進めてきておりましたけれども、財政状況等の事情で事業期間である平成20年までに事業が完了せずに、それ以降についても事業していかなければならないということになったものですから、道と協議をいたしまして、事業を延長するに当たって、それに伴ってより有利な補助金である臨時交付金に切りかえられないのかということで要望いたしまして、そういった有利な補助にのっけて移行できるということになったものでございます。それで、臨時交付金についてでありますけれども、昨年までは10分の6の交付金率であったのですけれども、今年度から国の取り扱いが変わりまして、より有利な、中頓別町については10分の7の交付金率が適用になるということでございます。それと、昨年、ことしと実施しておりました町道7丁目線については、過疎債の事業で実施してきましたけれども、それについても事業実施前に補助事業にのっけれないのかということで道と協議したわけでありますけれども、道路の幅員が狭いものですから、補助事業の対象外ということで、起債事業にて行ってきたということであります。来年度実施を計画しております町道8丁目線、旧役場庁舎の横から小学校の入り口まででありますけれども、それについては交通安全対策事業で行う予定でおりますけれども、それについては補助事業にのっかれるということでありますので、有利な形で進めていこうということで考えているものでございます。
再質問 3番 東海林繁幸
わかりました。答弁の仕方としてでしょうけれども、より有利なものに財源を見つけるという姿勢だけはわかりましたし、それはそれでいいのですけれども、こういうふうに書きますと、たまたま100分の70のものがあったというふうに聞こえてしまうので、今説明でわかりましたけれども、ちょっと混乱してしまったことで、私の質問がまずかったと思いますので、この辺はご了承いただきたいと思います。それで、1つだけ気になったのですが、公営事業、従来からいろいろ言われている、今もやっております除雪だとか、そういったこと、また保育所のことも言われておりましたけれども、本当に委託できるのか、できないのかという見込みも、言うなれば公債費の実質比率が今こんなふうになったという、この時期に見通しをきちんと立てなければならないのでないか。いろんな削減事業、言うなればあれも落とす、これも落とすという方向については検討する期間がちょっと長過ぎるのかな。今も国、政府に対してスピード感がないと随分言われているので、町もぜひ、住民からはそう直接要求というのはなかなか聞こえない部分があると思うのですけれども、どうなるのか、どうなるのかで、毎年どうなるのかでは済まされないように、こうなったというところをもう少しスピード化を進めていただければと思うのです。それだけです。よろしくお願いします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
今こども館の話がちょっと出ましたけれども、その中の例を申し上げますと、議会からもいろいろと質疑をされながら町としても苦しい答弁を今までしてきたような気もいたします。そういう意味で今私どもの考えているのは、保育料を少し下げて、できるだけ多くの人が保育所のほうに入ってもらえる方法論としては、今認定こども園でありますから、4時間コース、6時間コース、そして8時間の保育所関係があります。そういうことで6時間コースを廃止した中で3歳児以上の保育料を、オーバーに言えば、今の保育料の5分の3ぐらいまで下げて、一人でも多くの人に保育所に入ってもらう、そういう施策を一つ今考えている最中でありまして、来月の17日に保護者の集まりがあるそうでありますから、そういう中で話をした中で、それを実施をすることによって、一人でも、二人でも多く保育所に入っていただけるというような感触をつかめば、今の保育料の額をいわば5分の3ぐらいまで下げると、そういうことも考えて、少しでも収入増を図っていきながら地域の子供たちが多く保育所に入ってもらう、そういう手段として今考えている最中であります。しかしながら、今先ほども初めに話をしましたけれども、まだ最終的な詰めを行っておりませんけれども、そういうことも考えているということでご理解をいただければと思っております。また、除雪等の民間委託等についても、なかなか町の考え方の額と、それからそれを受けていただけそうなほうの受け取り方とのお金のバランスが合わないので、ことしも直営という方向で進んでいますけれども、今後ともその面についてもできるだけ安く民間委託できれば民間委託の方向に持っていきたいと、こういう考え方を持っているということでご理解をいただければと思います。
再質問 3番 東海林繁幸
終わります。