中頓別町議会 平成19年第1回定例会 2007年3月11日
敏音知小学校と中頓別農業高等学校の跡地の利用について
2007年3月11日、中頓別町議会の一般質問で、石井雄一議員が「敏音知小学校と中頓別農業高等学校の跡地の利用について」質問し、町長 野邑智雄、総務課参事 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 石井雄一 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、総務課参事 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 石井雄一
続きまして、2点目にまいりたいと思います。敏音知小学校と中頓別農業高等学校の跡地の利用についてお伺いしたいと思います。敏音知小学校の跡地利用については、平成19年度から事業に取り組むということでございますけれども、どういった内容で取り組むのか、その点についてお伺いをしたいと思います。また、2点目、中頓別農業高校の跡地利用については、いまだ方向性が決まっていないようでございますけれども、現在までの取り組み状況、また基本的な考え方についてお伺いいたします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
敏音知小学校と中頓別農業高等学校の跡地の利用について、小林参事に答弁をいたさせます。
答弁 総務課参事 小林生吉(総務課参事は2008年3月まで)
それでは、ご答弁申し上げます。敏音知小学校施設は、昨年の第3回定例会での質問にお答えしたとおり、自然体験型の生涯学習施設として利用することでさらに検討を進めております。19年度は、そのための調査研究事業として、これまで取り組まれている体験観光や移住促進の事業などと連携し、実際に敏音知小学校に自然学校を開設して、メニューの開発や事業としての採算性の調査などについて取り組みたいというふうに考えております。中頓別農業高校の施設利活用につきましても、昨年の第3回定例会でお答えしているとおり、協議会として決定した利活用方針に基づいて作業を進めております。現時点では、具体的な活用方法は明言できませんが、基幹産業である農業の振興や福祉、教育分野での利活用、さらにそれらを組み合わせた利活用形態の可能性についてなど、これまで視察や資料の収集などを行ってきているということであります。
質問 7番 石井雄一
敏音知小学校の利活用については、自然学校を開設して、調査研究事業として進めたいということなのですけれども、今考えている具体的な内容について、もう少しお話しできるのであればお話ししていただきたいというふうに思います。それと、中頓別農業高校の施設の利活用については、以前幾つかお話がございましたけれども、それがなかなかいい方向にいかなかったということでございますけれども、先般武部代議士が来られたときにも、盛んに武部代議士が言っておられましたけれども、中高については大変心配していると、跡地利用についても真剣に考えていきたいというふうに言っていましたので、そういった面の方向の働きかけといいますか、そういったことはやっておられるのかどうか、その辺についてもお伺いしたいなというふうに思います。
答弁 総務課参事 小林生吉(総務課参事は2008年3月まで)
敏音知小学校についてでありますけれども、まだ申請の準備の段階でありますけれども、商工会さんの方にご提案を申し上げまして、商工会の方でお受けできる補助事業といたしまして事業の内容について今詰めの作業を行っているところであります。先ほどの答弁とも重なりますけれども、ここ数年観光協会さんを中心といたしまして体験型観光などの取り組みが盛んに行われて、そういうノウハウというか、それも積み上げられてきております。また、昨年からは、移住の促進について町としても住民との実行委員会を設立して、数は少ないですけれども、実際にいろんな形の滞在の仕方あるいは移住についてご検討いただけるというような方たちとの接点も持つことができてきております。また、国保病院の住友院長が今熱心に森林療法の可能性についてお考えになっておられますので、そういったこととの連携なども含めて、商工会さんを主体として、これからの地域の中で新しい、小規模な事業ではありますけれども、これまでにない新しい商品づくりといいましょうか、観光的な可能性追求と申しましょうか、そういったことと連携させながら、一方でこの主題であります地域の特に子供たちのためのいろんな環境学習などができるような、あるいは先ほどの話とも重なりますけれども、町外の都市に生活されておられます団塊の世代などとの交流、そういったようなことも視野に入れた事業を組み立てながら、その中に行政に依存しないで、ある程度採算性を持って自立していけるようなビジネスの仕組みみたいなものがつくっていけないだろうかと、そういったようなことを1年間をかけて検証して、それ以降の事業につなげてまいりたいというふうに考えているところであります。それと、2点目の農業高校の関係につきましては、お話ありました代議士に対しましても、昨年も町長から要請をさせていただいておりますし、秘書の方を通じてですけれども、あらゆる協力を惜しまないというようなお話をいただいております。ただ、それにつきましても、基本的には町の考え方をしっかり持ってというところが前提となっております。まず、そこのところをしっかり固めてから、そういったような政治的な働きかけというようなこともお願いして、事業を進めていくことになるのかなというふうに考えております。
質問 7番 石井雄一
敏音知小学校のことについては、大体お話はわかりました。それで、実際やるとすれば4月以降になるのかなというふうには思うのですけれども、その中で観光協会と連携してやっていくということでございますけれども、例えばその人材といいますか、人なんかはどなたが担当するとか、そういったことは考えておられるのでしょうか。その点について1点だけお伺いしたいと思います。それから、中農高の利用については、ただいままだはっきりと方向性が決まっていないということでございましたけれども、以前に、天北厚生園がことしから法人化します。その後で、今度は施設もこちらの方で、町の方でやっていきたいというふうなお話もあったと思うのですけれども、その辺のところで施設跡地を利用するというお話もあったかに思うのですけれども、その点はどういうふうになったのか、そこら辺のところをお伺いしたいと思います。
答弁 総務課参事 小林生吉(総務課参事は2008年3月まで)
1点目の敏音知小学校につきましては、石井議員ご指摘のとおり、この手の施設を運営していくときには特に人材の確保というのが一番大きな重要なポイントだというふうに認識しております。この事業を進めていくに当たっては、観光協会さんもそうですし、町内にはありませんけれども、北海道の中にはこういう自然学校をやられたり体験型の観光事業に取り組まれているようなNPOとかというような組織もございまして、こういったところとの連携を進めていかなければ成り立たないかなというふうに考えております。いずれにしましても、今すぐどういう人材がいるからということで、その方を想定しているということではありません。この事業が終わった後に、これらを運営していくノウハウというか、そういうものと人とが地域に残るような仕組みにはしなければいけないというような考え方で人材の問題についても考えていきたいというふうに思っております。それと、農業高校の利活用の中での天北厚生園の利用ということについてでありますが、これにつきましては施設全部をすべて天北厚生園というようなことには恐らくならないのかなというふうには思いますが、施設の一部について天北厚生園が利用できるかどうかというような可能性については一応内部的には検討はしておりますが、ただあくまでできるかどうかというところでありまして、するかしないかという問題についてはまた別途検討が必要だというふうに考えております。
質問 7番 石井雄一
これで私の任期最後の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。