みんなの議会

中札内村議会 令和5年9月定例会 2023年9月8日

運営にあたり下記について

2023年9月8日、中札内村議会の一般質問で、大和田彰子議員が「運営にあたり下記について」質問し、村長 森田匡彦、産業課長 尾野悟里が答弁しました。

質問者
大和田彰子 議員
答弁者
村長 森田匡彦、産業課長 尾野悟里

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 大和田彰子

おはようございます。キッチンスタジオの運営の在り方について、質問いたします。現在、キッチンスタジオの建設が進み、住民からの期待や関心が集まっているところです。ここに至るまでに、令和3年度から数回にわたり住民との意見交換会を重ね、内容の充実のため行政も努力されてきたことと思います。この施設の建設にあたり、村が言い続けてきた「人と人とを食でつなげるまちなかにぎわいづくり」をコンセプトに、だれもが気軽に利用しやすい憩いの場を目指すとしていることから、運営にあたり下記について伺います。①、昨年の説明会において、運営は指定管理者を想定しているとのことでしたので、その募集はいつごろ予定されているのか。また、その選定方法についてはどのように考えておられるのか伺います。②、説明会では、施設の活用方法として料理教室やミニ講習会のほか、親しい仲間との談話やサークル活動、給食交流会や地域食堂など、いろいろと検討されたことで住民も理解されてきました。指定管理者の公募にあたり、どのような条件、仕様書等を提示する考えなのかを伺います。

答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)

令和6年度に供用開始予定の「まちなかキッチンスタジオ」の管理運営にあたっては、地方自治法第244条の2第3項に基づき、指定管理者制度により管理運営を行うことで準備を進めております。1点目の指定管理者の募集時期及びその選定方法についてですが、募集に係る「まちなかキッチンスタジオ及び農村環境改善センター指定管理者募集要項」及び「指定管理業務に関する仕様書」がまとまったことから、9月11日から指定管理者の募集を行う予定としております。また、9月22日には応募者向けの説明会の開催を予定しており、応募締め切りは10月16日として取り進めてまいります。その後、10月下旬以降に庁内課長職等で構成する指定管理者選定委員会を開催し、その際に応募された事業者等も出席をいただき、応募動機や今後どのような施設運営、事業展開を行っていきたいかなどを提案していただいたうえで、審査、選定を行いたいと考えております。なお、最終的な指定については、12月定例議会において、指定管理者指定に係る議案提案を行う予定でおります。2点目の指定管理者の公募に係る条件等の提示についてですが、募集要項においては、始めに、指定管理期間を令和6年4月1日から令和9年3月31日までの3年間としております。この期間設定につきましては、新設施設の管理運営になることから、一般的な指定管理期間の5年間よりも短く設定しているところであります。また、応募の資格としましては、他の公共施設の指定管理者公募時の条件と同様に、法人のほか構成員が5人以上の団体と規定し、村内に主たる事務所を有すること等と定めております。このほか選定基準として、1点目は利用者の平等な利用確保及びサービス向上が図られるものであること、2点目には施設の効用を最大限に発揮するものであること、3点目は適切な維持管理ができ、管理経費の縮減が図られるものであること、最後に、安定して管理を行う上で、人員規模、資産、経営能力等を有していること等を定めているほか、応募にあたって必要な提出書類や期間等を定めているところであります。次に、仕様書においては、両施設を維持管理していくための基本的な事項を規定しており、管理運営業務の内容として施設の総合管理や村主催事業への協力、各種料理教室等の企画運営等を盛り込んでおります。なお、実際の運営に当たっては、応募者から申し込み時に提出をいただいた事業計画書や収支計画書等に基づき、指定管理者選定後に当該管理者と具体的な管理運営方法を協議し、指定管理者と取り交わす基本協定書の中で、より具体的な管理運営方法を盛り込むこととしております。

質問 3番 大和田彰子

適正な基準に基づいて、今後、指定管理者を募集していくことがわかりました。また、公募の条件や選定基準についても詳しく説明をいただき、理解することができました。では、住民の目線として再質問をさせていただきます。指定管理者を導入することによって、この施設を利用する村民にはどのようなメリットがあると考えておられるでしょうか。まずそこを1点お聞きいたします。

答弁 産業課長 尾野悟里(産業課長は2025年6月まで)

指定管理者導入のメリットの部分でございますけども、やはり一番大きなメリットになる部分が、事業者が独自の事業を展開できるというのは、指定管理者の大きなメリットかなというふうに考えております。通常の管理運営業務ですと、当然村から指示をして、村の指示書といいますか、契約に基づいて業務を行っていく形になるかと思うのですけども、指定管理者制度の場合、管理運営プラスアルファでその指定管理者自体が主体的に事業展開できると。そこが一番住民のメリットになる部分かなというふうに考えているところでございます。

質問 3番 大和田彰子

村は建設にあたって、先ほどの冒頭でも同じことなのですけども、また繰り返しますが、「人と人とを食でつなげるまちなかにぎわいづくり」、誰もが気軽に利用しやすい憩いの場を目指すことを意見交換会でも言ってこられました。公の施設ということで、様々な住民が利用できなければなりません。高齢者、障がい者、小さなお子さん、外国人も、これからの方々が気軽に施設を利用していくことが大事と考えております。また、説明会での活用方法も話し合われた際には、七色献立プロジェクトによる活動、各種料理教室や講習会、社協の給食交流会や地域食堂、親しい仲間やグループによる懇親の場、加工品の試作販売など、様々想定し話し合われてきました。仕様書の運営内容に、村主催行事への協力、各種料理教室の企画運営と書かれていましたので、ぜひ、こういった内容が盛り込まれる運営に今後してもらえるのかなと確信しております。また、こういった内容を盛り込んでいる方々を選考していただければいいなって私自身も強く思っております。少し気になるところですが、この答弁を見ますと、9月11日から募集をかけるということで、対象、村内限定なのか、もしくは広く十勝管内を限定なのか。例えば、帯広から来る大きな企業が応募してきた場合、選定基準の中に、資産や経営能力を有していることとも書かれておりましたので、村内の方が出られたときの優劣がはっきりしてくるのではないかというのをちょっと気になりました。帯広から来られる方であれば、村のことがわかっているのか。それから、意欲は皆さんあって募集されると思いますけども、村のこと、それから住民のことが、そういう状況がわかっているのか、そういうのもいろいろな方々が来られると思いますが、その資産、経営能力のところにどのくらいのウエイトというか重点を置くのかも教えていただきたいと思います。

答弁 産業課長 尾野悟里(産業課長は2025年6月まで)

まず1点目の部分の施設の利用の部分でございますけども、この部分につきましては、今回提示します仕様書の中にも各種、先ほど大和田議員がおっしゃったように、村の主催事業へは協力してくださいと、あるいは、各種料理教室等の企画運営には携わってくださいということを明言しておりますので、当然この間、村でも七色献立プロジェクトの取組みですとか、あと、各種料理教室等も開催して、一部団体でしている部分もございますので、そういったところには、指定管理者としても携わっていただいて、広く多くの方にこの施設を利用していただければなというふうに考えております。続きまして、2点目の指定管理者の要件の部分にもなるかと思いますけども、基本的に募集要項で掲げていることは、先ほど村長からの答弁にもあったとおり、法人であること、それと5人以上の団体であることと、主たる事務所が中札内にあることということを前提としています。したがいまして、仮に広く公募するものですから、例えば、住所地が、それが例えば村外であっても募集はできますけども、主たる事務所については村に構えているということが条件となってきております。また、仕様書の中にも謳っています施設を運営していくための、例えば資産ですとか経営規模、能力の部分ですけども、この部分については、総合的にこの施設、キッチンスタジオの部分と改善センターの部分、仮に指定管理を指定しまして、例えば、1年2年でもう事業ができなくなったということでは、やはり指定管理者にすることは難しいかなというふうに考えておりますので、そういった点を踏まえて考えていきたいというふうに思っておりますし、指定管理者の選考基準等につきましては、この後詳細を村としても考えながら、そして最終的に、村長答弁にありました10月下旬の審査会に向けて、その辺については整理していきたいというふうに考えております。

質問 3番 大和田彰子

わかりました。今後、住民目線でこの施設の運営に目を配りつつ、指定管理者と連携し、より良い施設運営になることを願っております。また、これから公募が始まるということで、選考委員においては、まちなかのにぎわいづくりが本当に現実のものとなるような指定管理者の選考を期待しております。以上で質問を終わらせていただきます。

出典:中札内村議会 令和5年9月定例会 2023年9月8日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる