みんなの議会

中札内村議会 令和5年6月定例会 2023年6月13日

鹿による農作物への被害について

2023年6月13日、中札内村議会の一般質問で、北嶋信昭議員が「鹿による農作物への被害について」質問し、村長 森田匡彦、住民課課長補佐 平山直人、副村長 山崎恵司が答弁しました。

質問者
北嶋信昭 議員
答弁者
村長 森田匡彦、住民課課長補佐 平山直人、副村長 山崎恵司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 北嶋信昭

それでは、許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。鹿による農作物への被害について。これまで、鹿による農作物の被害については、予算審査、決算審査、一般質問等において、十数年言い続けてきました。中札内村の基幹産業である農業に対する鹿の被害は、過去は栄地区への被害が主でしたが、近年は南札内やほかの地域にも拡大し、農業被害は拡大し続けています。また、これからも、鹿、熊、アライグマなどの被害は拡大し続けていくと思われます。鹿などの農業被害による農業経営に与える影響が深刻化する中、肥料価格、燃料価格等高騰の影響により、農業経営は更に厳しいものになってきています。村はこれまで、多面的機能支払対策による電牧柵の設置に対する支援、狩猟免許取得費用助成、くくり罠による捕獲、くまドン設置などの対策を講じ、令和5年度には鹿ソニック設置による実証を行うとされております。このような状況にある中、次の点について伺います。過去5年間の鹿などによる農作物被害はどれぐらいであったのか。鹿ソニック設置のほかに、検討している対策があるのか。鹿以外の有害鳥獣に対して、検討している対策があるのか伺います。

答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)

鹿による農作物被害について、ご質問の1点目ですが、北海道に報告した平成29年度から令和3年度の過去5年間における中札内村の野生鳥獣による農作物被害のうち、鹿による被害額については、平成29年度で1,810万円、平成30年度で2,460万円、令和元年度2,200万円、令和2年度2,020万円、令和3年度1,930万円となっております。なお、全体の被害額総計は、平成29年度から順に、1,900万円、2,590万円、2,300万円、2,100万円、そして最後、令和3年度が1,990万円となっており、ほとんどが鹿による被害となっております。2点目、鹿ソニック設置以外の対策についてですが、鹿については、鳥獣被害防止計画に基づき、駆除による個体数減を対策の柱と考えて、猟友会と連携して駆除を進めているところであります。これにより、例年200頭前後の鹿の捕獲、駆除を行い、個体数が増加しないよう捕獲圧をかけております。ただし、駆除は基本的にくくり罠や銃器によるものですので、市街地や民家及び道路に近い場所では実施することができないため、平野部においては直接的な対策とはなりません。そのため、主な生息地である山間部で駆除を行い、個体数を減少させることで被害総体を減少させるとともに、駆除の及ばない平野部においては、鹿ソニックや電気柵、爆竹などを使って追い払いを行い、山間部に追い返す対策を主体としているところであります。同様の理由から、鹿が平野部に降りてくる際の走行ルートとなる防風林帯を適正に管理することも有効と考え、例年下刈りを実施しております。また、栄地区を中心に見られる鹿の集団営巣は、その生態から考えても特殊な例であることから、帯広畜産大学との共同研究の場を設け、その中で地域の課題として対策を研究できないか打診したいと考えております。3点目、鹿以外の有害鳥獣対策についてですが、鳥獣被害防止計画においては、キツネ、アライグマ、ヒグマ及び鳥類を対象とし、それぞれ箱罠及び銃器による駆除を実施するほか、熊に対してはくまドンによる追い払いの実証実験や、キツネについてはエキノコックス駆虫薬散布により、人やペットへの感染被害を減少させるなど、他の地域に先んじた対策を講じております。アライグマについても、過去にアライグマ対策講習会を開催し、アライグマを捕獲する箱罠の設置従事者の拡大に努めるなど、頭数の増加傾向に向けた対策を講じているところであります。また、鳥類被害については、鹿ソニックやくまドンを開発している業者から情報提供を受け、猛禽類の鳴き声を発して追い払いを行う対鳥類音響設備を用いることで、カラス等の被害を防げるのではないかと考え、今後の活用を検討しております。いずれの対策も鹿同様、駆除による有害個体の減少を基本とし、捕獲以外の副次的な対策として、様々な可能性を検証していく考えであります。

再質問 2番 北嶋信昭

それでは再質問させていただきます。鹿による農作物被害、これ大体平均の2,000万円前後、これ全体から見ると少ないのかもしれませんけど、これ多分栄地区の一部だけの被害だと思うのですよ。栄地区に一部の被害ということになれば、この1,000万円、2,000万円という金がどれだけの被害だかということをわかっていただかないと、村全体のという話にはならないと思うのですよ。こういう質問何回もするのですけども、令和元年の9月の定例会にも質問しました。その中にいろんなことをしますとか、これから行いますと言うけども、なかなかその通りにしていないのですよ。それと同じく、鹿が減っておりません。栄地区にはここに特殊な生態って村長は言っておりますけども、本当に特殊なのですよ、これ。南札内はやっぱり日高山脈から鹿が来る。新札内地区も来るのですけども、今、栄地区に出ている鹿は更別の興南地区のちょっと東側の方ですけども、そこにもかなりの集団がおります。そこには熊も出るのですけど、中札内は少ないのですけども、被害についての話で言えば、これ1地域の数人の話だと思うのですよ。この被害をやっぱり深く受け止めていただいて、この次のときにいろんな手段が出てくるのですけど、とにかくこの被害は、今大変な被害になってくると。今全体的に言えば、街の中に鹿が出たり、熊が出たり、いろいろ猪が出たりという大変な被害があるのですけども、中札内に関してはそんなに街の方には来ていないような気がするのですけども、大体平均の2,000万円前後の被害、これを一部の農家だとして村は見ておりますか。それとも村全体がこういう被害だと考えているのか聞きたいと思います。

答弁 住民課課長補佐 平山直人(住民課課長補佐は2025年3月まで)

被害額についてですが、こちら、議員おっしゃるとおり、栄地区の被害額がということで話が出ているかなと思うのですが、こちら、村全体の被害額というふうに捉えていまして、一部の地域だけではございません。実際の出し方ですね、被害額の出し方としましては、北海道の指数によりまして、捕獲頭数に基づいて北海道が示す基準によって被害面積、被害金額を推計値として算定、算出しているものでございますので、村全体の捕獲頭数によって算出しているものでございます。

再質問 2番 北嶋信昭

今、答弁ありましたけど、村全体と言いながら、村全体を把握しながら、被害額ですけども、大半の栄地区であることは認識できますか、村として。

答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)

栄地区に限定して、その被害額の算定しているかどうかという認識かどうかということであれば、そうではありません。私が知っているだけでも、西札内地区、新札内南、元大正地区、それぞれの地区でビート等の苗のついばみ、食害の被害があること自体は知っておりますし、そこの地区に住んでおられる農家さんのメンバーには、例えば、農家さんの方にはくくり罠の講習会をやって、その免許を取っていただいたりだとか、そういったことも実態としてはありますから、栄地区に限定してのことではないという認識でございます。

再質問 2番 北嶋信昭

全体行くとそうなのですけども、主にはやっぱりそういう地区であるということも認識いただいて、やっぱりその辺を対策として考えることを望みたいと思います。被害に関しては、こういうふうにずっとやるけども、令和元年の質問には、ハンター確保が大きな課題とあり、他町村との取組みなどを参考にしながらって書いてあるのですけども、そういうことも後からちょっと話したいと思いますけども、いろいろ言っているのですけども、現実に結果が見られないというのはかなり多くあると思うのですよ。ずっとこの問題に対して言ってきたけど、また北嶋同じこと言っているわと言うのだけども、被害が減らない限りは、やはり村が何とかしていただかないと、これは全然減らないのですよね。そのことで、被害額に関してはそんなことで、村から言うように、村全体の中で栄地区は一部でないということに対してわかりました。次に、ソニック設置のほか検討している対策があればということで、村としていろんな駆除の仕方もいろいろ考えてあると思うのですよ。年間に200頭前後の鹿の確保を行っております。だけども、地域によっては鹿がさっぱり減っていないと。そういう対策の中で、どういうふうにしていくかという話になりますけども、主に生息は山間部であるということは間違いないのですけども、冬のいるときと夏のいるときの鹿の生態は違うわけですよね。前にも話しましたけども、山間部、さっき言うように、南札内とか川向うの鹿は大体日高山脈から来ます。多分、今言う更別の地区とか中札内の鹿は、これは違うところから来ているはずなのですよ。いろんな対策をしていると思うのですけども、まず、どこから駆除していかなくてはいけないか。ここに書いてありますけど、鉄砲とかそういうものは平坦の地で使えないわけですよ。これを減らすということになれば、冬どこにいるかという生態を調べていかないと、まずまた同じ鹿がこっちに現れるわけですよ。今から10年前は、栄地区では2頭か3頭の鹿だったのですよ。今十数頭来ております。これは子どもが増やして段々、段々増えてきているのですよ。そういうことを前にも質問しておりますけども、冬、中札内だけでなくて、更別、それから大樹を含めながら、その地域でいろんな対策を考えていかないと、なんぼしてもこれは中札内は同じ鹿毎年増えてくるようになるのですよ。ずっと言い続けています。その鹿にGPSを付けて、冬どこにいるかを調べて、それが多分大樹なのか更別なのか忠類なのかわかりませんけど、近隣町村とそういう検討をしながらやっていくということは、今まで言い続けてきましたけども、村はどこまで検討していただいているか伺いたいと思います。

答弁 住民課課長補佐 平山直人(住民課課長補佐は2025年3月まで)

冬の地域性ですね。冬の生態ということで話があったかなと思うのですが、GPSですね。GPSの関係なのですが、令和5年度について、先ほど、村長の答弁でも話してはいるのですが、帯広畜産大学との共同研究の場を設けて、その中で話を進めていきたいというふうに、打診していきたいというふうに書いてあるのですが、少し細かく説明させていただきますが、令和5年度、オープンイノベーション促進共同研究事業ということで、帯広畜産大学と小樽商科大学との連携としまして、共同の研究事業を令和5年度に開催する予定です。そちらで、十勝地域における課題を抽出して、課題解決の手法を検討していくということで、研究テーマを実施していくというふうにしております。その中で、先ほど議員おっしゃられていたGPSの関係ですとか、あと、まさしく1町村では解決できない課題をそちらの方で協議していくということですので、ほかの地域の課題とかも研究できないかということを、今年、協議の場を設けますので、そちらの方でできるかできないかというのを協議していきたいなというふうに考えています。

再質問 2番 北嶋信昭

GPSってたまたま自分のいろいろあれした結果そうなったのですけども、ここに必ず最後に畜産大学との民間の協力を得ながらって、畜産大学というのはよく出てくるのですけども、この畜産大学のそういういろんな結果を出して、どういうふうな対策に持っていっているのかちょっと伺いたいと思います。

答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)

今、住民課の平山の方から答弁させましたけれども、当然その中にはGPSを付けてということの有効性もその課題としては挙げてみたいなというふうに思っています。単純にハンターさんとこのこと自体を協議してはいませんけれども、鹿にGPSを付けて、付けるためには捕まえなければならない。その方法はどうするか。くくり罠等で、つまり死んだ状態で付けたのでは、その後動かないわけですから、当たり前ですけれども、くくり罠等で一度捕獲したものを、そこに首輪に付けるのかわかりませんが、GPSを付けて放すと。その鹿が例えば大樹だとか忠類の奥の方だとか、他町村に行ったときに、そこで生息しているからといって、うちの村のハンターがそこを駆除できるかというと、そう簡単にはいかないのが実態だと思います。それを考えますと、それは十勝地区の近隣の町村だけではなくて、つまり十勝だけではなく、鹿がどういうふうに移動をしているかということの生態系を研究する組織による移動形態というか、その辺を調査するために使うようなケースなのではないかなというのが、単純な発想であります。これは私の発想ですけれども。ただ、GPSを付けることの有効性が、その研究機関によって確保されるのであれば、それはやれることはやらなければならないかなと。その投げ掛けを今回、畜大さんの方にもしたいなと。これ、研究課題、テーマとしてどうだというお話を投げかけますから実際それができるかどうかという話では当然ございません。ですから、有害鳥獣駆除の大学あたりの研究では、畜大もそうなのですけど、例えば、酪農学園大学さんだとか、そういったところへのテーマとしての研究の投げかけは、一つこれはあるのではないかなというふうには思っているところです。1回目のこの答弁の中でも書かせていただいたとおり、基本的には頭数調整をしなければ、全体が減らないとその被害も減っていかないということはどうしてもありますから、メインはやっぱり、その捕獲による頭数調整ということになるのだろうというふうに思います。あとは、鹿ソニックについては、その有効性、村も購入して実証の実験をするというふうに答弁させていただいていますけれども、その検証結果によっては、その両方の効果で、ある程度押さえれるところも出てきてもらいたいなというのが、今進めようとしているところでございます。

再質問 2番 北嶋信昭

毎回同じ答弁で進歩が一つもないのですけども、畑に来ている鹿は猟銃では捕獲できないことはよくわかっております。今のライフルは性能が良くて、10キロメートル飛ぶというぐらいの、マグナム使うとそのぐらい飛ぶとうぐらいの性能がいいわけですよ。平坦地では鹿を捕獲できない。今言うように罠しかないのですよね。そういうことが大変なので、毎年現れるから、その対策をしっかり組んでくださいということをずっと言い続けてきているのですよ。令和元年の答弁も今の答弁も同じなのですよ。そこからもう一つ踏み込んで、この対策を考えるときに、自分の考えとしては、GPSをして、更別、大樹、忠類なんかと話し合いをしながら、一定の捕獲を考えたらどうですかということを言うけど、ほかの町村とはできないということにはならないと思うのですよ。更別でもかなり困っております。おまけに更別は熊も出ているのですよ。そこも言っておりました。行政は何もしてくれないと。今日質問したかったらもうこれ以上あまりしないつもりでいるのですけど、今まで言い続けてこうやって同じ質問をして、同じ答弁を返ってくるのでなくて、じゃあこの鹿は減りましたよ、捕獲しましたよと結果がほしいわけですよ、自分は。自分の一般質問、パフォーマンスではないですから。実地に向けて結論を出してほしいということを質問しているわけですよ。これはもう一つ提案ですけども、今、村、畜大、猟友会、いろんなところで相談している言いますけども、現地の人間、それから、議員も今農業関係含めて5人の議員がいます。その人方とも1回話し合いながら、いろんな意見を聞きながら、そういうものに、対策にもう一度考え直してやっていったらどうですかね。本当にしつこいようですけど、毎回同じ答弁なのですよ、これ。栄の鹿はひとつも減っていない。毎年増えてきていると。そういう答弁をいただいたのでなくて、こういうふうに来たから減りました、捕獲しました。確かにハンターは減っております、間違いない。老齢化しながら。これもう全部、次の話にもなるのですけども、言葉だけでなくて、結論も出してほしいのですよね。まずは、どうやったら捕獲できるのか。提案します。近隣の町村と話しながら、そういうものをやっていく。それができないとしたら、道に何かを話をして、道ででもやってもらえるような形の中の対策を考えてほしいと。これ、最初も言いましたけども、1件当たりにしたらとんでもない金になっているわけですよ。村全体と言いながら、やっぱり鹿通って豆だめになっている人、かなりいます。今年、南札内地区に関しては、ビートを撒いていると後ろから鹿が来て食べると。大声上げると飛び上がって逃げていかないと。ますます被害が受けると。共済に行けば、共済の仕組みは、畑の何箇所かを抽出して、良いから悪いからでないのですよ。そうすると、鹿の歩いているところとか、被害あったところは当たらない、共済金当たらないわけなのですよ。そういうことも含めながら、やっぱり今、農業というのはいろんな、肥料だとか燃料だとか高騰している中において、こういう被害を少しでも減らしていただかなくてはいけないというのが今の質問なのですよ。ですから、本当に言いたかったのは、これ第2、1、2、3あるのですけども。ですから本当に結果の出る話の中に、畜大とはどんな話しているのかという報告もほしいですし、これからどういうふうに前向きの中において、本当の捕獲としてやっていくには村はどういうふうにやっていくかというもの。これからでもいいですよ。とにかく毎回同じ答弁なのですよ。このほかにもさっきから言うように、予算審議、決算審議の中でも言ってきたし、委員会の中でも言い続けてきております。平成28年の9月には、産業常任委員から村の中に栄地区の鹿被害においても請願も出しております。でもこの結果なのですよ。どうですか。副村長、今一生懸命答弁してくれるのですけども、これ約束できませんですかね。やっぱりこういうものを一歩進んで、村として真剣にこれに対して対策を、今まで真剣とは言わないです。畜大と相談して、ハンターが減ったからでなくて、これの次にどうして対策か。自分は提案します。冬住んでいるところの鹿を調べて、近隣町村と合同でそういう対策を考えていくということに対してはいかがなものでしょう。

答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)

その栄の鹿に限定してかどうかはわかりませんが、その冬場の生息地において、それが複数の市町村にまたがるのであれば、道の協力を得て一斉捕獲を実施しているというケースがあるのは知っています。もうこれは白糠とかそういったところでは、そういう取組みもやっていると。これはヘリを飛ばして上空から鹿を追い立てたりだとか、それを巨大な箱罠を使って追い詰めて、その場合は一気に駆除するのではなくて、言ってみれば、一度それを生かした状態で捕獲をして、それをジビエとして吐き出すだとか、そういったところまでやっているというのも、それもやり方的にはあるのだろうと思います。なかなか栄の鹿に限定して、例えば、大樹さんとか、幕別忠類地域のところと協力してできないかという話をすればできないというわけではないのかもしれません。ただ、その辺はやっぱり道当たりにも音頭を取ってもらわないと、うちのハンターさんが行って、そこで駆除をするだとか、何らかの罠を仕掛けるだとかというのは、勝手にうちがやるべきことではないので、うち単独ではなく、道の協力なくしてはできないのかなというふうに思います。GPSだけではないのですけれども、何らかの方策をというのは、北嶋議員がおっしゃられるだけでなくて、僕らもその駆除に取組んでいる市町村の担当者としても、やっぱり何らかの方策を取りたいのです。駆除等を進めているということも答弁の中ありましたとおり、その駆除を一切やらなくなったら、当然うちの村にいる鹿はどんどん増えていくということになりますから、それはそれでやった上で、何らかの対策がないかということを検討しなければならないと。そのためには、課題としてそういう状況があるのだというところを、畜大さんなり、これはこの中にメンバーには酪農学園大学さんも入っていませんけれども、そういったところにやっぱり研究テーマとして投げ掛けて、何らかの方策、言ってみれば農業被害もそれなりに大きいということがあるので、訴えて、研究テーマとして、課題として認識していただいて、研究していただきたいと。その研究した場合については当然、それは議会に報告もさせてもらいたいし、実施できる案件に至れば、それは実施できるような取組み、どうやったらできるかというのもやりたいと思います。あと、農家さん、被害を受けている農家さんに対しては、なかなかそういう声、スパンと役場の方に入ってきているわけではありません。ですが、農家さんとしても、鹿ソニック単独で導入されているところだとか、多面的に使って導入されたところもあります。ですから、地域によって、その鹿ソニックが有効性を発揮しているかどうかという検証もこれからということになりますし、当然、そういったところのお話も村として聞き取りながら、自分のところでこれから、今もう買いましたけれども、鹿ソニック、それを貸し出すことで、その対象のエリア広げながら、少し前向きに、本当に全て前向きにはやろうとしているのですが、そういうふうに動いていきたいなというふうに思っております。

再質問 2番 北嶋信昭

いろいろ言いましたけども、何とか、結論の出るような形の中の村の鹿被害ないような形の中で進んでいってもらいたいと思います。それでさっきも言いましたけども、気になる議員もかなりいますので、そういう人方も含めて、村全体の中に、議員、村、それから猟友会、それから畜産大学ですか。そういう人方ともいろいろ話しながら、前向きの形の中の結果のできるようなあれにしていただきたいと思います。鹿というのは本当に、一部の人しか被害がないので、あまり表に出てこないと思うのですけども、やっぱり被害を受けた人というのは、かなり厳しいと思います、経済的に。そんなことで、もうこんな質問させないように、前向きで実現に向けて進めていってもらいたいと思います。

出典:中札内村議会 令和5年6月定例会 2023年6月13日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる