中札内村議会 令和7年12月定例会 2025年12月12日
今後の人口減少や高齢化が進む将来を見据えた村の考え方について
2025年12月12日、中札内村議会の一般質問で、北嶋信昭議員が「今後の人口減少や高齢化が進む将来を見据えた村の考え方について」質問し、村長 川尻年和が答弁しました。
- 質問者
- 北嶋信昭 議員
- 答弁者
- 村長 川尻年和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 北嶋信昭
それでは、議長に許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。公共施設の今後についてです。中札内村の公共施設は、他町村と同様、数多くありますが、施設の利用状況を見ると利用者が年々減少している施設も見られ、日常的に村民利用が少ない施設やイベント開催時など村民参加が少ない公共施設が見受けられます。こうした施設に対して、村民の一部には、施設の縮小、廃止を検討すべきではないかとの声も聞いているところであり、今後の人口減少や高齢化が進む将来を見据えた村の考え方について伺います。
答弁 村長 川尻年和
公共施設は地域住民にとって貴重な公共財産であり、その役割は生涯学習の場や地域コミュニティの拠点、さらには村外の方との交流の場として多岐にわたります。しかし、昨今の少子高齢社会における人口減少や社会情勢の変化に伴う価値観の多様化によって、利用者数が減少傾向にある施設も少なくありません。こうした中で、村では公共施設の利用促進を図るために、住民との意見交換やアンケート調査を通じて村民のニーズを把握し、多くの方に利用していただけるような施設の環境づくりに努めてきたところです。また、利用しやすいイベントを展開することで、幅広い年齢層の利用を促す取組みも行ってきたところです。しかし、今後の更なる人口減少や利用者層の高齢化が見込まれる中、将来的には公共施設の管理方法や運営体制の見直しが必要と考えております。村としましては、今後、公共施設の中長期的なビジョンを策定し、計画的に施設の更新や改修を進める中で、類似した機能を持つ施設を一つの施設に集約することや、統合に合わせて多目的な機能を追加することなどを考えながら、持続可能な地域社会の構築を目指し、公共施設の再編や統合を検討してまいります。
質問 2番 北嶋信昭
それでは、先ほど福原議員の方からも質問ありましたけど、もっともっと言って欲しかったなという部分もあるのですけども、自分としては今、中札内村で人口が減り、先ほどもありましたけども、財源が減ってきていると。そういう中において、公共施設も今13あるということですけども、やはり村民が利用して、過去は村民が利用していろんなことでいっぱいだったのですけども、近年やっぱり公共施設がなかなか利用する人が少なくなってきて、そこでその施設も今後維持していかなくてはいけないのかなということの対しての質問なのですよね。部分的に言うとまた問題起きるのかもしれないけども、やっぱり中札内村民が本当に利用しなくなったところが多いのですよ。村民が利用できない、それからイベントには村民が参加しない。そういうところが増えて、村民の参加しない所には、交流なんて付いて、そこと交流するためにというけど、村民がそこに行かないのに交流ができるのかという問題も起きてくると思うのですよ。自分が言いたいのは、単純に言えば、公共施設に金をかけて頑張る必要もないし、ないものは縮小、それから廃止。そういうふうな形の中で向かっていかないと、今言うように、努めますとか、これからアンケート取ってなんて言っている暇ないのですよ、これ。この6月に村長選挙がありました。その時に、やっぱり全村政に対して、65%の人が反対して、新しい村政になった訳ですよね。その中にはやっぱり村の予算として、今までの村を検証しながらでなくて、駄目なものはだめ、やっぱり切るものは切る、縮小するものはするという形を見せないと、変わったことにはならないのですよ。その辺を言いたかったのですよ。今、ある施設は、村民2万円の負担しながら維持している施設もある訳ですよ。でも村民使っていないのですよ、そういうところは。そういう検討もしていってもらわないと、村は変わったことにはならないと思うのですよ。どうですかね、村長。こういうことに対して、ちょっとまた北嶋うるさいこと言っていると思われるかもしれないけども、やっぱりそれを真剣に考えていかないと変わっていかないのですよ。今5年間で4億円何とかしないといけないと言っているのに、今までと同じことをやっていたって、それはできないのですよ。だから、この1期4年の中に、やっぱり川尻村政、村民のためにやるためには、やっぱり少し厳しい姿勢を持っていかないとできないと思うのですよね。先日、中学生の模擬議会ありました。子どもたちが、ふるさと給食ですか、やってくれって言いましたよね。そのときの答弁は、10万円かかっていたら高いというのですよ。ふるさと納税やることによって1回10万円かかると。そうすると、年に2回やっているのだけども、あと8回やったって10回なのですよね。また、何か注意来そうだから言うのだけど、予算はそういうところに使ってもらう方がいいのでないのかと。課を超えて1回見直さないと。同じ課の中でこの金を使うにはいけないということになると難しいけども、やっぱり必要なところには必要な金を回してやっていくという、村民ファースト。こういう村政に切り替えてほしいのですけどね。どうですかね。ちょっとこんなことに答弁ならないかもしれないけども、やっぱり村民第一である限り、やっぱり今後厳しくやっていかなくてはいけない。そのためには切るところ切っていかなくてはいけないのですよ。でも必要であるところには金は使っていかなくてはいけないのですよ。そうしないと村は変わっていかないのですよね。自分はなぜ言っているかといったら、今、公共施設が一番見えるわけですよ、今の中で。他の所いっぱいありますよ、それは。だけども、やっぱりそういうふうにやっていかないと、村はこれから大変だと思います。川尻村政、これから4年間大変だと思うのですよ。でもやることはやって欲しいのですけどね。こういう答弁できるかできないか分からないけど、そういう気持ちなのですけどいかがなものでしょうか。
答弁 村長 川尻年和
お答えしたいと思います。公共施設も含めて、公共施設、建設してもう半世紀経っているものもあります。年間の修繕もそれなりにかかってきて、これから大型の修繕をやるか、その施設をどうするかということも、今テーブルの上に乗っていろんな議論をしています。今議員言うように、本当に年間、例えば、数千万円の維持管理費がかかっているのであれば、もう、一つ、この答弁書にも書かせていただきましたけども、類似するそういった公共施設については、短期的、中長期的にも分けて、しっかり施設を集約するとか、そういった取り壊すことによって、取り壊すことにはお金はかかるかもしれませんが、その後の維持管理費がなくなる訳なのです。そういったことはしっかりやっていきたいなと。これ今、先ほどの答弁の中でもありましたけども、令和8年度から令和11年度までの後期計画を策定しております。この後、そういう説明するパブリックコメントとか住民からの意見も求めていくことにはなると思いますが、その中に、然るべき社会施設の改修や更新、本村の人口推計をしっかり見極めながら、統廃合というのでしょうか、そういった機能の類似するものについては、しっかり壊すものは壊す、まとめるものはまとめて、そういったことで、維持管理費の軽減、やっていくことで、この村の財政も明るくなっていくと。財政の健全化に繋がっていくというような考え方であります。あと、予算の配分の関係については、しっかりこれは、令和8年度の予算審議の中で、今、これから始まりますけども、村民ファーストも、そういった部分もあります。そうでない所もありますけども、いわゆる村民ファーストをしっかり見据えた上での予算もしっかり構築しますし、村全体を考えての取組みの、そういった予算配分も必要になる部分はあると思います。そういう所をしっかり検証しながら、令和8年度予算には取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
質問 2番 北嶋信昭
期待するような答弁であったと思いますけども、やっぱり今の施設の中で、ある施設に関しては、何人かが、村がやらないなら署名してやろうかなんていう人も出てきている訳ですよ。そこまでやる必要はないと思いながらも、やはりどうしても村がそういうふうに踏み切れなかった場合には、やっぱりそういう手段もあるのでないかと考えている部分もあります。長々することにもならないですけど、今、村長の意見聞いた中において、川尻体制がやっぱり前村政と変わったということをしっかりやっていかなくてはいけないし、何のために村長が変わったのかということに対しても考えてもらわないといけない。対話をしながらというのは、これは見えるようにして、段々村民とも職員ともしているのだし、その辺は十分理解をしていかなくてはいけないし、応援もしていかなくてはいけないと、自分はそう思っております。そんなことで、なぜ前村政がだめだったか。今の村政がみんなどういうふうに期待したのかということを考えながら、新しい村づくりに頑張っていただきたいと思います。これだけ言いたかっただけの質問なのですけども、いずれにしても、やっぱり村民、極端に言えば、村外を中心にあるものに対しては縮小か廃止にしていただきたい。そうしないと予算なんか全然浮かないので。やっぱりこれからも村政の中において頑張っていただきたいなと、そういうことで終わらせていただきます。