中札内村議会 平成29年12月定例会 2017年12月15日
数ある公園の今後の利活用について
2017年12月15日、中札内村議会の一般質問で、北嶋信昭議員が「数ある公園の今後の利活用について」質問し、村長 森田匡彦、副村長 山崎恵司が答弁しました。
- 質問者
- 北嶋信昭 議員
- 答弁者
- 村長 森田匡彦、副村長 山崎恵司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 北嶋信昭
それでは、お許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。数ある公園の今後の利活用についてです。村内には、中央公園をはじめとする沢山の公園があり、維持管理がよくされて大変きれいですが、村民が利用されている光景はあまり見かけません。まさに宝の持ち腐れと思われます。維持管理するからには、多くの村民に利用されるよう一工夫が必要かと思います。そこで伺います。これからも公園は維持管理だけで利活用は考えていないのか。公園は利用されていないが、住宅またはほかに利用される人がいれば、村として売ることがあるのか伺います。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
公園の今後の利活用についてですが、村では、これまで自然と緑を大切に住民の憩いの場、心身と健康の増進を図ることなどを目的に多くの公園を設置しております。また、公園の利用の仕方は、住民一人ひとりそれぞれで、利用頻度が少なくても大切な場所と受け止めておられる方もいらっしゃると思いますし、一部の公園については、災害時の一時避難場所にも指定されております。さらに今年開催された景観シンポジウムでも市街地における樹木等との共生の重要性も指摘されておりますことから、基本的には今後も今まで同様しっかり維持管理に努める考えであります。しかし、今年実施したまちづくりアンケートでも公園や緑地の整備に力を入れて欲しいとの回答が50%を超えており、利用頻度などからも見直しの必要がまったく無いという認識は持っておりせんので、今後の公園のあり方については、時間をかけながら住民の皆さんの意見が反映できるよう話し合いの場を設け検討してまいります。また、公園用地の売却の可能性については、先の既存公園のあり方の検討状況を踏まえるとともに、今後の市街地形成のあり方も想定しながら対応する必要があると考えております。
質問 1番 北嶋信昭
これ、21年の6月に同じ質問をしたのですよ、大体。今の村長の答弁によりますと、前回よりも何の進歩もないより、何もしていないのですよ。そのときに、村から答えた項目があります。利用が少ない原因といたしましては、公園を知らない、休息できる施設がない、遊べる施設がない、使いにくい、美しくない、遠距離で寂しいなどの要因がありますと。ここで村は、公園をいかに利用してもらうかということで、PRをしたり、ホームページであれしたりっていろんなPRをして、今後、利活用に対して前向きに考えていきますと。こういう回答だったのですよ。ここで今の回答を見ますと、自然を大事にするために、これでいいのでないかという答弁にしか聞こえないのですよね。これはどういうことなのですかね。村長変わったらもっと進歩したのかなと思ったら、逆に担当の方がこうなったのかもしれないけれども、何かこれで収まってしまったような気がするのですよ。村長の公約の中に、まちなか活性化、まちなかの賑わい、これ、中心街でなくても、どこかに、例えば、更別に街の中に公園ができました。忠類もあそこの道の駅のところに公園があります。更別みたいに金かける必要はないのですけれども、今、中央公園の利用というのは全くないのですよね。ここに書いてある寂しいというのもあるのですけれども。そこで提案をしたいのですけれども、鉄道公園あれだけ広い場所あるのに、何か利活用したらいかがですかということでいえば、街の中心に近いところであれば、鉄道公園というのはちょうど村民も見えるし、道の駅に70万人も来るわけですよ。そこにちょっとした公園とか、それから遊具を置いたりと。そこにもっと提案をしたいのですけれども、今、年寄が大事に育てた庭木が、年寄がいなくなると管理しきれなくなって、みんなだんだん切ったり捨てたりしているわけですよ。そういうものをあそこの公園に、少し金かかりますけど、1年でやれとは言わないので、長い時間をかけて、何かちょっとした公園をつくったり、それから、人の集まる東屋をつくってちょっと焼肉をしたりとか。1年中、子どもさんから年寄まで、散歩しながらゆっくりできる場所に、そこにつくったらいかがですかという提案をしたいのですけれども。今の答弁の中においてはこんなこと書いていないのですけど、この答弁でいったら何もしなくてもいいということになるのですよね。どうですか、村長、そういう考えは。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
今のご質問についてであります。答弁の部分が前向きではないというようなご指摘をちょっと受けてしまいましたが、本旨といたしましては、公園の利活用については、当然活用されるよう検討していかなければならないというふうに思っています。今、北嶋議員の方からありましたご提案についても、一つの提案としては受け止めなければならないというふうに思いますし、ただ、利用される方々の意見をよく聞いて、その方々が上手にというか、利用しやすいような公園をつくるというのが非常に大事かなというふうに思っているところであります。公園自体を今の、例えば、例に挙げられました鉄道記念公園、大きな遊具等があるわけでもございませんけれども、ちょっとしたものしかございませんが、そこを活用するにあたって、それを活用する今の世代の方々ですとか、そういった方々にいろんな場面で意見をいただいて、その意見を反映した公園をつくり上げることで、その利用の度合いも高まるものというふうに考えているところであります。それが答弁の中でありました住民の皆さんの意見が反映できるよう話し合いの場を設け、検討してまいりますというところでございます。非常にそのこと自体は、村が主導で全てをやってしまって「はい、どうぞ」という具合に提供するという方法よりも、実際に利用される方々が意見を述べて、全てが網羅されるというのは難しい部分はあるかなとは思いますけれども、時間はかかるけれども、そういった意見をいただくことで、その利用もこれから広がるものというふうにも考えておりますので、そういった手法を用いて、できるだけ公園のその活用が、利用が促進されるように、村としても検討してまいりたいということでございます。一切そこに手を付けないと、維持管理だけということではないということでございます。
質問 1番 北嶋信昭
最初からそう言ってくれれば後何もなかったのですけれども、何かこの文章を読むと、もうこれで公園は管理して守っていこうと。緑があるからこれでいいですよということにはならないと思うのですよね。そういう答弁でしたけれども、今、副村長からいろいろありましたけれども、前にもそういうことを言っておりました。意見を聞きながらと言いながら、まだ何の進歩もないから同じ質問をしているわけですけれども、先ほども言いましたけど、村長の公約の中に、まちなか活性化というのは、中心街のシャッターを下ろすことではなくて、村民がいかにいろんなところで交流できるかということに関しては、鉄道公園というのは一番いいのではないかと。あれだけの大きな敷地があるのですから、いろいろなこともできるのだと思うし、できれば何かにもっともっと多く利活用していただきたいのですけれども、今、副村長の言われるとおりでいくと、これ以上の質問はないのですけれども、もう8年も経って、この答弁の中にこの答弁ですからね。これは何のために我々が一般質問をしたのかということを考えれば、やっぱり何かをしていって進歩しなくてはいけないのが一般質問だと思うのですよ。意外と前にもあったのですけれども、質問の中に、質問はしたけれども検討しますで終わっている部分で、検討してずっと検討しているのだと思うのですけれども、やっぱり一つの進歩をしていかないと。せっかく村長が新しくなったのに、村長としてのカラーを出すにはこういうこともどんどん出していかないと、村民には理解していただけないと思うのですよね。そういう意味では、本当に前向きで考えていただきたい。鉄道公園というのは、人も見えるし、あそこに駐車場もできるところもいっぱいありますし、何か本当に鉄道公園の利活用に対して考えるのと、あそこの中央公園は本当に寂しくて、立派に管理してあるのですけれども利用されていないという部分があるので、本当に前向きに、今の答弁でなくて、実行に移していただきたいなと、そういういろんな意見というのはいつ聞くのか分からないけれども、いろんな形の中で聞いて、前向きに考えていっていただきたいと思います。ほかの公園もいっぱいありますから、その辺も考えながら。何か道の駅のあそこに駐車場つくったら、木切ったって何かどこからか苦情が来たみたいな話もありますけど、緑も自然も大事ですけれども、やっぱり人の集まる場所も必要でないかと。忠類のあそこの道の駅にあるのはちょっとした滑り台ぐらいつくったのだけど、たいした立派なもの置いていないのですけど、日曜日になるとすごい人が集まっているのですよね。うちは中札内道の駅、70万人も来るのですから、子連れの方もそこへ来て遊んでもらえるような何かをしていただきたいなと。そんなことで、長々話する気もありませんけど、前向きに考えていただけると副村長のあれでしたので、これで終わらせていただきます。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
基本的には先ほど副村長が話したとおりなのですけれども、ちょっと最初の答弁、やや消極的に映ったというのは大変申し訳なかったなと思っております。基本的には、本当に中札内村、日本でもっとも美しい村連合に加盟したということで、そういった意味で緑を大切にする。さらに言えば、緑を大切にしながら住民の楽しみ、憩いの場にもなるような形でしっかり取り組んでいきたいなということで、今回、最初の答弁で、時間をかけながらというような話はさせていただいたのですけれども、ゆっくりと取り組むつもりはありませんので。しっかり前向きに、いろんな声、本当に住民の方からいただいております。本当に子どもたち、家族で楽しめるような場所をつくってほしいということであったり、非常に今、ペットを飼われている方が多いので、ドッグランをつくってほしい。そのような意見もいろいろあって、中央公園なのか、もしくは鉄道公園なのか、どこから手を付けるのかというのはそういったことも住民の声を聞きながら、しっかり検討して進めてまいりたいというふうに思っております。