むかわ町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月19日
中学校部活動の地域移行について
2024年12月19日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「中学校部活動の地域移行について」質問し、生涯学習課主幹 松本洋、教育長 長谷川孝雄、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 大松紀美子 議員
- 答弁者
- 生涯学習課主幹 松本洋、教育長 長谷川孝雄、町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 大松紀美子
続いて、2つ目の質問に入ります。中学校部活動の地域移行についてです。この問題について、私ともう一人の奥野議員が1年前の12月議会、ちょうど1年前も一般質問を行っています。また、今年6月には、経済文教常任委員会でも所管事務調査を行っています。大変難しい課題が多いと思われる地域移行について、教育委員会としての考え方も伺っております。その上で、現在までの地域移行への進捗状況について伺います。1つ目は、移行の受皿は、NPO法人むーブを中心というふうに御答弁されていますが、ムーブをはじめ関係各団体との協議はどこまで進んでいるのかについて伺います。2つ目に、保護者への説明は行われているのかについて伺います。3つ目に、学校現場での協議や意見交換は行われているのかについて伺います。また、4つ目、地域移行は推進する体制づくりが大変必要だと考えていますが、教育委員会の中での実態はどのような体制になっているかについて伺います。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
ただいまの質問についてお答えをさせていただきたいと思います。1点目の質問についてお答えをいたします。NPO法人むーブ等関係団体とは随時協議を進めており、人材登録の仕組み、登録人材の運用方法、民間化した単位クラブの運営・管理方法といった具体的な内容について、現在、検討を進めているところです。その他、スポーツ協会や既存単位団体とは、指導者登録の可能性や現状の体制での中学生の受入可否等について協議を行っております。2点目の質問にお答えいたします。今年行いました生徒、保護者へのアンケート調査結果を踏まえて、今後の具体的取組内容を計画しておりますことから、その内容がある程度定まった段階で必要な対応をしたいと考えております。3点目の質問にお答えいたします。同じく、今年行いました教職員へのアンケート調査結果を踏まえながら、部活動の顧問を行っている教職員の方々に、現状についての確認と意見交換を行っております。4点目の質問にお答えいたします。現在は、教育委員会とNPO法人むーブを中心に、随時、関係団体と協議をしながら進めておりますが、来年度からは部活動地域展開に係る推進団体を立ち上げ、部活動地域展開の推進や進捗状況管理、課題検討等を行う予定で準備を進めております。また、部活動地域移行コーディネーターとしての地域おこし協力隊員について、来年度当初からの配置のめどが立ったことから、当該コーディネーターを最大限活用しながら取組の推進を図っていきたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
質問 8番 大松紀美子
ちょっと幾つもあるんですけれども、2つ目のアンケート、これいつ取ったのか、それからどれぐらいの規模というのかな、やったのか。それから、アンケートの内容はどんな答えが多かったのかについて、まず伺います。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
ただいまの質問にお答えをしたいと思います。調査期間は今年3月4日から3月22日、対象者につきましては、中学校の教職員、小学校児童4年生から6年生、中学校生徒1年生、2年生、そしてその対象児童生徒の保護者の方に対してアンケート調査を行っております。アンケートの総評、特徴的な内容といたしましては、まず両中学校合わせて79%の生徒が部活動に参加しており、部活動や地域クラブ、習い事も含めて何もしていない生徒は全体の18%となっております。鵡川中学校生徒の4人に1人は、部活動も習い事もしていない生徒さんということになっております。穂別中学校については、9割以上の生徒さんが部活動に入部しているという結果となっております。部活動が地域移行した場合、参加したい生徒さんは、38%にとどまっております。なお、小学生の児童につきましては、69%となっております。参加したくない理由につきましては、勉強やその他の趣味に時間をかけたいという理由が多かったのですが、教職員以外からの指導を不安に思うという理由もございました。保護者の方からは、教員以外の人材が指導者として関わることに対して、専門的な指導や子どもたちの活動の幅が広がることへの期待感の一方で、指導者の人選や行き過ぎた指導への不安、責任の所在などの懸念が挙げられております。保護者からの回答からは、教員の方が部活動指導することへの一定の安心感がうかがえる内容となっております。保護者の方としては、スポーツや文化活動の楽しさを感じること、人間性を高めることに重きを置いている方が多い結果となりました。なお、地域移行後に、指導者として関わってもよいという教職員の数は少ない結果となっております。以上です。
質問 8番 大松紀美子
アンケートの結果、先ほどの答弁の中で、先生たちと意見交換をしたとおっしゃったんですけれども、その内容はどのようなものでしたか。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
私のほうからお答えをさせていただきます。それぞれ、鵡川中学校につきましては野球部、バドミントン、そしてソフトテニス、穂別中学校につきましてはバドミントン部、陸上部の状況について御確認をさせていただいております。それぞれの部活につきまして、現在の参加生徒数の確認ですとか、現在の指導内容等についてお話を伺っているところでございます。なお、文化活動については、鵡川中学校吹奏楽部について内容確認をしているところでございます。以上です。
質問 8番 大松紀美子
地域移行になったときに、じゃ指導者の方が確保できるかということだと思うんですけれども、教職員の中では、地域移行になった場合に指導者として関わることができるといった方は全体の何パーセントなんですか。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
お答えさせていただきます。すみません、今、詳しい詳細な数字、ちょっと持ち合わせておりませんが、極めて少ない人数だったということでございます。以上です。
質問 8番 大松紀美子
極めて少ないと。じゃ、地域移行にした場合に、誰が指導者として関わってくれるのか。先ほど、主幹は、地域おこし協力隊の方が1人来てくださると。でも、私が聞くところによると、その方は新卒だとおっしゃっていました。じゃ、その方が果たして、初めて、むかわ町として行う委託になるんでしょうけれども、その中でNPO法人むーブに配属されて関わっていくんでしょうけれども、新卒で初めて来た方が、この地域移行を中心的に担ってやっていけるのかというのは、私は聞いていて非常に不安に思っているんです。その辺はどうでしょうか。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
お答えをさせていただきます。新年度から配置する予定でおります地域おこし協力隊員につきましては、現在、専門学校の学生さんということで、今年度卒業して来年度春からという予定となっております。そういう意味では、確かに、この地域のこともまだよく知らないというところもありますし、まだ社会人になったばかりというところの不安というものはあるかとは思いますが、スポーツ専門の指導等を学ぶ学校に通っておりまして、スポーツ指導に関わる様々な資格も取得している人材となっております。そういった意味では、スポーツ指導、スポーツに関わる人材としては非常に適任というふうに考えております。ただ、そういった地域のことをまだよく分かっていないですとか、そういった不安はあるかと思いますので、そこにつきましては、この地域おこし協力隊員に任せっきりということではなくて、教育委員会も一緒に地域に入りながら、人材確保、そして地域のスポーツ振興を進めていくという考え方で、この取組を進めていきたいと考えております。
質問 8番 大松紀美子
先ほど、4つ目の推進する体制づくりはどのようになっていますかということをお聞きしたんですけれども、関係団体と協議をしていると。私、1年前にも関係団体といってもたくさんありますよね、PTAもありますし、地域の野球に関わる、スポーツに関わる方もいますけれども、この関係団体というのは、どこのどのような関係団体と協議をされたんですか。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
まず、この取組の中心になるNPO法人むーブの方たちと具体的な、これからの体制、先ほども御説明をさせていただきましたが、そういった人材登録の仕組みですとか、運用の方法、そして民間化したクラブをどういう体制で維持運営していくかといった内容ですとか、既存のスポーツ協会、文化協会の皆さんとも中学生の現在の活動において、中学生の方を受け入れるようなことが可能なのかというようなお話ですとか、また可能でないとすれば、どういったことが課題となるのかという内容、その他、そういった地域の民間クラブ化した活動に対しての指導者候補ですとか、そういった人材がいるかいないかというようなことについて協議をしております。
質問 8番 大松紀美子
例えば、NPO法人むーブだけじゃ駄目ですよね。NPO法人むーブじゃなくて、例えば体育協会に加盟する、そういう団体だとか、あとは保護者、教職員、部活動の支援をしたいと言っている地域の方もいると私言いましたよね、1年前にも。そういう方々は心配しているんです、むかわ町どうなっているんだろうと。だから、そういうことも含めて、この関係団体というのをどんなふうに捉えていて、その方々といつどういう協議をしたのかということを私はお聞きしたいんです。分かりますか、いつ、具体的にどういう団体の方とお話ししたかというのは。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
詳細な日時等につきましては、ちょっと今お答えできないんですが、先ほどお話しいたしましたとおり、スポーツ協会さんとはそういった全体的な今後の地域のスポーツ振興、そして部活動地域移行についての意見交換を行っております。文化協会につきましては個別の、そのときは各団体の役員さんが集まる会合だったものですから、そこで、現在の活動の中で、中学校の生徒さんが参加できる可能性があるかないかということについて意見交換をしております。一部のサークルさんにつきましては、平日の活動についてはなかなか難しいところもありますが、土曜日ですとか、日曜日の時間に自分たちの活動に参加していただくということは可能ではないかというような前向きな御意見もいただいているところでございます。その他、バドミントン協会さんですとか、ソフトテニスの関係者の方についてはお話をさせていただいているところでありますし、野球につきましては、ちょっと指導者確保も含めて民間クラブ化に向けて、様々な可能性について今、探っているところでありますので、御理解いただきたいと思います。
質問 8番 大松紀美子
私もいろんな方々からお聞きしているんです。その方々が口をそろえてというかな、言うのは、むかわ町は本当に地域移行を来年4月からやりたいと思っているんですよね、町は。それなのに遅いと、体制がどうなっているか、さっぱり見えないというふうな意見を言われるんです。それで、このように聞いているんですけれども。当然、御存じだと思いますけれども、保護者や子どもたちは、隣の隣町の安平町がこれ、このような資料も出しています。ちょっと大きい字で書いているから、何十ページにもなるんですけれども。やっぱり、きちんとした地域移行にするために何が大切かということも含めて、こういうふうに作って発信していますよ。安平町は、確かに、先行してやる事業、国のお金も出ますからそれに応募してやっているんですけれども、やっぱりこういうふうにして近いところで、こんなふうに方向性を共有しながら、教育委員会だけじゃなくて地域のスポーツに関わる方や保護者とも共通の認識にしながら進めてやっているというのを皆さん、情報として知っているんです。ですから、そこと比べますよ、どうしたって、むかわ町どうなっているのと。そういう進んでいるところから学んで、やはりきちんとした体制をつくってやるべきだというふうに思って何回も取り上げているんですけれども、こういう方針は持っていますか、町として、教育委員会として。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
お答えをさせていただきたいと思います。予算の関係もありますので、不確定要素も多いということが前提となりますが、今後、民間クラブ化を進めるに当たって関係の保護者の皆さんとの意見交換、1月から2月の間で持っていきたいと考えております。そして、可能な種目については、民間クラブ化を進めていきたいと考えております。民間クラブ化に時間を要すると考えられる種目等につきましては、国・道の補助金も活用しながら部活動への外部指導員を派遣し、教職員の方々の負担軽減を図るとともに、地域展開への足がかりにしたいと考えております。また、先ほどお話ししたように、協議会的推進団体を新年度から立ち上げていきたいと考えておりますとともに、部活動地域移行コーディネーターを4月からNPO法人むーブに配置をして、いろいろ取組の推進調整役として活動をしていただくというふうに考えております。以上です。
質問 8番 大松紀美子
地域移行にするのは、来年4月からで間違いないですか。それと、どの部活動を4月から地域移行する予定ですか。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
お答えをさせていただきたいと思います。部活動地域移行を4月から行うということは、ちょっと今、明言はできないというふうにお答えせざるを得ません。いろいろな諸事情ですとか、課題解決も必要ですので、なるべく早い段階での地域移行を目指して取組を進めていきたいと考えております。ただ、現在、スポーツ庁、部活動改革に関する実行会議におきまして、部活動地域移行が部活動を地域に開き、地域全体で支えるコンセプトから地域展開に変更し、生徒のニーズに応じた多様な体験の提供、そして地域の様々な人や世代との交流など、新たな価値の創出を目指すという方向性となっております。あわせて、改革期間を前期、令和8年度から10年度、後期、令和11年度から13年度の6年間延長し、休日の部活動地域展開を原則、令和13年度までに全部の部活動で達成し、これはあくまでも休日のです。平日については、令和8年度以降に課題の対応策を検討し、令和10年度の中間評価で課題を検証した上で、改めて方針を定めるという方向性が示されております。このことは、各自治体において、市町村だけでは解決し切れない課題や地域事情、財政問題などにより、より慎重な対応をせざるを得ないことを受け、改革期間の大幅延長や受益者負担と公的負担のバランスなど、費用分配の在り方や事故、事件発生時の責任の所在、そして状況に応じた対処方法など、国として一定の方向性を示す必要性が求められたことによるものであり、新たな潮流も見据えながら、生徒の皆さんにとってよりよい取組となるよう、町としても慎重かつ積極的に取り組んでまいる所存ですので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
質問 8番 大松紀美子
分かっているんですよ、私。今、推進期間ですから、この中で早々と国の事業費ももらいながらやっているところがある。でも今、むかわ町みたいに、さっき諸事情と課題解決といっていましたけれども、早い話が来年4月から、前の答弁で、来年度中に何とか移行したいということはおっしゃっていたんですよ。だけれども、これ簡単にいかないですよ、確かに。先生たちは、ほぼほぼ地域移行になって指導者として関わるということは望んでいないんですよ、そういう結果ですよね。だとすると、ほかに指導する人たちを見つけないと駄目なんです。それは、そう簡単にいくとは私だって思っていないんです。ただ、そういうこともよく一生懸命やって、体制つくってやっている安平町のように近くにあって、そうするとみんな、情報は取りますから不安に思うんです、どうなっちゃうのと。野球は、子どもはやりたいという。地域移行になったら親たちはお金もかかるんでしょうと、どんな人が指導者になってくれるんだろうと、いっぱい不安なわけですよ。でも、教育委員会として、そういう人たちの不安を解消するような方向性を皆さんに示していないわけでしょう。だから、何回もこうやって私は取り上げているんです。教育委員会として、今すぐできないなら延ばしますとか、今4月から地域おこし協力隊の人が、それはスポーツやっていて、育てていかなきゃ駄目でしょう、これから。じゃ、NPO法人むーブの中で、地域おこし協力隊員の人が1人来たからといって、部活動を全面的に引き受けてNPO法人むーブの中でやれると言っているんですか、言っていませんよね。不安でいっぱいだと思いますよ、私ちょっとお話聞きましたけれども。そうしたら、そのときに、町と教育委員会として、じゃ、むかわ町の部活動の地域移行は何年度をめどに、今、来年度中にやりますといっても、やっと地域おこし協力隊の方が1人来て、これからやりますというところですよね。今もう12月ですよ。そうしたら、きちんと方向性を持って進めていく体制は、この人と、この人と、この人でチームつくってやりましょうとか、教育長、そういうことが大事なんですよ。それがないから、生徒も保護者も不安になるんです、後で答弁していただきますけれども。ですから、そういう野球部にいる子どもたち、そしてお母さんたち、お父さんたち、やっぱりそういう人たちが、いや、むかわ町はこうやって考えているんだねと。じゃ、そこまで頑張って、先生たちにもやってもらいたいねというふうな共通の認識になるようなことが必要だというふうに私も思いますけれども、違いますか。
答弁 教育長 長谷川孝雄
ただいまの意見にお答えします。まず、ちょっとかみ合わないんですが、部活動ですが、今、子どもたちとか、保護者から中学校のほうには、そういった声は届いておりません。教育委員会にも、当然、届いておりません。不安だとか、不満だという声は一部の親には確かにあるかもしれませんが、全体ではありません。そこら辺は、きちんと私たち教育委員会でも把握はしております。それと、来年4月1日から全ての部活動が地域移行するとは私たちも言っていないはずです。地域移行に向けて準備を進めていきたいという話はしておりますが、それと地域おこし協力隊員の予算も今年2名確保しております。しかし、実態としては、全国的にどこの町も同じことを今、取り組んでいますので、なかなか人材の確保につながっていないのが現実です。それで、先ほど議員がおっしゃったとおり、一番の課題はやっぱり指導者です。この指導者がなぜいないのかというと、やはり放課後の例えば午後3時半から6時までのこのスポット的な短時間の時間に、そういったスキルのある人材がいるのかというと、ほとんどの方々はみんな仕事をしております。それと、今、年金も65歳からもらえる時代ですので、65歳以上の方でないと、そういった放課後2時間の時間を仕事をなげうってまで来てくれるという方は、そうそういません。だから、そういった現実的な課題も含めながら、私たちは今取り組んでいる最中です。先ほど、安平町のアビースポーツの話も実は聞いております。先ほど、議員がおっしゃったとおり、例えば野球部は月やっぱり4,000円ぐらい取っているそうです。そういったことを踏まえながら、あとバスの確保も運転手はそのクラブ持ちだそうです。そういった部分では、なかなか安平町さんも相当やっぱり課題はあるんですという話は聞いております。ですので、私たちも始める以上は持続可能なクラブ活動に行きたいと思っておりますので、拙速なスタートを切って、また課題課題になるよりは、きちんと今、さきにあるような課題をきちんと解決しながら進めていきたいと思っておりますので、そこら辺を理解していただきたいと思います。以上です。
質問 8番 大松紀美子
教育長のおっしゃるとおりなんです。そう簡単じゃないから大変だということは、もう私どもも分かっていて1年も前から質問しているんですよ。それと、生徒や保護者の不安な声は届いていない、行政の方はよく言いますよね、私どものところには届いていない。私たちにすると、本当に失礼な話ですよ。じゃ、私たちが聞いて、こうやって言っているのは何なのと。私たちのところには届いていない、教育委員会に届いていないと、もう本当にいつも聞きますけれどもこういう言葉、失礼だなと思いますよ。私たちには届いているから言っているんですから、自分も感じているからお伺いしているんですよ、そういう言い方はありませんよ。自分たちのところには届いていない、よく言います、言われます、私たち質問していて。委員会の質疑でも言われますけれども、これはちょっと考え直していただきたいというふうに思っています。それから、公立学校の教職員の方が地域のクラブ活動に従事する場合に兼職兼業ということが認められていますよね。この辺について、むかわ町の先生たちの中には、もちろん情報提供しているんでしょうし、この辺についての町の考え方はどうなんですか。
答弁 教育長 長谷川孝雄
ただいまの質問にお答えします。町としても、今そういった部分も含めて検討しております。私の今の考えとしては、兼職発令もしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。以上です。
質問 8番 大松紀美子
今、教育長と松本主幹といろいろ御答弁していただいたんですけれども、そういういろんなことがありますよね、そのことを情報提供してほしいんです。そのことで、皆さん不安をなくせるんですよ。だから、言っているんです、何回も。そのことがちっとも分からない。そういうことだから、何回もこうやって質問していなきゃならなくなるんです。この辺はぜひぜひ、今現状はこうで、もう来年4月から野球だけはやるんだみたいな話も聞いていますよ。じゃ、そうじゃないんですね。だから、そのことも含めて、ちゃんと情報提供してください。それどうですか。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
お答えをさせていただきたいと思います。議員おっしゃるとおり、情報発信につきまして、教育委員会としてもさらに工夫をしながら、より町民の皆さんに進行状況を含めて理解されるような情報発信の在り方について工夫をしていきたいと考えております。また、いろいろと御指摘いただいたことにつきまして、貴重な御意見として受け止めさせていただき、今後の取組に生かしていきたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
質問 8番 大松紀美子
こういう情報過多な時代ですから、生徒、保護者、それからスポーツに関わる皆さんが心配しているんです、善意で。やはり、皆さんの難しいということもおっしゃっています。そのとおりですよね、教育長の関わって指導者になってくださる方、それから経費が幾らかかるんだろう、今まで中学校にいたら、そんな指導料なんてかからないんですから、でも地域クラブになったらそういうものもかかる、送迎どうするんだろうとか、いろんな課題出てきますよ。でも、それも含めて、ぜひぜひ町の方々の力も借りながら取り組んでいただきたいということも併せてお願いしたいと思います。じゃ、3つ目に入る前に、町長、答弁あるんですね。
答弁 町長 竹中喜之
今後の部活動という点において、今、議員のほうから御質問あるいは御意見、そして町内の実態というのをお聞かせいただいたということで、これ議員御存じのとおり、行政と教育委員会が現在向き合う総合教育会議というのも行われております。こういったところで、部活動の在り方、それと情報の共有、そして合意の形成、これらも含めながらできるだけ丁寧な地域内の情報の発信、教育会議の中においても頭出しして、問題解決に向けてどうするんだという取組をしていければ、まだ時間があると思います。それで、一つの動きなんでございますけれども、全国町村会、これは教育サイドだけの問題じゃないよと。地域の実情に合って、先ほどから出ている、それぞれの課題を抱えた中で例えば指導者の確保どうする、ありますよね、いろんな引き出しが。それとか、部活動指導体制の選択をどうする、あるいは部活動指導者の待遇格差をどうする、こういったことも含めて9月に、これらの国としての、あるいは地方自治体と国においての十分な合意形成を図る上での要望活動というのも全国町村会として、このクラブ活動移行の問題についての全国要望もしておりますので、そういったところも含めながら、国は国として自治体任せにするんじゃなくて、国のできることもしっかり示してほしいということも強く意見反映をしておりますので、御理解を願いたいと思います。