みんなの議会

むかわ町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月19日

安心・安全な子育て支援について

2024年9月19日、むかわ町議会の一般質問で、北村修議員が「安心・安全な子育て支援について」質問し、町長 竹中喜之、副町長 成田忠則が答弁しました。

質問者
北村修 議員
答弁者
町長 竹中喜之、副町長 成田忠則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 北村修

3番目に、安心・安全な子育て支援についてであります。①さくら認定こども園の施設運営の改善で、6月議会で事業者からの回答を待ってとしましたが、その後の経過と対応について伺います。2つ目に、8月に入り再検討、改善を求めたというふうに聞いておりますが、その内容について伺います。3つ目、道からの指導の下、話合いもありますが、その内容と対応を伺います。4つ目に、嘆願書への対応について伺います。

答弁 町長 竹中喜之

まず、1点目、2点目につきましてでございますが、よろしいですか。これまで一部未回答となっておりました2回目の勧告につきまして、運営法人のほうから6月28日に提出されており、改善に向け取組を進める旨の回答を受理しているところです。そして、提出された回答の中では、改めて勧告に関する町の考え方を示してほしいという内容もあり、8月7日に、改めて町の見解を示してきております。また、これまでの間、運営法人と町、二者等におきまして、2回にわたり、これは行政報告で申し上げたとおり、二者会談を実施しております。互いの共通理解、共通認識、こういったところに向けて、情報共有に努めてきたところでもございます。二者会談におきましては、さきの行政報告でも申し上げましたとおり、改めて運営法人と町、これが公私連携協定、設置と運営等々を全て網羅している公私連携協定に基づく相互協力の下に、地域の子どもたちの未来、このためにお互いに協力し合いながら、よりよいこども園の運営について共に進めることで、双方確認をしているところでもございます。そして、3点目でございます。先月8月29日、園に対して、北海道胆振総合振興局による指導監査が行われております。これは、運営基準に基づく保育の提供、これがなされているのかという定例監査で、町職員も立会して、関係書類の確認というのがされているところでございます。道からは、その場での指導というのはせず、持ち帰って、現在、精査をしている状況と伺っております。4点目の保護者有志の会からの嘆願書につきましては、その趣旨というのを受け止め、さきの園側との面談でも改めて問題意識の共有というのを図るよう、話題提起を行っているところでもございます。また一方で、6月開催の三者会議におきましては、他の保護者からの別角度の意見というのも出されたところでもございます。町としましては、こうした様々な保護者の皆さんの意見というのも踏まえ、三者協議会を活用した情報の共有、相談体制の充実強化など、運営法人との協定書に基づく相互協力の下で、保護者の皆さんの不安解消に努めていきたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

質問 11番 北村修

冒頭、行政報告の中でもお話がございました。そのとき私は、率直に感じて、おやという感じを受けました。それは、私も6月28日に出されたと言われている施設運営改善についての園側のこの回答書を実は見させていただきました。嘆願書のお話も今出されましたけれども、私はやっぱり、今一番我が町でこの問題で大事なのは、保護者・子どもの成長を保障して子育てしやすい地域環境をどうつくっていくかということが一番大事だと思っている。今の法人が運営するとか、できるとかできないとかではないと思っているんです。大事なのは、やっぱりどういう子育てしやすい地域環境をつくっていくのかということを中心にしなければいけないというふうに思っているんです。そういう点から見れば、率直に言って、私は6月28日に出された内容について、本当に疑義を感じています。その1つは、この中でも、例えば1、2の報告の中で言われておりますけれども、協定書で町側が言っていることに対して、それは何なのかというふうな問合せになっています。私は、本当に協定書を双方でちゃんと話合いをしてやったのか。令和3年に民営化するための町の方針というのが冊子になってあります。そういう中でも、その方向性については、ちゃんと書かれているはずなのに、それらがどんなふうな形になってきたのか、どうしてそういう回答になるのか、非常に疑問でありました。ここのところについて、まず、解明をお願いしたいというのが第1点です。時間がありませんから、2つ目に行きますけれども、それに対して、8月7日、今おっしゃいました行政側から、改めて改善の要請をしております。私は、その中に、非常に気を遣ったというのか、何か指摘する、改善を求める側としてもいろいろまずい点があるのかという感じさえするような書き方になっています。非常に疑問に思ったところです。率直にその辺のところの見解を含めて、御意見を伺っておきたい。

答弁 副町長 成田忠則

私のほうからお答えをしたいと思います。法人側から提出をされた文書の中で、協定に基づく形の中で、今後取り進められるかという確認を、8月7日に、町長と二者会談という形で園側とのお話をさせていただいた。引き続いて、9月13日も協議をさせていただいたと。あくまで、やはり協定に基づく園の運営というところを何度も確認をさせていただいたというところでございます。園側については、協定はもちろん理解もしておりますし、今度協定に基づいて、そして、また、募集要項の中でも、しっかりその中身についても園側としても押さえているということでございまして、過去に遡ればいろんなことありましたけれども、これからの園の運営に当たっての双方の確認事項というものをすり合わせてきたところでございますので、そういう中で、今日の行政報告に至っているというところでございます。そういったところで御理解をいただきたいなというふうに思います。

質問 11番 北村修

本当は今回、6月28日付で出された内容一つ一つについて、町側の考え方を伺っておきたいというふうに思ったんですけれども、冒頭、町長のそういうお話もございまして、そこは一つ一つは詰めませんけれども、しかし、このイメージとして、私が受けたイメージは、本当にこの協定を理解しているんだろうか、あるいは、そういう話合いを本当に行政側はやって、本当にこの地域に子育てしやすい環境というのをつくろうとしているのだろか、親たちの本当の願いに応えようとしているんだろかという疑問を物すごく感じました。それで先ほどの質問になったわけなんです。だから、それが私は率直にあらわれたのが嘆願書であり、議会への請願だと思っています。私は、こういう若い世代を中心とする親たちのそういう思い、願い、これは、私はむげにしてはいけないと思っています。こういうのを大事にしていく、そして本当に子育てしやすい、そして親たちの願いが本当にかなっていく、そういう子育てができるまちづくり、そういうところを目指していかないと、我が町のように、過疎化が進む、人口減少が進むという状況のまちづくりと言ったら、今後大変な状況が起きるだろうというふうに思っています。だから今、この保育園の在り方がどうのこうの、運営がどうのというだけではなくて、やっぱりそこを取り巻く環境、それを我々行政側として、どうつくり上げていくかが大事だというふうに思っているんです。そこのところに本気になって、私は立ってほしいというふうに思っているんですけれども、そういう点で、ちょっと見解を伺っておきたい。

答弁 町長 竹中喜之

重ねますけれども、この間の四者会議というんでしょうか、4名ですから二者会議ということになるかと思うんですけれども、今言われたことも含めて、これまでの勧告に対しての受け止め方、そして今、結果としてですけれども、11項目出したうち、9項目改善がされております。あと2つについても改善中の動きでございます。それらも含めながら、これまでの事務手続上の問題でのお互いのそごというのもあったことは事実で、行政報告の中でも触れましたが、意思疎通の在り方が、園と行政としてどうだったのかと。そういったところも、これまでを教訓にして、町の見解を改めて、勧告に対しての取扱いの在り方一つ一つを、こちらの見解を御意見のほうにも示させていただきました。求めるところは、これは皆さん一致しています。子どもの最善の利益です。ここを基本にした協定書に行き着くまでの民営化の基本方針、それに基づく双方が合意した協定書、これを改めて双方として遵守していくよう取り決めていきませんかということを、二者会談で先般確認をしてきているところでもございます。繰り返します。子どもの最善の利益をということで、双方、その協定を遵守していこうじゃないかということで確認が取れていると理解しております。

質問 11番 北村修

今町長のほうから、子どもの最善の利益というお話がございました。まさにそこは第一です。しかし、同時に、私は大事にしなければいけないのは、やはり何回も私は強調しますけれども、この子どもの成長を保障し、子育てしやすい地域環境です。そこに親たちがああいう要望を出して、行政に求めた。これも一つのそういう地域環境をつくる大きな運動、取組です。こういうものが生かされるような状況にならなければいけない。最終的にそこが批判されるようだったら、これは町長が言う、子どもが最善というふうな状況ではありません。そこのところをきっちり捉えて、行政側としても対応していただきたいことを強く求めて、もう時間でございますので私の質問を終わりますが、何か改めて御意見あったら伺っておきます。

答弁 町長 竹中喜之

特にということで、お互いも確認している。これも行政報告の中で触れております。これまでの例えば相談だとかありますね、種々の相談、苦情、こういった処理対応の在り方というのをさらに、行政も含めまして、スムーズにいくような形での充実・強化、体制に向けてもしていきたいと考えているところでございます。

出典:むかわ町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月19日 議事録 PDF(98ページ) 間違いを知らせる