みんなの議会

むかわ町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日

帯状疱疹ワクチンの定期接種化とその補助について

2023年12月12日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「帯状疱疹ワクチンの定期接種化とその補助について」質問し、保健介護課主幹 高橋佳香、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
東千吉 議員
答弁者
保健介護課主幹 高橋佳香、町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 東千吉

5番、東 千吉でございます。通告に基づいて一般質問をさせていただきたいと思います。特に一般質問、1問目については、実は私も罹患当事者でございますし、私の2年5か月の状況を見ている友人、知人の要望、及び町内の町民の帯状疱疹に対して関心のある複数の町民からの要望もございました内容でございますので、対応方、答弁方よろしくお願いをしたいというふうに思います。帯状疱疹ワクチンの定期接種化とその補助について。心的ストレスや高齢になるにつれて、免疫機能が落ち、帯状疱疹になりやすい。日本人成人の90%以上が発症の可能性があると言われております。また、80歳までに約3人に1人が発症されているとも言われております。こういった中、公費負担を抑えるとともに、町民の安全な生活をするための帯状疱疹の接種ワクチンについての自治体として接種費用の助成が必要と思われますので、伺いたいと思います。

答弁 保健介護課主幹 高橋佳香(保健介護課主幹は2024年9月まで)

帯状疱疹ワクチンの関連について御質問ございましたので、お答えしたいと思います。帯状疱疹ワクチンは、50歳以上の方に対する効能・効果が追加されまして、平成28年3月に接種が可能となったワクチンでございます。このワクチンは、予防接種法に基づく定期予防接種には位置づけられておりませんので、接種を希望する方が医師との相談の上で行う任意接種でございます。任意接種となっているほかのワクチンも、費用は全額自己負担での接種を行っているものでございます。今後の国の動向などについて注視しながら、他の自治体の状況も踏まえまして、調査を続けてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。以上でございます。

質問 5番 東千吉

国のほうも、実は帯状疱疹のワクチンについて一部協議をしているというふうに伺っております。私も先ほど言ったように罹患して2年5か月たちました。いまだ、薬で言いますとタリージェとトラムセット配合薬、それから継続して飲める痛み止めの3つを飲んでいるんですけれども、後半のほう、もう2年5か月たっていますので、僕のほうは後半だなというふうに自分で理解しているんですけれども、後半の薬の値段でございますけれども、1日、自分が約150円かかっているんです。これが帯状疱疹発症の時期には、非常に高価なきつい薬も服用をいたしました。したがって、2年5か月たちましたら、約、自分の分の負担は、計算していないんで申し訳ありませんが、15万以上になっているふうに思っております。加えて、帯状疱疹なった方、何人かおられるかと思いますけれども、非常に痛い感じになって、夜も寝られないという部分がしばらく続く時期がございます。そういったときに、お医者さんから、いわゆる病院からもらった薬だけでは、もういても立ってもいられない、寝られないということで、はりに行ったりきゅうに行ったり、あるいはまた、僕なんかも湯治に行ったりとかということで、何らかの形で少しでも症状を和らげたいという行為をすると、余計経費がかかるということになります。それはさておいて、先ほど言いました1年間に約、僕の場合は全体で15万ぐらいということで、それが3割負担でございますので、公費負担のほうは、それが3割で、7割の分が公費負担ということになっております。これが、ワクチンを受けると、ワクチンを接種するということになると、その部分の、いわゆる予防医療の部分にワクチン接種になりますから、その治療にかかる経費というのが公費負担も含めてなくなるわけです。そういう部分は、町民の安心な生活もさることながら、公費負担が少なくなるということが言えるのではないかというふうに思います。そういう部分をずっと突き詰めていきますと、じゃ一体どれぐらいワクチン接種料かかるのかということでございますけれども、自分は令和3年に発症したので、その1年後に穂別の病院で中塚先生にワクチンを打ってもらいました。10年物と、実は2年物とがありまして、痛い目にあまりにも遭ったので、10年間それがなくなるということで10年物を打ちますと、1回に2万ちょっと。2回接種で10年ということで、4万5,000円自腹で出しました。既になっている、罹患している部分については効かないということでございましたから、最初の帯状疱疹の部分は頑張って自力で少しずつ治すということでございますけれども、その後は接種後10年間罹患しないということでございます。ただ、一方では1回8,000円のワクチンもございまして、それは約2年帯状疱疹が発症しないというワクチンでございます。この8,000円と4万5,000円でございますけれども、あまり感じられない町民の中では、その負担があまりにも大きいという感じ方している町民がございます。どれぐらいがワクチンの部分で受けたいと思うかという部分を聞いてみましたら、やっぱり10年でも4万5,000円はとても大変だと。状況を見ている人、僕なんかの状況を見ている人間は、ああ、でも2年で8,000円なら、それを打とうかなという町民もいるということで、これは町民にぜひともワクチン接種の機会を与えてやれるような対策が必要かというふうに思いますので、いま一度お伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中喜之

東議員御自身の帯状疱疹の罹患状況も含め、詳しい内容をお聞かせいただきました。先ほど東議員も触れられましたように、現在、国の厚生科学審議会というんでしょうか、この中で安全性だとかあるいは有効性、そして費用対効果、こういったところのデータ収集検討が進められているということは町としても情報収集をしております。また、先般、北海道議会においても国の意見書、これが可決されているやにお聞きをしているところでもございます。この辺のところ、確認してください。現時点で、町としてワクチンに対する助成予定というのは現時点ではございませんが、今言われたような国等の動きというのをしっかり見定めた中で、今後も情報収集を図るなどして調査に努めていきたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

質問 5番 東千吉

僕のように、2年以上も悩まされるというのは、いわゆるPHNと言いまして、帯状疱疹後神経痛というふうになります。現在、国のほうでも先般、この帯状疱疹についていろんな議論されているようでございますけれども、それぞれの自治体でその帯状疱疹のワクチン接種についての補助の動きがあるようでございます。全国の自治体約1,750ぐらいあるでしょうか、それの2割が既にワクチン接種の補助を決めているようでございますし、令和5年度内にはそれが25%に近くなるぐらいの、約四百数自治体というふうにお伺いしていますけれども、それぐらいの自治体がワクチン接種に対しての補助を決定している、あるいはそういう予定をしているという内容になっているようでございます。うちの町についても、高齢化の地域でございますので、ぜひこのワクチンの接種についての補助金について検討していただきたいと思います。いま一度、町長にもお伺いしたいと思います。このワクチン接種に対して非常に公費負担の軽減、それから本人の非常に痛いというものの、いわゆる生活の安心を勝ち取るための大事な部分というふうに思っておりますので、ほかの自治体に遅れを取ってはならないのではないかというふうな思いがありますので、町長、もう一回お願いしたいと思います。

答弁 町長 竹中喜之

重ねますけれども、国、そして北海道、さらに今申し上げられました先例自治体というんでしょうか、取組の内容というのをしっかりと精査しながら、町としてどのような向き合い方をしていくか、一つの検討課題として扱わせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

質問 5番 東千吉

よろしくお願いしたいと思います。町民がこの金額で補助金してもらったらワクチン打ちたいよと言えるような形の支援をぜひともお願いしたいというふうに思うのでございます。2点目でござい……

出典:むかわ町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる