みんなの議会

むかわ町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月21日

まちづくり計画について

2022年9月21日、むかわ町議会の一般質問で、奥野恵美子議員が「まちづくり計画について」質問し、町長 竹中喜之、企画町民課長 吉田直司が答弁しました。

質問者
奥野恵美子 議員
答弁者
町長 竹中喜之、企画町民課長 吉田直司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 奥野恵美子

本定例会に当たりまして、通告に基づき順次質問をさせていただきます。初めに、まちづくり計画についてお伺いいたします。1、計画に掲げられた3つの重点プロジェクトの進捗状況をどう捉えておりますでしょうか。計画は一昨年の4月から施行されております。その間の状況はどうだったのか、どうなっているのかということをお伺いしたいと思います。②地域の違いや情報のこぼれがないように、計画策定時に当たり、申し送りとして見える化を図り、たとえ少しであろうと細やかな検証をするとしたはずなんですが、その辺はどうなっているのでしょうか。3、まちなか再生プロジェクトの鵡川地区のプロジェクトが見えにくい。先ほど来、お話しありました穂別は恐竜博物館周辺エリアの整備、今、少し見えつつある中で、鵡川の地域はなかなか見えてこない。中にはチャレンジショップというのも見えてはきているんですが、計画の中には四季の館のシフトチャレンジプログラムがあるはずです。その辺はどうなっているのかお聞きしたい。4、まちなか再生計画の「自らのまちは自らが再生・創生し、自らが誇れるまちなかを築き上げる」という理念を持っております。それは両地区である程度足並みがそろった実践が必要だと私は思ってございます。特に鵡川地区のコア会議だけでなく、多くの人の意見をもっと募って充実を図る必要があるのではないかと思ってございます。以上、4点をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 竹中喜之

第2次のむかわ町のまちづくり計画についての質問項目1番から4番まで、一括してお答えをしていきたいと考えております。まず、重点プロジェクトの進捗状況についてでございますが、前期基本計画5年間の中で、重点的、優先的に取り組むプロジェクトでございます。地方創生のプロジェクト、まちなか再生プロジェクト、さらにはタウンプロモーション推進プロジェクトというのを重点プロジェクトとして位置づけているところでもございます。今年度からは、外部人材というのを活用しながら、各それぞれのプロジェクトに関わる取組の加速化を図る一方で、これらの取組についてまちづくり委員会の皆さん、さらには地域協議会の皆さん、町民の皆さんへの説明というのを広報紙だとか、可能な限りウェブサイトを活用した見える化にも取り組んできているところでございます。昨年度の、そして今、今年度ということで期間は限定されておりますけれども、まちづくり計画は今、スタートしたばかりでもございます。そこが大事かと思います。今後の取組の姿勢として、各施策の進捗状況、そして成果というのを検証し、その結果というのを随時事業の改善につなげていく、これも当時の奥野委員長からありました答申書の中に書いてあるPDCAサイクル、これによる計画の適正な管理に努めてまいりますので、まずは御理解を願いたいと思います。次に、重点プロジェクトのまちなか再生プロジェクトにおけます鵡川地区の動きでございます。今年3月に策定しておりますむかわ町まちなか再生基本計画、これは御存じのとおり両地区全て網羅されております、に掲げる5つの柱のうち、鵡川地区では現在2つの柱に取り組んでいるところでもございます。まず、1つ目の柱でございます多層的な拠点づくりと好循環の創出、この関係では、四季の館の新たな関係人口、さらには交流の拠点、そして既に設置されております公営塾の学びの拠点、消防署鵡川支所の新庁舎整備による防火・災害対応の拠点、これは全てまちなか再生の基本計画に掲載されているかと思います。これらを動線的につなぐまちなかづくりというのを今、進めているところでもございます。それと、2つ目の柱でございます。これは空き地、さらには空き店舗の活用によるまちなか再生が狙っているにぎわいの創出、この関係では、むかわ町観光協会が中心となり、中央通りの空き店舗の再整備によります起業チャレンジの拠点づくりに取り組んでいるところでもございます。仮設店舗跡地やあるいは多目的スペースの有効活用などについても、現在平行して調査・研究が進められているところでもございます。まちなか再生の取組については、むかわ町まちなか再生基本計画、これを策定後にコア会議自体は現在、解散しております。穂別地区では計画を具体的に推進するため、有志の皆さんが集まっての地域運営組織、この設立に向けた協議というのを、今現在重ねているところでもございます。一方で、鵡川地区におきましても、コア会議は解散しているところですが、計画を具現化するため、先ほど申し上げたとおり2つの柱を中心に、まずはできることからの取組を進めているところでもございます。今後、計画を推進していく上で重要となる新たな拠点づくり、さらには拠点間のつながり、歴史的建造物資材等の活用というのも記されているかと思いますけれども、さらなるまちなか再生の機運醸成というのを図るため、現在、新たに町民を主体とした官民連携の組織づくりにも着手をしているところでもございます。いずれにしましても、まちなか再生基本計画の最終年度であります令和7年度までに、この実現を目標に計画の具現化に取り組んでまいりますので、御理解を願いたいと思います。

質問 4番 奥野恵美子

ありがとうございます。令和7年度までに実現に向けてというまちなか再生のプロジェクトの話をされておりますけれども、その中で、先ほどちょっとお話ししました四季の館のシフトチャレンジのプログラムのことについて、もう少しお話を伺いたいと思います。まちなか再生計画の中には、それぞれハード面、ソフト面の課題を取り上げまして、当時の検討委員の皆さんがとても貴重な御意見を募ってプロジェクトをつくっていったということだと思うんですけれども、そういうところが計画書の中には確かにありますが、穂別地区のような活動というか、動きがちょっと見えないなというふうに思って、とても残念に思っています。それは検討委員会がどうのこうのではなくて、先ほど言いましたもう少し多くの人の意見を募ったり、例えば地域協議会だとかそういう人たちも仲間に入れながら、そういう実践活動というのはできなかったのかなというのが1つと、その四季の館のこのプロジェクトというのは実際はどこまで進んでいるのかというのも、ちょっと気になっております。話せるところでいいので、そういうのがもし案としてもう進んでいるのであれば話していただきたいと思うんですが。

答弁 企画町民課長 吉田直司(企画町民課長は2024年3月まで)

私のほうから、今、奥野議員のまちなか再生基本計画によります鵡川地区の拠点づくり、特に四季の館についての部分で御説明させていただきます。町長の答弁の中にもありましたまちなか再生検討委員会は、令和2年、令和3年、基本構想、基本計画を策定して、町に提言書を提出し、計画書が出来上がりました。そのところで、コア会議等は一度終わっております。奥野議員からもお話がありました穂別地区は、委員の方々が地域の組織を構築するためにまだ必要という思いで会議を継続している今、状況です。鵡川地区に関しましては、提言書を頂きまして、基本計画を策定しました。今の御質問の四季の館につきましては、四季の館は指定管理を受けた民間が運営管理をしております。そこの基本計画、まちなか再生基本計画で委員の方からいろいろな貴重な御意見等をこれから指定管理者と町が、こういうまちなか再生でこのような方向性が出ております。それについて、指定管理とお話をしていく段階になります。指定管理者が管理をしていただいているところに町民の方々が意見を言うということではなくて、頂いた提言書を基に規制緩和等をしながら、町民が活用できるような施設もしくは用途、福祉が基本の四季の館、これが観光施設にできないかということも委員の中からも出ております。それに向けて今度は町と指定管理が協議を進めて、受皿ができ次第、今度は町民の方の参加で一緒に変えていく、そういうような仕組みも今現在進めております。そのほかにも並行に、議員の皆様も御存じのとおり、四季の館を存続しなければいけない、この意見をいただいている施設ですので、この維持管理計画を民間に委託し、維持管理の計画が策定され、予算化されて今、機能を持たせるための計画も一緒に並行に動いております。そちらのほうを御理解していただきたいと思います。

質問 4番 奥野恵美子

ありがとうございます。ちょっと見えてきたかなというふうに私自身は思います。しかしながら、片方、穂別地域のほうでは、恐竜博物館の整備がどんどんクローズアップされていくんだと思うんです、これから。そうなると、鵡川のほうではチャレンジショップだけではないよ、動線として四季の館もこういうふうに変化するよということをやっぱり見せなきゃいけないんじゃないかなと私自身は思います。今、いろんな段階を踏んでこれからだというお話がありました。計画書の中には、4年度以降、具体的な実践活動への展開へつなげるというふうに記載されております。7年度を目安にということで実現に踏み切るということですが、やはり少しでも進んでいくんであれば、もっともっと表に出して町民の皆さんに見せてほしいなというのが私の今の気持ちです。多分、鵡川の地域の方々は、四季の館という話があるけれども見えないぞというふうに思っていらっしゃると思いますので、その辺を配慮しながら、少しでも早い具現化に努めていただきたいなというふうに思っております。ちょっと時間もあれなので、まちづくり計画についてはこれで終わります。〔「答弁要らないのか」と言う人あり〕

質問 4番 奥野恵美子

答弁ですか。いや、町長とか吉田課長のお話を聞いて、ちょっと私的には前向きに捉えたということです。ただ、さっきも言いましたとおり、7年度の実現に向けて努力していただきたいなというふうに思ってございますので、よろしくお願いいたします。町長ありますか。

答弁 町長 竹中喜之

答弁の時間をいただき、ありがとうございます。今回の復興拠点施設等施設整備Ⅰ、ⅠといったらⅡがあるなというところ、これ、改めてなんですけれども、今回、まずは先ほどから申し上げていますように、地域課題としての買物環境だとかあるいは人口の減少も著しい、そしてこれらの対応が急務とされているよと、そして取組に向けて住民主体の組織づくりというのが現在進行形として動いている、こういった穂別エリアというのを先行としながら、これを先導のモデルとして位置づけて、一方で、これからの地域運営組織体制が今、これから進められようとしている鵡川地区にしっかりとバトンを渡せるように、今の取組の計画では、基本設計、今回、議会で了承いただければ、速やかにⅠを先行しながら、来年度には、時期は申し上げられませんけれども、来年度中には鵡川地区の拠点施設Ⅱの基本設計という運びにつなげていきたい。そこには、先ほどから出ているこちら側の鵡川地区の四季の館という拠点という機能というのもどういうふうに描いていくのかといったところも、随時議論が出てくるかと思います。併せてなんですけれども、一つの連携ということで、今回のまちなか再生に向けましては、これは執行方針に記しているかと思いますが、町の資源というのを、資産ですか、こういったところを磨きながら、地域の活性化につなげると、これを目的に設立されております地方創生の実践組織、具体的に重点プロジェクトの中にも名前が上がっているかと思うんですけれども、地域商社、このM Dinoのとの連携、これは執行方針にも記しています、MDinoとの連携というのも視野に入れながら、活用連携、稼ぐ力とブランド力の向上につなげていければいいなと。参考までによろしくどうぞ。

質問 4番 奥野恵美子

ありがとうございます。事業のⅡ、Ⅲを期待しておりますので、よろしくお願いいたします。

出典:むかわ町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月21日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる