みんなの議会

むかわ町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日

新型コロナワクチンの接種体制について

2021年3月8日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「新型コロナワクチンの接種体制について」質問し、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
東千吉 議員
答弁者
町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 東千吉

次、新型コロナワクチンの接種体制についてでございます。私の手元に2月24日時点の情報がございます。これ、ファイザーワクチンの我が国への供給、それから国内配布計画でございます。アストラゼネカ、モデルナほか、各製薬会社の部分については情報はございません。そういった中で、先ほどからいろいろな質問と答弁いただきました。そこの部分では、非常にきちっと考えて前へ進んでいるというふうに思っておりますけれども、この国内の配布計画を見たときに、非常にリアルな現実が出てくることを確認していきたいというふうに思います。もう既に、まだ2週間しかたっておりませんけれども、供給が非常に遅れてございます。本来であれば、ちょっと参考までにですけれども、ディープフローズンワクチンの供給の量ですけれども、1箱単位でやります。その1箱は195バイアル、約100回分というふうになってございます。これがまだ未送ですから、この1箱、ああ、100回でない、ごめんなさい。1,000回です。1回の接種1,000人分です。ここをちょっと思っていて次の話を聞いていただきたいと思うんですけれども、遅れているんですよ。3月に入って1,000箱の供給、それから、3月いっぱいでまたさらに1,000箱の供給、これが全国の配布計画であります。そうした中で、本来は高齢者優先になっている優先接種のワクチンの配布は、4月5日以降に、基本的に都道府県に2箱ずつしか配布しないことになっているんです。都道府県に2箱ということは、2,000回分なんですよね、都道府県、北海道に。東京と神奈川については4箱、たったそのぐらいしか来ていないんですよ。ということは、我々が今シミュレーションしながら、むかわ町の高齢者あるいは接種する人にこうやってやりますよというふうな計画を立てていても、ワクチンが供給されてこないということなんですね。1箱に1,000回分ですから、それをどういうふうにしてやっていくのかという非常にリアルな問題が出てくるんです。途中で切らなきゃならなくなったりもしたりもするということがあるので、ぜひそれを執行する側については、そこを踏まえてちょっと質問にお答えをいただきたいというふうに思います。本町における新型コロナワクチン接種について、先ほどから聞いておりますものを割愛して、接種体制、方法、場所等を含めてもう一度お伺いしたい。それから、接種時期が迫るんですけれども、ワクチンの保管体制、2回目以降の接種体制等の準備をどのように進めていくか。それから、現場に応じた対応が必要になると思います。国はこういうちょっと非常に地方自治体に大変な苦労をかけるような供給計画になっておりますけれども、それらを踏まえて、現場に応じた対応が必要ですけれども、シミュレーションの実践訓練など、万全な体制の対応をどのように捉えているか、改めて伺いたいというふうに思います。

答弁 町長 竹中喜之

議長から御指名でございますので、最初のほうの答弁で、協働と一体感というんでしょうか、これは言わずもがな、合併した町として、これは永遠のテーマともされているのかなと受け止めているところでもございます。協働のまちづくりについては、意識面だとか活動の実践だとか、行動、そして地域の個性というのをお互いが尊重し合う、こういったことが大事になってくるのかなと思います。後ほどこれも御提案させていただきます今回のまちづくり計画の中においても、地域自治区制度の検証も併せてというふうな表現もさせていただいているかと思います。あわせて、合併10周年を記念して、両町が一つなんだぞというのをお互いが確認しようじゃないかということで策定されております町民憲章、さらには「人と自然が輝く清流と健康のまち」、そして子ども宣言、非核の宣言、こういったところも、一つの町としての一つのテーマとして、これからも推し進めていかなければならないのかなと考えているところでもございます。言わずもがな、それを進めていくためのまちづくり基本条例の一つの大きなテーマというのが、協働のまちづくりとされています。こういったところの意識を持った行動、努めていければと考えているところでございます。さて、コロナの関係でございます。質問の要旨に基づいて答弁をさせていただきたいかと思います。1点目の接種体制等につきましては、3番議員、5番議員への答弁と重複いたしますので、割愛をさせていただきます。2点目のワクチンの保管体制についてでございますが、むかわ町には、国からワクチン保存用の超低温冷凍庫、ディープフリーザーが1台配分される予定となっております。この冷凍庫につきましては、鵡川地区に設置することとしており、むかわ町に配分されるワクチンを一括して保存管理することとなっております。穂別地区のワクチン配送につきましては、本庁に設置された冷凍庫から定期的に保冷バッグ等により輸送することを想定しており、輸送されたワクチンは穂別診療所の冷蔵庫に適正に保管することとしております。次に、2回目以降の接種体制についてでございますが、2回目以降につきましても、1回目と同様の接種体制により対応をいたします。3点目の実践訓練など万全な体制につきましては、医療機関との定例会議の中におきましても、会場の配置図、動線の確認、こういったことも含め、随時行ってきているところでございます。医師及び看護師の御意見もいただきながら、安全に接種できる万全な接種体制づくり、情報の収集も含めて、引き続き協議をしてまいりますので、御理解を願いたいと思います。

質問 1番 東千吉

よろしくお願いをしたいというふうに思います。国の配布が非常に不安定な中での地方自治体の供給体制の計画ということになる、ワクチン接種体制の計画になるので、非常に難しいと思うんです。数がそろわない、その中で、高齢者がこれだけいて、ここまでしかワクチン1回目打てない、2回目打とうとすると、3週間後に2回目の接種しなさいというふうになっているということですから、これらは現実的にシミュレーションしながら漏れないようにやらなきゃいけないのではないかというふうに思っております。加えて、ワクチンが経済を回すための一番キーポイントになるというふうに思っております。9割を、重篤者を減らすことができるということであれば、このワクチンが1日も早く接種することで地域の経済をそこそこに回しながら立て直していける、そういう活力にもなるということなので、本当はいいのは、みんなの分集まってから接種すれば本当はいいと思うんですけれども、そうじゃなくて、1日も早く経済を回すという工夫もまたしていかなきゃいけない部分が時にはあるのではないかというふうに思うんですね。そういったときに、例えば4月、5月、町外からどこかよそへ行った、あるいはよそから町外に入った、その人たちの1回目と2回目の、何というんですか、打ってきたのとか、打って出ていったのとかと、そういうところまでしっかりと、どちらかの誰かがしっかりと把握した中で前へ進まなきゃいけないという厄介な作業になるんですね。ワクチンは生き物ですから、当然、上手に接種するということ、無駄にしないでやらなきゃいけないということなので、そういう部分を含めて、ぜひとも、事前に情報の少ない中でも、しっかりとしたシミュレーションの中で現場訓練をお願いしたいというふうに思います。

出典:むかわ町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日 議事録 PDF(70ページ) 間違いを知らせる