むかわ町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月10日
町民の安心・安全対策について
2020年9月10日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「町民の安心・安全対策について」質問し、総務企画課参事 大塚治樹、町長 竹中喜之、健康福祉課長 藤江伸、健康福祉課主幹 今井喜代子、国民健康保険穂別診療所事務長 西幸宏が答弁しました。
- 質問者
- 大松紀美子 議員
- 答弁者
- 総務企画課参事 大塚治樹、町長 竹中喜之、健康福祉課長 藤江伸、健康福祉課主幹 今井喜代子、国民健康保険穂別診療所事務長 西幸宏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 大松紀美子
一般質問をさせていただきます。町民の安心・安全対策について伺います。新型コロナに関わる問題です。少し前になりますが、町内で新型コロナウイルスの感染者が出たのですかと問合せがありました。その後も、PCR検査を待っている人がいるのですかと聞かれたこともあります。行政が感染状況に関する情報開示を行うことで、町民は正しい状況、実態を共有でき、感染対策として一人一人が何を行うべきかがより明らかになると考えています。1つ目にですが、町民の感染者はいますか。また、PCR検査数は何人か伺います。2つ目に、現在、感染防止を促す防災無線によるアナウンスは行っていませんが、継続した感染防止対策の啓発を行うことが重要と考えますが、見解を伺います。3つ目に、新型コロナ感染症とインフルエンザは症状の見分けがつきにくいとされ、この冬、同時に流行した場合に備えた対策が必要と考えます。インフルエンザ予防ワクチン接種の推奨について、また、16歳から64歳までの町民のワクチン接種についても助成を行う考えはないか伺います。4つ目に、この間、全国で病院や診療所、介護施設などで集団感染が発生し、感染急増の要因となっています。医療機関や施設を利用する高齢者や有病者などの感染は、命の危険につながります。東京都では、コロナ感染で6月末までに亡くなった325人のうち51.7%は院内感染、施設内感染によるものだったことが判明しています。集団感染を未然に防ぎ、重症化、死亡のリスクを回避するために、医療や介護、教育従事者など出入り業者を含む関係者全員に、定期的なPCR検査を行うことが必要と考えますが、見解を伺います。
答弁 総務企画課参事 大塚治樹(総務企画課参事は2022年6月まで)
それでは、1番と2番に関しまして、私のほうから答弁させていただきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の感染者は、本町では現在のところ、おりません。PCR検査につきましては、一般的に発熱をし、病院にかかり、エックス線などで肺炎像が写った場合など肺炎の疑いがあった場合、PCR検査を行うことになっておりまして、保健所から検査に進んだ旨の報告があります。また、苫小牧保健所に確認したところ、濃厚接触者の方がPCR検査を行った場合については、町への報告はされないこととなっていますので、本町におけるPCR検査数全体については把握できませんので、御理解を願いたいと思います。また、感染予防を促すアナウンスにつきましては、2月14日から、小まめな手洗い、人混みでのマスク着用をはじめ感染予防について、町ホームページ、防災行政無線、情報端末、新聞折り込み、またフェイスブックなどを通じて、胆振総合振興局管内の注意報が解除となった7月6日までの間、行ってきました。町民皆さんの個々の感染予防や事業所などが実施する北海道スタイルの定着については、一定の効果があったと考えております。今後も、北海道内や胆振総合振興局管内の感染者の動向や状況の変化に応じ、適時適切に広報を行ってまいりますので、御理解願います。
答弁 町長 竹中喜之
私のほうから、③と④について御答弁をさせていただきたいと思います。インフルエンザの予防接種についてでございますが、今年の冬は、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行が懸念されているところでございます。インフルエンザの予防接種につきましては、発病の予防、そして重症化予防に一定の効果があるとされており、国では、重症化リスクの高い65歳以上と、60歳から64歳で免疫機能障害を有する方々を定期予防接種として位置づけ、今年度は重症化リスクの高い方々から順に接種をするよう呼びかける方針を出しております。本町では、この定期予防接種対象者に加え、任意の接種のうち1歳から15歳の方々に対しても、1,000円の自己負担で接種を受けることができるよう、対象範囲を拡大して助成に努めてきているところでもございます。本町の65歳以上の接種率の現状でございますが、45%とされているところでもございます。重症化予防を図っていくためには、重症化リスクの高い方々、この方々がまず確実に接種できるよう接種の勧奨を行いながら、国や北海道の動向を注視していきたいと考えているところでございます。PCR検査の実施の拡大についてでございますが、国の新型コロナウイルス感染症対策本部におきまして、8月28日付で今後の取組について提示が行われているところでもございます。その中で検査体制の抜本的な拡充として、国が都道府県に対して指針を示し、新たな検査体制整備計画を策定するとしておりますので、北海道の対応というのをしっかりと注意しながら、保健所等と連携を図り、調査、研究を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 5番 大松紀美子
1つの質問で4項目出していますので、ちょっと後先になるかもしれませんけれども、例えば、感染者がいないということで、住民の皆さんが本当に努力されている結果だなというふうに思っているんですけれども、PCR検査についてなんですが、把握ができないということなんですが、胆振管内の近くといえば近くなんですが、そこでは議会のほうには、PCR検査は何人行っていますということを明らかにしているんですよね。そこの町村では、ちょっと前ですが、37名ほど受けているというふうなことがありますので、この把握できないというのがなぜなのかというのがありまして、分かるのであれば、町としてきちんとつかむ必要があるのではないかというふうに思うんです。なぜこのような質問を出したかといいましたら、それから、全部関連するんですけれども、アナウンスにしても、2月14日から7月6日まで防災無線等で聞いていました。でも、町長は今、行政報告の中で、適宜行っていますというふうなことをおっしゃっていたんですけれども、確かに各いろんな施設に対して、そういう感染対策として、いろいろ備品の整備の費用とか、やっていますよね。だけれども、一般の町民が、いつもテレビを見て、ニュースでコロナのことを見ている人ばかりではなくて、最近では、8月14日から胆振管内は発生していないということで、何となくもう大丈夫なのかみたいな気分になっているのではないかなと。それで、例えば、私はもう生協に買物がほとんどなのですけれども、従業員の方に聞いても、マスクをしてこない方が増えてきているような気がするとか、やっぱり言われるんです。ですから、国や道の状況を見るのではなくて、町として、これから冬に向かって、インフルエンザがはやってきて、ましてやワクチンもまだ副作用が出てどうのこうのという世界、外国で輸入を決めた、まだちゃんとなっていないとかというのがありますよね。だから、注意に注意を払って、町として、もう本当に感染者を絶対出さないぐらいの強い決意で、そういう啓蒙もやっぱり続けてほしいんです。その辺で、防止するために、町民にもっとこうしてほしいというのが弱い気がする。それで、長々としゃべりますけれども、町で来店おもてなしスタイル普及事業支援金というのをやっていますよね。私、町内全体が何となく、もう大丈夫みたいな、ほんわかしていることが、こういう事業に応募する、実際に150件見込んで、2,100万の予算を組んでいますよね。私も知り合いのところに行ったら、もう言っているんです、やってください、やってくださいと。でも、実績を聞いたら、A、Bで鵡川地区で15件、穂別地区で19件、A、B、Cまでやった方は鵡川地区では3件、穂別地区では6件、全部で34件、A、B、C、まあA、Bやった方も34件なんです。町はこの事業を組んだときにもう、やっていただける方は150件だと見込んだと思うんです。でも、実際に34件なんです。私は、やっぱり何となくみんな安心して、大丈夫でないかと思っているんだと思うんです。そういうことに、私たちの、私も含めて、気持ちの中に何となく大丈夫じゃないかなみたいな気持ちがあるのではないかと思うんです。でも、今はもう誰がなってもおかしくないし、冬に目がけて、きっとまた第3波が来るんだろうというふうに思わずにはいられないので、町の対策が、ごめんなさい、生ぬるいんじゃないかというふうに思っているんですが、いかがですか。
答弁 総務企画課参事 大塚治樹(総務企画課参事は2022年6月まで)
まず、PCR検査の関係でございますが、PCR検査といいますか、現在、いろんな検査がありますので、一般的に行政検査というふうに言われております。この行政検査の対象としましては、新型コロナウイルス感染症の患者、当該感染症の無症状病原体保有者、当該感染症の疑似症患者、それと、当該感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者というふうに対象が絞られております。この4番目の当該感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者というのが、濃厚接触者というふうに当たるんですけれども、この濃厚接触者に関しましては、単純に感染症にかかった方と濃厚に接触した方なので、一旦はPCR検査に回るそうです。その後、陽性であればすぐ報告が来ると思うんですけれども、陰性の場合は、健康観察という形で2週間ほど保健所から毎日電話がいって健康観察をして、何ともなければそのまま終わりなので、この数字については、北海道として町にお知らせする数字には入れていないそうです。ですから、PCR検査にかかった方が町の中にどれぐらいいるかといいますと、報告した数は分かっていますけれども、濃厚接触者に関しては、どれぐらいいるのかというのは全然把握できない数字なので、PCR検査数についてはちょっと御報告ができないのかなというふうに思っています。あとは、アナウンスの関係ですけれども、おっしゃるとおり、現在、やめていますけれども、町のほうにはいろいろなことで、手洗いとか、マスクをしなさいとかという部分でいうと、防災無線を流すことによってうるさいということも、一方で言われているんです。ですから、皆さんに定着している部分をどれだけ数多く言うかというよりも、感染者が近づいてきたといったら変ですけれども、北海道内に増えたとか、胆振総合振興局管内で出てきたというような状況になったときに再度やるほうが、町としては効果的だろうという判断もありまして、注意報が終わった段階で、一旦終わらせていただているような状況でございます。
質問 5番 大松紀美子
PCR検査なんですけれども、今、大塚さんがつかまえられないと。ただ、ということは、濃厚接触者はむかわ町内には誰もいないというふうな捉え方ではないですよね。だから、町として、PCR検査を受けた人がこれだけいるというのを把握したいと思いませんか。私は、それをちゃんと押さえていたほうが、町民だって……あのいや、電話がかかってくるんですから、何かいるんだってとか、どうなのとかとくるんです。私は全然情報がないですから、いやいや、聞いていません、大丈夫だと思いますと言うしかないんです。だけれども、ほかの町で、きちんと議会のほうにも何人受けていますということを教えてもらったところがあるんですから、それが何で分からないというふうに、捉えられませんとか、把握できないということになるのか、私にはちょっと分からないんですけれども。濃厚接触者がいないということじゃないということですよね。苫小牧でトヨタの会社の人が感染して、むかわから住宅があって通っていてどうのこうのと、もう町の中でそういう話になるんですから。それというのは不安ですよね。だから、PCR検査を受けたけれども、陽性者はいなくて、皆さん心配ありませんとちゃんと言ったほうが私はいいと思うので、その辺もうちょっと考えてください。今、答弁もらおうかな。
答弁 総務企画課参事 大塚治樹(総務企画課参事は2022年6月まで)
PCR検査に関しましては、実際問題、PCR検査に回ったとしても、陽性反応が出ているのは、全国的な数字を見ても5%程度しかありません。この5%が陽性反応という形になりますので、そういった意味では、何ともなかったということになるんです。今、保健所から報告をいただいている数でいうと、2名の方が3回PCR検査を受けています。ただ、先ほども言いましたけれども、濃厚接触者が町の中にどれぐらいいるかというのは、全く未知数です。これはどの町も同じで、濃厚接触者の数は捉えようがないというふうに考えていただいたほうがいいと思います。ですから、その方がPCR検査を受けたという数字は、どの町も押さえ切れていないというふうに考えています。ですから、うちが積極的に言ったところで、それは道のほうから報告が来ませんので、濃厚接触者については御報告ができないというふうに捉えていただければなと思います。
質問 5番 大松紀美子
今、濃厚接触者がどれほどいるか捉えられないとおっしゃいましたよね。そうなんです。ですから、例えば、アナウンスにしても、先ほど、うるさいと言われたと。それは前から、ほかのことでもうるさいという住民がいました。でも、今、2年前に地震の災害を受けて、今度はコロナの災害を受けているんです。これは災害ですと研究者は言っているんです。そうしたら、今、また10月になったら、高齢者は大変だからインフルエンザ予防接種を打ちましょうと推奨しているときにも続いているんです。幾ら8月14日から感染者が出ていないといっても、この災害は続いているんです。秋に、もう9月、10月になったら、インフルエンザがはやってどうのこうのとなるんです。だから、その間に、うるさいという人はうるさいと言わせておいたらいいんじゃないですか。どうしてアナウンスをやめたのという町民だって、私のところに言ってくるんですから。それは町側の考え方次第じゃないですか。それを毎日流すか、1週間に1回流すか、みんながいる日曜日に流すかは別として、やっぱりきちんと注意してください、注意してくださいと。言われなくても注意していますよ。だけれども、もう長く続いたら、町民だってふっと気を抜くことだってあるんですから、やはり時々は注意喚起を促すアナウンスをしていくという、こういうときにこそ必要じゃないですか。町長のアナウンスがとってもいいという人だっているんですから、町長がさっと言ってくれたって。笑い話じゃないんですから、本当に。〔「笑っていませんよ」と言う人あり〕
質問 5番 大松紀美子
後ろが笑っているから。だから、そういう、やっぱり町としてどうするかということを、町長は考えてくれないと駄目なんです。それから、インフルエンザの、さっき推奨していくと言っていましたけれども、確かにそうなんです。保健福祉計画の中で、これ去年の9月ですけれども、65歳以上の人口は3,176人で、全体の人口の38.6%が65歳以上の町民なんです。特定疾患の患者さんも88人ぐらいいると。そして、要介護認定者も489人もいる。そして、インフルエンザの予防接種は、3,176人に対して45.1%の人が受けています。でも、この新型コロナのことを考えると、私も今まで打ちませんでした、副作用とかをすぐ感じるほうなので。でも、打たないと駄目だなというふうに思っています。だから、きっといっぱいいると思うんです。確かに1,000円で受けられますけれども、推奨していくというのであれば、ぜひそういうこともやっていただきたいというのと、普通に一般町民の方も心配な方は、インフルエンザの予防接種を受けたいと思っていると思うんです。先日、聞きましたら、単価が今年3,000円近くかかると……書いてくるのを忘れちゃったかな。2,000……ちょっと後で教えてください。そういう3,000円近くかかるんです。ですから、1人の感染者も出さない、死亡者も出さないということを考えたら、そういう一般に打つ方も含め、そういう助成をしていくだとか、それから、1,000円かかるのを今年は無料にして、皆さん受けてくださいというふうにするとか、そういう積極的な対策を打ってもいいというふうに私は思って、これを出しているんです。あまり、何というんだろう、大したことがないみたいに思わないで、そういうこともやっていくということが必要と言っていますけれども、いかがですか。
答弁 町長 竹中喜之
まず、新型コロナの感染予防に対してのアナウンスの関係でございます。議員のほうから、いま一度引き締めながらということで。決して行政としてもコロナ感染、まだまだ先ははっきりと見通しもついていない。今、やれることを精いっぱいやって、そして、その先につなげていくんだ、絶対回復するんだという意気込みで、これまでも取り組んでいますし、今後も侮らず、油断せず、ひるまず、しっかりと向き合っていければなと思っているところでございます。それと、アナウンスのタイミングというんでしょうか。先ほど担当のほうから、一部にうるさいよという方もいるよということでございます。これはこれとしての、声は声としながら、町としましては、必要に応じて、いま一度、議員の提案もありましたので、気を引き締めながら、新たな角度からアナウンス等々の徹底をしていければなと。注意喚起はこれからも努めていきたいと思っております。御了解いただきたい。それと、インフルエンザの関係でございます。あまり私も大きな声では言えませんけれども、私事ですけれども、昨年はインフルエンザに、かなり町の中でも早めにかかりましたので。私も65歳過ぎております。重症化リスクが高いということなので、ここはもう接種率を高めるためにも、自分自身も積極的に対応していければなと思っております。そこで、議員も御承知かと思うんですけれども、今年の、とりわけ年明けのインフルエンザの流行者数というのは、コロナと並行しながら、コロナでのうがいだとか、手洗いの励行が徹底されることによって、基本的な予防対策が徹底されることによって、かなり罹患者が減っているということもございます。今、現時点でのむかわ町からインフルエンザに対しての助成をする方針というのはありませんけれども、今日時点はございませんけれども、今年の年明けからの、先ほど言ったうがいだとか、手洗いの基本的な、まず予防対策を徹底しながら、これらの励行の予防の徹底と、より一層の感染予防、感染拡大の防止も図りながら、先ほど申し上げました予防接種の効果、それから変遷、それと国の動向、それと他の自治体でもかなり特徴的な取組というのもございますので、それをしっかりと注視しながら、適切に判断していきたいと思っています。
質問 5番 大松紀美子
地域創生のコロナに関わる特別交付金の事業申請というのは、今月末ですよね。コロナに関わる、例えばインフルエンザの費用の助成なんかも、そういう事業として組み込んでいくことができると思うんです。ですから、本気で町内から感染者を出さない、そして、高齢者も含めて命を守るということであれば、やはりこのことを臨時交付金の事業内容に組み込んでいって、そういうところにお金を使っていくということが、今、こういうときだからこそ必要だというふうに私は考えているんです。今、町長から、そういう含みもある御答弁がありましたので、ぜひ検討していただきたいと思います。それから、4つ目の医療機関ちょっとごちゃごちゃになりますけれども、すみません。4つ目の問題なんですけれども、全国の知事会の代表と厚労省がウェブ会議をしたという報道があったんです。そのときに、感染者が確認されていない場合でも、国が費用を負担するPCR検査を、自治体が高齢者施設などで積極的に行えるとしたという報道があったんです。ですから、確かに感染者は出ていませんし、心配ないといえば心配ないと思っているのかもしれませんけれども、やはり施設の高齢者はもちろん、従業員、それから教育関係者もそうですけれども、すごい注意していると思います。だけれども、人の往来というのはもうどこでもあるわけですし、私の近所で、実は東京に行ってきたのでお土産をと言われて、もう何かびっくりした、最近のことですけれどもね。誰がどこへ仕事でどう行っているかなんていうのは一々把握できませんから、そういうところで検査をしていくということは、とても大事なことだと思うんです。費用のことも、厚労省はこう言っているわけですから、積極的にやっていっていいと思うんですけれども、この辺は、やるお気持ちはないんですか。
答弁 健康福祉課長 藤江伸(健康福祉課長は2022年3月まで)
PCR検査について、ほかの部分までというところなんですけれども、まず、話がございました要望というのが、全国市長会、また全国町村会から、9月4日付で緊急要望ということで出されているところは押さえてございます。また、今後についてでございますが、先ほども申し上げました……。〔「違う、それ、ワクチンのこと」と言う人あり〕
答弁 健康福祉課長 藤江伸(健康福祉課長は2022年3月まで)
ワクチンのことですね。失礼しました。ワクチンのほうのところで要望が上がっているということです。また、8月28日の通知というのが先ほどお話ししたところですが、この中の項目で、先ほど議員が言われたところの項目がございます。ただ、この通知が、まだ詳細な部分が来ていないものですから、先ほど申し上げました、注視をしていきながら、具体の部分について今後進めていきたい、検討したいと思います。以上でございます。
質問 5番 大松紀美子
それから、インフルエンザの予防接種にちょっと戻っちゃうんですけれども、足りなくなることというのがありましたよね。今回、厚労省もインフルエンザの予防接種を推奨するということで、足りなくなるだろうというふうなことを言っているんですけれども、例えば、65歳以上だけでも45%の方が受けていると。それを増やしていくということになると、実際にワクチンが足りるのかどうかということもありますし、それから、両方の厚生病院と穂別診療所で当然増えていくわけですよね。その場合の対応とかを、今、既にもう議論しているんじゃないかと思うんですけれども、どのようになりますか。
答弁 町長 竹中喜之
先ほどの答弁と重複するかもしれませんけれども、現在、厚生労働省のほうにおきましては、今、言われたように、同時流行というのを見据えているよということで、65歳以上の高齢者、さらには医療従事者に優先的な接種というのを呼びかける、これは決められております。そこで、彼らに接種機会というのを逃がさないように、体制整備を進めていくよと、段階的にです。そして、今回の新型コロナの流行というのがさらに懸念されているということから、今、言われたように、インフルエンザの需要がさらに高まるんじゃないのかなと。そのことから、はっきり申し上げまして、今の段階で、希望者全ての量というのを10月上旬に確保するのは難しい状況にありますということでございまして、これについて、しっかりと国として、国民に接種を持つこと等への理解を深めていかなければならないんじゃないかなというのが国の見解。それと、これも言わずもがなでございますけれども、態勢に向けての全医療機関というんでしょうか、これらが全力で対応しなければならないということで、厚生労働省につきましては、かかりつけ医等の地域での身近な医療機関において、必要な感染予防対策、先ほど申し上げました、これを講じた上で、相談だとか、あるいは外来診療、そして、検査を行う態勢というのを10月中に整備をしたいという旨を伺っているところでもございます。そこで戻りますけれども、あくまでこれにつきましては、それぞれの地域の実情というんでしょうか、こういったところに応じて、多くの医療機関で発熱患者というのを診療できる態勢というのが柱となっているところでもございます。そこで、今現在のむかわ町内の厚生病院、それと医療機関であります穂別診療所、これの、これからに向けての現段階の対応について、ちょっと御説明を申し上げたいと思います。
答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)
私のほうから、むかわ厚生病院におきます今後のインフルエンザの流行時期に向けての対応について、お答えいたします。インフルエンザの流行時期に向けまして、やはり発熱した患者さんの見分けがつきづらいということで、発熱外来のところにつきまして動線確保のほうを徹底していきたいというところを考えております。それで、今の建物の中で動線を完全に分けることは難しいというところがありますので、簡易の建物、プレハブの建物のほうを2棟ほど用意して、外の駐車場のほうに設置をした中で、そちらのほうで待合の部屋と、それから診察用の部屋ということで分けながら対応していくというところを、今、厚生連のほうで検討しているところです。今、厚生連本部のほうと検討しながら申請のほうを出しているところですので、ちょっといつの段階でこれが設置されるかというところはまだ不透明ではありますけれども、今後、そのようなところは協議されているというところです。
答弁 国民健康保険穂別診療所事務長 西幸宏(国民健康保険穂別診療所事務長は2022年9月まで)
私のほうから、穂別診療所の対応につきまして御説明をさせていただきたいと思います。穂別診療所におきますインフルエンザ等の対応につきましては、まず厚生病院と同じように、やはり発熱外来の場合については、一般のお客様との動線を分ける必要があるということで、現在も取り組んでおりますが、そういった方が来た場合は、救急の出入口が裏にございます。そちらのほうから臨時的に設けました診察室のほうへ御案内をしまして、そちらで診察を行うというような対応を取ってございます。また、やはりインフルエンザの流行期に入った段階で、ある程度、数がかなり多くなったということも考えられますので、そういった場合は、診療所の横にあります健康センターの一部を利用させていただいて、そちらで診察を行うということも現在考えてございます。それと、あとインフルエンザのワクチンの状況ということで、昨日、いただいた数字だったんですけれども、ワクチンについては、メーカー側においては、例年よりは2割ほど多く製造しているというような情報はいただいてはおります。ただ、じゃ、この部分、その部分が増えた状況で町のほうに入ってくるかというと、そうはなかなかいっていないというような状況でもございます。現段階では、昨年よりちょっと多いぐらいのワクチン数が入ってくるというような情報は押さえているというような状況ですので、こちらについては御理解いただきたいなと思います。また、PCR検査の関係も御説明させていただきたいと思います。診療所のほうでも、やはり今回の国の通知等を受けてというところもあるんですが、インフルエンザがはやってくると、そういった症状が似ているというところで判断がしづらいというところもございます。それで、診療所内においても簡易キットを使った形でPCR検査ができないかということで、現在、道のほうにも問合せをしてございます。そうすることによって、高齢者の方でありますとか、入院されている方でありますとか、そういった方に対しても検査を実施できるというような態勢が整いますので、こちらについては引き続き内部でも検討しておりますので、御理解いただければと思います。
質問 5番 大松紀美子
地元の厚生病院と診療所でPCR検査まで受けられることになれば、本当に地元の住民は安心だというふうに思うんです。だから、ぜひそのようなことも進めていただきたいというふうに思っています。本当に、これから先、何年かかって、この新型コロナ感染症と闘っていかなければならないのかというのは分からないですよね。ワクチンもまだできていないし。だから、たとえむかわ町では出ていないしとか、管内もしばらく出ないしなどと安心するのではなくて、やはり住民の命を守るということで、本当にいろんな課題もあって大変でしょうけれども、今はコロナと闘わなきゃならないというのが一番だと思うので、ぜひ力を合わせて乗り越えていきたいと思っていますので、対策のほうをよろしくお願いして、質問を終わりたいと思います。────────────────────────────────────────────