むかわ町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日
町の活性化対策について
2017年3月5日、むかわ町議会の一般質問で、佐藤守議員が「町の活性化対策について」質問し、副町長 渋谷昌彦、産業振興課主幹 松本洋、総務企画課長 髙田純市、産業振興課長 成田忠則が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤守 議員
- 答弁者
- 副町長 渋谷昌彦、産業振興課主幹 松本洋、総務企画課長 髙田純市、産業振興課長 成田忠則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 佐藤守
それでは、2番議員より一般質問を行いたいと思います。まず最初に、町の活性化対策についてお伺いをしたいと思います。町の活性化のために地方創生の恐竜ワールド構想、地元力耕上促進事業など多くの事業に取り組んでいますが、次の点についてお伺いをしたいと思います。まず最初に、むかわ町のPR動画制作とyoutubeへの配信の考えをお伺いをしたいと思います。2点目には、むかわ町のホームページ更新の頻度と内容についてお伺いをいたします。3つ目に、まちなかランチチケットの利用状況と夜の部へ拡大の考えはないかをお伺いをいたします。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
それではお答えさせていただきます。町の活性化対策に係るPR動画作成とyoutubeへの配信についてお答えをいたします。本町と平取、日高の3町で構成しております鵡川・沙流川WAKUWAKU協議会事業として、今年度においてPRビデオ等制作を取り組んできております。その中で3町のPR番組及び動画作成と合わせて、各町ごとに再編集した動画を作成しており、今後、町のホームページにアップをしていく予定としております。またyoutubeなどのインターネット上での動画配信につきましては既に実施中でございます。今後におきましても、PR動画のさまざまな活用に努めてまいりたいと考えております。次に、2点目のホームページの更新の頻度と内容についての御質問についてでありますけれども、町の公式ホームページは平成23年3月末にリニューアルをし運用しております。リニューアル時にページレイアウトの刷新とともにコンテンツマネジメントシステムを導入いたしました。これは従前ウエブデザイナーがページ単位で作成しておりました更新作業を、予備知識なしで職員がワープロ感覚で必要なときに必要な記事を追加、編集することができるものであり、更新費用がかからず、更新スピードが飛躍的に早くなっているものであります。したがいまして、更新頻度としては各部署グループ単位での管理運営としておりますことから、基本的には常に最新の内容になっているものでございます。ただホームページ全体の配置などが展開しづらい、またわかりにくいなどの御意見もありますことから、レイアウト的に適時見やすいページづくりに心がけてまいりたいというふうに考えております。次に、3点目の町の活性化対策に係るまちなかランチチケットの利用状況と夜の部への拡大の考え方についてお答えをいたします。実施時期につきましては、昨年度は8月と9月としておりましたが、参加店舗等からの意見を踏まえて今年度は9月と12月に実施しております。またチケット販売や利用方法を見直し、5枚綴りワンセットを2,500円で販売し、利用店舗での支払いをなくすことで実施をしております。チケットは1,113セット、5,565枚発行しておりまして、店舗での利用実績は5,534枚で、発行枚数に対して99.44%の利用率となっております。次に、まちなかランチチケットの夜の部への拡大についてでありますが、本事業はあくまでも町からの補助事業でありますことから、基本的には実施主体の企画提案について尊重していくことを前提としておりますけれども、本事業の目的の大きな柱の一つが町外に対する本町飲食店の魅力発信であることから、町外からの来訪者が多いランチタイムへの事業展開が効率的かつ効果的であると考えております。また、夜への拡大事業につきましては、目的や実施方法など慎重な議論が必要であるというふうに考えているところであります。
質問 2番 佐藤守
確認しますけれども、WAKUWAKU協議会でその動画というのは、もうyoutubeで配信をされているというふうに理解してよろしいんですか、ホームページじゃなくて。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
youtube、1月29日から配信をされておりますが、現在も見られる状況になってございます。
質問 2番 佐藤守
私、まだyoutubeのほうには配信されているという理解していなかったんですから、それで改めて質問をしたんですけれども、先月、竹中町長もテレビの「THEカラオケ★バトル」、ここで全国版のPRをしたところですが、私も予選を通過したということで、ひょっとしたら、もしやという気持ちを持ちながら最後までテレビのほうを観戦しましたけれども、テレビの力というのはそれだけ大きいものがあるなというふうにつくづく感じたところでございます。そういった中で、むかわ町もいろんな面で町のPRに努めていますけれども、今回こういった動画を1月に配信をしているということですが、これのアクセス回数、再生動画数というんですか、そういったものが1月であればもう既に出ているかと思うんですけれども、その点についてお伺いをしたいと思います。
答弁 産業振興課主幹 松本洋(産業振興課主幹は2020年3月まで)
それでは、ただいまの御質問に対してお答えをしたいと思います。今回、youtubeへの動画、そしてあわせて広告配信もしております。それで広告配信につきましては2月3日から2月28日まで配信をしております。動画視聴回数全体は1,690回になっております。こちらは2月28日現在の数字でございます。そして広告配信が5,811回、広告を配信しております。この今回の広告につきましては、この広告を15秒後にスキップできるように、要するに飛ばせることになっているんですが、飛ばさずにそのまま動画を視聴してくださった数が1,554回ということですので、全体視聴が1,690に対して広告から動画を見ていただいた方が1,554回ということですので、広告を見ていただいた方が視聴していただいた方という、ほとんど視聴していただいた方ということになっております。以上です。
質問 2番 佐藤守
動画の流れとしては非常にいい方向で、WAKUWAKUの事業化の中で実施をしているということで少し安心したんですけれども、むかわ町も地方創生で壮大な恐竜ワールド構想が示されて、これから本格的な議論が始まるかと思うんですけれども、中身について私、まだちょっと知識なかったものですから、むかわ町のその動画の中身、どういうふうにつくっているのかわからないんですけれども、どこの町もPRのために、おやじのキレキレダンスで興味を持たせるだとか、あとは湘南ではサーフィンでまちのPRをしようということで実際につくったところが、スマートな体ができ上がったということで、それが何かいいほうに波及をして、スマートな体になるために湘南に行こうということで移住・定住が増えた話、また今回最近ニュースになったのは、小室哲哉さんが地方創生のためならということで、呉市に曲の無料で使える許可を出して3,000万で制作をしたということですが、今回むかわ町の動画、ちょっと私、中身見ていないものですから、その中身と、どのぐらいの金額かかったのか、少しお教え願えればなというふうに思うんですが。
答弁 産業振興課主幹 松本洋(産業振興課主幹は2020年3月まで)
それでは、動画の内容についてお答えをさせていただきたいと思います。まず、動画につきましては、今回、鵡川・沙流川WAKUWAKU協議会で制作しましたテレビ番組、こちらはローカル放送、HBC放送で12月31日土曜日10時50分から11時45分の54分番組として、タイトル「羽田美智子の北海道ゆるり再発見の旅~鵡川・沙流川を訪ねて~」という番組、こちら放送されておりますが、その後1月21日土曜日に、BS・TBS放送において1時から1時54分の放送時間で放映された番組がございます。こちらの番組を再編集いたしまして、各町約6分、それぞれの町6分の動画に再編集したものとなっております。内容につきましては、鵡川地区におきましては、ししゃもですとかグルメフェスタですとか特産品、野菜ですとかそういった特産品ですとか、穂別地区につきましては、博物館、体験館、そして恐竜化石等の内容を紹介する動画となっております。PRビデオ等制作業務、全体としましては、こちらは株式会社道新サービスセンターにWAKUWAKU協議会として業務委託をしておりますが、委託費は1,495万8,000円ということで、ほぼほとんどの費用につきましてはテレビ放映された番組制作のほうの費用となっております。それを羽田美智子さんにつきましては、そういったタレントさんとの契約で2次使用というのができないことになっておりますので、羽田美智子さん出演の部分をカットして再編集したものというふうになっております。
質問 2番 佐藤守
約1,700回の回数が再生されているということですけれども、大体こういったyoutube関係、何万、何十、何百万回という、何かそういうのが普通みたいですから、まだ始まって一、二カ月ですから、この辺の分析も含めながら、ひとつお願いをしたいと思います。それで、先ほどのホームページの関係なんですけれども、今そういった機材の関係と委託の関係で、常に最新の情報が流れているというそういう御説明でしたけれども、昨年の12月3日に、四季の館で穂別博物館主催の講演会でJTBの女性の方が、むかわ町のホームページを開くと何があるというそういったものは掲載されてはいるけれども、むかわ町に来たら何ができるのかというそういう内容が載っていないと。それで、むかわ町に来たら何ができるのかという、そういう内容の考え方と、それから何気なく通っている穂別までのあの自然の道路が、彼女たちはあれだけ感嘆の声を上げている姿に、初めて自分自身もむかわ町の自然の魅力に気づかされたという、そういう状況なんですが、このホームページの内容を何ができるかというそういう内容に変えるという考え方はないのか、お伺いをしたいと思います。
答弁 総務企画課長 髙田純市(総務企画課長は2018年3月まで)
御指摘のとおり、むかわ町のホームページにつきましては、最新の記事を淡々と御説明するような、言いかえますと、おもしろみに欠けたというような言い方もできるかと思います。実際にはそういうふうになってございますが、行政サービスの内容をきちんと整理いたしまして、淡々と皆さんに御説明するということを基本に、このホームページは開設し出してございます。実際、最近の風潮を見ますと、おもしろおかしな、あるいは興味を引くようなホームページのつくり方というものもございます。確かにそういうのはございますが、現在の基本を変えることのないように、しかしながら今後はそういう風潮、町の魅力等も公表できるような視点からの考察も今後してまいりたいというふうに考えるところでございます。
質問 2番 佐藤守
これから考えていきたいという答弁ですけれども、私なりに、むかわ町に来たら何ができるかなというふうに考えてみると、体験できる内容もホームページの中ではししゃも祭り、流送まつり、いろんなお地蔵さんだとかそういったものも掲載されているんですけれども、農協青年部は田植えと稲刈りを実際にその体験を実施しています。漁業は地引き網が可能ですし、林業は今、木育教育を実施しています。またラフティングのグループ、化石の発掘体験、細かく言うと豆腐、みそづくりなど、むかわ町にはたくさんの資源があるわけですから、協力できるグループのリストアップをして、いつどこに申し込むと何が体験できるという、そういうホームページに変えていく必要があると思いますし、できれば予告と結果を掲載するというそういう内容に変えると、アクセス回数が増えると思うんですが、改めて考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 産業振興課長 成田忠則(産業振興課長は2018年3月まで)
ただいまの、むかわ町に来てどんな体験ができるかというところのそのリストアップの件でございますが、なかなかそこまで私ども、できていないというのが実態でございました。今、議員からそういう御提案もありましたので、今後観光事業という部分も含めて、体験型でむかわ町に来ていろんなことができるぞというようなことも含めて整理をしていきながら情報提供してまいりたいというふうに思いますので、御理解のほどをよろしくお願いいたしたいと思います。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
今、成田課長のほうからも説明ありましたが、まさに今求められているのは体験型観光だというふうに押さえているところであります。そういう意味で、先ほど申し上げました鵡川・沙流川WAKUWAKU協議会、そういった中で、この地域の資源として何があるのかというものをいろいろ探しながら、今まさにそういった事業といいますか、観光ツールを今まさにつくり上げているところであります。そういったところで、その協議会も利用しながらアピールもしていきたいというふうに考えてございますし、恐竜ワールドの推進計画の中でも着地型観光、いろいろ展開していくということも触れているところでございます。そういった意味では、本町としては町のホームページの中でそのものを展開していくというのはかなり限界があろうかと思っております。観光協会等に御協力いただきながら、そういったところから情報の発信に努めていきたいというふうに思っておりますので、御理解を賜れればというふうに思っております。それから、先ほどの動画作成にかかる費用等についてでありますけれども、これ、WAKUWAKU協議会のほうで策定をしているわけでありますけれども、財源としては多くが地方創生交付金を活用しての事業となっているものでございます。以上でございます。
質問 2番 佐藤守
こういったPRというのは、第1次産業の町が北海道は一番多いわけですから、早い者勝ちだということで、ひとつ取り組んでいただきたいと思います。それと、ランチチケットの関係ですが、ランチについては約99%以上ということで、大変利用されている状況なんですけれども、町民の中からは夜のそういった食事関係も利用できないんだろうかという声が結構あるんですね。それでこういったものが実際にできれば、町なかのそういった経済効果といいますか、そういった活性化につながるというふうに私理解したもんですから、この辺について本当に夜のほうの拡大というのは難しいものなのか、改めてお伺いをしたいと思います。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
難しいといいますか、声としては私も聞いておりますし、拡大にこしたことはないというふうに思ってございます。ただ、先ほどもちょっと申しましたが、このランチチケットの目的といいますか狙いというところは、格安で特に地元のものでおいしく、そして珍しいものを食べてもらえるという、そういう大きなインパクトを持ってもらうということで、そのインパクトは特に町外の方に感じていただきたいなというようなことで、狙いとして最初に地方創生の交付金を活用して始めた事業であります。むかわを訪れたときに、ただ通ってしまうのではなくて、ああ、こういうものがあったなというところでランチを食べていただきながら、少しでも滞在時間を延ばしてもらうというようなことで、それがまた町の魅力の発信、またそれが経済的波及効果ももたらしていくというようなことでございまして、町を売り込んでいくためのツールとしてそういう狙いを持って進めた事業でございます。そういう意味で、町税といいますか公金を入れて補助をしているというような考え方でございまして、これを夜の部に拡大していくというところになりますと、確かに経済的効果は上がろうかというふうに思っています。ただ、その交流人口といいますか、町外からの誘客ということを大きく考えているわけでございますから、そういうことを考えていくと、夜の部にそういうチケットを出しても、なかなか人が町外から集まってもこないということもありますし、夜に町外の来訪者が決して多くないという実態を考えていきますと、そういった大きな狙いを考えたときには、ちょっと効果が薄いのかなというふうに思ってございます。それと、夜というのはどうしても飲食といいますかお酒が伴うわけでございますけれども、そういったところに町費の助成というのか負担をしていくということがいかがなのかなということもありますので、この辺の拡大についてはもう少し慎重な議論といいますか、考え方が必要かなというふうに思っているところであります。
質問 2番 佐藤守
私は、飲食のほうというふうには思っていなかったものですから、いろんなそういった商店関係で夜と昼の部でそれぞれ違いもあるんでしょうが、店によっては昼間ですからいいですよというそういう店もあれば、夜だと、いや、ちょっと忙しくて、このまちなかチケットは無理ですよという、そういう感じでいたんですけれども、今の答弁ですと、何か因習のほうに話が波及しているんですけれども、そうは思っていないんですね。それともう一つは、町外との交流人口という今答弁ですけれども、私、ほとんどむかわ町の在住者が利用しているような気でいたんですけれども、実際に町内と町外のそういった分析データというのは出ているんでしょうか。
答弁 産業振興課主幹 松本洋(産業振興課主幹は2020年3月まで)
それではお答えしたいと思います。今回、このまちなかランチチケット、この事業の方式といたしまして、正直なところ、町外者、町内者を判別するようなシステムにはなっておりません。またそういう形にすることにつきましては、事業経費含めてかさむということもありましたので、ちょっと困難であるということで、今年については実施をしておりません。ただ、議員おっしゃるとおり何らかの形でやはり事業効果を考えるときに、そういったデータは必要かと思いますので、その辺については事業実施主体である観光協会さんともちょっと相談しながら、何かできる方策がないかということを考えていきたいというふうに思っております。
質問 2番 佐藤守
予算の範囲内で、もし夜のほうのそういう食事関係でもできるんであれば、あくまでもこの目的というのは町なかの活性化事業が大きな目玉かなというふうにも考えたもんですから、その辺も含めて、ひとつ今後協議できれば、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
この制度自体は、ランチチケットということで、夜は原則というか基本的に使えないことになってございます。夜に使った事例があるかどうかわかりませんが、一応取り決めの中では昼間だけということになっている事業でございます。夜となればちょっと事業自体がもう完全に変わってしまいますので、今回はそのように考えていないということでございます。
質問 2番 佐藤守
わかりました。ひとつ、もしできるんであればそういう方法も事業名を変えてできるんであればお願いをしたいと思います。