みんなの議会

むかわ町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月20日

介護従事者育成事業の拡充について

2016年6月20日、むかわ町議会の一般質問で、三上純一議員が「介護従事者育成事業の拡充について」質問し、健康福祉課主幹 今井喜代子、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
三上純一 議員
答弁者
健康福祉課主幹 今井喜代子、町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 三上純一

次に、介護従事者育成事業の拡充について伺います。さきの2番議員の質問にもありましたけれども、介護保険制度の改正あるいは超高齢化に伴い介護従事者の育成は喫緊の課題です。そこで旧ホームヘルパー2級の資格である介護職員初任者研修の受講取得についてでありますけれども、この取得に当たっての環境整備を拡充する必要があると考えますが、見解を伺います。また、介護福祉士の資格取得助成の積極的な支援も重要な施策と考えます。どのような見解を持っているか、改めて伺います。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

介護従事者養成事業の拡充について、1番と2番、あわせてお答えいたしたいと思います。介護保険法では、介護事業所の介護福祉士の配置割合により、介護報酬の加算が設定されています。そのため介護事業所としては介護福祉士の有資格者を採用することが望ましい状況となっています。介護職員初任者研修は、介護職としての基礎を学ぶ研修となり、さらに実務者研修を受講し3年の実務経験によって介護福祉士の受験資格が取得できます。初任者研修と実務者研修は同時に受講することが可能であり、最近の傾向としては2つの研修を同時に受講する方がふえている実態があります。そのため、むかわ町介護従事者養成事業補助金を初任者研修のみではなく実務者研修を含めた助成として拡大することについて進めてまいりたいと考えています。また、受講環境の整備については、受講期間が1カ月から4カ月と長いこともあり、町外に通うことが困難な方もいるため、初任者研修と実務者研修の同時実施を想定し、受講希望者数等の確認をした上で、町内で受講できる体制について調査をしてまいりたいと考えています。

質問 5番 三上純一

ということは、今までこの初任者研修の受講取得については町内での講座開設というのはなかったということですか。その辺はどうでしょう。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

町内での開催につきましては、平成25年度にこの補助制度をつくった時点で町内の2カ所で、鵡川地区とそれから穂別地区の2カ所で開催をしております。

質問 5番 三上純一

毎年2カ所で開催しているということですか。すみません、ちょっと。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

すみません、平成25年度のみの開催となっております。町内で地方での開催、事業所さんのほうで開催する場合には、最低10名ほどの受講者がいないと開催がなかなか難しい状況にあります。25年度に開催した際にも受講者人数がむかわ地区でも8名ほどで穂別地区でも6名ほどということで、少ない人数で開催していただいたという経過がございます。

質問 5番 三上純一

町内で開催できなかったということであれば、例えば町外、苫小牧とか近隣市町村で開催して、そこに受講されるという仕組みだったんですね。例えばこれ、多分さっき3分の2の補助と言いましたよね。結構お金なんかかかるようで、大体12万程度ぐらいかかるみたいな感じですけれども、3分の2でも残り4万ぐらいは自己負担ということになりますよね。町外でやる場合は、さらに交通費もかかります。交通費は補助対象ではないですよね。やっぱりもう少し条件を緩和させて例えば高校生が受講しやすいように、あるいは高校生の自己負担をなくする、支援する、そういったことも考えたらどうかな。この間、鵡川高校との懇談会の中で我々議員が何名かでやったんですけれども、やはりそういう資格を取得するためのいろんな行政の支援をいただきたいと高校生から直接お話がありました。やはりそういう高校生に特化した部分でもよろしいですけれども、支援というのはそこに力点を置いて考えてみたらどうかなと思うんですけれども、その辺についてはどうでしょうか。

答弁 町長 竹中喜之

2番議員の先ほどの答弁と重なる点についてはお許しおきたいかと思います。今あります現状の介護従事者養成事業、この活用の拡大を図るということについては今検討しているところでございます。それにあわせて、今後に向けてその活用の促進に向けた中で、その養成内容だとか、あるいは周知方法、こういったところも含めて改善を図りながらその充実に努めていきたいと思いますので、御理解を願いたいと思います。

質問 5番 三上純一

先ほど、実務者研修の話もお話しされたんで、そこはちょっと省きますけれども、この支援のあり方全般について先ほど2番議員も提案されていましたけれども、私は今ある看護師養成奨学金貸付金というのありますよね。あの制度に例えば組み込んで適用させるという方法もあるのかなというふうに考えるんですけれども、いろんな視点でひとつ前向きに検討していただきたい。特にむかわ町ではいろんな施設、福祉団体あります。そういった部分で、やっぱり人材育成というのはまちづくりの根幹を成すものだというふうに思っていますし、さらに言わせれば高校生に対するそういった支援をすることによって高校生の就職の選択肢も広がるということから、どうかぜひその辺は十分検討していただきたいというふうに思います。質問を終わります。

出典:むかわ町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月20日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる