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妹背牛町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月8日

妹背牛町の総合教育会議について

2023年3月8日、妹背牛町議会の一般質問で、渡辺倫代議員が「妹背牛町の総合教育会議について」質問し、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
渡辺倫代 議員
答弁者
町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 渡辺倫代

(登壇) 通告に従いまして、質問させていただきます。まず、件名番号1番についてです。2015年より地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律により、教育行政は大きく変化いたしました。より一層民意を反映した教育行政を図るべく、地方公共団体の長は総合教育会議を主催し、会議を招集することとされましたが、妹背牛町の総合教育会議についてお伺いいたします。まず、1番目ですが、町長に就任されて2期6年目に入っておられますが、総合教育会議をこれまで何度開催し、議題となった重点的に協議されたテーマ、内容をお伺いいたします。また、その会議にて協議、調整されたものが教育行政によりよく生かされたという事案があればお伺いいたします。2番目といたしまして、このたびの1月に行われた教育総合会議において、教育委員には学校建設延期の旨を当日その場にて周知されたことに関して、町長は総合教育会議の趣旨をどのように認識されているのかをお伺いいたします。次に、件名番号2番です。小中学校建設事業延期についてお伺いいたします。令和元年に策定された第9次妹背牛町総合計画の中、小中学校は学校建設事業として計画され、令和6年の基本設計予定の前段、計画に基づき準備が進められ、検討委員会において小中一貫教育制度を導入し、義務教育学校を設置する答申が1月に出る予定でした。しかし、世界情勢の影響などで新校舎の建設費の想定が大幅に増加し、健全な財政を保てなくなる理由で一旦凍結、先延ばしという状態だと説明を受けております。そこで、この件に関してお伺いいたします。まず、1点目、学校建設延期に伴い建設計画などを見直し、増改築も視野に再検討するということですが、既に本年の3年間、第4期実施計画からは令和6年度の基本設計事業費は削除されておりますが、その再検討はいつから始められるのでしょうか。2番目、学校建設延期に伴い義務教育学校設置ということも延期、先延ばしになるのでしょうか。新築にこだわらず、増改築にての義務教育学校設置へとかじを切られるのでしょうか。関連して、目の前に迫っている複式学級に関しての何か対策をお持ちでしょうか。町長のお考えをお伺いいたします。3番目、先送りとなった学校建設、あるいは増改築に係る財源をどのように生み出すのか、具体的な対策をお伺いいたします。第9次総合計画の10年間の中では、ペペル温泉の大改修と学校建設が大きな目玉の事業のはずでした。そのペペル温泉改修も当初予算の倍以上になり、既に10億円を超えております。学校建設のほうは、議会への行財政調査特別委員会では、対策というよりも5年から10年の先送りという説明でした。まさか学校建設事業が第9次総合計画から消えたということなのでしょうか。資材価格高騰の折、第9次総合計画には今後多くの事業も控えております。第9次総合計画の推進に向けて健全な財政運営が必要不可欠だと思いますが、かじ取り役という重責を担う町長として、今後どのような財政対策をお考えなのかお伺いいたします。再質問を留保し、終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

渡辺議員のご質問にご答弁をさせていただきます。まず、総合教育会議をどのような考えでこれまで何度開催し、また重点的に協議された内容をお伺いしますということで、総合教育会議の関係でございますが、まずは教育政策の共有という考えから総合教育会議はこれまでに4回開催をしておりまして、最初は、平成27年度は妹背牛町の教育大綱案について協議をさせていただきました。次に、2回目は令和2年度妹背牛町総合教育会議設置要綱案ということで、妹背牛町教育大綱案について協議をさせていただきました。令和3年度は新しい学校づくり案について、次、最近では令和4年度学校建設についてそれぞれ協議を持ってまいりました。なお、教育大綱案に係る協議でございますが、平成27年度では第8次総合振興計画における教育に関する事項を協議し、また令和2年度では第9次総合振興計画における教育に関する事項を本町の教育大綱として定めるという内容でございました。また、②のご質問でございますが、このたび学校建設延期について教育委員会総合会議の場にて周知されたことに関し、町長は総合教育会議の趣旨をどのように認識されているのかということでございますが、総合教育会議というものは市長と教育委員会が教育行政の大綱や重点的に講ずべき施策等について協議、調整を行う場として開催されるものと認識をしております。その中で令和4年度の総合教育会議、これは令和5年1月26日に開催をさせていただいておりますが、教育委員会と協議の上、これは報告ではなく財政面からの協議事項として学校建設について協議をいただいたところでございます。次に、大きい2番、第9次総合振興計画、小中学校建設延期についてということでございますが、①、学校建設延期に伴い義務教育学校設置、つまり制度です、この制度自体も延期になるのか、今後迫りくる複式学級に関して何か対策を考えているのか、学校設置者として考えを伺うということでございます。これに対しましては、今後策定します小中学校の長寿命化計画に基づき増改築あるいは新築のいずれかを決定した上で、その時期も含めて判断をさせていただくことになると思います。まず、令和5年に関してはその調査の段階に入ると思います。また、ご質問、複式学級に関しての対策としましては、職員体制を含め現場である学校サイドと協議の上、北海道教育委員会へ教師の増員、加配の要望をはじめ、あるいはそれがならない場合には町の単独費用による教員配置も視野に入れなければならないと考えております。続きまして、②の学校建設に係る財源を今後どのように生み出すか、具体的な対策をということでございますが、基本的にこれは借りたお金、つまり起債といいますけれども、起債と補助金の有効活用を進めるとともに、起債償還のピーク、これは国営土地改良事業が始まっておりまして、それの償還の年度がこれから続いてまいります。それから、妹背牛町温泉大規模改修事業の償還が2つとも完了するのが令和18年度以降ということになります。ですから、学校建設に係る起債の償還が開始となるのがそれ以降になることをもって財政負担、つまり借金を返していくことが毎年平準化して基本的に大きな波が生じないという形に持っていきたいと考えておりますし、単年度におきましては決算剰余金が生じた場合には学校建設のための特定目的基金を創設し、積立てすることも視野に入れております。また、適切かつ健全な財政運営ということでは、これまでと同様第5次妹背牛町行財政改革実施計画に沿って持続的な財政基盤の確立に向け、財政健全化に取り組んでまいりたいと考えております。

質問 2番 渡辺倫代

まず、1点目、総合教育会議に関してでございますが、私は傍聴したいと思っておりました。総合教育会議傍聴規則でありますとか、要綱を探したのですが、妹背牛町条例例規集ですか、全部見ましたが、ありませんでした。確認したのですが、見当たらない。つくったけれども、ホームページにアップされていないのか、つくっていないのか分かりませんが、法律が変わり、制度が大きく変わったら、それを町として整えるのは当然のこととしてやらなくてはならないのではないかと思うことが1点目であります。それから、不登校や個人の秘密に関する事案がない場合は公開されるということが法律で決められておりますが、会議の資料も、それから議事録の公開もいまだないのはどうしてでしょうか。当時といいますか、私が議員になりましてから前の教育長は、これから小中一貫教育など大きな事業がある教育委員会ですから、町民への発信であるとか、ホームページを作る必要を問いましたときに、当時の教育長ははっきりと教育委員会では無理とおっしゃいました。教育委員会で無理であるなら、町のホームページから知る方法しかなく、恐らくこの総合会議に関して議事録をお作りでしょうから、資料とともにホームページにて公表されるお気持ちはあるのかどうか、それもお聞きしたいと思います。やはりきちっと国で制度が決まって法律が変わったことに関しては、本来の姿に整えていくということが、これを我々町民も知ることができるというのは、これも住民サービスの一つだと思います。町長、いかがでしょうか。それから、2番目なのですが、総合教育会議に教育委員さんが臨みました。いろいろお伺いしたのですが、今回はいつもと同じような総合教育会議と思って臨んだら、いきなり財政の話の説明が、先ほど町長は報告ではなく財政についての協議をしたとおっしゃいましたけれども、いきなり30分以上財政の話の説明であったと。お金がないと、無理だということが延々と続いたということです。議事進行、総合会議は町長がなさることに決まっておりますので、町長がその議事進行なさって、町側のほうから財政の方であるとか、総務課長、それから副町長も伺って、そこで話を説明されたのだと思います。財政の協議をしたとおっしゃいますが、その後教育委員から何かいい意見はないかと言われても、財政上非常に難しいと言われた後にお金の、財政の話ができるわけがない、問うことしかできなかったというご意見でございました。それについては、どう思われますか。これは、やはり本来の姿であれば事前に教育委員さんに集まっていただいて、財政からなり説明をなさり、それを基に町長と協議をする。学校建設の延期になるけれども、財政の話を今後教育委員会としてどうするかという、そういう流れが必要だったのではないかと思います。やはりあまりに唐突過ぎて、ある委員さんは初めは何が起こっていたのか分からなかったと、それもおっしゃっておられました。私もかつて教育委員をしておりましたので、何か突発的な事案が起こったときにはいきなりの招集は過去にもございました。みんなに、4人ですから連絡しまして、そして慌てて札幌から帰ってきたときもありました。できないわけないと考えますので、これも今後改めるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。先ほど町長がおっしゃいましたように、総合教育会議は執行機関同士の協議と調整の場という位置づけなのですから、やはり協議と調整をできるような、整えてから開催なさるべきだと思います。やはり総合教育会議の整え方をきちっとホームページで上げる、先ほど申しましたけれども、それを周知できるというようなやり方をするというのが本来の姿であると思いますので、いかがでしょうか。それで、あと2番目になりますが、学校建設延期についてですが、短い間に大きな数字が上がってきて、やはり急いで延期といいますか、決断されたと思うのです。やはりこれがこのまま進んだら大変なことになるという説明も本当に重々理解いたしました。ただ、教育委員会で町部局、それから学校建設に詳しい第三者、学校建設に詳しい専門業者といいますか、そういう方をアドバイザーに入れての検討する余地はなかったのかなと思いますので、今後令和5年度に調査するとおっしゃいましたので、改善する方法はないのかということをお伺いしたいと思います。それから、義務教育学校も協議したことは残るとおっしゃいましたけれども、先ほど国営の事業の償還、それからペペル温泉の償還ピークが過ぎてから、令和18年以降とおっしゃいましたけれども、お金がないだけではいつまでたっても改善しないということがございます。行財政のときの議員の説明の中に、皆さん議員の方も意見を言われましたけれども、町長はもう本当に反省と自分の責任を受け止めているという言葉を何度も口にされました。それは仕方のないことで、今は本当にどうする、妹背牛というような状況だと思うのです。将来に向けて展望が開けるような答弁伺いたいなと思います。保護者説明会とかにも説明されたと言いましたけれども、やはりもうその説明会を開く前にきちっと延期というか、再検討というか、期待を裏切ってごめんなさいというような文書が回っていますので、それは保護者の方も関心がないわけではなく、もうそこに行って自分の意見を言ったり、聞いてもらったりする気持ちもうせたのではないかな、落胆が大きかったのではないかなと思います。複式学級の件も加えてお聞きしたのは、町長も言われたように加配という制度がございます。これは教育長のお力にかかっていると思うのですが、妹背牛はいつからその対象になるか御存じですか。今年は令和5年ですが、令和8年にはもう小学校の2年生と3年生のクラスが複式学級の対象になります。道教委は、小学校は2学年合わせて16人まで、1年生を含む場合は8人でまだ人数は少ないです。中学校は、2学年合わせて8人までです。令和8年には、もう2年生と3年生のクラスは複式学級になる人数になっております。先ほど加配がつかなかった場合は、町費にて賄うことも検討していると町長おっしゃってくださいましたけれども、先生の例えば平均のお給料どのぐらいか御存じだとは思うのですが、加配のやり方もいろいろありまして、退職教員と外部人材活用事業とか、指導方法工夫改善加配とか何かいろいろあるみたいなのです。様々な町でも町のお金で取り組まれているところもありますが、教職員45歳として給与月額は44万円、夏冬のボーナスを入れますと700万円になります。前の話になりますけれども、前寺崎町長は、公約でした。町長の選挙の前の公約で25%カットされて、公約でされました。ほかの副町長と教育長が今と同じ10%カットなのです。3人で年間563万4,212円がカットされて、それだけがあれするのですけれども、そのお三方、そして町長が25%カットされても先生のその700万円のあれには届きません。ですから、そこで見るということになりましたら、大変それは財政負担になるのではないかとは思います。でも、その覚悟が先ほどあるとおっしゃってくださいましたので、それはよかったと思っています。先ほど町長もおっしゃいましたが、教育委員さんの中には基金を積み立てるというような答弁、お答えもされたみたいですが、お聞きしましたら公共施設整備基金の残は今ゼロですので、新たに基金を積み上げるということなのでしょうか。それに対してもお伺いしたいと思います。以上です。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

それでは、渡辺議員の再質問に対してご答弁を申し上げます。まず、大きな1番目、大きく総合教育会議ということで教育政策は変わりました。これに関しては、平成27年度から令和2年度にかけて妹背牛町もその移動に関して大きな動きを感じております。問題は、傍聴規定がないということをさっきお伺いしまして、私も総合教育会議を主催している側として、これはちょっと失念しておったと思います。これは大切なことだと思いますし、学校教育の問題を教育委員会でもしそこにホームページの必要性を感じても対応できないというふうになれば、こちらで検討してもいいですし、それは教育委員会のほうとご相談申し上げながら、改めて議事録の公表含め市民が、あるいは町民がそこにきちんとタッチできるようにすべきだと私も考えておりますので、そのご質問に対しては私も賛同を示したいと思います。それから、1の大きい2番目、教育委員会と協議、調整を行う場として認識しているにもかかわらず、事前に30分近い財政の説明をぼんと渡したというのはちょっとやり方として乱暴ではないかというご指摘がございました。私は、財政の側としてやはり1か月以上そのことに関して根を詰めて勉強していますので、分かりますけれども、これを例えば普通の人がこの数字を見せられて、どんなに丁寧に説明しても簡単に理解するのはちょっと難しいかなと思いながらこの説明をしていたところの場に居合わせました。ですから、事前にこの数字に関する流れを財政の観点から見れるように、ある程度きちんとお渡しして、それから教育委員会とその後協議するという時間のほうに丁寧に移ればよかったなと、ご指摘のとおりだと思っております。それから、問題は財政面からの説明をした理由というのは、先ほども最低でも5年先延ばしということなのですけれども、これは財政の協議をおろそかにしてはこの問題と立ち向かえないということをやはり伝えなければならなかったということもありまして、これは難しい話ですけれども、もう少し時間をかけてやるべきだったと今反省をしております。でも、これに関しては2件ほどご意見がございました。一つは、学校を建設する時期になって子供たちの数が減っているのだとしたら、それは近隣の大きな町にバスで移動させたほうがいいのではないかと、子供たちはそうやって多くの人の中で育っていったほうがいいのではないかという意見が一つは出されました。これはよくある考えですし、昔からありますけれども、勇気を持って発信してくれたと思います。それから、もう一つは、いやいや、高校がなくなったときのことを記憶しているでしょうと。学校がなくなるということは、その町からもう本当に子供たちの元気な笑い声、それからそういう雰囲気がもう消えて町が死んでいくのだと、そういう意見をおっしゃる方が二、三その中におられました。これは、2つの異なった考えとか、敵対する考えということではなくて、これ両方とも本当に子供のことを考えたときに出てくる考えなのです。この2つをその場でいただきました。このことに関しては、教育委員会と一緒に今後相談しながら、その耐震化というもの、あるいは建設するときに新築なのか、あるいは建て替え、リフォームにして供用していくのかというものを単に数字の値段だけの問題ではなくて、どのようにしていくかということも含めて、これは再度協議を進めてまいりたいと思いますし、これに関しては丁寧に進めてまいりたい。また、傍聴規定をきちんとつくって、町民が参加できるようにしていきたいと思っております。その次、大きな2番目のご質問でございます。複式学級に対しての考え、これは先ほどこの財源どうするのだということも含めて、何も考えないでしゃべったのかというふうなご指摘かと思いますけれども、私前町長が就任するときに選挙の対策として最初40%カットをやったと思いますが、その後25%に移行したのだと思っております。勘違いだったら、申し訳ありません。ですから、現在の私のポジションにいるような非常に厳しい償還が始まる時期に重なったような事業計画をお持ちになって判断なされたとは私は拝察しておりませんが、私今現状この問題と立ち向かうためには、お金を積み上げるというよりもまずは平準化の路線に持っていきたいということが財政を預かる立場からまず一番大きなところです。それから、私も給与は10%しかカットしておりません。これは、私が選挙に出るときに公約の中に給与カットは入れておらなかったというのがもともとですけれども、役場の庁舎の中に入っていろいろ議論をし、勉強していきますと、妹背牛町の財政がそんなに豊かではないということも分かってまいりましたし、議員ご指摘の学校の先生45歳、約700万の、これ正教員の場合の資金が要ると、こういうことの中でこれから財政について今までまちづくりでいろんなお金も使っていますし、それを後退させることはできませんので、唯一残っているのは自分の給与なのかなと。そこを吐き出したからといって突然何か何億というお金が出るわけではないのですけれども、まずはスタートとしてそこから検討を始めたいと。検討の時期、それからパーセンテージに関してはここではっきりと申しませんけれども、それは鋭意検討して進めていきたいと思っております。また、教員の確保に関しましては、加配と言われる、あるいは教育行政の中で教育長が頑張ったからといって加配が簡単に手に入るような時代ではないと私は認識しておりますので、これは何とか複式学級に対して対応する方法を真剣に検討しながら、その財源も含めてどうするのかということ、それこそ総合教育会議も含めて検討していきたいと考えております。以上で、答弁とさせていただきます。

質問 2番 渡辺倫代

まず、総合教育会議の件なのですが、これは参考までに深川の総合教育会議、非常にいつも感心して拝見しております。そして、様々な資料が一般の者にもダウンロードできるようになっております。会議の終わった後の委員の皆様が本当にまちの住民の方の声、それから保護者の声をダイレクトに市長に言える。ここの場面は、議場では一般質問のときは要望とか、それからお願いは厳禁ですけれども、総合教育会議で、市長、これはまたよろしくお願いしますというのをよく拝見しております。ですから、それは参考までに。深川、非常に勉強になると思います。それから、今回先ほど同僚議員の方が公共施設等総合管理計画の29年のことをお話しになっていろいろ質問されておりました。それが令和4年の3月に改訂版が出ております。私も29年にできたのを見ておりまして、それから令和4年の3月にできたのをまた改めて改訂版を見ますと、学校系の施設が、小学校の体育館と校舎がもう老朽度が106%、中学校が96%です。中学校の体育館が94%、ここにちゃんと書いてあるのですが、もちろんおつくりになった方が書いておられるのですが、小学校はもう50年が過ぎて老朽化が進んでいて毎年の修繕費がかさんでいますと書いてあります。それを受けての学校を新しくしようということだったのだと思うのです。中学校は小学校同様に老朽化が進んでいるけれども、ちょっと老朽度が低い。それは、22年の耐震工事が行われていて、建物の安全性は保たれていますという、ここにも書いてございます。今後新築ではなく増改築に進まれる場合、どちらを選んでされるか分かりませんけれども、こういうきちっとできたものも参考に先ほど進んでいっていただきたいなとは思ってございます。かつて同僚議員の方が農政のお米のことで、お米のことに関して町長は国へ行っているのかと問われたことがございました。単独ではなく北空知でとか、空知でというお答えだったと記憶しております。ちょうどその頃、国会議員の先生が妹背牛にお見えになりまして、妹背牛の町長は見えていないというか、来ていませんよとおっしゃったことがございました。これは、代議士の先生のところへ単に挨拶に行くとか、行かないとかということではなく、その先生おっしゃるには、自分の町の事業を遂行するためには国の担当部署の方を紹介してもらって町長自ら話しに行く、もちろん強い思いで足を運ぶ。1回では無理でも、町長分かりましたから担当の方をよこしてくださいという、そこから進むのですよとその代議士の先生はおっしゃっていました。そういうことですよということです。私、交付税頼みの町でございますから、かつての国営のときやカーリングホールのときのお話を当時の方に今回お聞きいたしました。そのときやはり同じようなことをおっしゃっておられました。町長がまず国へ出向いていかれまして、それからその後で担当の方と、担当の課長とか、主幹とか一緒に上京される。既に話はもう町長によって道筋はできていますから、さっき代議士の方がおっしゃったように、その後は担当課長単独で何度も何度も足を運ばれたそうです。つながりができて、国の担当部署の方からさらに様々なことを教えてもらえる。見えないところで町長も役場職員の方も働いていられたのだなと思いました。そうやって成果が残っているのだなと私は思ったのですが、これは余談ですが、しかし当時の町長はその方に成果と考えるなよとおっしゃったそうです。自分の仕事なのだからとおっしゃったそうです。やはり町のために事業を遂行するためには、こういうことも大事な行動であり、仕事ではないのでしょうか。町長、いかがでしょうか。先ほど言いましたように、一般質問はお願いや要望は厳禁なのですが、そういう町長の動きも大事なことだと思いますし、田中町長なら事業等のプレゼンはたけていられると思いますので、いかがでしょうか。お伺いいたします。様々な学校の新築だけではなく、例えば統合的な改修であっても2分の1の交付税であるとか、避難所として防災機能の強化なら3分の1の交付税とか、そういう様々な組合せを国に出向いて確認されたり、今後も町が抱える事業遂行のために国へ、また道へ担当が出向けるように町長が働いてくださるお考えがあるか、最後にお伺いして終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

渡辺議員の再々質問に対してご答弁を申し上げます。先ほど答弁漏れがございました。それは2の①のところなのですけれども、令和5年に建設、新築するのか、あるいは改築するのかというときに、やっぱり学校建設にたけた業者、それからコンサルを入れて、そこに対してはしっかり議論して、現実的な可能性が見えるようにしていただきたいということで、私はそれはもうもっともだということで、その方向に今現在進んでおります。そのことを申し上げまして、その次にかつての恐らく今ご指摘の話はカーリング場建設、それから米の施設を造るときの話かと思います。前々町長の時代の大きな話かと思いますけれども、私もその国の担当の方と結びつくために国会議員の先生を通して紹介していただくという形の中で、コロナが今沈静化してきます。この中から動きをしっかり続けて、私たちの町にしっかり合った形の行政を行えるように国、道ともつながっていく覚悟でございますので、それを申し述べましてご答弁とさせていただきます。

出典:妹背牛町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月8日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる