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妹背牛町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月16日

米価の下落の対応について

2021年12月16日、妹背牛町議会の一般質問で、石井喜久男議員が「米価の下落の対応について」質問し、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
石井喜久男 議員
答弁者
町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 石井喜久男

(登壇) 通告によりまして質問いたします。1番目は、町長の選挙公約について。米価の下落の対応についてお伺いいたします。田中町政の2期目がスタートいたしました。町長は、選挙公約の3でも、コロナ禍の影響から派生した米価の下落を下支えするために、国会議員、道議会議員、空知町村会と共に地域の基盤産業を守るために政府に食料安全保障の観点から安定化に向けて強力な要請活動を続けると公約しております。そこで、3点についてお伺いします。1つ目は、町長は食料安全保障の観点から安定化に向けて強力な要請活動続けると公約していますが、強力な要請とはどんなことを検討しているのかお伺いいたします。2番目に、町長は、要望等を国会議員、道議会議員に直接伺っていない。また、町政に熱意がないと思われております。皆さんの要望や事業計画は職員の方々と作成し、町長はそのことを実現するために熱意と行動力を持って国、道の議員との交渉で道筋を立てるのが重要なお仕事だと私は考えておりますが、町長のお考えをお聞かせ願います。3番目に、町の一次産業の農業が米価の下落により農業経営者は痛手を受けております。町として支援等を検討しているのかお伺いいたします。2番目に、温泉について。温泉のリニューアルについてお伺いいたします。1つ目は、町長は公約で温泉のリニューアルを通じ保養と公約していますが、リニューアルとはどの規模のものを今検討なされているのかお伺いします。2つ目に、温泉を保養施設にするとも取られますが、どう検討しているのかお伺いいたします。以上、再質問を留保し、質問を終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

ただいまのご質問に対しまして、1番目、2番目のご質問に関しましては共通する内容でございますので、併せてお答えをさせていただきます。日本の主食であります米、重要品目である麦、大豆は、北海道が主産地であり、また我が町にとっても最重要な品目であることから、これからも安定的に生産、営農できるような制度を要請していくことは当然のことだと考えております。現在の国の制度としてあります収入保険、ナラシ対策、共済制度を活用してもなお安心して生産できない場合におきましては、制度の拡充や新たな制度等を求めていく、このことは全国的な問題でございますので、町単独で要請をするよりも空知管内、全道、全国的な組織で実施することがより効果があるものと考えております。現在、12月1日には空知町村会の理事として道に対し要請活動を行ってまいりました。今後も連携して活動してまいりたいと思っております。一方、町の個別の事案に関しましては、数年前に担当者や関係団体と一緒に上京し、国会議員や関係省庁に要請を行ってまいりましたが、今後においても重要な個別事案につきましてはその都度単独で要請をしてまいりたいと思っております。次に、3番目のご質問につきましてですが、今回の米価下落は本町の大部分の農家の経営に大きなダメージを与えるものと認識をしております。財政的な問題もございますが、できれば早期に議員の皆さんとご協議をさせていただき、このことについて進めていきたいと考えてございます。また、補足として、ちなみに今年の麦につきましては一部に干ばつによる細麦被害がございました。平均7.9俵とまずまずの結果になっております。仮にこの被害が拡大した場合には、収入保険や共済制度により補填されることになると思われます。次に、温泉についてです。私が選挙公約の中で温泉のリニューアルを通じ保養と公約しているということですが、リニューアルとはどの程度の規模のことを考えているのかというご質問でございます。妹背牛温泉ペペルは、御存じのように平成5年の開業以来、地域住民をはじめとした多くの来訪客に利用されてきました。施設整備から28年が経過しており、施設の老朽化も目立ってきております。そこで、町では令和2年度において施設の改修に向けた妹背牛温泉施設改修基本設計を行い、施設改修に向けた具体的な内容を検討してまいりました。一方、施設改修には一定の投資が必要であり、そのためには投資に見合った効果をいかに確保できるかという点を明確にしていくことが課題となっております。こうした背景を踏まえ、施設の改修に関する町民アンケートを行った上で施設改修に伴う集客力の向上や魅力化に向けた具体的なイメージを検討するほか、投資効果を向上させるための維持コスト低減に向けた検討、さらには投資効果の検証など幅広い視点から妹背牛温泉改修に向けた効果の向上に関する検討を進めるために、本年度改めて妹背牛温泉改修に関する効果検討業務を行ったところでございます。本来でございましたら、この効果検討結果及び施設改修の方向性につき議会並びに町民へご説明するところでございますが、コロナ禍ということで委託業者との打合せや有識者のヒアリング、現地確認などができず、検討業務は最終的な詰めの段階にはきておりますが、年内の業務完了が厳しいため、現在契約期間を延長することで調整をしているところでございます。したがいまして、現段階では具体的な改修内容が決まってございません。年が明けまして効果検証が出てから改めてご説明をさせていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げて、答弁といたします。

質問 4番 石井喜久男

今町長の答弁いただいたのですが、1番目の食料安定で北空知の町村会で連携を取ってやると、それは地域差があるわけですよね、その地域、地域の。だから、米を主流にしているところもあれば、畑を主流にしているところもある。だから、私思うに、先ほども言いましたが、個別に陳情していかないと、妹背牛はこれをしたいというように道、国にアピールをしていかないと何事も進んでいかないと思うのです。助成金にしても何にしても、妹背牛に合ったこういうものを助成金としてしていただけませんかと、国、道に妹背牛町のお願いをするのは町長しかできないのです。町長が自ら熱意と行動力を持って国会議員、道議会議員、そういうところに強く行かないと物事は進まないと私は思います。だから、温泉の問題についても補助金なり、そういうことをこういうものをつくっていただけませんかというものを町長自ら行ってお話しするのが町長の仕事だと思います。ですので、北空知町村会、それも大事でしょう、だけれども妹背牛は妹背牛の考えを持って、それとちょっと話変わりますけれども、9月の定例で広田議員が米の下落についての質問をしておりました。そのとき、町長はこのように答弁なされたのです。町単独では何ができるかということは、これから議会の皆さんと相談させていただきながら、適宜中期にわたる、あるいは長期にわたっていく覚悟でございます。問題に着手して準備したいと思っています。これは、9月の段階です。9月の段階で、危機感があるので、問題に着手すると。そして、今12月になりました。そして、先ほどから聞くと、北空知の町村会でお願いをしただけです。町長、これはちょっと失礼な言い方かもしれませんけれども、9月にこういうお話をしていて、そして12月になって、今そんな段階だとこれからどうやって国や道にお願いするのですか。それと、国会議員、道議会議員に妹背牛の町長は町政に熱意ないのでないのかと、そこまで言われるということは、何ぼコロナ禍であったって、やはり陳情というのは町長しかできないのです。だけれども、ある国会議員が言っておりました。妹背牛で何が起きているか分からないと、町長と会わないから。だけれども、結果的には町民が困るから、それは町長にきちっと言っておいてくれというお話もいただきました。だから、その辺で町長のお考えを聞きたいのですが、なぜ今まで国会議員、道議会議員のところに陳情に直接行かなかったのか、それをお伺いしたいと思います。以上、再々質問を留保して質問を終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

議員の再質問に対してご答弁を申し上げます。米価下落に関しましては、現実的なものとなっておりますけれども、ただいまでも具体的に本町への影響がどれくらいになるのか正確は数字を今把握できる状況ではございません。例えば主力品種でありますななつぼしの農協の概算金につきましては、昨年で1万3,200円、本年は1万1,000円と2,200円の下落、16.7%の減少幅となっておりますが、これはあくまで概算金でありまして、また農水省が発表している相対価格でもございます。毎月変動がございますが、一方財源の問題として臨時交付金が配分されるという情報もございます。詳細はまだ決まっておりませんが、これらの難しい状況にあります中で、議員の皆様にその影響に対してご相談させていただきながら順次対策を考えていきたいと思っております。このことに関してはよろしくお願いいたします。また、国会議員の方は自民党の先生でしょうか。(「それはちょっと言えない」の声あり)

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

自民党の先生からも、それから公明党の先生からもいつでも来てくれという話は伺っておりますし、衆議院選挙の前に深川で会うこともありました。それは偶然でしたけれども。私としてもあちらに行きたかったのですけれども、こちらの政務、それから向こうの東京のコロナの状況もありまして、なかなか動きもできませんでしたし、また私自身の選挙もございました。それから、向こうの選挙もございましたので、選挙のときにそちらに遊説に来たとき、それから私が伺って選挙の応援の話をしに行ったときにいろいろ話をさせていただきました。今石井議員がおっしゃったような町政に関する情報をきちんと欲しいということ、それは言われましたので、それはコロナが収まりながら、これから順次そこに向かって、道会議員も含めて個別の問題も順次持っていって話し合うつもりでございます。私の熱意をそこで証明させていただきたいと思いますので、これにて答弁とさせていただきます。

質問 4番 石井喜久男

町長、今いろんな選挙の中でお話をしたと、先生とも話したと。その前の、今からそうやって聞きますではなくて、1期目にも、それはコロナはありましたけれども、例を挙げて言うと、北海道の国会議員は地元に帰ってくるのです。東京にずっといるわけではないのです。そしたら、北海道でも会えるわけなのです。ましてや道議会議員なんて、道議なのですから北海道にいるわけです。1期目の4年間で国会議員、道議会議員にそういう町のお願いを直接していましたか。それで、私のお話では自民党の先生のところは一回も行っておらぬとお聞きしました。だから、選挙が終わって、そしたら町長は国会議員に会うのかな、道議会議員に会うのかなと。ちょっとお聞きすると、まだ全然来ないと。何でもそうだと思うのですけれども、道にお願いした。補助金だって補助事業だって、どうにか妹背牛につけてくださいとか、妹背牛をお願いしますと、それが町長の仕事だと思います。どこの首長だって、町長はフェイスブック見ていると思いますけれども、ちょっときつい話ですけれども、沼田町、秩父別町、北竜町、選挙終わってみんな行っているのです。だけれども、寂しいかな、妹背牛町長は行っておらぬと。そういうことが町長の言うこの地域1市3町が本当に、先ほどの渡辺さんの質問でないけれども、広域の中に妹背牛町長は、ちょっと話変わってすみませんけれども、どうもはたで見ていると仲間に入っていないのでないかと。これはまだ分からないですけれども、ほかの町では農業支援のために補助金を出すという話がちらほら出てきています。それもそのような町長が言う広域的にそういうことがまとまればという話なので、広域的にやると、そういうものがあったら妹背牛町はやるのか。そういうのは他町とも、リーダーシップを取って、妹背牛はこうやりたいのだけれども、他町さん、どうですかという熱意と行動力を持って町政に関わっていってほしいと思います。最後ですが、これは町長へのお願いです。どうか町民のためにもっともっと仕事のできる体制、体をつくっていただきたい。それで、最後ですので、ほかの町で今農業に対する援助、そういう情報がちょっとあるのですけれども、その辺は町長はお聞きして今どういう考えをしているのかお伺いして、質問を終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

1市4町の中で1市は含まれておりませんけれども、4町の中で動きは把握しております。それぞれの町で今回は単独でやるという動きがあることも把握しております。私の町も私の町に合った形で単独で方向を今検討しておりますので、物すごく近いうちに議会の方と相談してその中身をはっきりと決めていきたいと思っております。以上です。(「国会議員、道議会議員にこれからの要望についての答えがないんですけど、具体的にいつ頃からどういうふうに動くというのを教えていただければ」の声あり)

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

私東京に防災の会議で行ったときに、実は先生のほうに連絡取りました。そしたら、午前中はちょっと込み合っていて、私の時間とバッティングしたので、それは行けなかったということで今ここでご報告させてもらいます。ですから、春から、オミクロン株とかがある程度落ち着いてきたら、それは動きを加速して陳情、特に農業関係に関しては速やかに陳情に向かっていきたいと思っておりますし、また道会議員にこの間お会いしてお話をしてきました。妹背牛町にも寄ってくれると、そのときに私も細かい話を町の話もしたいということで情報交換させていただきましたので、これからその動きも加速させていただけると思っております。よろしくお願いします。

出典:妹背牛町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月16日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる