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妹背牛町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月17日

新型コロナワクチンの接種状況について

2021年6月17日、妹背牛町議会の一般質問で、鈴木正彦議員が「新型コロナワクチンの接種状況について」質問し、健康福祉課参事 廣田龍子、副町長 廣瀬長留次、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
鈴木正彦 議員
答弁者
健康福祉課参事 廣田龍子、副町長 廣瀬長留次、町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 3番 鈴木正彦

(登壇) 通告に従い、一般質問させていただきます。本町において現在65歳以上にワクチンの接種が行われています。新聞報道によると、6月末には接種が終了するということです。医療機関の皆様や関係者の皆様の努力に感謝するところであります。そこで、現在の接種状況がどのようになっているかをお伺いします。また、今後64歳以下の接種予定をお伺いいたします。以上、再質問を留保し、質問終わります。

答弁 健康福祉課参事 廣田龍子

新型コロナワクチンの高齢者集団接種の進捗状況と64歳以下の町民への接種スケジュールについてご答弁申し上げます。高齢者のワクチンについては、5月11日から1回目の接種、6月9日からは2回目の接種を開始しており、6月30日には集団接種を希望された方全員への接種を終える予定となってございます。集団接種の1回目の接種者数は1,103人となっており、接種率は施設入所者等を除いた65歳以上人口の87.3%となってございます。なお、施設等入所者や64歳以下の医療従事者、介護施設従事者の接種も開始しておりますので、今現在の町民全体の1回目の接種率は42.6%となってございます。64歳以下の町民への接種スケジュールにつきましては、来週接種券を送付し、予約開始7月12日、接種開始7月28日、接種会場は妹背牛診療所とする予定でございます。当初妹背牛診療所での接種は個別接種とする予定でございましたが、高齢者の集団接種でのノウハウを生かし、よりスピーディーに接種を進めていくために集団接種で実施することといたしました。7月28日から9月16日の間は、毎週水曜日1日と木曜日の午後半日を休診とし、64歳以下の方と、あと65歳以上でまだ接種を受けていない方を対象に接種を行っていく予定でございます。9月16日で64歳以下の8割の方の2回接種を終了できるよう予約枠を設定してございますが、もし接種希望者が多く、この期間での終了が困難な場合は日程の延長も検討していきたいと思います。また、集団接種終了後は個別接種に切り替え、終了時期は未定ですが、診療所での接種を継続していく予定でございます。接種の予約は、保健センターへの来所と電話のほかに、ラインやウェブでも行う予定でございます。なお、一般予約より1週間早い7月5日より60歳以上の方、基礎疾患をお持ちの方、高齢者施設の従事者を対象とした先行予約を行う予定となってございますが、基礎疾患の有無については特に医師の証明等は必要なく、自己申告となってございます。また、昨今の変異株感染の増加により若年層への感染が拡大しており、各地で学校や保育所でのクラスターが発生しているため、学校、保育所での感染拡大防止策として一般接種に先立ちまして7月上旬から中旬にかけて診療所のほうで教職員や保育士の接種日を設け、希望者に接種していく予定でございます。今のところ土日、夜間の接種計画は立ててございませんが、今後町民の皆様より土日、夜間接種の要望が多く寄せられるようでしたら、検討をさせていただきたいと思っております。なお、町内の事業所には従業員の平日日中の接種にご配慮いただけるようお願いに上がっており、各事業所から了承をいただいているところでございます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 3番 鈴木正彦

通告書を出したのは6月1日でして、実は回覧板で周知回っていたのですけれども、大方これを読むと中身はオーケーかなと。今集団での接種になるということで、若干そのもうちょっと詳しいところも、予約の方法であるとか、予約数が多くなり過ぎて混乱を来すようなことがないのかというところをまず質問させていただきたいと思います。当然接種体制についてはシミュレーションもされていくのかなと思うのですけれども、現在そのシミュレーションの中ではスリッパを履いて移動になっていますけれども、そのスリッパの結局脱いだり履いたりというときには必ず手を使ってという作業も一作業あるかと思うのですけれども、スリッパの消毒等々の方法はどのように考えているのかなと。例えば使い捨ての靴にはめるビニールとかを用意したほうがいいのではないのかなというような気もしております。先ほど夜間ですとか土日とかという説明もあったのですけれども、当然それは状況に応じてという形になっていくと思うのですけれども、勤務の体制とかもあるので、できるだけ接種を早期に進めていただきたい部分もありますので、早めの状況確認等々をお願いしていっていただけたらなというふうに思っております。65歳以上の方が87.数%ということで、想像していたよりも多いのかなという部分、努力に本当に感謝するところであります。今後全体で64歳以下においてもかなりの数字になられるということで、町長最初の挨拶の中でも夏まつり残念ながら中止だということがあったのですけれども、今後いろいろなイベント等々町内でいろいろしていって経済の活性化というか、経済を動かしていただく必要もあろうかと思いますが、一応全体で何%ぐらいになったら、例えば町内会活動でも総会が開けないだとか、いろいろなことが想像されておりますが、昨年もできなくてというような状態なのですけれども、今後接種率どれぐらいになったら考えても大丈夫なのかなと、そんな想像があれば、想像というか、その数字があれば聞かせていただきたいと思います。再々質問を留保し、終了します。

答弁 健康福祉課参事 廣田龍子

それでは、先に私のほうから予約方法の詳細と、あとスリッパの消毒等についてお答えさせていただきたいと思います。予約につきましては、先ほど申し上げたとおり7月5日から先行予約を開始する予定なのですが、実はその前に高齢者の65歳以上でまだ受けていない方についてはさらに先行の先行予約ということで7月1日から電話と来所のみで受付をする予定でございまして、その後に60歳以上とか基礎疾患になりますので、分散して予約を行うので、大都会のように予約が殺到してつながらないとか、そういった状況にはならないかなというふうに思っております。あと、今年から各部署、部署に直接ダイヤルインで電話がつながるようになっておりまして、なるべく話し中にならないように保健センターのほうでも職員総出で電話を取りたいというふうに思っておりますので、その辺についてはご安心いただけるかなというふうに思っております。あと、ご指摘いただきました診療所のスリッパの件ですが、私どものほうでまだその辺は考えておりませんで、ありがとうございました。あと接種まで1か月以上ありますので、そちらのほうは診療所の職員のほうとやり方について詰めていきたいというふうに考えております。あと、ちなみに診療所の予約枠ですが、1日で144人、半日のときは78人ということで1時間30人で予約枠を設けております。ラインとか電話でもそうなのですが、その30人の時間にはめていくようにして予約を取っていきますので、当日は密にならないように運営できるかなというふうに考えてございます。私のほうからは以上でございます。

答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)

それでは、私のほうから鈴木議員の後段のほうの部分、町全体で接種率が何%になればイベント等の開催の目安というか、そのような判断を町のほうは持っているのかというようなところでのご答弁をさせていただきます。それで、まず接種率によるイベント等の実施ですとか開催、中止、これについては結論から言いまして現況において接種率を開催の判断目安には採用できないといいますか、尚早であるというふうに考えております。その理由の一つとして、まずワクチンでの発症予防効果、これはもういろいろ出ておりますけれども、これは臨床試験が実施されております中で今まさに本町が接種をしているファイザー社製のワクチン、これにつきましては95%という抜群の数字でありますが、100%ではないということを踏まえますと接種後も引き続き感染対策を継続していかなければならないということになります。また、感染予防効果、これはデータの蓄積しかないというところでございまして、感染の発生が少ないという報告はあるそうでありますが、臨床試験では確認されていないということです。さらに、ここが一番大事かなと思うのですけれども、接種効果の持続期間、要は注射打ってからどれぐらいもつのかなと。これ接種が始まってからまだあまり時間が経過していないということありまして、接種での免疫の持続期間によるその次の追加接種といいますか、再接種、これについては半年後なのか1年後なのか、これはまだ不明の点も残っているというようなことでございます。それと、接種率を目安とできないという理由の2つ目として、この接種はあくまでも任意であります。いろんな理由や考え方により未接種とする方、それとファイザー社製のワクチン、これにつきましてはこれまでの16歳以上が対象だったのを12歳以上というような形で引き下げられたと、6月1日からとなっておりますけれども、本町におきましては12歳未満、生後半年から11歳までは約160人おります。比率でいえば、全人口の5.7%、これらの乳幼児は今のところ対象となっておりません。これらの未接種者への感染リスクを考えますと、イベントの開催判断の目安に接種を終えた方の率のみを採用するのは現況においては難しいものと考えております。町主催のイベント等の開催判断については、これまでと同様に蔓延防止等重点措置や緊急事態措置下においては国及び道からの要請、協力依頼に基づきその判断をしなければならないですし、これら宣言等が発令されていない状況下においても今現在の感染状況、とりわけ北海道内の感染状況ですとか、今後の感染の推移、これらについては4波来て波がありますから、これは大体こうなるものですから、それが増加傾向なのか減少傾向にいくのか、また専門家による変異株の感染拡大予想等々、これらを見極めるとともに、感染防止対策の徹底に万全を期すことができるかなど、これらを総合的に判断した中で実施、延期、中止の決定をしていかなければならないというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思いますし、これをもって答弁とさせていただきます。

質問 3番 鈴木正彦

100%はないということで慎重になるという基本的な考え方も分かるのですが、国の方針として緊急事態宣言を解除した後のイベント開催時の収容人数1万人というのを、正式ではない、今日多分決まるのでしょう。方針は決まっていくと思うのですが、そんな情報が流れています。例えば1万人のイベントを大都市でできるのなら、ではうちの町のイベントは何人なのという、本当に可能性はどんどん、どんどん数字としては確率的には下がってくると思うのです。100を目指すという考えも確かにあるかもしれないけれども、かかってしまったらご不幸という言い方は絶対あってはならないけれども、その確率が低いのであれば経済を動かすことも本当に考えていただかないと、町の中の本当に多くの人が、商店街にしても建設業界の方にしてもいろんな業種の方が本当に苦しんでいます。ほんの少しでも可能性があるのは心配ではあるけれども、経済も回してほしい、回さなければならないというのも国の判断だけではなくて、町として本当にワクチンこれぐらい町民の協力で接種できたよと、集団免疫も確立おおよそできているのではないかという判断ができるときが来るのであれば積極的に、うんと積極的という表現は悪いけれども、経済も回してほしい、それが本音です。札幌辺りでも飲み屋さん開いたほうが開き得だ、お酒提供したらどんどん、どんどん、例えば30人の従業員の命がかかっているという表現で宣言下でもお酒提供されているところも出てきているようです。それだけ正直我慢の限界はひょっとしたら超えているのかなと。よくよくここまでみんなで下げ止まりとは言われますが、少なくできたのではないのかなと。本当にワクチンと闘うのは大変だと思います。アフターコロナに向かっていくのも大変だと思うけれども、町民、行政みんなで力を合わせてできるだけ早い時期に経済も動かしていけるような対策を考えていっていただきたいので、町長の腹づもりを聞かせていただきたいなと思います。以上です。

答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)

鈴木議員の再々質問にご答弁をさせていただきます。まず、100%という数字が出ましたけれども、その100%というのは接種率、これは先ほど言ったとおり12歳未満の5.7%人口、今の段階では100%いきません、絶対。ですから、そういう意味での100%というものではないということはご理解いただきたいと思います。それと、議員ご指摘のとおり去年も夏まつり、今年も町長の冒頭の挨拶の中でも中止ということが決まっております。そんな中で議員ご指摘のとおり、町内の経済は本当に冷え切ってしまっていると。当然行政のほうもそれは実感をしていますし、できれば開きたいという方向の考え方でもございますけれども、例えば今の夏まつりの関係、これは主催が実行委員会ということになっております。町、ご案内のとおり商工会、農協、これら3者が集まって先ほども申し上げたとおりその先の感染状況というのも見越した中でやむなく今年も中止をせざるを得なかったというところはご理解をいただきたいというふうに思います。それと、町の判断というか、町が主催するイベント等、それについては数もそんなに多くない、会議や何かというのはしょっちゅうありますけれども、それについては町の対策本部の会議の中で中止、実施、これは決めますけれども、ほかの各団体さんの主催されるイベント等についてはうちのほうから町民の皆さんに情報提供はさせていただいております。そんな中でその情報を得た中で判断をしていってもらいたいというふうに考えております。もう一つ、先ほどオリンピックの話も出ましたけれども、今回のオリンピック、これを実施するか実施しないかという、これにとってもその判断の数字というものを示せ、示せという流れは、これもなかなか数字を示し切れなかったという部分では先ほど言った接種率をもってそれが70%、80%、90%だから大丈夫だということには現況では今のところはならないということだけはご理解をいただきたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

今副町長がおっしゃったこと、ベースになるのですけれども、私も鈴木議員がおっしゃるように町内の経済というよりも、まず生活がこれだけずたずたに切り裂かれて本当に疲れ切っていると、これはうちの町だけではありません。全国津々浦々本当に苦しんでいると思います。そこに補正予算を、臨時予算をどれだけつぎ込んでも、やはりそこは生き返ることにはならないと、本当に苦渋の選択の中で今動いているところでございます。私、振興局長とやり取りした中で道の知事に対して法的に今鈴木議員がおっしゃったような解除に向かっていってほしいということでお話をさせていただきました。その内容は、やはりインフルエンザ等特措法がある中では今この新型コロナウイルス感染症が1類と2類という非常に厳しいところに設定をされておりまして、PCR検査という新しい検査法で陽性が出ますと、すべからくそこに無症状であろうと軽症であろうと全部カウントされるという厳しい法律の中で動いております。ですから、これがワクチンも含め、この波が実際に収まってくる方向に行ったときにぜひとも季節性インフルエンザのような4類、5類のほうにシフトしていただくタイミングを早く見定めてほしいと、そういう要請は出しておりまして、その中でやはり全国が法の下に動かなければならないという縛りの中では自粛といえども今厳しい状況の中にあることは議員おっしゃるとおりでございます。妹背牛が特段びびって全てを止めているというわけではございません。可能な限り安全な方法で開催していただきたいし、町が主催ではない場合にもその安全対策に協力をしながら、いろんな町のイベント少しでもできるように進めていきたいと思っております。ただ、今日蔓延防止等措置法に移行するという流れの中で大きな推移もやはり見ないといけません。この中で少しでも町民が元気よく活動できるように向かって頑張っていきたいと思いますので、答弁とさせていただきます。

出典:妹背牛町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月17日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる