みんなの議会

妹背牛町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月12日

2019年度予算について

2019年3月12日、妹背牛町議会の一般質問で、佐田惠治議員が「2019年度予算について」質問し、町長 田中一典、企画振興課長 廣澤勉、副町長 廣瀬長留次が答弁しました。

質問者
佐田惠治 議員
答弁者
町長 田中一典、企画振興課長 廣澤勉、副町長 廣瀬長留次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 佐田惠治

(登壇) まず、前段に昨日、3月11日、きのうからきょうにかけて新聞やテレビでさまざまな報道が行われました東日本大震災から8年目、私は震災時、7月にボランティアで気仙沼に駆けつけました。初めて見た光景は、この世のものとは思えないような状況でした。北海道でも胆振地域の地震があり、今、日本国中が何があっても不思議でないという状況にあります。被災に遭われた方に心からお見舞い、そして一刻も早い復興を心からこの場所で願うものであります。今年の正月にボランティアで知り合った、被災された方からうれしい一報がありました。家を新築したので、近くに来たらぜひお寄りいただきたい、こういう復興への足音も聞こえてきました。私は、行政として一層の防災体制の構築が求められているのではないかという点で行政に強く望むものであります。それでは、質問に移らせていただきます。第1に、2019年度予算について伺いたいと思います。1月25日から開催され、2月1日で終わりました町政懇談会で、町長のほうから予算の概要や思い、お話あり、また道新の空知版、北空知新聞でも予算の概要が報道されました。北海道新聞では、2018年度比9.4%減の予算と。移住、定住促進住宅建設、また田中町長はこの記事の中で農業情勢に限らず、移住対策も含めた住みよいまちづくりの初年度にしたいという記事が載っていました。また、北空知新聞でもベトナム語の通訳のできる地域協力隊員を採用するとの記事も、そして東京圏から妹背牛へのUターンを希望する人の支援事業100万円をという記事がありました。田中町長として、2019年度予算について、町民の暮らしを守る立場から何に重点を置き予算編成をされたのかを、まず1点目にお伺いしたいと思います。2点目に、町民生活に密着した予算、町民の中にはかつてあったさまざまな福祉予算が復活されていない等々意見が寄せられます。こういう点でこういう町民の要望をどう予算に反映させようとして努力なさったのかも2点目に伺いたいと思います。3点目は、12月の定例会で質問しましたが、町長選挙時の公約の実現、これは当然予算が伴うものであります。この一般質問の中で町長は、北海道新聞にも空知版に載りましたが、パーセンテージを提示して1年目で15%、2年目で30%という記事が、答弁がありました。お伺いしたいと思います。今度の予算で町長は何%の公約の反映をしたのか、お伺いしたいと思います。2点目の質問は、町政懇談会についてお伺いしたいと思います。1月25日から2月1日まで、本当にご苦労さまでした。各町内会で開催され、事前に町民に資料も配付され、町民の方々の関心も高いものがあったと思います。町民の声を行政として直接しっかり聞く場が妹背牛の場合は町政懇談会、ある町では町内会の会合に町長みずからが出席して、そこで直接町民の声を聞くということを努力されている町長さんもいらっしゃいますが、妹背牛の場合はこの間、町政懇談会がその主な場所になっております。私は、行政というのは、国は国民があり、道は道民があり、町は町民がいるからこそ行政が成り立っている。このことは、当たり前のことだと思います。私も1区の町民会館の町政懇談会に参加しました。率直なところ、昨年と比べて参加者が少ないように感じました。お伺いしたいと思います。第1に、昨年度と比べて参加者数はどうであったのでしょうか、お答え願いたいと思います。2点目は、各会場で町民の方々の貴重なご意見、またご要望が出されたと思います。行政のほうで取り入れる、検討するご意見や要望はあったのかどうかもあわせてお伺いしたいと思います。3点目に、町民会館の懇談会終了時に参加者の方と歩きながら、さまざまなお話をしました。1区の場合は、住民の数から、またさまざまな昼間働いている方、高齢者の方、さまざまな方がいる中で、場所や時間を検討したほうがいいのではないでしょうかというご意見もいただきました。ぜひその点で、検討する点でどうでしょうか。ぜひお考えを伺いたいと思います。また、最後に、来年度に向けた改善点はどのように考えているのか。その点があればお聞かせ願いたいと思います。3点目に、温泉ペペルの問題についてであります。温泉ペペルは、先ほども議員の質問の中で出ている振興公社です。社長は田中町長ということで、副町長の答弁では利益集団ではないと。ちょんちょんがいいのだというお話もありました。私も振興公社とはそういうものではないかと思います。この間、前寺崎町長のときも私は一般質問でこの問題を取り上げました。日本は法治国家です。さまざまな法律があって、それに従って国民の生活、また町民も生活を守られているのです。違反すれば罰せられます。そういう中で、地方自治体は住民の暮らし、安全、その先頭に立たなければならない。そして、法律を遵守することが義務づけられています。温泉ペペルでのサウナの敷きマットをボイラー室で乾燥させる。そして、消防が来ると隠しなさいと言われる。消防法違反です。また、あそこで働いている方、2階に行く階段の下の物置のようなところに休憩室があります。これは、明確に労働安全衛生法違反です。ちゃんと働く人には、しっかりと休憩できて、そして健康的にも安全なところを確保しなければならない。これが労働安全衛生法という。この間、この問題で取り上げて、前中山副町長の答弁では検討させていただきますという答弁でした。また、田中町長は予算が伴うので検討させていただきたいと答弁いただきました。それで、お伺いしたいと思います。どのように検討され、こういう法律違反をどうする気なのか。自治体として放置していくのか。ぜひお聞かせ願いたいと思います。4つ目は、人口減少対策についてであります。皆さんも北海道新聞とっている方は1月19日付の空知版に空知管内20市町の2018年度の12月末時点での住民基本台帳に基づいた人口減少についてという記事が載りました。多くの自治体は、人口減への効果的な対策を見出すことができないでいます。24の市町のうち、22市町で1年間の転出者が転入者を上回る社会減少が顕著になっていると記されていました。一方、この記事の中で地道な移住対策、定住対策で企業による外国人技能実習生の受け入れ拡大で減少幅が縮小したところもある。これは、妹背牛だと思うのです。また、全20市町で人口が前年を下回り、1年間の死者数が出生者を上回る自然減となっていると、人口減に歯どめがかからない状況だと、浮き彫りにという記事です。この対策として、自治体の取り組みが記されていました。長沼町では、地域協力隊のメンバーを移住対策の担当として首都圏、関西圏へ、そこに長沼町から情報発信する。そして、近くの秩父別町、2年連続社会増となった。秩父別町では、町内で住宅を新築した人に一律100万円を補助する。定住促進策、これと同時に子供たちがいる世帯の定住、これを重視して、屋外の大型遊戯場の開設、これなどを目玉として取り上げたと。それぞれの自治体が懸命な人口増加策を模索しながら展開しています。妹背牛でもそのようにお話しされて、町長の執行方針の中でもお話しされていますが、お伺いしたいのは妹背牛町のここ数年の人口動態、どのようになっているかというのをお聞かせ願いたいと思います。2つ目に、行政もさまざまな努力をなさっていると思いますが、本町の移住、定住対策は先ほどお話いろいろありましたが、その他で、先ほど話された以外で移住、定住対策が取り組まれているのかどうかもあわせてお伺いしたいと思います。再質問を留保して終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

佐田議員さんからの1番目の質問についてご答弁を申し上げます。2019年度予算についての特徴と町民生活へのかかわりについて、また町長選挙公約をどのように反映しているか示されたいということでございます。まず、昨年北海道を襲いました豪雨災害、大したことはなかったということですけれども、これは守られた中で大したことがなかったということでございます。これと地震による災害、1つはブラックアウト、これらのことを優先的に今年度テーマとして取り組むことで、防災、減災のまちづくりの中に大きな布石を打っていきたいと思っております。しかしながら、例えば自家発電機に関してはまだ国の補助がはっきりしたものはございませんし、私たちのまずできるものとしてスタートしたのは、今回1,408万円を上程しております防災拠点での公衆無線LANの整備による、そこに逃げてきた方の情報確保をまず図っていこうということで予算化を上程しております。次に、妹背牛町の町の中で今36名のベトナムからの就労者の方が働いてくれております。彼らが病院あるいは歯医者、いろんなところに行かれるときに日本語が不自由なために治療をうまく受けられないと、そういう状況、あるいは日本語の勉強などをサポートする役目の地域おこし協力隊員を1名、3名募集している中で1名を確保したいということで今動いております。これに1,544万円。あとの2名は、今までの地域おこし協力隊員がやってきてくれました、ふるさと納税の返礼品の作業、それから地域の特産品の掘り起こし、トマトジュースなど、いろんな作業がございますし、それらにまた携わっていただきたいということで3名の募集を行っております。それから、4月より3歳児以上の保育料を第1子から半額助成を開始し、子育て支援に手を打っていきたいと思っております。また、地域優良賃貸住宅の建設を1棟2戸、それから町内にアパートを建設する事業者に対し定住促進賃貸住宅建設事業助成金、最大1,800万円を計上し、移住、定住対策に力を入れていきたいと思っております。これらの中におきます選挙公約からの反映といたしましては、子育て、それから地域に移住、定住を行う流れの中で私は実施しているものと思っております。以上です。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

私のほうから、議員2つ目のご質問の町政懇談会についてご答弁申し上げます。まずは、町政懇談会につきましては多くの方にご出席いただき、誠にありがとうございました。そこで、参加者数ですが、昨年が全体で229人、今年が184人と45人減少してございます。人口に対する割合としましては、昨年が7.6%、近年では非常に高い参加率でございました。本年につきましては、天候が非常に悪かったということが影響しまして、6.2%ということでございます。近年最も高かった昨年と比較しますと、少し少ないように感じますが、平成20年度から29年度までの10年間の平均で見ますと、人口に対する割合としては6.14%ということで、本年6.1%ということで、例年どおりの参加率であったというふうには考えてございます。次に、行政が取り入れる意見、要望についてということでございますが、先般の町政懇談会でいただいたご質問、ご意見、ご要望は140項目ほどございました。全ての内容を整理した上で担当課に依頼し、すぐに対応できる案件につきましては対応済みであり、予算が関係するものにつきましては新年度、平成31年度に計上しているもの。また、今後検討した中で実施が可能なものにつきましては、平成32年度以降に対応したいというふうに考えてございます。また、改善点としましては、今年の区長会議の中で全町を対象に町民会館1回の開催でよいのではないかというようなご意見もいただきました。過去には妹背牛温泉ペペルで入館料を無料にして開催しているという経緯もございますし、市街地区と農家地区の2日間での開催もやったことがございます。また、全町を対象として1日限りの開催も過去にはございまして、いろいろな形で実施してまいりましたが、逆にその際参加率のほうが落ちてしまいました。現在の区単位での開催ということで、その後参加率が戻っているというような経緯もございます。来年の実施方法につきましては、既に区ごとに開催する方式を続けていただきたいという旨、一部の区から要望がございますので、今年同様の形での開催を考えてございます。ただし、数カ所から毎年午前中の開催となるために開催順番を変更してほしい旨の要望もございましたので、その順番につきましては工夫したいというふうに考えてございます。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)

それでは、私のほうからは3番目の温泉ペペルについてご答弁申し上げます。本件につきましては、一昨年6月、そして昨年3月の定例会においてご質問をいただき、その中で労働安全衛生法違反、消防法違反と強く指摘を受けたものであることを私も過去の議事録で確認をさせていただいたところでございます。あってはならぬ行政の法令違反とのご指摘でありますので、少々答弁が長くなるかもしれませんが、ご了承願いたいと思います。まず、清掃業務に携わる委託業者職員の休憩所の設置についてですが、このことについては議員もご承知のことと思いますが、労働安全衛生規則第613条、ですから労働安全衛生法の実施規定となります。613条において、事業者は、有効に利用することのできる休憩の設備を設けるように努めなければならないと規定されております。努力義務としての休憩設備の設置でありますが、これにつきましては公社自体は努力義務ではありつつも、1階の事務室の東側とレストラン裏口を入ったところに職員の休憩所を設けております。議員ご指摘の清掃業務に携わる委託事業者職員の休憩所については、先ほどの規則第613条にも規定されておりますとおり、受託している事業者、ですから元方事業者となりますが、その設置に努めるべきであると。公社、そして町が法令違反をしているといったことは決してないということをここで強く申し上げておきたいと思います。清掃業務を受託する事業者においては、ペペル温泉内が現場であり、現在の休憩設備は公社が場所の提供を依頼された中で、当時空きスペースはここしかないといったことで提供をさせていただいたものであります。一昨年の6月定例会一般質問の中で議員から清掃業務従事者の声ということで労働安全衛生法上、休憩室とは言えるところではないとの指摘を受け、その後、これは先ほどのご質問あったとおり、中山前副町長のときだったのですが、その後広さ6畳を超える新たなスペースの提供をお諮りさせていただきましたが、事業主さんからは使い勝手のよい現状のままでということですから、今の2階に上がる階段の下、現状のままでといったことで今に至っております。公社としては、現有建物の間取り上、これ以上スペースの確保は難しく、受託事業者さんがどうしても新たに休憩所の提供をと求められるのであれば、現行公社職員が使用しております休憩室を共同利用していただくものしかないものと考えております。いずれにいたしましても、受託事業者従業員の休憩所については、労働安全衛生規則上の努力義務として受託事業者がその設置に努めなければならなく、公社は求めに対しその場所の提供に配慮するものであり、再三の法令違反とのご指摘は全く当たらないものであることを申し述べ、ご理解をいただきたいと思います。次に、消防法違反と指摘をいただいておりますボイラー室での洗濯物の乾燥の件ですが、まず最初にご指摘の場所はボイラー室ではございません。機械室という名称でございます。ボイラー2基だけある部屋ではなくて、そこには貯水槽、貯湯槽、配管等々が配備されております。この機械室での洗濯物の乾燥は、委員ご指摘のとおり事実であります。室内の空間を利用し、物干しざおにタオルをかけ、乾燥させるといった状況であります。ボイラー2基が稼働しておりますので、可燃物である洗濯物を干し、乾燥させるといったことは余り好ましくないとは思いますが、だからといってそれが議員ご指摘の消防法違反となるものではありません。ほかに乾燥させる場所が少ないことや、仮に乾燥機を購入したとしても、その設置場所がないといった事情により、洗濯機3台を配置している機械室でも乾燥しなければならない状況になっております。この状態が消防法に抵触するといいますか、違反となるかどうかでありますが、消防法第9条に火を使用する設備、ボイラーの設置位置等の規定がありまして、これに関する火災予防上のための必要な事項は市町村条例により定めることとなっております。この法規定により、深川地区消防組合火災予防条例が制定されており、その第6条において、ボイラーの位置及び管理の基準が規定され、可燃性の物品からの距離、これは離隔距離といいますが、ボイラー周辺の整理及び清掃に努めることとなっております。火災予防のため、これら条例での基準が適正に守られているかどうかといったことで、毎年春と秋、消防職員による抜き打ちでの立入検査、査察が実施されております。その結果は口頭指導で、指導内容はボイラーが稼働しているがゆえに可燃物をはじめ、室内は常に整理整頓すべきというものであります。査察において確たる条例違反という判断に至れば、即いついつまでに改善せよという命令が出されることとなっております。火災予防条例第3条においては、ボイラーの管理基準が規定されており、周囲は常に整理及び清掃に努めるとともに、燃料その他の可燃物をみだりに……みだりにですから、でたらめにという解釈もよろしいかと思います。みだりに放置……放置ですから、これは手をつけないで捨てておくという理解をされてもいいかと思いますが、しないこととなっております。これに照らし、適切な管理のもと洗濯物を干すことが直接条例違反には結びつくものではないと考えております。しかし、可燃物であることは間違いなく、その管理については今後も徹底してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、この洗濯乾燥の件に関しましては、過去の答弁でも申し上げましたとおり、今後の施設改修に合わせ、洗濯乾燥室なるものの設置が可能かどうか前向きに検討させていただきたく、しばしのお時間を頂戴したいことをお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

それでは、私のほうから4つ目のご質問の人口減少対策についてご答弁申し上げます。この間の人口動態の経過と今後の人口動態の想定、移住、定住対策を示されたいとのご質問でございますが、住民基本台帳の人口でここ二、三年の自然増減を考えますと、年間に死亡数で50人前後減少しているのに対しまして、出生率が10人前後で推移しており、差し引きますと40人ほどの自然減となってございます。また、社会増減で見ますと、転出が90人前後に対しまして、転入が50人前後であるため、こちらも差し引きますと40人程度の社会減となりまして、年間でいいますと80人程度が減少していることとなってございます。次に、今後の人口動態の想定としましては、現在第9次総合振興計画を策定する上で国立社会保障人口問題研究所、略しまして社人研といいますが、こちらの推計値を参考としており、国勢調査による数値をもとに将来の生存率、生存率は自然増減といいます。純移動率につきましては社会増減ということで、こちらを用いて推計した結果でありまして、本町としましては出生率の減少に伴い転出数も減少、あわせて転入数も減少傾向にあるということから、全体としましても減少人数は少なくなっているということでございます。しかし、少子高齢化が進み、五、六年後には2人に1人が65歳以上となる推計が示されていることから、人口減少対策のうち特に少子化対策が急務となっておりまして、切れ目のない子育て支援を行い、子育て世代が住みやすい環境づくりを進めていく必要があると考えてございます。また、移住、定住対策につきましては、現在妹背牛町に住みたくても住宅がないということで、ほかの町に居住している方が多くいるという現状から、需要と供給のバランスを保ち、町内に移住、定住を取り込む施策として、先ほど来から話題に出てございます31年度に定住促進賃貸住宅建設に対する補助事業につきまして実施いたしまして、早急に住宅確保を図りたいと考えてございます。それに合わせまして、新築住宅の支援ですとか中古住宅の購入支援、町有地の分譲なども継続して実施していく考えでございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 2番 佐田惠治

1点目の町長の答弁についてご質問をしたいと思います。まず、きょうの道新の空知版でも妹背牛の記事が載っていました。努力なさっているというのは答弁いただいたのですが、12月の定例会で私はどう実現していくのでしょうかという質問をした中で、今かなり努力されたというご答弁が返ってきたのですが、パーセンテージで出しましたよね。答弁なさったのです。ご存じかどうかわからないのですが、1年に15%、2年目で30%、最後は60%だろうと。そういう点で、そのことを揚げ足取りな質問はしたくないのですが、今回何%ぐらいの自分の公約の実現なのでしょうか。町民の方も、この間も議会始まるのですね、始まりますよと。町長選挙で本当に僅少差で当選なさって、その判断は町民の判断、何だったのでしょうかということなのです。やっぱり期待したのです、公約。あれだけの膨大な公約、膨大という言葉は適切かどうかわかりませんが、そこに期待したわけです。それがやっぱり実質、町長になられてどうしていくかということを僕は町民の率直な疑問や気持ちではないかなと思います。この点で、今の状況というか、どうなのかというのを答弁いただければと思います。あと2番目の町政懇談会については、次年度はまた各区を回ると。昼間と夜をかえてほしいという意見、ご要望もあったということで、1区で1カ所もかつてやったと。それで、1区が一番住民数というのが多いわけです、住んでいる方々が。ここの人たちがどれだけこの町政懇談会に出席していただけるような検討というか、模索が必要ではないかと思うのです。その点で、お話を聞くところによると、1区から11区で各区でアンバランスがかなりあるということもお聞きしました。そういう点で、あえてあれなのですが、私も1区に住んでいるので、町民会館のあれをもっと検討してはどうかと思うので、この点で検討する余地があるのかどうかというのをぜひお聞かせ願いたいと思います。3番目の温泉ペペルについて、副町長のほうから条例も含め、労働安全衛生法の条文も入れてご答弁いただきました。ただ、今あそこの清掃をやっている人たちが町から委託されているのです。今委託されてやっていると、そこで働いていると。そこの労働者の労働実態は、うちと関係ありませんよとならないのです。皆さんもご存じの、新聞なんかでも下請の人たちが事故で亡くなる。元請に管理はどうなったのですかと来るわけです。僕は、なぜそれが大事かといったら、あそこはやっぱりいろんな方が出入りするのです。そして、お風呂に行かれた方、あそこ縦の何か、ちょっと見えないふうにして出入りしていると。あれは、どうなのでしょうか。お話聞いたら、かつて休憩室は一緒だったらしいのです。どちらなのか、事務のほうだと思うのですが、あそこに移動したと。その経過なんか、どうしてそうなったのかというのを僕お聞きしたいし、本来休憩所というのは、きっちり安心して昼食をとったり、ちょっとした休憩もとれるようなことを保障しなければならないというのは労働安全衛生法の基本なのです。ぜひこれを改善して、違反でないとか、さっき副町長のお話ありましたが、私もしかるべきところに行って全部それは検証します。これが実際どうなのかというのを。それで、違反でないというのなら、それはそれで私のほうであえて反論しませんが、ただ元請は振興公社ですから、そして行政はそこで働く人たちの労働の安全だとか健康だとかと配慮しなければならないのです。それと、ボイラー室の件の話、かなり私も勉強になりました。ただ、あそこに消防の人が査察に入ると、そういうかけているものを隠しなさいと言われるというのです。それは、ちょっと僕はおかしいのでないかなと思う。何も違反でなければ隠すこともないし、隠すというか、撤去しなさいということを言われるとお聞きしたのです。そういう事実があるかどうかというのを確認していただいて、やっぱりあそこはいろんな人が入るわけです。火事でもなると大変なこと。ならないのが一番いいのですが、火災でも起こしたら妹背牛は大変な状況になると思います。あと、人口減少対策についてお聞きしたいのは、東京圏、町長の答弁でなかったのですが、100万円予算。それで、僕は東京に友達いまして、札幌にも兄貴や弟いるので、札幌会にも何か行っていたのだよという話を聞いたのですが、一体今妹背牛の東京会、札幌会、一体どういう状況になっているのか。それで、この間も私札幌へ用事がありまして行きましたら、ちょうど妹背牛出身の方と会って、あと四、五年で退職なのです。そうしたら、妹背牛行って住みたいよなと言うのです。やっぱり一番人口が集中している東京や関西圏や札幌なんかに妹背牛の方いると思うのです。そこに妹背牛の魅力だとか情報を発信していく必要あるのでないかと思います。そういう点での考えを、1つは東京会だとか札幌会がどうなっているのか。それと、そういうところに呼びかけてはどうかという点で答弁いただければと思います。再々質問を留保して終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

1番目の私自身の公約がどのように反映しているか、何%かとお聞きになられました。私、12月に多分15%ずつという言葉を使いましたけれども、それは一歩ずつという意味の一つの比喩表現ととっていただければと思います。現状は、やはり私たちの町が今まで働く人たちの、ある程度の給料を持っている人たちのアパートが基本的に足りなかったと。そこにまず注力することと、それから現状子育て世代の人たちが住んでいただきながら、そして子供の数もふやしていきたい。そういう中で、まずはハード事業に赴きたいという流れでございます。15%といった言葉、一歩ずつということで聞いていただければと思っております。よろしくお願いいたします。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

それでは、私のほうから町政懇談会についてご答弁申し上げます。開催に関する模索というのは、先ほど質問のときの答弁でもお話ししましたが、再三してございます。ですが、数字的には結果というのはあらわれていないのかもしれませんが、あらゆる手だてというか手法しておりますが、天候の影響が一番大きいこともございますし、数字にあらわれていないということで、正直手を尽くしているところでございます。また、1区の町政懇談会についてのお話もございましたが、私としましては1区のみに重点を置くという考えは全くございませんし、当然農家のほうとも同じ形で対応に当たっていきたいというふうに考えてございますし、またこの町政懇談会の開催方法についてはさまざまな意見をいただいておりまして、先ほど申しました以外にも、例えば農家地区を農事組合単位で開催してはどうかというお話もございましたし、あと区長さんに毎度毎度会場準備ですとか参加者の手配などご苦労かけているところもございますので、今の形を継承しつつも、依頼のあった区のみで開催するというような希望性の導入というのも今後検討していかなければならないかなというふうにも考えてございます。具体的には検討はしておりませんが、そういうアイデアといいますか、構想も一部ございます。町政懇談会につきましては、以上答弁とさせていただきます。

答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)

それでは、私のほうから3番目の温泉ペペルについての再質問についてご答弁をさせていただきます。まず、休憩室の件でございます。町が全く関係ないということはないよということは、それはそのとおりかと思います。ただ、あそこの清掃との契約、これは公社と業者が契約しております。それで、先ほど私答弁したときに、元方事業者と言いましたよね。ですから、公社が元方事業者との契約でございますので、先ほど言ったとおり休憩室については規則の613条で、これは努力義務、努めなさいと言われているのですけれども、確かにその事業者は努めているのです、公社に対して。休憩室のスペースを設けてくれと。ですから、全然努めているのです。努力義務なのですけれども、それはちゃんとやられているということでご理解をいただきたいと思います。それと、もともと清掃従事者も公社の職員と同じ休憩室でなかったかという経過です。過去だったのですけれども、私が知っている範囲内では、最初清掃も直営でやっていたものですから、1階事務室の横で清掃に従事されている方と公社職員が一緒になっていたと。それがすごく手狭なのです。4畳ぐらいしかないのです。そんな中で、今度は委託という形の中で先ほどのスペースを確保したという経緯かなというふうに考えております。それと、機械室の件、それで隠しなさいということのご指摘なのですが、残念ながら私のほうには、どこからの情報かはわかりませんけれども、隠しなさいと。先ほど言ったとおり、洗濯物を干していること自体、全然違法ではないのです。ですから、隠しなさいというものはどこから出てきたものかということで、今ふと考えたのですけれども、先ほど言った深川地区消防組合の火災予防条例の中でボイラーの周り、ここには絶対物を置いてはだめですよというのが、ボイラーの正面が1.5メートル、サイド両方、これ45センチ、後ろ45センチ、上方1メーター20センチ、ここの空間には一切物を置いてはいけませんよという条例があります。ですから、そういうところは査察見ますし、温泉から空き段ボールがいっぱい出るのです。あそこに一時保管をするという。それが煩雑になっていたり、確かにボイラーの近くに、私も確認したことあるのですけれども、タオルを干していたということもあったので、それはだめですよというようなことも指導はさせていただきましたけれども、ですからそのようなことで隠しなさいということはわかりませんが、こういう決まりがあるということでご理解をいただきたいと思います。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

では、先ほどお話のありました東京妹背牛会、札幌妹背牛会につきましては、正直言いまして通告にございませんでしたので、詳細な回答はできません。ですが、把握している範囲では、いずれも解散しているというふうにこちらでは聞いてございます。以上、答弁といいますか、ご報告とさせていただきます。

質問 2番 佐田惠治

本当に今度予算が議会始まりますが、直接的に町民の生活にかかわっていく形で注目をされ、きょう傍聴されている方もそうだと思うのですが、そういう面では皆さん努力されて無駄を省き、町民に密着した財政運営していらっしゃると思います。それで、先ほど前議員が質問の通告にもしたのですが、答弁の中でよく検討しますという言葉を、先ほど副町長もボイラーのとき検討ということを言っていたのですが、さっき前議員質問したとき検討というのは何年ですかという質問あったのですが、この間僕もいろいろ調べて、3月9日の日経新聞に一般質問の追跡調査という見出し、言いっ放し答弁認めないと。これは、北海道渡島半島の福島町議会の溝部議長という方が語って、議会基本条例をつくると。見直しのポイントは、一般質問の追跡調査だと。議員の質問に対して行政が検討すると答弁した場合、その後2年間にわたって議会が状況を確認すると。言いっ放しの答弁は認めないという議会にするというのが福島町の議長が語っているのですが、それで皆さんから私の質問に対していろんな答弁ありました。私も皆さんと力を合わせて頑張りますが、その実現のために一歩一歩やっていきたいということで質問を終わりたいと思います。

出典:妹背牛町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月12日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる