みんなの議会

妹背牛町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日

町行政の執行の考えについて

2017年12月14日、妹背牛町議会の一般質問で、佐田惠治議員が「町行政の執行の考えについて」質問し、町長 田中一典、建設課長 丸岡隆博が答弁しました。

質問者
佐田惠治 議員
答弁者
町長 田中一典、建設課長 丸岡隆博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 佐田惠治

(登壇) 通告に基づき、質問いたしたいと思います。まず、第1に、町行政の執行の考えについてお伺いしたいと思います。北海道新聞の9日から21日まで妹背牛の選挙の報道が空知版に載っています。あと、22日には北空知新聞にも報道されました。まず、町長選挙での公約、この点での具体的なお話を伺いたいと思います。まず、第1に、町役場の機構改革をどのようにされるのかお伺いしたいと思います。11月16日道新の報道、2候補に聞くで、今はトップがまちづくりの醸成を鼓舞していない。クレームを気にするのではなく、町民に喜ばれる仕事をしようという意識になれば役場は活気を帯びる。役場の仕事は町民にわかりづらい。わかって当然ではなく、こちらから近づけば町民はまちづくりに協力するようになる。妹背牛というみこしを町民一人一人がわっしょいと担ぐ意識をつくっていきたいと報道されています。35歳でニセコ町長、現衆議院議員ですが、この人が書いた「町長室日記」という本があります。ここで当時の逢坂町長は、まちづくりとは自分たちみずからが、町民みずからが責任を持って考え、行動すること、その具体的な取り組みをわかりやすく行政が町の予算書の配付や町の仕事を知るための講座の定期開催、さまざまな説明会の開催、町の仕事に対し誰もが自由に参加し、議論できる場の設定をつくってきたと。この点で私は非常に教訓があるのではないかと。その点で今回就任された町長として、選挙時の公約とも言える役場の機構改革、役場職員の全面的な理解と協力なしには機構改革もできないと思います。この点でどのようにお考えかお伺いしたいと思います。先ほど質問にもあった2番目に人口減少対策についても違う角度から質問をしたいと思います。本町も少子高齢化で3,000人をもう切ろうという状況にあります。前町長も子育て世代へのさまざまな施策を鋭意努力して取り組んでまいりました。しかし、人口減少に歯どめはかからない状況ではないかと思います。本町だけではなく、近隣町村、日本全体の問題でもあると私は思います。町長は、11月7日の公開討論会で、人口減少対策についてボランティアの分野での人の呼び込みを図ると強調されました。また、選挙事務所前第一声で、これは道新の11月15日に記されていますが、外から働きに来ている人たちが妹背牛に住んでみたいと思うまちづくりを進めたい。町内会などに加入した場合、町営住宅の家賃割引を掲げたと書かれています。さまざまな考えがあろうと思いますが、町長に就任した時点でこの人口減少対策について今回の選挙で主張された点等のお考えをお聞きしたいと思います。3番目に、農業や商工業を超えるまちづくりについて、これは北海道新聞11月6日、2候補に聞くの中で、町長はまちづくりについて農業、商工業で組織の縦割りになっている。まちづくりは、そこを超える必要がある。アイデアの一つが町民有志による先ほどもお話が出た宝くじの共同購入だと、こういう点もお話しされています。現在の日本では4人に1人が65歳以上、超高齢化少子社会です。我が町も急速に少子高齢化が進んでいますし、これからも進んでいくと思います。親孝行の延長とも言える高齢者介護の働きを大家族コミュニティーに期待することは、もう不可能だと日本社会では言われています。地域における住民連帯意識、NPOわかち愛の取り組みなども妹背牛にとっては極めて重要だと思います。高齢者や障がい者に優しいバリアフリー化、福祉のまちづくり、こういう点を積極的に打ち出したまちづくりが大事ではないでしょうか、お伺いしたいと思います。農業や商工業を超えるまちづくりとはいかがなものか、ぜひご説明願いたいと思います。大きな2番目に、日本国憲法、地方自治法について町長にお伺いしたいと思います。国政での日本国憲法改正の論議についてもお伺いしたいと思います。日本国憲法には、恒久平和、国民主権、議会制民主主義、地方自治などの諸原則がうたわれています。そのどれもが私たちの社会的生活の基本になるものです。町長も私どもも含め公務に携わる者との関係では、憲法第15条で全ての公務員は全体の奉仕者などであり、一部の奉仕者ではないと定められています。第2に、憲法99条は、天皇、国会議員、裁判官をはじめ全ての公務員に対してこの憲法を尊重し、擁護する義務があると規定しています。第3に、国民主権体制の下で私たち主権者に課せられている義務との関係では、憲法12条にこの憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならないとも定められています。その点で町長にお伺いしたいと思います。町長として、町民の暮らしや命を守っていくリーダーとして、日本国憲法や地方自治法についてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。さて、10月の衆議院選挙で自民公明が3分の2を確保する結果になりました。戦後2番目に低い投票率53.6%、しかし小選挙区制という選挙制度の国民世論とかけ離れた選挙結果との報道もあります。選挙の結果、自民公明、希望、維新などを含めた巨大な改憲を望む勢力が出現しました。日本の政治が新しい局面に入ったと言われています。特に自衛隊を自民党、安倍政権は憲法9条に書き込む、そして憲法9条の1項、2項を区分化したいということを言明しています。今世界では、戦争、平和、民主、独裁、開発、環境などの多面で混迷した状況になっています。しかし、平和こそ、そして話し合いこそが大事だという重要な流れも出てきています。戦後70年、一度も戦争に巻き込まれることなく、海外で自衛隊員が戦死したり、他国の人を殺した、こういう状況は日本国憲法9条の中で今までありませんでした。女優の吉永小百合さんは、こう語っています。戦争をしないと誓った憲法9条は、私たちの命を守ってくれる大切なものです。今、日本政府は、憲法9条を変え、戦争に参加する準備をしようとしていますが、戦争とは国が人に人殺しを命ずると。どんな戦争にも正義はありません。世界中が憲法9条を持てば、地球に戦争は起こらないでしょうと。平和を誓い、平和を築く勇気を持ち続けましょうと呼びかけています。町長に町民の命と暮らしを守るこの点で、この改憲の動きをどう見ているかご見解をお聞かせ願いたいと思います。3番目に、今冬期の除排雪の施策についてお伺いしたいと思います。今年ももう12月の半ば、今年は降雪量は少なく、このまま続いてくれることを望むものですが、昨今異常気象が続いている中、また強風や大雪に見舞われることは想定しなければならないと思います。その上で、昨年と今年の除雪体制計画についてどのようになっているかお伺いしたいと思います。2点目に、小学生や高齢者の交通安全上も含めた歩道の確保について、昨年も同様の質問をしたと思いますが、特に西1丁目線の歩道の確保について、町営住宅や小学校に通学する人たち、学校終わってから部活動で体育館に通うためそこを歩く頻度は、他の道路から見ても大変高いと思います。父兄やお年寄りからの要望も多数寄せられております。この点でのお考えをお聞かせ願いたいと思います。4点目に、温泉ペペルの経営についてお伺いいたします。私は、源泉100%かけ流しの妹背牛温泉ペペル、他市町村の方からも体が痛いところがあり、ペペルに通って治ったよと、リウマチで病院に通っているが、毎日半年券を利用して通って、体の痛みがとれて調子がいいなどの声を聞きます。さまざまな話を聞いた中で、町長は先ほどの一般質問の中でもお話あったように、温泉ペペル値下げのお話もされました。しかし、妹背牛温泉ペペルは、最高の泉質という潜在力を、これも選挙の中でお話しされていますが、発揮できていないのではないかと。そういう面で攻めの経営にいきたいということを選挙のときお話しされています。お伺いしたいと思います。この点で攻めの経営とはどういう経営なのかを具体的にお話しいただければと思います。最後に、5番目に、町政懇談会についてお伺いしたいと思います。昨年の一般質問でもしたと思うのですが、町長は町長選挙の中で、当選証を受けた後の記者との町政運営に臨む決意で、大勢の人が妹背牛を新しい方向に導いてほしいという声をかけてくれた。勝てたのは、変化を望む町民が想像以上に多かったからではないでしょうかと語っています。その後の事務所開きで、リーダーとして役場の雰囲気を刷新し、町民参加のまちづくりを進めたいと、これは11月10日の記事にも書かれています。本町において町政懇談会は、町民が直接行政とまちづくりについて話し合う場であり、町長や行政のまちづくりについて知ってもらえる場でもあると思います。大変大事な取り組みでもあると思います。ぜひこの点で、1点目に開催時期や、2点目に開催内容について例年と同様に考えているのか、また変えていこうとしているのかを伺いたいと思います。以上で第1回目の質問を終わらせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

それでは、佐田議員の一般質問に答弁をさせていただきます。まず、公約の中で、(1)、町役場の機構改革をどのようにされるのか示されたい、これに関しては役場の機構改革というものを言うときには、内部の事情から起きてくるものと、それから町民目線から出てくるもの、2つの方向性があると思います。私がこの公約の中で述べたのは、町民目線から、外から入ってくる町民が入りにくい、あるいは親切にもっと出迎えてもらえるようにしたらどうかなと、そういう観点で、機構改革というちょっと大げさな言葉を使ってしまいましたが、それは先ほど石井議員から質問がありましたコンシェルジュ構想の中で、住民課のところに看板を出しまして、総合窓口としてにこやかに町民にいろんなお相手をする。これはここですよと、そういう親切な対応をできる場所を今は考えております。機構改革、先ほど言いましたような逢坂誠二さんのような大きな改革を今は考えているわけではございません。人口減少対策をどのようにされるのか、私は先ほど妹背牛に流入している、仕事に来ている人口の中で妹背牛に住みたいという人たちの調査をいたしまして、その人たちがどれぐらいいるのか研究した上で、これは寺崎町長も言っておりましたけれども、優良賃貸住宅というものを検討したいと思います。そして、そこに入ってこられる方は、私たちのボランティア、町内会活動ですね、それから消防団などを積極的に手伝ってくれる方には割引をしたい。そういうような形で町に愛着を持ってもらって、住みやすくしたいという方向を今私は構想しておりますが、これもまた職員と検討し、それから議員の皆さんともしっかり協議してやっていきたい方向であります。それから、3番目、農業や商工業を超えるまちづくりとはどのようなものか、これは別に農業とか商業を超えるというよりも、横の連帯という意味でクロスオーバー、つまり産業別に私たちは今いろんな組織の中で生きています。それは充分生かされていっていいのですけれども、問題は趣味の世界、あるいは遊びの世界、興味の世界で私たちは横のつながりをもうちょっと広めていって、その中から妹背牛町の文化、それから伝統というものをもう一回構築していける力になるのではないか。つまりハンドルでいったら遊びの部分、そこが今ちょっと窮屈になっているのではないかという印象を持ちます。それは、都会にはいろんな種類の人がいますから、民間に任せておけばいいのですけれども、私たちのように小ぶりな町になって、人口が減少していきますと、ここに行政も少し加担をしまして、もっと緩やかな横のつながり、例えば子育てによって横がつながる。あるいは、趣味によって横がつながる。それが興味深いまちづくりにつながっていく可能性も私は決して否定できないと思います。そういう意味で、超えるという表現しましたけれども、これは横のつながりを積極的につくっていく方向でチャレンジしてみたい、そういうことでございます。それから、2番目の地方自治法、日本国憲法について、これは非常に重厚な問題で、私がここで町長のなりたての立場として何かを結論を出すということはかなり難しいのですけれども、るる述べられました中で私が考えておりましたのは、日本国憲法、地方自治法に基づき町民の暮らしと安全を守っていくための理念は、私もやはり憲法前文に凝縮されていると思います。ここには、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言する、こういう言葉でございます。これは、私否定できる日本人は一人もいないと思います。もちろんこれを守るためにどういう手段があるか、方法があるかによっていろんな考え方が出てくるわけですが、私はただしつけ加えておかねばなりませんが、この主権というものは、先ほど議員ご指摘のとおり、行使されて初めてその機能を発揮するものであって、行使する権利があるというだけのニュートラルなものとして表現されております。私たちは、戦後74年、民主主義を育ててまいりましたが、まだ民主主義を完成したと思っておりません。議会制民主主義、それから私たちが今持っている憲法、そして法律、これらの中で私たちは外交問題も含めて生きていっております。ですから、これらの中で私たちが正しい情報を得られた中でさまざまな判断を下していくということの中には、実はここにも来ておりますが、マスコミの力も充分必要になってまいります。NHK、テレビ、それから新聞報道、それらが私たちに正しい判断をできるための情報をきっちり流していただく。その上でなければ私たちは誤った判断に陥るのではないでしょうか。私は、そういう意味でマスコミの力も非常に民主主義に向かって期待されているところだと思います。それから、憲法改正の動きについてですが、これに関しては私たち日本人が憲法9条を大事にし、そして世界に対して派遣主義を持たないという宣言をしたといたしましても、これは私たちの思いであります。近隣の世界は、日本をどう見ているでしょうか。私は、この問題を抜きに平和のことを日本人が語るのは危険だと思います。それはどういうことかといいますと、今北朝鮮の危機、北という言葉がはやっておりますけれども、北朝鮮が開発している弾道ミサイル、私たちの日本ではH2ロケットといいまして、最高の性能水準を持っております。これは、あのミサイルを超える性能を既に民生用に持っているということです。それから、もう一つ、皆さん原子力発電でご存じかもしれませんが、私たちはそこから廃棄される燃料の燃えかすの中にプルトニウムという物質を持っております。これは、今分離されずに保管されている状態で日本国内に多量にありますけれども、これは外国の戦略機関が分析したところ、恐らく長崎型のプルトニウム爆弾3,000発に相当するものを日本は国内に保管しているというふうに見ています。もちろんプルトニウムも劣化しますので、現実的には2,000発という判断をしている研究所もありますけれども、私たちは今そういう民生用の手段を持った核兵器転用のものを手にしている。ここから世界は日本を見ますと、被爆国でありながら、しかしアメリカにも守られている。そして、自分たちは高性能なロケットを持ち、そして核弾頭に転用可能なごみとしてのプルトニウムも今日本は持っていると。こういうことが報道ではほとんど私たちの目に出てきません。私は、これらのことも含めて日本が外からどう見られているのか。平和憲法を愛している本当に優しい民族なのか、国民なのか。でも、現実的にはこういうものを持っているではないか。つまり準核保有国としてみなしている周りの国が多いということです。しかし、これもまた報道されません。私こういう報道も含めまして、日本という国家が憲法改正に進んでいくときにどういう判断をすべきか、正しい情報を流してほしいし、それ抜きにはこの問題を判断する準備さえできないと今思っております。答弁は以上でございます。そして、除排雪について、これは課長のほうから最初に答弁させていただきます。

答弁 建設課長 丸岡隆博(建設課長は2017年12月まで)

私のほうから3番目、今冬期の除排雪計画についてご答弁申し上げます。今年の除排雪計画は、新雪除雪は降雪10センチ以上、車道除雪延長109.2キロメーター、歩道除雪延長0.46キロメーター、運搬排雪延長14.2キロメーター、おおむね3回程度、雪割り路線延長17.3キロメートルとなっており、昨年と同様であります。歩道除雪につきましては、0.4キロメートルを考えておりますが、この路線についてはふれあい通り、保健センターから山一線、役場前、それから西1丁目の北6条、みどり団地までの部分の歩道となっております。これについては昨年と同じであります。歩道除雪の希望でありますが、今冬期においても昨年と同様の延長、場所を考えております。歩道管理は、町民皆さんのご理解とご協力が不可欠でありますので、極力車道あるいは歩道への雪出しを控えていただくことが必要と考えております。町民皆様に協力をお願いしたいと思います。この点もあわせてご理解をいただければと思います。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

4番目の温泉ペペルについてご答弁を差し上げます。半年券を値下げし、攻めに転じるということの内容ですが、これは泉質のよさはもう既に周知の事実でありまして、これはまごう方なき本当にすばらしい温泉だと思っています。これに対して年間4万円から半年券3万円という50%の値上げに対して物すごく反発があったということが事実でございまして、私はここを取り戻すために2万5,000円あるいは2万7,000円の間で今検討をしたいと思っております。それから、寺崎町長の時代に行われた泉質実証計画、これはすばらしいものがございます。これをこれから使いまして、飲泉、飲む温泉も含めまして、私たちが健康にどのように使っていけるかということを大々的にアピールしながら、温泉の経営にも順調に資するようにしていきたいと思っています。それから、町政懇談会についてでございますが、今期私が町長になりましてやるスケジュールが今区長会議に説明しまして決まっております。1月26日金曜日から2月の2日金曜日のスケジュールになっております。1区の当番のところは、夜間7時からとなっております。これは、私もいろいろ町民から言われまして、政策決定の時期が11月、12月なのに、何でこの1月、2月のそんな遠い時期にやるのだとよく言われました。確かにあの雪をおろせとか、あれではだらしないとかということはすぐ直せますから、それは言っていただけた瞬間に直せるものでいいのですけれども、問題は町民の皆様からいただいたご意見を政策に転換して、それから行政というものは前例主義ですから、いろんな前例を調べてベストなものをつくっていこうとするために、政策決定のために時間がかかります。これを考えますと、やはり1、2月にいただいたものを検討しながら、次の年度の予算に反映させていくという道筋が私は行政の中に入ってみて正常な道筋ではないか、そういうふうに思うようになりました。これに対しては、ご批判があればまた受けますけれども、こういう考えになっております。以上です。

質問 2番 佐田惠治

1点目の機構改革の問題なのです。問題は、何ぼトップがこうやりたいと言っても、六十数名の職員の方々の協力や理解がないと、これはできないわけです。当然まだ就任、4日ですから10日ちょっとですか、中でこういう職員との立候補したときの思いや就任時の思いを論議されているのでしょうか。論議されているとすれば、どのような議論がされているのか。職員とともにこの機構改革はどのように議論されているのかをお聞かせ願いたいと思います。人口減少対策で、これは道新の11月15日付の記事にも出ているのですが、町内会に加入した場合、町営住宅等の家賃割引、これは新規の人がそうなのか。もしそうであれば現行入っている人で町内会入ったり、消防に入ったりしている人の恩恵がないのかどうか、そこら辺の矛盾が出てくるのではないかと私は率直にこれ見て感じたのです。そこら辺がどう考えているのかお聞かせ願いたい。それから、ちょっとこれは僕抽象的で説明聞いてもわからないのですが、農家や商工業の枠を超えた、垣根を超えたというか、そういうまちづくりについて横とのつながりとか何かという、何の横のつながりなのかなという率直な疑問なので、これはもうちょっとわかりやすく説明していただきたい。2番目の憲法問題については、いろいろ僕も意見あるところなので、ここでは質問いたしません。3番目の除排雪体制について、昨年も私質問して、1回だけかな、西1丁目ずっとやっていただき、みどり町内の手前ぐらいまで今されて、きょうも歩いて見てきたのですが、されているのですが、僕は一番懸念しているのは小学生なのです。何人かで固まってあそこを歩いているのです。そして、ちゃんと歩道ついているところは歩道歩いているのですが、ないところは車道を歩いて、あそこ交通量結構多いのです。直線コースなので、結構スピード上げるというか、車運転する人も注意していただきたいのですが、そういう面であそこだけでもせめて歩道確保できないものかと。それと、先ほど答弁で道路のところに雪を出すと。これは、やっぱりきちっと指導したほうがいいのではないですか。歩道確保のために、その点で見解をお伺いしたいと思います。あと、温泉ペペルの攻めに転じる値下げ、私も町議に立候補したとき、町民会館でうちわで値上げか、値下げかというやつ、値上げではなくて現行か、それで私は値下げのほうに上げたので、これは歓迎したいのですが、問題は半年券なのですが、70歳以上は300円なのです、町外も含めて。しかし、そこまでいかなくて、入りたいのだけれども、なかなか行けないと。秩父別や今北竜のお話ししたけれども、秩父別は半額券を、かつて妹背牛も半額券あったのです。20枚だかあったらしいのですが、秩父別は半額券出しているらしいのです、町民に。単に70歳以上と、それから半年券の人だけではなくて、僕はやっぱり町民がここに入って健康になっていただいて、本当にあそこで元気になって帰ってもらうと、そういうことが大事ではないかなと思うので、この点でもしお考えあれば聞かせていただきたい。町政懇談会について、夜の7時、いろいろ模索して日中やったこともあるのですが、もっと中身的に僕は魅力あるものにしたほうがいいと思うのです。何か壇上に皆さんが並んで、こちらに町民がいて、手を挙げてと、こういうあれではなくて、ざっくばらんに話しできるような、そういう町政懇談会に1区なんかも、ほかの2区、農村のほうはちょっと私わからないのですが、そういう面で改善できるものは改善したほうがいいのではないか。もう日程は決まっているそうなので、できるだけ参加して、いろんな機会に、今度新町長になったので、ざっくばらんにいろんな町民の方がお話出せるようなものにしていったらいいのではないかと。この点でのお考えを伺いたいと思います。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

再答弁をさせていただきます。町役場の機構改革についてどのように今されているのかと。役場の職員とどのようなコミュニケーションをとっているのかというご質問ですが、今はまだ訓辞をした段階で、これから始める途中でございます。それから、2番目の人口減少対策で外から入ってきた新しい人にボランティア活動、町内会、割引を設けると現時点で住んでいる人と、現状いる人が損をして、新しく入ってきた人が有利なのではないかというようなご発言が今ありましたけれども、現実には外から入ってきてくれる人に新築の家に200万、100万という、新十津川町はそういう作戦をとっておりますし、それから外から土地を買う人は例えば近隣では1坪1円ですか、そういう作戦もとっております。それは、もちろん本町に最初から住んでいる人から見れば、何で外から来る人に優遇するのだという発想になるかもしれませんけれども、ここら辺は議員の皆さん、それから役場の職員ともしっかり検討いたしまして、どういう形が一番いいのか検討させてもらいますが、やはり外から来るときにある種の優遇政策をとらなければそれは来ないのではないかという考えも私は持っております。そこのところは、これからもご議論の中に私も入って、しっかりやっていきたいと思います。それから、除排雪についてですが、それは課長のほうからお願いいたします。

答弁 建設課長 丸岡隆博(建設課長は2017年12月まで)

私のほうから再質問についてご答弁申し上げます。歩道の除雪につきましては、排雪時対応で対応させていただきたいと考え、車道優先の除雪対応となっております。歩道除雪は、常時行っていくには経費の増加という問題もございますし、さらに除雪した雪の堆積する場所でありますが、民地側に置くというようなこともできないこと、また歩道、車道、路側帯に堆積スペースが足りないこともあり、歩道除雪は難しいと考えております。あと、町民の皆さんの雪を出すマナーの問題でありますが、これに関しては広報や除雪パトロールの中で出さないような形で指導、協力を得ていきたいと考えております。皆様も機会があればお話をしていただければ幸いであります。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

温泉ペペルについて答弁させていただきます。とりあえずは公約をまずは全うしたいということでご理解いただきたいと思います。2万5,000円から7,000円というのは、私の中で基本的に妥当な金額かなと。それから、石井議員からもご質問ありましたとおり、消費税の10%にも対応可能な値段の領域かと思って今は考えている次第です。半額券が出ていた時代があったというのは、これは恐らく福祉のほうから出ていた時代があったと思うのですけれども、今70歳以上300円対応ということで、高齢者福祉のほうには少し手厚くなっていると思います。このことも今ご指摘のあったことも含めまして、町民が健康でいられる温泉ということで、これからの検討材料としていきたいと思います。それから、町政懇談会ですけれども、中身的にざっくばらんにしていただきたいというのは、話しやすい雰囲気、町民が意見を言いやすい雰囲気にしたいと。ですから、例えばこういう陣容でどかんと行って、町民の方が1人で立ち上がるというようなやりにくい雰囲気ではなくて、もっとそこら辺も含めて雰囲気を考えてほしいということで、私もそのことには非常に同感ですので、しっかり検討させていただきます。以上です。

質問 2番 佐田惠治

いわゆる人口減少化の町内会や消防に入ってくれたら家賃を割引するという点は、損をするということではなくて、現行住んでいる人たちとの整合性について私伺ったのです。損とか利益だとかではなくて、人を町外から呼ぶことも大事だけれども、現行住んでいる人たちとの整合性をきちっとしていかないと乖離が始まるのではないですかと思います。この点でどうなのかという点と、除排雪の問題で西1丁目の歩道の確保を改めて強く求めたいと思います。これは、事故があって、あそこで人身交通事故で子供たちがけがしたり、一回担当者があそこに立ってみて、夕方だとか子供たちが何人も連れ立って体育館のほう行くのです。僕はいつも冷や冷やと、事故気をつけてねと声かけるのだけれども、やっぱりこれは事故起きてからではまずいのです。予算上の問題、これは大変だと思います。だけれども、この点をきっちり確保していただきたい。そして、あそこで住んでいる住民の方々の協力も得て、あそこを使う子供たちが安心して学校や体育館に行けるという点であそこの歩道を確保していただきたい、この点での答弁をいただきたいなと思います。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

佐田議員に答弁をさせていただきます。人口減少対策の中で、地元の地域活動に入られる方には割引というのは私の構想ですけれども、これが今まで住んでいた住民と乖離していく心の問題になるのではないかという提案は、今重く受けとめましたので、再考させてもらいながら検討させてもらいます。それから、先ほどちょっと申しまして、私訂正させていただきたいのですけれども、2番目の戦後74年と申しました。72年でございました。失礼いたしました。訂正させていただきます。それから、まちづくりの横のつながりがよくわからないとおっしゃったときに、さっき私答弁漏れでしたので、失礼いたしました。これは、先ほど議員が例に出しましたNPOわかち愛など福祉の問題ももちろん含んでおります。ですから、これは高齢者、それから子育て世代がどういう職業に入っていましても、共通の問題ということでこの問題に立ち向かう町民のグループがそれぞれ生まれてくるということを願っているという意味でございました。失礼いたしました。それと、除排雪についてですが、一応今期の予算には西1丁目線……森川鉄工の前までですか、橋のところですか。橋のところまで。役場の交差点から町のほうに向かっていくカーブがあって、真っすぐになってくるところですよね。みどり団地までやっているのですね。あそこの延長を多分希望しているということでお伺いしましたけれども、私も実際あそこを歩いたことがあるのです。そしたら、民地の場所を除雪し切っていないところがありまして、子供たちが確かに、大人もそうですけれども、路側帯を越えて車道のほうを歩いているのは事実でございます。これは、私予算措置として今簡単に申すことはできませんけれども、危険度が高くなった場合、とりあえずスポット除雪としてそこに入る可能性も今表明するとして、危険のないようにそこを、予算措置はできませんけれども、対応して見守りしていきたいと思います。以上です。

出典:妹背牛町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる