みんなの議会

妹背牛町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日

町長の町行政に対する姿勢について

2016年3月8日、妹背牛町議会の一般質問で、佐田惠治議員が「町長の町行政に対する姿勢について」質問し、町長 寺崎一郎、企画振興課長 三山弘、健康福祉課長 田湯勝則、副町長 中山高明が答弁しました。

質問者
佐田惠治 議員
答弁者
町長 寺崎一郎、企画振興課長 三山弘、健康福祉課長 田湯勝則、副町長 中山高明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 佐田惠治

(登壇) 発言通告に基づきまして、そして町長の施政方針、教育長の行政方針に絡みながら一般質問を行いたいと思います。1番目に、町長の町行政に対する姿勢についてです。特に私は、今安倍首相が歴代内閣の見解として集団的自衛権、これを憲法違反としてきました。しかし、この確認してきたものを集団的自衛権行使容認を数の力で解釈改憲とも言える安保法案を可決いたしました。私どもは戦争法と言っていますが、この閣議決定し、3月の施行を強行しようしています。現在でも世論調査で過半数以上の国民が憲法違反と、宗教人や、そして大学の教授、さまざまな分野の方々がこれに危惧を主張しています。日本は法治国家で、基本は日本国憲法を土台にしてさまざまな法律が決められ、これを守ることによってこの社会がつくられているわけであります。違反すれば罰せられるというルールのもとで、我々の日常生活やさまざまな社会生活が営まれている法治国家と言えます。地方自治体もかつて大日本帝国憲法の下で国家の下部組織にすぎず、地域住民の自治権は認められていなかったのです。戦後現在の憲法で住民が地方公共団体、まして地方の団体の長や議員を直接選挙で選出するという権利を持ち、地方公共団体の固有の事務を行って、法律の範囲内で条例を制定するということも権利として確立されました。国の画一的な政策に対抗し、地域住民の利益と生活を守るために自治権が認められているのであります。そういう地方公共団体、地方自治体でこの間戦後日本は各地の社会が、この日本という社会が構成されてきたわけであります。妹背牛は、加藤町長のときに非核平和のまち宣言を決議いたしました。あの悲惨な広島、長崎の原爆被害、そして平和が一番という宣言をいたしました。うらら公園にその記念碑も建てられております。さて、伺います。こういう状況の中で、町長としてこの安倍政権の憲法9条を無視した集団的自衛権、憲法に反する姿勢に対して町民の暮らし、福祉を守り、町民が安心してこの町で住んでいける、そういう地方自治体を担う長としてどういうお考えかぜひお聞かせいただきたいと思います。2番目に、今年度の町政懇談会について。町民こそ主人公と施政方針の中でもうたわれています。この間の主催者側のさまざまな努力で、開催曜日など大変努力されていることは理解できます。また、評価することもできます。さて、今年度の町政懇談会は、例年と対比してどういう状況だったのか、その点をぜひ報告いただきたい。そして、内容の特徴点、その上で今後いかにすべき改善点があるか、課題、そして町民の方々から出された各区での要望、意見、それに対してどのように対処していくのか伺います。私も出席した町民会館で出された要望、意見の中で、ペペルの経営改善や私道の除排雪の援助、こういう点で質問も出され、要望も出されました。また、ふるさと創生と町の第8次まちづくり計画の関係など、この点での行政側の取り組む姿勢と改めて町政懇談会の取り組み、もっと参加者がふえる、参加しやすいように努力されていると思いますが、この点でのお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。3番目に、活力ある住んでよかったと言えるまちづくりについてであります。妹背牛も過日の国勢調査の結果三千数十名ということで、本町も人口3,000名を切る状況にあります。少子高齢化が進み、過疎化が進むという状況にあります。子育て世代へのさまざまな公共料金の援助や高齢者が住み続けられる施策が考えられ、努力はされています。現在妹背牛町は、他のまちや他のまちに住んでいる方々からは静かな本当に落ちついた町だ、天然温泉ペペル、カーリングホール、うらら公園、パークゴルフ場など本当に町民が住みやすい町ではないですかと言われます。しかし、地元に住んでいる町民は、そのことを実感として感じているでしょうか。まちづくりの基本、そして町の活力は、地元に住んでいる方々が本当にこの町に住んでよかったと、住みやすい町だと、そういう実感することではないでしょうか。伺います。温泉ペペル、カーリング場やうらら公園やパークゴルフ場、運営経営状況と町民全体共有の財産として利用する、そしてこの点での行政の施策、これを伺いたいと思います。改革するものは改革していく、このことが必要ではないかとつけ添えておきたいと思います。4番目に、介護予防・日常生活支援事業についてであります。安倍政権になり、介護保険制度の改正、改悪によって大幅な社会保障費が削減されています。要支援1、2が介護保険から外され、地元の新総合事業ということで地域包括、自治体という政府、厚労省の施策です。多くの自治体は、移行困難、2015年11月で実施は13%という状況であります。その後、数%実施されているということも聞いています。しかし、多くの自治体から民間事業者もやらないし、ボランティアもいない、これまでのサービスができず状態が悪化するとの声が上がっていると聞いております。本町でさまざまな課題を抱えながら、関係機関の努力で他の自治体より進んでいる取り組みを行っているのではないかと思います。その上で伺います。本町での実施状況、現状と課題、そして既存の団体組織、町内会や老人クラブ等さまざまな団体があります。その総括的な力と協力、協働の必要性があるのではないかと考えております。要支援1、2の方が安心して支援を受けられる体制づくりについてお考えを伺いたいと思います。5番目、町民の健康増進についてです。昨年北空知の中核病院である深川市立病院が小児科や産婦人科常勤医がいないということで、さまざまな波紋を呼びました。深川市でも小児科医を設置してほしいという要望の婦人運動が起きているともお聞きしています。我が妹背牛からも深川市立病院並びに周りの病院に通院、入院されている方々も多数いると思いますが、町の診療所の必要性は住民の多くのニーズであると思います。車で家の前まで迎えに来てくれると、本当に助かっていますと、そういう多くの町民の方々の声も聞いています。そういう面で、健康増進、推進のために町診療所の必要性は大きいと思います。しかし、町の財政的な支援、町民の健康維持の上での位置づけで見通しはどうなのかということが町民の間からも心配だとお話を聞きます。その上で、伺います。今後の診療所維持の見通しと診療所の経営改善についてどのようにお考えか。ぜひ伺いたいと思います。次に、町の特定健診の取り組みについてお伺いしたいと思います。関係部署の努力で受診率は全道の中でも上位です。たしか3年ぐらい前、28位ぐらいだったと。その上は、空知では雨竜か北竜かどちらかが上位、ちょっと定かではありませんが、妹背牛は努力されて上位になっています。しかし、特定健診は、早期に体調の変化をつかみ、大変助かったとの町民の声を聞きます。本町も健診対象者にはがきなどで勧奨を努力されていますが、他市町村は自己負担金の問題などを改善する努力もされています。町も施政方針で40歳からの受診率を高める努力もされていますし、その努力をもっともっと前進させていく、肉づけしていくことが必要ではないかと思います。伺います。本町でのこの間の特定健診の取り組みの状況と受診率向上のための課題についてお考えあればお聞かせ願いたいと思います。以上で第1回目の質問を終わります。

答弁 町長 寺崎一郎(町長は2017年9月まで)

私から町行政に関する姿勢について答弁をさせていただきたいと思います。まず、議員通告の要旨の中で改憲とありますので、これにつきまして触れさせていただきます。先般2日の参議院予算委員会の中で、安倍総理が自身の任期中になし遂げるといったような発言があったようでありますが、現在平成24年4月に発表された与党自民党による憲法改正草案があるだけで、憲法改正案の原案はいまだ存在せず、素案の内容に対するコメントは差し控えさせていただきますが、ただ憲法改正は、議員もご承知のとおり、衆参両院それぞれで3分の2以上の賛成で国会発議し、国民投票で有効投票数の過半数をもって改憲案は承認されることから、そのハードルはかなり高いものと認識をしているところであります。日本国憲法は、地方自治法に基づく町民の命と暮らしをどう守っていくかは憲法前文に記してある政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言する、この文章に凝縮されているものであると思いますし、さらには第9条においては戦争放棄での恒久平和が規定され、今日に至っているものであります。また、非核宣言をしている首長としての考えとありましたが、私としては過去再三にわたる平和行政への質問に対し、私の揺るぎない考えを必ず答弁をさせていただきましたが、佐田議員さんのご質問に対しても同様にお答えをさせていただきます。私も含め、多くの国民、そして町民は、過去の悲惨な戦争を二度と繰り返さないという決意のもと、憲法の3大基本原則の一つである平和主義による恒久平和の願いは今も、そして将来に向けても不変であるということを申し上げ、答弁とさせていただきます。あとは担当のほうから。

答弁 企画振興課長 三山弘(企画振興課長は2017年3月まで)

私から2番目についてご答弁申し上げます。今年町政懇談会を1月27日から2月4日までの期間で開催をいたしました。町政懇談会は、町民の皆様の生の声を町政に反映させ、協働によるまちづくりを進めることを目的として、毎年農閑期の冬場に開催しております。開催実績でございますが、205名の方々が参加していただいております。昨年から比較しますと、1名の増となってございます。農家地区におかれましては、ほとんどの方が参加されておりますが、市街地については開催日を平日の夜間ではなく、日曜日の午後とのご意見もあり、開催し、今回で2回目の日曜日の午後2時から開催しましたが、昨年の54人から40人と減少しております。当日2時間ほどの市街地での町政懇談会でございましたが、私どもとしてはそれなりの行政に対するご意見などをいただき、意義があったものと判断しております。市街地の懇談会は、特に若い世代の参加が少なく、今後曜日、時間帯についての変更も含め、検討すべきものと考えております。議員ご質問の各事業につきましても貴重なご意見をいただき、各課への意見など庁舎内での会議を開催し、すぐに取り組めるものから対応しております。ご要望、ご意見の主なものを広報もせうし3月号に一部でございますが、掲載し、広くお知らせするとともに、今後も多数の参加をいただき、多くのご意見をいただきながら町民参加のまちづくりとしていく必要があると思っておりますので、ご理解をお願いし、答弁といたします。3番目でございますが、議員ご指摘の各施設については町民の保養、憩いの場、また観光施設でもあり、各施設利用につきましては、昨年よりふるさと納税をいただいた方にはコテージの利用と夏ではパークゴルフ場の無料利用、冬ではカーリングホールの無料体験での還元を行っており、今年度は3件の利用をいただいております。また、パークゴルフを利用していただいた方には温泉の入館料の割引などを行っており、夏のカーリング場とうらら公園は天候により利用の変更ができ、町内の保育所、深川及び滝川からの保育所、幼稚園での団体、個人の利用が多くなっており、本町の観光入り込み数平成27年上期での新聞報道では12万1,000人で、昨年同期と比較いたしまして0.8%伸びております。今後も本町の観光スポットとして交流人口をふやし、妹背牛町を知ってもらう企画をふやすことも検討すべきと思っておりますので、ご理解をお願いし、答弁といたします。

答弁 健康福祉課長 田湯勝則(健康福祉課長は2016年3月まで)

4番目の介護予防・日常生活支援事業について支援サービスの立場から私から答弁をさせていただきます。介護予防・日常生活支援総合事業につきましては、議員がおっしゃったとおり、遅くとも29年の4月から全国の自治体で実施となり、本町におきましては本年2月より実施をされているところであります。現行の要支援1、2の訪問介護、通所介護利用者の方は、皆様現行の介護サービスの事業所のサービス利用を希望されたため、実際の2月からの総合事業利用者はおりませんでした。ただ、総合事業がどういうものかを体験してもらおうと2月を無料体験月間としまして事業を展開していただき、地域包括支援センターで基本チェックリストにより確認をした結果、現在10名程度の登録者が3月より利用されております。今回の介護保険制度改正につきましては、要支援者を切り捨てるというものではなく、相談の中で本当に介護保険サービスが必要か、認定を受けるか、それから専門的なサービス支援を受けていただき、そこまでいかない方につきましては介護予防の原点でNPOをはじめとする地域住民主体の支援や社協のボランティアによる支援、見守りによる地域住民とのつながりで在宅生活を維持していただくことがコンセプトになっております。そこで支援が必要になって、介護保険サービスで完結するのではなく、支援を必要とされる高齢者等を元気な高齢者が支えることの相乗効果により、地域のつながりを持てるような妹背牛町であると考えています。そのために、議員ご指摘のとおり、町内会の連携や、それから老人クラブとの連携を図り、今後は機会があるたびに情報発信をさせていただいて、事業を進めていく考えでおりますことでご答弁とさせていただきたいと思います。

答弁 副町長 中山高明(副町長は2017年9月まで)

私のほうから町立診療所の現状と今後の見通しについてご答弁を申し上げたいと思います。町立診療所につきましては、ご承知のように、平成26年4月から医療法人英晃会が指定管理を受け、住民の健康、医療の提供に貢献していただいております。4月からは、後任の医師として前南幌町立病院の医院長であります戸田和則医師が診察に当たることとなってございます。運営の状況でございますが、平成27年10月31日の決算状況を見ますと、医業収益が8,927万円、医業損失、これが3,064万7,000円の赤字となってございますが、医業外収益が3,027万5,000円ございますので、経常損失が37万2,000円の赤字と、こういう報告をいただいております。年間の延べ患者数も、これはとられているデータがちょっと違いますけれども、大体1年間を通しますと、1月から12月までですが、1万1,000人から1万2,000人程度という最近の傾向となっておりますし、1日の患者数も50人から60人と横ばい傾向ではあります中で医業収益も減少傾向ではありますけれども、大きな変動はありませんので、安定した経営状況というふうに判断しているところでございます。今後4月以降診療報酬の改定や医師の確保の費用がどう経営に影響を与えていくかを注視していく必要があるかというふうに考えておりまして、当町としては指定管理料の上限を3,500万円として英晃会に説明してございますので、事情はご理解いただけるものと考えております。また、診療所を利用されている方々は、主に慢性疾患を抱えている方やリハビリを必要とする高齢者の方が多い傾向にあるかと思います。初期診療に診療所が果たす役割は非常に大きくて、詳細な検査を必要とするような症状を持たれている方には2次医療圏の病院等を紹介し、医療相談にも対応してございまして、診療所の機能としては充分と理解しておりますので、現段階では医療法人英晃会との信頼関係のもと診療所を継続していく考えでありますので、ご理解のほどお願い申し上げまして、ご答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉課長 田湯勝則(健康福祉課長は2016年3月まで)

それでは、私のほうから町の特定健診についてご答弁させていただきたいと思います。まず、特定健診の状況を説明させていただきたいと思います。妹背牛町の特定健診受診率は、特定健診が開始された平成20年度は30.8%、全道66位でありました。その後、受診率向上対策として4つの対策を講じております。1つ目が健診料金の無料化、これは平成21年から、翌年度から実施をしております。2つ目が保健センターで実施している集団健診以外でも特定健診を受診できるように体制整備を行いました。平成22年度から深川医師会への委託、平成23年度から旭川厚生病院、平成26年度からは深川市立病院への委託、これにつきましては人間ドックの中で特定健診を実施いたします。それから、平成27年、昨年度からは旭川がん検診センターへの委託ということで受診を広めております。それから、3番目は、受診しなかった方への対策ということで、この方々には個別通知を20年から出しております。それから、受診をされない方が多い地区については、戸別訪問、それから電話勧奨ということで24年から対策を講じております。それから、前年度受診していたが、今年度受診しなかった方へも電話勧奨を26年度から実施をしております。それから最後に、4番目に特定健診開始年齢を先ほど議員言った40歳ということで幅を広げまして、それから5歳刻みの節目の年齢の方に家庭訪問やら受診勧奨を行いました。それで受診率向上に努めてきましたけれども、これからも一層の受診率向上に向けて努力をしていきたいと思っておりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。以上です。

質問 2番 佐田惠治

施政方針の中で、町民が主権者の理念のもとさらに鋭意努力し、町民と協働したまちづくりの精神を大切にしながら、「人輝き、笑顔あふれるまち・もせうし」、本当にすばらしいまちづくりの方向だと思います。地域住民の主体性や自主性を尊重しながら、全身全霊で町政執行に当たるということが書かれています。この立場で町長は本当に今の状況、さまざまな国の残念ながら町民にとっては不本意な政策も出てきます。そういう点で、しっかりと対応、対処していただきたいと同時に、先ほど非核平和のまち宣言の中で、妹背牛で平和パネルがあるのです。ご存じだと思うのですが、町民会館で展示されていると思うのですが、この活用をもっと広げていただきたいと。できれば役場の庁舎なり、滝川なんかは市役所の庁舎で展示されているのですが、そういうことをぜひ行っていただきたいということを伺いたいと思います。あと、町民こそ主人公のまちづくりということで、町政懇談会の問題ご答弁ありましたが、町民の中から1月の末から2月ではなくて、大体予算の策定がこのころはもう概略行政のほうではつくられていると思うのですが、11月ごろ設置できないのかという率直な意見も寄せられています。この点についての答弁をお願いしたいのと、さらなる参加者の増のための努力はなされていると思うのですが、この点でぜひお願いしたいと。あと、活力ある住んでよかったまちづくりという点で、鋭意努力されているということも答弁されました。しかし、問題は、ここに住んでいる町民がカーリングや温泉ペペルやうらら公園がこの町にある、町民の共有財産と言えるそういうものに本当にいいなと、利用者がふえるという点でのことが大事だと思うのです。その点で、もしそういうお考えがあればお伺いして、またなければそういう方向についての意見もお聞かせ願いたいと思います。あと、介護予防・日常生活、これは本当に努力されて、ほかのまちでは大変な状況で進行されているとお聞きもしています。本当にわかち愛もせうしを中心にしてなされていると思うのですが、手前みそであれなのですが、今私も元気クラブというのをつくっていて、ここは2カ月に1回いろんな行事やっているのです。そして、この2カ月に1回やるためには必ず一月に1回その会員のところ、約100名ぐらいの方いるのですが、必ず訪問して状況把握しているわけです。そういう組織、単にそれは我々だけでなくてほかのクラブもあるし、民生委員の方も努力されている。そういう諸団体に光を当てて、そして総合的に介護予防、日常生活支援というか、そういう方向に結合していくことが必要ではないかと。その点でのご意見を聞かせていただきたいと。あと、診療所の問題で、本当に努力されて、この間も行って風邪治ったのだよとかとお年寄りの方から聞きました。ただ、問題は、地域の周りの特に北空知でいえば深川市立病院との連携というのですか、ここら辺でのお考えがあれば、昨年でしたか、難局続く中核病院という、こういうのあって、これ町長だと思うのですが、自分たちの診療所を維持するだけで大変なのだと、財政的な支援は市立病院赤字でもできないと、こういう記事が書かれているので、寺崎町長とお会いしたときにそんな話ししていたので、そうだと思うのですが、ただ現実には市立病院通っている方はたくさんいらっしゃるのです。こことの連携という点での診療所の存在というか、診療所も大事だし、そことの連携というのは僕は大事ではないかなと感じていますので、ぜひその点でのお考えお聞かせください。それと、特定健診の20年の順番というか、僕も資料は持っているのですが、現在、昨年でいえば何番、今受診率が道内なり、北空知だけでも、この近辺でいいのですが、どういう位置にあるかというのをぜひお知らせ願いたいのと、それとこれはたしか新十津川だと思うのですが、がん検診を全て500円にしたのです。財政的な裏づけだとかその後の状況というのは聞いていないのですが、これは一般新聞にも報道されたのですが、だからそういう面では受診率を上げる上で単純に料金を下げればいいというものではないのですが、何かネックになっている部分や、それからこういう点を改善すればもっと受診率上がると。これは、医療費抑制というか、国保新聞って出しているのです、国が。この中でも特定健診の受診率が医療費を抑制していると。これは、新潟の小千谷市でやられているのですが、そういう面でのお考えあればと思います。以上です。

答弁 町長 寺崎一郎(町長は2017年9月まで)

私から行政に対する姿勢について答弁をしたいと思います。衆議院の憲法審査会での憲法学者からの違憲発言、あるいはさらには国民世論が示す法案の廃案や慎重な審議を求める声が特に国会前でも多いことなどからも、私としてももっと具体的でわかりやすい説明をしていただき、決して急がず、じっくりと国会の場で慎重な審議をしていただきたいと考えております。もし仮に今回の法案が日本の恒久平和主義を変容させるものであれば、それはやはり憲法改正の手続により衆議院あるいは参議院の解散を含めて国民の信を問わなければならないものであると考えております。そのことこそが平和と民主主義を維持するものと考えておりますことを申し上げて、あとパネルにつきましてもどのように有効利用ができるのか検討させていただきたいと思います。

答弁 副町長 中山高明(副町長は2017年9月まで)

佐田議員さんの再質問にご答弁を申し上げたいと思いますが、最初に町政懇談会のあり方についてご提言も含めてご意見があったわけでございますが、先ほど課長からもご答弁の中で説明がありましたように、農家地区についてはこれまで同様の開催方法でよいのかなというふうに理解しております。一方、1区の懇談会については、休日開催であっても参加者が少ないのが悩みでございまして、この点は改善点として捉えているところでございます。町民の声を広く聞くということは、非常に難しい側面もございますが、日ごろから1区連合会ですとか各生産団体、任意団体の総会や会議、イベント等そういった懇談の機会を捉えて、積極的な職員の参加を促しながら、意見をできるだけ把握するように今後も努めてまいりたいというふうに考えております。そうした中で、ご提案のありました町政懇談会の時期を市街地区と農村地区と分離開催するというような考え方も一つの議論としてあろうかと思いますが、1区連合会との絡みもございますので、いましばらく時間をいただいた中で検討を加えながら、多くの参加者の出席が得られるようこれからも努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。次に、施設利用の関係で、またこれもご提言も踏まえてご意見をいただいたところでございますが、このうらら公園を中心とするゾーンは、従来公共施設の集約化を町が目指して、センター地区構想という形の中で逐次整備されてきたものでございまして、町民の憩いの場として位置づけされながら、今日の利用に至っているところでございます。また、それぞれの施設の持ち味を生かして、管理経費をにらみながら管理運営をしているところでございまして、まちづくりの目標としている交流人口の拡大に大いに貢献していただいているものと理解しているところでございます。あわせまして施設利用に関係する団体等の協力には感謝しているところでございまして、きょうは農業委員さんが傍聴に来ていただいていますが、例えばカーリングホールの大会なんかでも積極的に参加をいただいているような事例もございまして、町行政だけの旗振りだけでは充分な成果を得ることは難しいというふうに捉えておりますが、この関係者の力添えは欠かすことはできないかなというふうに捉えているところでございます。しかしながら、いずれ利用者側にも当然変化があらわれますので、要望が多様化してまいりますし、飽きのくることも当然推測されることから、次期まちづくりでは変化に対応した施設づくりや運営を計画していく必要があるというふうに思っておりますので、そういったことに備えて準備していくことが今後必要ではないかというふうに考えておりますので、ご理解のほどお願いを申し上げたいと思います。1つ飛んで、町立診療所の関係についてお話をさせていただきたいと思いますが、先ほど深川市立病院との連携のお話も当然ご指摘があったところでございますが、今北海道のほうでは北空知保健医療福祉圏域連携会議というのが立ち上がっておりまして、ここを中心に北空知地区の区域の医療構想の策定を目指しております。これは、厚生労働省の指導もございまして、道内全域でそれぞれの地域でこの計画構想の策定を目指しているところでございまして、この計画期間が平成29年度から平成37年度、団塊世代の医療、福祉をどう確保していくかということを背景にしながら、策定を目指しているところでございます。この中で目標とされているところは、高度急性期の医療、こういったものは近郊であります旭川とか、あるいは砂川市、こういったところにある大きな病院が担っていただくと。深川市立病院については、急性期あるいは回復期の医療を担うこととしておりまして、さらに療養病棟を持ちます2つの病院が慢性期の医療を担いながら、圏域内及び深川市内の診療所は初期の外来医療や在宅医療を担う構想というふうになってございます。ただ、現在の状況で申し上げますと、深川市立病院では回復期の医療を担うというところがまだ達成されておりませんので、ここが今後の整備の課題ではないかというふうになってございます。こうした役割分担によって医師や医療従事者を確保して、圏域全体で医療体制を確保していくこととしてございます。しかしながら、今後人口減少に歯どめがかからないような事態や医師確保が困難な状況など、医療環境が大きく変化するようなことが明らかになった場合には、当然我が町の小さな診療所としての存続が危惧されるということになりますので、そういった事態にならないように充分に対処できるよう準備していく必要があるというふうに考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げて、ご答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉課長 田湯勝則(健康福祉課長は2016年3月まで)

私のほうから介護保険関係をちょっと説明させていただきます。なお、先ほど工藤議員のところでもわかち愛もせうし等の事業内容を説明しましたので、そちらのほうは省かせていただいて、佐田議員のご質問にあります老人クラブ等の活用ということで、そちらのほうで答弁をさせていただきたいと思います。昨日偶然にも社協の三役、それから部会長会議という役員会がありまして、この話題になりました。それで、実際に2月からスタートしておりますけれども、お年寄りに回覧板等だけはなかなか周知できないということで、ある委員から、佐田議員が言われたとおり、老人クラブ等に出向いて説明したらいいのではないかということで、昨日役員会でそういう意見をいただきました。内部としましては、会議終了後これからは老人クラブ等に出向いて、わかりやすく説明して、それから今後どう事業が展開していくかということを皆さんに周知をしながら実施をしていくということで考えておりますので、ご理解をしていただきたいと思います。それから、5つ目の特定健診の関係ですけれども、町政懇談会で皆さんに資料で説明したのですけれども、実際に今原課にデータで来ておるのは25年度の状況だけがデータとして来ております。25年度は、妹背牛町は51.9%の受診率で全道21位ということで、最初の20年は66位でしたから、25年度については5年後21位まで上がりました。ただ、26年、27年は今実施中ですので、データがありませんので、お許しを願いたいと思います。そこで、最後に質問されました新十津川町とかそういう料金、私どもも議員からお話ありましていろいろと調べると、やっぱり町村によっては捉え方がばらばらで、本町につきましては胃がんであれば800円、そのかわり肺とかそういうのは300円ということで安くなって、乳がんだとか子宮がんというのはちょっと高い金額になっている。ただ、子宮がん、乳がん、大腸がんにつきましては、無料クーポン券を先ほど言いました5歳刻みで本町は提供して受診率を上げようということで考えておりますし、昨年度からは20歳以上の方にがん検診を受けていただくということ、各管内のは調べておりませんけれども、ここら辺は本町としては積極的に年齢を下げたかなと思っておりますので、ご理解をしていただきたいと思います。以上です。

質問 2番 佐田惠治

ありません。

出典:妹背牛町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる