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紋別市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月5日

(1)ふるさと納税について/(2)避暑地化推進計画について/(3)市内スポーツ施設について

2022年9月5日、紋別市議会の一般質問で、山﨑彰則議員が「ふるさと納税について」「避暑地化推進計画について」「市内スポーツ施設について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、総務部長 牧野昌教、農政林務課長 石田明久、産業部長 得永恭志、スポーツ振興課長 北西忠宏、都市建築課長 徳正修一、副市長 鈴木英樹が答弁しました。

質問者
山﨑彰則 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、総務部長 牧野昌教、農政林務課長 石田明久、産業部長 得永恭志、スポーツ振興課長 北西忠宏、都市建築課長 徳正修一、副市長 鈴木英樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 山﨑彰則

私は、市民の声の一員として、さきに通告しております事項について質問をさせていただきます。まず最初に、ふるさと納税について質問させていただきます。令和3年度ふるさと納税の金額において、紋別市は、寄附高約152億9,700万円で日本一となり、全国から注目を浴びることとなりました。これは、全国から紋別市への高評価、そして、大きな期待の表れであり、市民も胸を張って喜ぶところであります。寄附金は、まちづくりをしていく上での様々な事業の財源となっており、本当にありがたいことであります。そもそも、ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度です。手続をすると、寄附金のうち、2,000円を超える部分については、所得税の還付、住民税の控除が受けられます。自身で寄附金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みであります。紋別市に寄附をされた方は、紋別の出身者や、紋別にゆかりのある方、返礼品である紋別産品に魅力を感じておられる方など、様々であろうと考えられます。特に、紋別に寄附をされる大半の方は、紋別の返礼品に魅力を持っておられると思います。多くの自治体では、寄附への感謝として、地域の名産品などをお礼の品―返礼品として寄附者に届けています。返礼品を通じて、地域の名産品や産業を全国の人に知ってもらえる貴重な機会であり、その中でも、紋別市においては、主力産品のホタテ製品が多くを占め、紋別ブランドをPRできる場となっており、市内の経済にも活気をもたらしております。ここで幾つかお伺いします。1点目ですが、寄附金の使われ方が分かりづらいとの声が市民から聞こえてきます。紋別市のホームページを見ても、本年8月現在、寄附金の使い道として、平成31年度受納分としての公表までであり、直近の分がなく、確かに内容が分かりづらいと私も感じております。もっと市民に分かりやすく、そして、寄附者にも分かりやすく公開すべきではと思いますが、いかがでしょうか。2点目として、返礼品を出荷、提供する市内業者から受発注時のトラブルが多いとの声が聞かれますが、どのようなシステムで、何名で作業をされているのでしょうか。あまりにもトラブルが多いと、サイトでの評価点の低下やレビューなどでの不評等、紋別市への寄附数の低下につながりかねない事態になるおそれがあると思われます。さらには、出荷者の従来の販売にまで影響が出るおそれがあるかとも思われます。民間の通信販売業者であれば、100億円を超えると既に大手業者の仲間入りです。受発注の流れと過去のトラブル、対処法をお知らせください。3点目として、先ほど大手の業者と述べさせていただきましたが、近年、民間業者では、安全・安心を期して、品質、トレースの確認などを管理する品質管理部門を設け、メーカーだけではなく、販売者としての責任を負っております。担当部署としての在り方、考え方をお知らせください。4点目として、今期―令和4年度の見通しをお知らせください。次に、避暑地化推進基本計画について質問させていただきます。我が紋別市は、平成29年、紋別避暑地化宣言を掲げ、冷涼で穏やかな気候で、雄大な自然環境、豊かな食資源に恵まれ、既に多くの大学や企業が夏合宿を行うなど、多くの方々がこの紋別市を訪れております。交流人口の拡大にとってすばらしい施策であると思います。さきの本年3月の第1回定例会の私の質問に対して、公募型プロポーザル審査会による業務受託者の選定を経て契約を締結した業者の契約の履行が極めて困難であると判断したことにより、改めて公募などによる選定をしてまいりたいとのご答弁をいただきました。その後、進捗状況はどのようになっているのでしょうか。昨年度、そして、今年度の計画の策定が空転しているかと思われますが、いかがでしょうか。現在、策定がなされていないのであれば、3期にわたって停滞してしまう気がいたします。本定例会で、補正予算にて、避暑地化構想推進事業として大山スキー場にスノーパーク造成が提案されておりますが、冬季のスノーパークと避暑地化推進計画との関連性についてはどのように理解をすべきでしょうか。ここで幾つかお伺いします。1点目として、業務受託者の選定の作業状況はどのようになっているのでしょうか、お知らせください。2点目として、避暑地化の事業としてのハード面の着手、完成、運用の目標年はいつ頃と想定されているのでしょうか、スケジュールをお知らせください。3点目として、夏をイメージする避暑地化と冬のスノーパークとの関連性をお知らせください。続きまして、市内スポーツ施設について質問をさせていただきます。令和元年11月に、紋別市のスポーツ振興を計画的に推進するために、おおむね5年を計画期間とする紋別市スポーツ推進計画が策定され、計画に基づき、施設の整備、各種大会の開催等が進められ、未来ある子どもたちをはじめ、様々な世代にも活躍できる場を提供する事業を展開されております。紋別市のスポーツ施設についてですが、さきの本年3月の第1回定例会の保村議員の質問の中の今後の整備方針について、教育長の答弁では、施設の長寿命化計画や公共施設全体の更新計画などを勘案し、進めてまいりたいと述べられておりました。スポーツセンターを核とした紋別運動公園一帯について、現在のところ、どのような改修、更新が必要だとお考えでしょうか。本定例会の補正予算にて、体育施設等整備事業として紋別運動公園内自由広場改修実施設計業務委託が提案されておりますが、どのような計画、構想に基づくものでしょうか。現在、スポーツセンターにおいては、一部の種目の規定を満たしておらず、手狭になっており、利用者から改修を望む声も聞かれております。紋別市運動公園は、スポーツ施設とともに公園の要素を含むものと記憶していますが、今後どのような運用となるのでしょうか。市内のスポーツ関係者にとっては関心の深いところであります。ここでお伺いします。一つ目として、紋別のスポーツ施設の核となる運動公園の将来像、自由広場改修事業としての計画をお知らせください。二つ目として、室内スポーツ施設の改修、更新等の計画はあるのでしょうか、お知らせください。質問は以上です。再質問は留保させていただきます。(降壇)(発言する者あり)

質問 11番 山﨑彰則

私の質問の一部を訂正させていただきたいのですが、よろしいでしょうか。先ほどの寄附の使われ方の第1点目の質問において、私は平成31年度の受納分としての公表と申し上げたのですが、令和2年度に訂正させていただきたいと思います。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、山﨑議員のご質問にお答えいたします。初めに、ふるさと納税についてであります。1点目のふるさと納税の使い方についてでありますが、本市が受け入れたふるさと納税でありますオホーツクの流氷と自然を守る寄附金は、寄附金受入れ年度に基金に積み立て、翌年度予算で取り崩し、各事業の財源として繰り入れております。そうしたことから、現在、市ホームページでは、令和元年度に受け入れた寄附金を令和2年度に充当した事業の決算額についてお知らせしております。令和3年度の充当実績につきましては、本議会による決算認定後に掲載できるよう、現在作業中であります。また、寄附金の使われ方が分かりづらいとのご指摘につきましては、事業名と金額、事業内容を一覧表の形で掲載しているのみであることから、今回の更新に当たっては、写真や図表、グラフなどを使用してまいります。2点目の返礼品の受発注の手順、トラブルへの対応についてでありますが、ふるさと納税係は、係長1名と係員2名の体制で業務を行っており、発注の流れにつきましては、ふるさと納税各サイトからの申込みを、RPAにより寄附者管理システムに自動的に取り込み、そこから吐き出されるデータを基に各事業者に発注書を作成後、ファクスで送付し、指定した発送日ごとに事業者が寄附者へ発送する流れとなっております。議員のご指摘のトラブルにつきましては、この4月、人事異動により係員2名が交代したことから、慣れない発注業務において事業者の在庫把握の誤りや重複発注などを発生させ、一部事業者にご迷惑をおかけしてしまったものであります。今後の対応についてですが、市役所全体が人員不足となっている現状で、年度途中にふるさと納税係への人員増は困難であることから、11月、12月の繁忙期に向け、発注業務等を外部委託するなどの対応を行う予定であります。3点目の返礼品の管理に関し、品質管理の在り方や考え方についてですが、全国1位となったのは市内各事業者の皆さんが築き上げた信頼の賜物であり、今後も、そうした寄附者の信頼を損なうことのないよう、事業者が市に返礼品の申請をする際などには、民間企業同士の取引で交わされている産地や品質、加工形態などを確認できる書類の添付などを求め、信頼の維持に努めてまいります。4点目の令和4年度の見通しについてでありますが、8月末における前年度との比較では約20%、金額では3億9,000万円ほど上回って推移しております。このことから、本議会の補正予算で昨年並みの寄附額確保を目標に寄附金を100億円追加し、150億円に増額する提案をさせていただき、年末に向け、スムーズな返礼品の発注や市内業者への迅速な代金支払いを行ってまいります。次に、避暑地化推進計画についてであります。1点目の業務受託者の選定状況について及び2点目の避暑地化の事業として想定しているスケジュールにつきましては関連がありますので、併せてお答えいたします。さきの第1回定例会で議員のご質問にお答えして以降、市とともに手を携え、伴走していただける新たなパートナー企業を選定するため、市といたしましては、これまで築き上げてきた様々な人脈等を通じて、本市の避暑地化構想に興味を示していただいた道内や首都圏の観光関連企業など、数社と現地視察を行いながら協議してまいりましたが、現在まで新たな業務受託者の選定には至っておりません。具体的な整備内容や着手時期、供用開始時期などを網羅した推進計画の策定に当たりましては、より実効性の高い計画とするため、前段申し上げたパートナー企業とともにつくり上げていくことが極めて重要であることから、引き続き、パートナー企業の選定を最優先に考え、あらゆる機会をつくりながら粘り強く進めてまいりたいと考えております。避暑地化構想の実現に向けては、エリア利活用構想をはじめとするこれまでの協議を踏まえ、議員がご心配の事業を停滞させることなく、森林公園におけるソフトメニューの創出や、ガリヤ地区でのゲルテントによる実証実験、コムケ湖での野鳥観察ハウスの設置など、できることから進めており、今後も市全域の様々な資源をフル活用しながら取り組んでまいります。3点目の避暑地化と冬季のスノーパークとの関連性についてでありますが、近年、キッカーと言われるジャンプ台やボックス、レールと言われる障害物を備え、それらを飛び越えたり、乗り越えたりすることを体験できるスノーパークと呼ばれるものが、スキーやスノーボードの楽しみ方の一つとして、10代、20代の若者を中心にブームとなっておりますことから、スノーパークを造成することで地元の中高生や愛好家が気軽に体験できるとともに、近隣町村からの利用者増加も期待され、大山スキー場の新たな付加価値の創出につながるものと考えております。一方で、避暑地化構想推進事業は、定住人口の減少により生ずるような様々な課題は交流人口の拡大により補うとの考えの下、本市に所在する既存資源を最大限活用しながらオールシーズンにわたって市民や来訪者が楽しむことのできる様々なコンテンツを創出し、地域の活性化につなげていこうとするものであります。大山スキー場につきましても、森林公園、大山山頂エリアとともに、避暑地化構想推進エリアと位置づけているところであり、今般のスノーパークの造成についてもその取組の一環として実施しようとするものであります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。(降壇)

答弁 教育長 堀籠康行(教育長は2022年12月まで)

それでは、山﨑議員のご質問にお答えいたします。市内スポーツ施設についてであります。1点目の紋別のスポーツ施設の核となる運動公園の将来像についてでありますが、運動公園は、スポーツセンターをはじめ、野球場、テニスコート、陸上競技場、多目的広場など、健康と体力づくりを目的として、子どもから高齢者まで、幅広い年代で利用される施設であり、利用者の安心・安全はもとより、良好な環境を永続的に整備される必要があります。そのため、今後の施設整備は、紋別市公共施設等総合管理計画や紋別市教育施設長寿命化計画に基づき、修繕や大規模改修などを計画的に実施していきたいと考えておりますが、施設の安全性を最優先とすることや、利用者や各競技団体、指定管理者などからの意見、要望等を踏まえながら総合的に判断し、施設の建て替えや改修等を検討してまいります。自由広場改修事業としての計画の全体像についてでありますが、自由広場は、現在、主に紋別高校サッカー部や少年団、中学校の部活動において利用されておりますが、天然芝であることから、芝の劣化による凹凸が頻繁に発生するようになり、転倒やけがをする危険性が高まってきております。また、水はけが悪く、芝の再生に時間を要するため、活動場所のやりくりに苦慮している状況であります。そのため、人工芝とすることで、けがの防止や足腰への負担軽減が図られるとともに、春から秋にかけては常時利用可能となり、環境改善が図られるものと考えております。また、練習試合や地区大会などの開催誘致にもつながり、利用者等による交流人口の拡大が図られるものと考えております。特に、利用頻度が高い紋別高校サッカー部においては、指導者として元プロサッカー選手を起用しておりますが、加えて、この整備したピッチで練習することにより、技術の向上が図られるものと考えております。この改修事業においては、相互交流に関する協定を結んでいる株式会社コンサドーレの助言をいただきながらよりよいものにしていきたいと考えております。2点目の室内スポーツ施設の改修、更新等の計画についてでありますが、市内のスポーツ施設につきましては、スポーツセンターをはじめ、森林公園体育センターや地区体育館、武徳殿、健康プール「ステア」などの施設がありますが、室内スポーツ施設の改修、更新等につきましても、さきに述べました運動公園と同様に、各計画を基本としながら進めてまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。(降壇)

質問 11番 山﨑彰則

先ほど私も訂正させてもらったこと、大変申し訳ございませんでした。ふるさと納税について再質問をさせていただきます。先ほど加藤議員に対する答弁の中にもありましたとおり、今その部署におられる方が一生懸命やられているのはみんなも分かっております。非常に大変な作業をされているというのは理解できるのですが、出荷者といいますか、メーカーの人たちとすごく親しく、それぞれの方から話を聞くと、一度出した品物を一回戻してくれといった受発注の確認不足が多いということです。特に、5月、6月だったか、100件単位でのミスがあったというです。これから、繁忙期といいますか、11月、12月と、年末に向けて非常に数量が増えることが予想されますが、今の体制で本当にいいのでしょうか。先ほどの加藤議員への答弁にもあったとおり、外に出すことも視野に入れているというお言葉がありました。実際、春の段階で職員が入れ替わったというのもありましたが、そうしたミスがあったということで、この後を非常に懸念します。具体的にどんなトラブルがあったのか、お聞かせいただいてもいいですか。

答弁 総務部長 牧野昌教(総務部長は2023年3月まで)

この件につきましては、名前は申し上げられませんが、まず、市内の業者の返礼品の発注方法が通常と違うということがあります。そちらの業者で用意できる在庫数があり、そこに達すると一度止めるという指示を受けていたにもかかわらず、それを失念していたことでトラブルが発生し、ご迷惑をおかけしてしまったということでございます。

質問 11番 山﨑彰則

限定された数のところに過剰な発注をかけてしまったということもあるのでしょうけれども、僕が聞いているのは、発送してから、行き先が間違っていたのか、商品を戻されたという経過があるというのです。仮に、100受注し、100出したけれども、戻されました、そこで再度発送となっても運賃がかかるわけですから、倍かかるのです。その処理はどのようされているのですか。

答弁 総務部長 牧野昌教(総務部長は2023年3月まで)

そういったものは業者にご迷惑がかからないよう処理しております。

質問 11番 山﨑彰則

業者にご迷惑がかからなくても、市の支出に迷惑がかかっているというような気がするのですが、いかにお考えでしょうか。

答弁 総務部長 牧野昌教(総務部長は2023年3月まで)

年間110万件程度の受発注業務をこなしていまして、そういった事故はやむを得ないのかなとは考えております。それに、品物を無駄にしたわけではなく、間違ったことにより送料が発生したということでございますので、通常の支出として処理いたしました。

質問 11番 山﨑彰則

別に、これはその担当の人たちを責めているわけではなく、なぜそのようになるかということなのです。やはり、少人数で結構負担な作業になっているからではないかと思うのです。年末に向けて非常に忙しい時期、数量の増える時期を迎えますが、そういったことのないように、どちらかの業者に発注するか、何か工夫をといいますか、職員を増やせと言っても、先ほどからの話のとおり、人手不足の折、なかなか難しいとは存じますけれども、対策について具体的にお考えのものはないでしょうか。

答弁 総務部長 牧野昌教(総務部長は2023年3月まで)

市長の答弁でも申し上げたとおり、また、先ほどの加藤議員への答弁もそうですが、人員が不足しているのはここの部署だけではありません。確かに、150億円という非常に高額なふるさと納税の事務をしてくれているので、人員を増やしたいのは山々ですけれども、ここだけ増やすわけにもいかない現状もございます。そこで、今、外部の委託先と交渉し、発注業務のアウトソーシングできるものについてはなるべくそうしたところに委託することを考えてございます。

質問 11番 山﨑彰則

間違いのないようにといいますか、紋別の顔となるものですから、しっかりとお努めいただきたいと思います。続きまして、避暑地化計画について再質問させていただきます。コムケ湖においても、大山地区においても、できることからやられているというのは理解するのですけれども、全体像が見えないまま始めて、俗に言う主となるものがなく、ちょこちょことやっているように思っております。これでは、後々、不具合といいますか、その後にできる主となる計画の柱に何か影響が出るのかなと私は懸念するのです。この後、市で考える計画像に沿ってどのように取り組むといいますか、その計画の中で、今回のスキー場におけるジャンプ台ですが、愛好家とか、ほかの団体とか、いろいろなところと協議されたとは思うのですけれども、その人たちは一体どのような人たちで、どのような話合いを持たれたのか、どういう合意形成を得たのかということをお知らせ願えますか。

答弁 農政林務課長 石田明久(農政林務課長は2023年3月まで)

お答えいたします。愛好家の人たちもそうですが、まずは、スノーボード協会の皆さんとの会合を3回ぐらい行い、いろいろなお話合いをさせていただいております。最初は、スノーボード協会の大人の会員の方たちでしたが、その後、今度は、高校生など、若い人たちも一緒に入った中で今回のスノーパークのことについてお願いをいただいたところでございます。

質問 11番 山﨑彰則

そういった需要があって、会合も開き、いろいろと考えられた結果だとは思うのですけれども、これを避暑地化に結びつけることに違和感があるのです。ジャンプ台については後の補正予算審議の中でまたお話しさせていただこうかなと思うのですけれども、僕もスキー協会に所属していまして、そのときに伺った話では、最初は土で土台をつくってというような話を聞いていたのです。これがいつからか雪になって、そして、いつの間にか避暑地化と絡まって進められたのです。また、随分早いなと思ったわけですが、せんだってプレスリリースをされたことで皆さんが知るに至ったわけですけれども、どのようにこれを持っていこうとしているのでしょうか。先ほど言いましたけれども、避暑地化という言葉は夏をイメージするものなので、それとスキー場の施設との結びつけ方がどうもよく理解できないのですが、もう一度教わってもいいですか。

答弁 農政林務課長 石田明久(農政林務課長は2023年3月まで)

お答えいたします。先ほど宮川市長からの答弁でもございましたとおり、今回、避暑地化構想推進事業の中で位置づけさせていただいているものにつきましては、令和2年度にエリアの利活用構想という土台となるものをつくってございますが、それに大山スキー場も含まれております。私どもは避暑地化推進ということで進めさせていただいておりますけれども、その意味と申しますか、避暑地化とスキー場はということについてです。避暑地化といえば、どうしても夏をイメージしてしまうものですが、そこから少し考え方を変えました。都会から離れて地方に来て、夏にリフレッシュをしていただきたいというのが基本ですが、例えば、夏に訪れた方に冬も来ていただけるような、要はオールシーズンにわたって推進をしていきたいというのが私どもの進めている避暑地化構想推進事業なのです。ちょっと分かりづらいところはございますけれども、私どもとしてはそういう思いでこの事業を進めさせていただいてございます。

質問 11番 山﨑彰則

随分早いプレスリリースにより新聞で見る結果となったのですが、どのようなご説明をされたのでしょうか。これは提案になったばかりですが、いかにもできるようなプレゼンをされたのかなと思うのですが、それについてご説明願えませんか。

答弁 産業部長 得永恭志(産業部長は2023年3月まで)

お答えいたします。今、山﨑議員がお話しされたスノーパークの記事というのは、9月3日の北海道新聞に掲載されたものだと思います。これにつきましては、農政林務課に北海道新聞から内容を聞きたいということでお話があったものですが、農政林務課としても、議会において予算を補正に上げて、審議中だということをお話しさせていただいております。私も、9月3日早朝にこの新聞を読みまして、どうなっているのだということで、北海道新聞の記者に市役所に来ていただき、お話をさせていただきました。こういうことにつきましては議会軽視にもなりますから……(発言する者あり)すみません。1月新設ということで、もう確定したような記事になっていましたが、まだ予算審議中だということで、私からも申出をさせていただいたところでございます。

質問 11番 山﨑彰則

そういったお話は慎重に取り扱っていただきたいなと思います。今後ともよろしくお願いいたします。続きまして、市内スポーツ施設に関する再質問をさせていただきます。真ん中のところに人工芝を敷こうという話で進んでいるとは思うのですが、あそこは、たしか、公園と私は認識していたのです。そこで、公園のパーセンテージというのでしょうか、公園用地がスポーツ施設へとどのように変わっていったのか、お知らせいただきたいと思います。あそこがスポーツ施設となるのであれば、公園の面積が減りますが、その規定を満たすのかどうなのかを懸念するところでございますので、お知らせください。

答弁 スポーツ振興課長 北西忠宏(スポーツ振興課長は2024年3月まで)

お答えいたします。現在、自由広場ということでスポーツ施設等にはなってございませんが、今後も、スポーツ施設等ではなく、自由広場のままで整備していこうと考えており、公園の面積等に変更はございません。

質問 11番 山﨑彰則

極端なことを言ったら、ござを敷いて弁当を食べてもいいという扱いだと思うのですけれども……(発言する者あり)

答弁 都市建築課長 徳正修一(都市建築課長は2022年9月まで)

お答えいたします。運動公園の施設率及び緑化率に関するご質問だと思うのですが、法的に規制があるのは施設率で、ここの運動公園の場合は運動施設が50%を超えてはいけないということがあります。また、緑化率については、努力目標ということで、法的な規制はありませんが、ここの運動公園の場合は30%以上なければ駄目だとなっております。野球場を新設したときにエリアを広げまして、そのときに全体計画をつくって、施設率、緑化率を出しておりますけれども、その時点で施設率につきましては46%となっており、基準はクリアしております。その後、パークゴルフのコースも施設率としてカウントしていたのですけれども、移転になったため、施設率の面積に多少の余裕ができました。その後、テニスコートが当初の計画の10面から8面になったことで施設率にさらに余裕ができております。また、自由広場についてですが、これは当初の計画ではサッカー場としての施設とはカウントしておりません。しかし、改修することでサッカー場という運動施設という位置づけになったとして精査をしたところ、施設率は基準の50%を超えません。面積の上限はありますけれども、サッカー場として必要な面積は十分確保できるという状況になっております。

質問 11番 山﨑彰則

大変よく分かりましたが、1点分からないことがあります。緑化率は努力目標とおっしゃられましたよね。努力目標であるから、多分、数字にはあまり関係ないかもしれないですが、天然芝という意味なのでしょうか。へ理屈かもしれませんけれども、人工芝も緑化率としてカウントされるのでしょうか。

答弁 都市建築課長 徳正修一(都市建築課長は2022年9月まで)

人工芝の場合は、自然のものではないものですから、緑化率にはカウントはされないものと判断しております。

質問 11番 山﨑彰則

今後、自由広場がサッカー場に変わっていくということで、若干の期待と不安もあります。最近、サッカーに対する手厚い施策が施されておるような気がいたします。旧道都大の体育館も芝生になり、サッカーの子たちがそこを利用されていると思うのですが、今回、自由広場もサッカー場になるとのことです。粗計算で大変申し訳ないけれども、それで10億円以上のお金がかかってしまっているのではないかなと思うのです。これは、別にそれをかけるなという話ではないのです。でも、ほかのスポーツをやっている人たちから見ると、すごく羨ましい話であり、ましてや、狭いところで我慢してやっているスポーツもあり、あるいは、施設のローテーションの関係で、足りなくて、週に3回練習したいのだけれども、2回しかできないなど、不自由をされている各スポーツ団体から異論が上がっているというのは否めないことだと思うのです。今後、その他のスポーツにも順次広げられるのか、そういったことも視野に入れていただけておるのかどうか、これを最後に聞いて、質問を終わります。

答弁 スポーツ振興課長 北西忠宏(スポーツ振興課長は2024年3月まで)

お答えいたします。山﨑議員のご指摘のとおり、各競技団体が市内にはございます。先ほど市長答弁にもございましたとおり、各種計画に基づいて改修、更新等を行っていく予定ですけれども、施設の老朽化等、安心・安全を最優先としつつ、各競技団体のご意見、利用者等のご意見等も踏まえまして整備していきたいと考えてございます。

答弁 副市長 鈴木英樹(副市長は2023年6月まで)

私から再度補足させていただきたいと思います。お話に出ました野球あるいはサッカーにつきましては、やはり、指導者の方を外部招聘させていただいてございますけれども、その方たちが明確なビジョンをお持ちになっているということがあります。子どもたちをこう育てていき、こうしていきたいというビジョンがあるのです。それに対して私たちができることは何かとなったとき、環境をしっかりと整備していく、そして、子どもたちにやりたいという気持ちがあれば、私たちはそれに応えていかなければならないということがあって、そういう整備を進めているところでございます。今お話のとおり、他のスポーツでもそういうお話があれば、残念ながら、私のところにそういうようなお話は届いていないというのもあるのですけれども、ビジョンや施設整備の必要性を言っていただければ、それに応えられるよう、私どもとしてはしっかりとやっていかなければならないかなと思ってございます。

出典:紋別市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月5日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる