みんなの議会

紋別市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月6日

(1)紋別市役所職員への紋別市の働き方改革の状況について/(2)地域おこし協力隊の状況について/(3)コムケ国際キャンプ場、ガリヤ地区オートサイトの利活用について/(4)屋外スポーツの冬期間における屋内利用について

2021年12月6日、紋別市議会の一般質問で、佐藤昌樹議員が「紋別市役所職員への紋別市の働き方改革の状況について」「地域おこし協力隊の状況について」「コムケ国際キャンプ場、ガリヤ地区オートサイトの利活用について」「屋外スポーツの冬期間における屋内利用について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、庶務課長 小林昌史、農政林務課長 石田明久、港湾課長 熊谷聡、スポーツ振興課長 田島慎二が答弁しました。

質問者
佐藤昌樹 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、庶務課長 小林昌史、農政林務課長 石田明久、港湾課長 熊谷聡、スポーツ振興課長 田島慎二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 佐藤昌樹

私は、未来の会の一員として、さきに通告した内容に従い、質問をさせていただきます。さて、宮川市長におかれては、山積する政策課題の解決に向けて精力的な対応を図られており、これらの日頃のご労苦に心から敬意を表すものであります。あわせて、ご自身の健康に留意の上、山積している市政運営の重要なかじ取りについて、引き続きご尽力賜りますようお願い申し上げます。それでは、質問に入らせていただきます。紋別市役所職員への紋別市の働き方改革の状況についてお尋ねいたします。近年、関心が高まっている働き方改革は、時間外労働時間の上限規制などの法規制が執行されたこともあり、民間企業などでは、様々な取組が進められています。私も市役所の前をよく通りますが、夜遅くまで電気がついていることが日常化しており、時間外勤務が行われているものと推察されます。各課によって繁忙期なども異なりますが、時間外勤務が続くことで市職員の皆さんの健康に障害が生じないか、心配するものであります。令和3年版過労死等防止対策白書によると、我が国の労働者1人当たりの年間総実労働時間は緩やかに減少しており、令和2年は前年比48時間の減少となっており、8年連続で減少しているとされております。所定内労働時間は長期的に減少傾向が続いている一方、所定外労働時間は、平成22年以降、120時間から132時間の範囲で増減を繰り返していたが、令和2年は110時間と、前年比17時間の減少となりました。しかしながら、新型コロナウイルス対応の業務に忙殺され、ある自治体では、274時間もの時間外労働が発覚し、問題となりました。全国的な傾向としても、通常業務に加え、昨今では、コロナ禍に対応するため、業務量が結果として増加し、各地方自治体においては特に時間外勤務が増加する傾向も見られております。また、その中でも20代、30代のいわゆる子育て世代で時間外勤務の増加が顕著です。本市においても長時間勤務が常態化しているのではないかと私は懸念しております。市職員一人一人の意識改革も重要であると考えますが、そもそもの業務量の見直しの必要性や、電子決裁システムの導入やタブレット端末の導入等、AIやICTの力を借りることにより効率的に業務を行うことができる環境づくりを推進する必要もあるのではないかと考えるところです。そこで、最初に、紋別市役所として実施している働き方改革の取組をお知らせください。時間外労働が悪影響を及ぼすのは、身体に限った話ではなく、精神面も同様であります。全国的に、鬱病やPTSDなど、精神障害に関する労災申請件数は、近年、増え続けている傾向にあります。そこで、二つ目に、具体的に、労働時間の短縮、時間外勤務削減、精神的負担をなくす取組として、法律等で定められた取組以外の市独自のものについてお教えください。三つ目として、市職員が働き方改革などの意見を十分に発言する機会や聞き取りができているのか、お知らせください。次の質問に移ります。地域おこし協力隊の現状についてお尋ねいたします。地域おこし協力隊は、都市地域から人口減少や高齢化などの進行が著しい条件不利地域に移住し、様々な地域おこし支援や農林水産業への従事などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住、定着を図る取組であり、私は、超少子高齢化や過疎化が進む地方にとっては必要でかつ重要な施策だと考えております。そこで、一つ目に、地域おこし協力隊員の募集についてお伺いいたします。私は、今まで紋別市で採用された隊員の大半は市役所事務の補助的な役割の仕事をしているように感じています。本来、地域や地域住民にとって必要な事項があり、必要な事項を含めたまちおこしをしてもらうために募集し、必要とされた隊員の活動や生活面を含め、サポートし、受入れ地域につなぎ、市、受入れ地域、隊員の3者で思いを共有することで有意義な地域協力活動につながり、任期終了後には紋別市に定住、定着してもらうことが事業の根幹と思います。紋別市は地域おこし協力隊員を募集するに当たってどのような考えで募集しているのか、お考えをお聞かせください。二つ目に、地域おこし協力隊員の継続と任期終了後の取組についてお伺いいたします。地域おこし協力隊員の任期は、1年以上3年以下であり、紋別市に住民票を移動し、生活拠点を移した隊員は、平成30年度の6名の採用を皮切りに、現在まで計14名が採用され、5名が中途退任、3名が任期終了し、現在は6名が活動しており、任期終了や中途退任した隊員のうち、3名が紋別市に定住していると伺っております。報道などでも度々話題になっておりますが、中途退任する隊員が、紋別市だけではなく、全国的に多いのも事実であります。今後も地域おこし協力隊の事業は継続されると思いますが、中途退任を減少させるために本市として考えていることなどがあれば、お聞かせください。また、任期終了後、紋別市に定住してもらい、起業などを行う場合、任期終了後の隊員へのサポート体制が重要と思っております。私は、自治体が地域おこし協力隊の事業を行う上で、地域や地域住民にとって必要な事業の選定や、隊員の募集、採用、採用後のサポートをする一連の専属部署、卒業後のフォローアップについては専門性が必要と思いますので、採用等の専属部署とは別に必要と考えますが、お考えをお聞かせください。次に、コムケ国際キャンプ場、ガリヤ地区オートサイトの利活用についてお尋ねいたします。近年、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、密を避けることを目的として、風通しのよい環境下でのレジャー活動に注目が集まる中、釣りやキャンプなど、アウトドアレジャーの需要が急増しています。北海道内では、水道やトイレなどが整備されたキャンプ場や野営場と名称がつけられた施設がおよそ350か所存在し、そのうち、車を横づけしてオートキャンプを楽しめるオートサイトやフリーサイト施設が100か所ほど存在しているということです。紋別市には、自然の中で野鳥や原生する草花の鑑賞を楽しめるコムケ国際キャンプ場と、気軽にオートキャンプを楽しめるガリヤ地区オートサイトが存在しております。コムケ国際キャンプ場につきましては、老朽化したトイレをバイオトイレへと更新し、トレーラーハウスを活用した野鳥の観察室が設置されるなど、環境に配慮しつつ、コムケ湖の魅力と触れ合うことのできる取組に期待しているところです。また、ガリヤ地区オートサイトにつきましては、最初に申し上げましたコロナ禍における屋外レジャーのニーズの高まりから、多い時期では月に800張りのテント利用者があり、駐車場には市外観光客と思われるナンバープレートのキャンピングカーなども見られ、多くの方々に利用されておりました。広大な緑地が広がり、24時間使用可能なトイレや駐車場が併設され、さらに、基本、ごみの処分費以外は全て無料で利用できる施設ですから、人気になることも理解できますし、多少なりとも市内への経済効果につながっているとも考えられます。しかしながら、実際、オートサイトの利用状況を見ていますと、緑地スペース以外の至るところにテントが設営され、大変にぎわっているのはよいのですが、その一方で、ルールやマナーが守られた利用とは思えない様子だったと記憶しております。管理人のいない無料のオートサイトでは、ごみの処理問題も含めて限界があるでしょうし、市の施設である以上、秩序を保った利用を促すよう整理すべきだと考えます。私見ですが、キャンプ需要の高まりと比例して、利用状況が悪化しているのではないでしょうか。そこで、何点か、紋別市のキャンプ施設についてお伺いいたします。一つ目に、コムケ国際キャンプ場についてお伺いいたします。施設の更新や整備が進められ、今後の利用者の増加にも期待しているところですが、立地条件が郊外ということもありますので、利用を促進するための方策についてお考えをお知らせください。二つ目に、ガリヤ地区オートサイトについてお伺いいたします。さきに申し上げましたが、利用方法などを整理する必要があると考えますが、今後の利用や管理についてお考えをお知らせください。次の質問に移ります。屋外スポーツの冬期間における屋内利用についてお尋ねいたします。紋別市過疎地域持続的発展市町村計画にも、市民の健康づくりや体力向上を図るため、運動機会の提供を充実させる、子どもたちがやりたいスポーツを選択できる受皿の整備と指導者の確保に努めるとありますが、紋別市は、冬期間に一時休止となる夏季屋外スポーツを、今後、屋内で行えるようにするため、施設整備はさらに必要であると思われます。現在、旧道都大学体育館の改修工事が進み、屋内スポーツ施設の活用が期待されておりますが、利用できる競技種目やスポーツ以外の利用方法について、どのように想定しているのか、お知らせください。また、旧道都大学体育館の利用で想定していない屋外競技種目、例えば、テニスやスケートボードなどが考えられますが、これらの競技種目についても通年できる屋内練習施設の増設やスポーツセンターの整備を含めた政策が必要と思いますが、本市のお考えをお聞かせください。以上で私の質問を終わらせていただきますが、再質問は留保させていただきます。(降壇)

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、佐藤議員のご質問にお答えいたします。初めに、市職員の働き方改革の状況についてであります。1点目の紋別市役所として実施している働き方改革の取組についてでありますが、職員の業務量削減に向けて昨年度よりRPAを4係に導入しております。従来職員が行っていた入力業務の処理手順を登録することにより、パソコンやサーバー上にあるソフトウエアが自動的に作業を行うことで業務の効率化や実働時間の削減を図っております。また、本年5月からは、各種会議等の議事録作成事務を軽減するため、音声を録音し、自動で議事録を作成できるシステムを導入し、作業時間の削減につなげております。2点目の労働時間の短縮、時間外勤務削減、精神的負担軽減への取組についてでありますが、労働時間の短縮につきましては、市職員の勤務時間は条例で定められ、1日の勤務時間を7時間45分としております。以前は8時間でしたが、15分短縮し、平成21年4月1日より国家公務員と同様の勤務時間となっておりますことから、さらなる勤務時間の短縮は考えておりません。時間外勤務の削減についてですが、ノー残業デーの実施や、平成30年度から時差勤務制度を導入し、職員の出勤時間を弾力的に設定することで効率的な行政運営や職員の健康保全を図るとともに、時間外勤務の削減にもつなげております。精神的負担軽減への取組についてですが、職員の心身のリフレッシュを目的とした夏季休暇の取得期間を延長し、年次有給休暇と併用することで長期休暇の取得促進を促すことや、小学生までの子を対象とした子の看護休暇など、職員個々の事情に応じた休暇取得を通じ、ワーク・ライフ・バランスの推進を図る取組を行っております。このほか、現在進めておりますファイリングシステム導入により、文書量を減らし、職場環境の整理整頓を行うことで書類を探す時間の縮減を図るほか、今後、職員へのタブレット端末貸与によりペーパーレス化を推進することで資料印刷等に要する負担や時間削減を進めてまいります。また、新型コロナウイルスワクチン接種推進室のような臨時的組織機構の追加や職員の育児休業取得などによって欠員が生じる職場がありますので、今後は、欠員補充がすぐにできるよう、長期休業者等を見込んだ職員採用を行ってまいります。3点目の市職員が働き方改革などの意見を発言できる機会があるのかについてでありますが、年に1度、職員の適性に合った人事異動の参考とするため、現在の職務の状況等を報告する自己申告書の提出を職員に求めております。本年度より、その中に働き方改革についての記述項目を追加しており、意見集約の場を設けております。なお、自己申告書は、記名式でありますので、職員からの意見が少ない場合は、職員向けイントラネットを利用した無記名でのアンケート調査の実施を検討してまいります。次に、地域おこし協力隊の状況についてであります。1点目の隊員の募集についてでありますが、本事業は、人口減少、高齢化等により地域の担い手の減少が著しい本市において、地域外の人材を積極的に誘致し、定住を図るとともに、地域の活性化等を促進するために事業を選定し、募集しております。本事業の開始より2年間につきましては、全ての隊員を会計年度任用職員として任用しておりましたが、本年度より、任期終了後の隊員のスムーズな起業や、定住、定着を図るため、任務体系を任用型から委託型へ変更しております。また、現在までに、終了した8名の隊員のうち、3名の隊員が市内に定住していることから一定の成果があったものと考えております。今後は、現状の委託型のほか、隊員が自ら事業を提案し、実施する提案型など、様々な手法の導入を検討してまいりたいと考えております。2点目の地域おこし協力隊の継続と任期終了後の取組についてでありますが、全国的にも、受入れ地域や自治体とのミスマッチ等により、隊員の中途退任が多い状況にある中、国では、令和元年度より、地域協力活動を体験しながら、受入れ地域において2泊3日以上でマッチングを図るおためし地域おこし協力隊制度や、本年度より、2週間から3か月程度の期間、マッチングを図る地域おこし協力隊インターン制度を創設しているところであり、本市においても、今後、これら制度の導入を検討してまいりたいと考えております。また、採用後及び終了後のフォローアップは、現在、一括してまちづくり整備推進室にて行っているところでありますが、終了した隊員が、起業等を行い、生計を確立するためには専門性の高いアドバイス等が必要と考えることから、きめ細かなフォローアップが可能な体制を整備してまいります。次に、コムケ国際キャンプ場、ガリヤ地区オートサイトの利活用についてであります。1点目のコムケ国際キャンプ場についてでありますが、昭和63年の開設以来、野鳥の宝庫として知られるコムケ湖畔に広がり、豊かな自然環境と美しい景観を満喫できる閑静なキャンプ場として、ベテランのキャンプ愛好家をはじめ、ビギナーやファミリー層など、人数や経験を問わず、多くのキャンパーに利用されております。また、近年は、コロナ禍での密を避けた屋外レジャーとして、キャンプなど、アウトドアが人気となっていることなどの後押しもあり、本キャンプ場の利用者数も年々増加の傾向となっております。今後は、現在進めております大山・コムケ湖エリア利活用構想の具現化により、キャンプ場のみならず、コムケ湖エリア全体のさらなる魅力を高め、交流人口の創出、拡大を図ってまいります。2点目のガリヤ地区オートサイトについてでありますが、議員のご指摘のとおり、緑地エリア以外でのテント設営やごみの不法投棄など、幾つかの問題を抱えております。そのような状況の改善に向けて、次年度より、利用可能なエリアを看板等の設置により明確に周知するとともに、ごみの処分についても、指定管理者が自主事業で行っております有料でのごみ回収を、テント設営の際には原則ご負担いただくなど、まずは緑地エリアの利用に一定のルールを設けることで整理してまいりたいと考えております。しかしながら、新たなルールにより利用者の減少が懸念されることから、現在策定作業を進めております避暑地化推進基本計画の中でにぎわいの創出に向けた施策を検討してまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。(降壇)

答弁 教育長 堀籠康行(教育長は2022年12月まで)

それでは、佐藤議員のご質問にお答えいたします。屋外スポーツの冬期間における屋内利用についてであります。初めに、旧道都大学体育館の利用できる競技種目やスポーツ以外の利用方法についてですが、現在改修中の旧道都大学体育館は、床に人工芝を敷設することで、冬期間においても夏の屋外に近い感覚で活動ができるよう整備しているところであります。主な競技種目は、サッカー、野球、パークゴルフなどを想定しておりますが、ほかに、タグラグビーやランニング、ウオーキング、運動会の雨天代替施設、スポーツ以外ではマーチングなどの練習や各種のレクリエーションなどにも活用できるものと考えており、広く市民のご意見をお聞きしながら有効に活用されるよう努めてまいります。次に、屋外スポーツが通年で行える新たな屋内練習施設の増設等についてであります。スポーツセンターなどの整備は、紋別市公共施設等個別施設計画や紋別市教育施設長寿命化計画などに基づき進めているところです。旧道都大学体育館の利用で想定しない屋外競技種目のうち、テニスにつきましては既存の施設において利用が可能と考えております。また、南が丘第1号公園内のスケートパークで行われているスケートボードなどにつきましては、現状では、現地付近での屋内施設化は難しく、適地の選定や施設整備に伴う有料化など、課題も多いと考えておりますことから、今後、各施設の利用状況及び市民や関係団体のニーズ並びに他地域の状況等の把握に努めながら通年利用ができる施設の整備に向けて検討してまいります。以上、答弁といたします。(降壇)

再質問 7番 佐藤昌樹

幾つか再質問をさせていただきます。まずは、紋別市の働き方改革の現状についてです。時間外勤務の削減というところでノー残業デーの実施とありましたが、どのような形で実施されておりますか。毎月やるとか、課で分けているとか、その内容を教えていただきたいと思います。

答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)

お答えいたします。ノー残業デーにつきましては、以前は水曜日をノー残業デーとしてやっておりましたが、現在は、固定した曜日で行うもの以外に、季節の関係や期限があるなど、どうしてもその日に設定できない場合は課ごとに独自のノー残業デーを設定し、行っております。しかし、実施しているところと実施していないところがあって、完全実施には至っておりません。

再質問 7番 佐藤昌樹

やはり、残業しない日をつくることは大事なことだと思います。仕事上の繁忙期などがありますので、絶対という形にもできないとは思いますが、ノー残業デーを実施しているということでしたので、各課で必ずできるような体制をつくっていただきたいと思います。もう一点、役所の休憩時間についてお聞きしたいと思います。僕が調べた中では、お昼の12時から1時が休憩だったと思うのですが、そのときに受付業務などをなさっている方たちがちゃんと1時間の休憩を取れるような状況になっているのか、もしくは、お昼のときに業務が入ってしまった場合、その日の休憩時間などはどのように消化されているのか、お聞かせください。

答弁 庶務課長 小林昌史(庶務課長は2022年3月まで)

お答えいたします。1階の窓口部門などについてですが、休憩時間はお昼の12時から1時までと限られております中でも交代制によって対応していると認識しております。また、窓口がない職場で、例えば、来客が来て、お昼の12時20分まで仕事をしていたという場合につきましては、1時間の休憩をしっかりと取るような措置を今のところはできていないのが現状であります。

再質問 7番 佐藤昌樹

そのときの状況にもよりますので、私もあまり責めることはできませんが、やはり、忙しいときでも休憩したほうがリフレッシュでき、ストレスなどの解消にもつながると思いますので、ぜひ休憩の取れる状況をつくってあげてください。続きまして、コムケ国際キャンプ場についてお聞きします。先ほどの答弁の中で、大山・コムケ湖エリア利活用構想の具現化により、さらなる魅力を高めるとありましたが、現在お話しできる範囲で構いませんので、どのような方法を考えているのか、お知らせください。

答弁 農政林務課長 石田明久(農政林務課長は2023年3月まで)

お答えいたします。コムケ湖エリアにつきましては、先ほどの宮川市長の答弁にもございましたけれども、避暑地化推進エリアと定めて、いろいろと取り組んでいるところでございます。コムケ湖エリアは、雄大ですばらしい自然や野鳥のほか、夕日がすばらしいなど、よい景観もございますので、まずは、すばらしい景観をいろいろな人に発信し、魅力や知名度を向上させていきながら新たな交流人口の拡大につなげていきたいと考えております。そこで、今年度は、まず、鳥観察のためのトレーラーハウスを利用した施設を設置し、そこからいろいろと取り組んでいるところでございますし、来年度以降に向けましても、方針に基づき、現在、いろいろと検討を重ねているところでございます。

再質問 7番 佐藤昌樹

今後の環境に配慮した取組に期待させていただきます。次に、ガリヤ地区オートサイトについてお聞きいたします。一定のルールで利用を整理することについては理解いたしました。その中で、看板で周知をしていくという答弁の中であったと思うのですけれども、看板だけの周知では周知不足ではないかなと私は思っております。利用者の大半は遠方から来る方だと思われますので、積極的な周知が必要と思われますが、お考えをお聞かせください。

答弁 港湾課長 熊谷聡

お答えいたします。議員のご指摘のとおり、看板周知というのは現場の周知になります。このほか、市のホームページへ掲載するほか、市民の皆さんについては広報もんべつで利用の仕方が変わったことを周知したいと思います。それから、遠方から来ていただいた方たちについてですが、現状でも、キャンプの専門誌や観光の利用ガイドに無料で自由に使えるいいところですよという表記が結構されていますので、企業に連絡をさせていただきまして、冊子を中心に変更をかけていきたいと考えております。(「管理人は」と呼ぶ者あり)管理人についてですが、あのエリア全体を指定管理者でありますオホーツク・ガリンコタワー株式会社に任せているところでございます。なお、ごみは原則有料ということもあり、1名の配置を検討しているところでございます。

再質問 7番 佐藤昌樹

管理体制の強化についても質問しようと思いましたが、先に言っていただけました。それを聞いて安心しましたし、今後も期待したいと思います。次に、旧道都大学体育館についてお聞きいたします。先ほど教育長から想定している競技種目について答弁をいただきました。床面が人工芝ということで、それに適したサッカーや野球など、用途については理解いたしました。しかし、一つ懸念されるのが使用申込みの重複による不便が生じないかという点です。サッカーや野球となると、競技の性格上、恐らく全館利用が増えてくると思われます。サッカーや野球だけでも、少年団、中学校、高校の部活動、社会人のクラブチームなどを合わせるとそれなりの団体数となりますし、例えば、部活動のように毎日行われるようなものもあることですから、せっかくの施設でも思うように予約が取れる状況ではなくなるのではないかと私は心配しております。そこで、私は、野球専用の仕様である旧道都大学第2体育館をしっかりとした公共のスポーツ施設として位置づけ、適正な管理を行いながら、新しくなる体育館と併せて活用していくことで予約申込みの重複が緩和され、利用者の利便性が高まり、効果的にスポーツ振興につながるのではないかと考えますが、お考えをお聞かせください。

答弁 スポーツ振興課長 田島慎二(スポーツ振興課長は2022年3月まで)

お答えいたします。ただいまご提案がありました道都大学の第2体育館についてですが、これまでも、野球関係団体の要望に基づき、冬期間、貸付けを行ってきたところでございます。その中では、かかる経費につきましては利用者負担を原則としておりますことから、冬期間も主に週末のみの利用となっているところでございます。新たに整備いたします体育館につきましては、先ほどお答えしましたように、床面が人工芝となっておりますので、野球の活動などにも積極的に活用していただきたいと考えておりますが、確かに複数の団体でどちらの種目もございます。ご提案のとおり、第2体育館が活用されることで重複を少しでも解消すればよいと思っておりますが、第2体育館は利用者の負担が大変大きいということもございますし、施設の老朽化も進んでおりますので、極力、新しい体育館を利用していただきたいと考えております。

再質問 7番 佐藤昌樹

やはり、土のグラウンドである第2体育館は、野球関係者からのニーズが非常に高いと聞いております。利用者の費用負担や施設の老朽化がネックだというのでしたら、施設をしっかり条例に位置づけて、使用料の設定や施設の修繕等を行い、課題をクリアしてから新しい体育館と併用していくべきだと思いますが、改めてお考えをお聞かせください。

答弁 スポーツ振興課長 田島慎二(スポーツ振興課長は2022年3月まで)

お答えいたします。先ほどもお答えしたとおり、野球といった種目も想定しながら新しい体育館を改修しているところでございます。その中で第2体育館も改修ということになりますと、将来的なことも含め、今後、議論が必要になってくるかと思います。今回の議員のご提案も踏まえ、今後、関係団体等からご意見をいただき、お話を聞かせていただきながら検討していきたいと考えております。

再質問 7番 佐藤昌樹

しつこいようですが、せっかくある施設を使うことで、新しくなる体育館の利便性も上がると思っております。ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。答弁は結構です。

出典:紋別市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月6日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる