みんなの議会

紋別市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日

(1)第2回定例会の答弁を受けて/(2)ワクチン接種の出来ない12歳以下の子供の感染対策について/(3)ふるさと納税受入額、日本第二位となって/(4)紋別市強靭化計画について。その見直しと事業実施を/(5)歩道の整備を/(6)明年20周年を迎える、紋別市立博物館について

2021年9月7日、紋別市議会の一般質問で、橘有三議員が「第2回定例会の答弁を受けて」「ワクチン接種の出来ない12歳以下の子供の感染対策について」「ふるさと納税受入額、日本第二位となって」「紋別市強靭化計画について。その見直しと事業実施を」「歩道の整備を」「明年20周年を迎える、紋別市立博物館について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、土木課長 谷口隆行、観光連携室長 岩井智広、学務課長 仲条憲明、教育部長 佐藤健吾、企画調整課長 竹本幸孝、産業部長 得永恭志が答弁しました。

質問者
橘有三 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、土木課長 谷口隆行、観光連携室長 岩井智広、学務課長 仲条憲明、教育部長 佐藤健吾、企画調整課長 竹本幸孝、産業部長 得永恭志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 橘有三

通告に従って、順次質問させていただきます。まず、第2回定例会での私の質問への答弁を受けて質問いたします。初めに、高規格幹線道路旭川紋別自動車道に関して、現状が決まっていないからこそ、今が大切なのです。決まってから、示されてからでは遅いのです。紋別市として、終点並びにインターチェンジは、現在の様々な状況の中、紋別市並びに西紋地域、さらには、北海道を俯瞰して、また、長年の要望活動の下、どのような場所でならなければならないと考えているのか、具体的にお示しください。また、花回遊について私の考えを述べましたが、道路の整備の面から、さらには観光の面からご見解をお伺いいたします。次に、重要港湾紋別港に関してですが、港湾計画で未整備となっている耐震岸壁の整備について言及がありました。港湾施設の老朽化対策や、巡視船や大型船の航行を妨げたり、重大な事故を起こしかねない港湾内に堆積する砂の問題もあります。港湾の防災、減災、強靱化も待ったなしです。これらの現状をどのようにお考えでしょうか。国の港湾整備予算、道の港湾整備予算の増額に向けて、北海道港湾協会と北海道港湾振興団体連合会の北海道の港湾整備予算確保のための要望書に、次回は修築100年を迎える重要港湾紋別港の整備促進を様々な面から強く盛り込んでいただき、さらに、市としても独自に現状と課題、取組を整理し、国や道に要望すべきと考えますが、いかがでしょうか。次に、日本語学校についてですが、先般の答弁をお聞きし、私は設立ありきと受け止めました。市民の皆さんの中にも混乱があり、現在、各分野で紋別の産業を支える外国人技能実習生への日本語教育のための学校という認識の方もいらっしゃいます。しかし、今回の計画は全く別のものです。答弁の中で東川町立東川日本語学校について触れられましたが、私は、中標津町の横浜の学校法人岩谷学園によるひがし北海道日本語学校に注目しております。コロナ禍真っただ中の4月15日に行われた第1回入学式は、新入生6名全員が入国できず、オンラインで行われたとのことです。新型コロナウイルスの世界的感染拡大は今後も大きな問題でありますとともに、様々な分野で在り方を変える転機となっております。特に、リモートの拡大により、働き方も教育も大きくさま変わりしています。オホーツク管内初となる日本語学校設立の趣旨と思いは十分に理解しますが、現状の国際情勢、国の政策等も十分踏まえ、まずはその設立の是非について今後設置される市民検討会で慎重かつ丁寧な議論と検討が必要と考えますが、いかがでしょうか。次に、小・中学校の教育研究に関する予算措置ですが、1校当たり10万円の予算措置とのお答えを頂戴いたしました。生徒数や教員数も学校によって大きく差異がある中、極めて画一的な予算配分と言わざるを得ません。令和4年度予算編成に向けての提案です。単に各校に予算配分するのではなく、もんべつ元気なまちづくり事業の教育版を実施してはいかがかと考えます。受動的ではなく能動的かつ主体的に、学校が、教職員やPTAが、また、部活動や、時には学校運営協議会、すなわちコミュニティ・スクールが生き生きと教育の向上を図る事業を後押しして、その成果を全市的に及ぼしていくような事業を新設していただきたくお願いいたします。ご検討くださいますでしょうか、お尋ねいたします。新型コロナウイルス感染拡大が、いわゆるデルタ株の流行により、第5波となり、従来にない感染拡大を招き、現状、ピークが見えない状況であります。このような中、急ピッチで進むワクチン接種により感染者の状況が大きく変わっていますが、特に心配されるのは、ワクチン接種対象とならない12歳未満の子どもを対象とする保育所や認定こども園、小学校での感染対策並びにクラスター対策です。文科省や厚労省から、それぞれガイドラインやマニュアル、事務連絡等が次々とありますが、紋別市としてそれらを集約し、一定の共通の認識と情報を共有する必要を強く感じます。大人から子どもへという感染のルートが、保育所、認定こども園、小学校を舞台に、時にはそのきょうだいを介して、子どもから家庭にという状況が危惧されております。また、適切な情報共有がなければ、一層の感染拡大と感染不安による大きな混乱を招きかねません。市として、特に12歳未満の児童の感染対策、保育所、認定こども園、小学校の全市的なクラスター対策と情報の共有についてどのようにお考えか、お尋ねいたします。次ですが、紋別市は、ふるさと納税額が都城市に次いで日本第2位となりました。改めて関係各位のご努力と秀逸な返礼品を生産する皆様に心から感謝と敬意を表するとともに、紋別市にふるさと納税を寄せられた多くの方々に深く御礼申し上げます。この成果を市民の一人として誇りに思います。令和2年度の受入額は、133億9,271万1,466円です。誰がこのような状況を予想し得たでしょうか。私が初当選した3年前の一般会計当初予算はおよそ184億円でしたが、本年度の当初予算はおよそ286億円です。紋別市の歴史の中で空前の予算規模であります。しかし、このような状況が続くはずがありません。過疎地域である紋別市としては、その持続的発展のために一円たりとも無駄にはできません。そうした中、子育て応援基金の創設、医療確保対策金や公共施設等整備基金への積み増しは非常に重要で、高く評価されるものであり、今後も一層の積み増しが必要と考えますが、どのようにお考えでありましょうか。紋別市は、このたび示された紋別市過疎地域持続的市町村計画(案)でも明らかなように、各種非常に厳しい状況にあることに変わりません。特に行財政については積極的な行政改革に今後も取り組まなければならないことは言うまでもなく、ふるさと納税の好調も国の政策いかんによってはたちまちにその収入を失いかねず、計画案にあるように、財政構造の健全化には至らず、市も財政状況は依然として厳しい状況にあるのが現状であります。そのような中、一貫して財政健全化に努めることは言うまでもなく、ふるさと納税の財源の使途は慎重の上にも慎重でなければいけないと認識しておりますが、お考えをお聞かせください。幕末に焦土と化した新潟の長岡の有名な米百俵の物語を思い起こします。人づくりはまちづくりの精神で、食事にも事欠く中、見舞いの米百俵を配分せずに学校建設に充て、人づくりを行ったといいます。常在戦場の精神が必要であります。紋別市においても、このようなときにあっても決して気を緩めることなく、その財源は過疎地域として適切な使い方をしなければなりません。事業を行うにしても、本当に将来にわたって必要な事業かどうかをよくよく検討すべきであります。その使途を考えたときには、将来の負担にならないか、将来の負担軽減となるか、事業実施に当たっては具体的に有利な起債の対象となるのか、国庫補助の交付対象となるか否かを一つの判断基準にするべきと私は考えますが、いかがでありましょうか。ふるさと納税による一過性の財源を基に、市の単独費での支出は極力避けるべきであります。ふるさと納税で得た浄財は、過疎債を活用したならば、4倍の事業ができるのです。確実に基金を積み増しし、過疎地域の紋別として有利な支援措置を常に念頭に置きつつ、持続的発展に尽くしていかなければなりません。また、ふるさと納税のおかげで給食費の無償化も実施されます。一連の紋別市の子育て支援は、他から注目を集める事業であります。私は、子育て支援は少子化対策に直結するものであり、本来、国策として検討すべき課題と考えており、市民に還元される子育て支援策ですが、周辺自治体との格差も生じさせます。過疎対策の根幹は地域格差の是正であります。ふるさと納税制度も地域間の税収格差の是正を目的としています。紋別市としてその点はどのようにお考えですか。私は紋別市が幸いにしてこのような子育て支援を実施できたことを歓迎する者の一人ですが、反面、その責務として、その実施により、いかにその効果を生じさせたかを明確にし、国策に反映させる努力をしなければならないと考えますが、ご見解をお尋ねいたします。さて、ふるさと納税の効果は財源にとどまりません。受入額では第2位ですが、受入れ件数では都城市をはるかにしのぐ86万7,064件で、日本一であります。リピーターも多いでしょうから、一概には言えませんが、恐らく、家族等も含め、優に100万人以上の人が紋別の返礼品を味わってくださったのではないでしょうか。大変な数であります。ふるさと納税制度は、関係人口創出と拡大の絶好の好機であります。紋別市としてどのように捉え、取り組んでいるのか、また、今後、その関係深化をどう図っていくのか、お尋ねいたします。次に、紋別市強靱化計画について質問いたします。道内35市の中で、札幌市、釧路市に次いで、令和元年5月に策定され、本年3月に一部改定をされていますが、市長の英断により、国の市町村役場機能緊急保全事業をはじめとした有利な起債を活用し、市民の生命と暮らしを守る防災拠点としての市役所庁舎・消防庁舎建て替え計画が現在進んでおります。また、子どもの夢のある、しかも、うなずかされるすばらしい声を聞くなど、市民に親しまれる市役所庁舎づくりに向け、確実に進捗を見ています。国土強靱化基本計画が平成26年6月に閣議決定されて以来、平成30年12月には防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策が閣議決定され、昨年12月には、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策が閣議決定されました。本年度から令和7年度の5か年でおよそ15兆円をめどとする大きな事業規模です。そのような中、防災拠点としての市役所庁舎・消防庁舎建て替えに当たり、紋別市強靱化計画を早急に見直し、両事業の位置づけを明確にすべきと考えますが、いかがでありましょうか、お尋ねいたします。また、両事業の実施に伴い、消防庁舎出入口に直接面する山の上線の重要物流道路の保管路指定をはじめとし、市役所並びに消防庁舎周辺を防災まちづくりのモデル地区として、道路、歩道、交差点の整備改良、無電柱化、ロードヒーティング化等の拡大等を計画に具体的に盛り込み、事業を実施すべきと考えますが、お考えをお尋ねいたします。さらには、このたびの5か年の加速化対策を踏まえ、重要港湾紋別港並びに紋別空港について、現状の課題や脆弱性を紋別市として総点検し、その課題に基づき、積極的に整理を要望すべきと考えますが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。次に、歩道の整備について質問いたします。歩道の整備も、ただいまの質問に関連し、防災、減災、強靱化の欠くべからざる課題でありますが、市内の歩道の老朽化から随所に傷みが見受けられます。建設部においても市民のご指摘やパトロール等により個別に対処くださっていますが、改めて実際に歩いてみると、老朽化はもとより、冬期の凍上の繰り返しによると思われるマンホール等の段差や、補修箇所に起因するさらなる段差等、非常に危険な状況を目にいたします。さらに、それが冬期を迎え、凍結し、さらなる段差となります。子どもは、その歩幅と足の上がりの小ささから、つまずきやすく、転びやすいですし、高齢者は、足が上がりにくくなったり、ちょっとした段差でも転倒しやすくなります。障害者や車椅子利用者の不便や危険は言うまでもありません。また、ベビーカー利用者、手押し車を使う高齢者にとって、段差やひび、さらには、車両進入用の斜面等も不安を感じることでしょう。安心・安全なまちづくりのため、子どもや高齢者等、歩く人の立場に立って総点検し、例えば、通学路や高齢者の利用が多い施設周辺等、計画的に整備が必要であると考えますが、ご見解をお尋ねいたします。最後に、明年に20周年を迎える紋別市立博物館についてお尋ねいたします。博物館の重要性は、社会教育施設にとどまらず、観光の面からも極めて重要な施設であることは言うまでもありません。多様な活動を通して教育、学術、文化の発展に寄与し、特に、紋別市においては、博物館を中心とした様々な積極的な活動や活用により、人口比として非常に高い利用率を誇っております。紋別博物館の歴史は古く、昭和43年に紋別市立郷土博物館が開館し、平成14年4月には現紋別市立博物館が地域学習、生涯学習の拠点として新たに開館したものであります。早いもので明年に20周年を迎えますが、紋別市の博物館施策の現状と今後の課題についてお尋ねいたします。また、現在、専門職員としての学芸員の配置がありませんが、その活動の一層の発展とさらなる機能向上のため、専門職員としての学芸員の配置が必須と考えます。学校教育の向上の鍵は教師であるがごとく、博物館における資料の収集、保管、展示及び調査研究、その他これと関連する事業の鍵となるのは学芸員です。ぜひとも、20周年を期して専門職員としての学芸員を配置し、紋別市立博物館のさらなる発展と機能の向上を図るべきと考えます。ご答弁をよろしくお願いいたします。また、20周年特別展として、ふるさと納税に関連し、日本一の「大ホタテ展」を企画、実施してはいかがでしょうか。ふるさと納税の返礼品の中でも特に人気の高いホタテについて、知る、体験する、見る、味わうをテーマに、市民はもとより、ホタテを通して得た何十万人の紋別市の関係人口にカウントされる方々をターゲットとした空前のホタテ特別展開催を提案いたします。ホタテはどんな生き物なのか、いつが一番おいしいのか等、地元にいながら意外と知られていません。紋別の子どもはみんながホタテ博士で、ホタテを殻からむけるとか、好評が報道されたガリンコ号でのホタテ漁の見学、ホタテのおいしい食べ方や料理法等、最高の郷土学習、食育活動となることでしょう。また、ふるさと納税による関係人口の方々にぜひ紋別に来ていただき、同じように学んだり、体験したり、見たり、食の部分では紋別の飲食店の方々の協力を仰ぎ、それぞれの工夫したおいしい料理に舌鼓を打っていただいたり、企画は幾らでもあります。博物館の事業が、商工、観光、産業振興活性化に直結いたします。返礼品のホタテを味わった人が仮に50万人として、その1%が来てくれても5,000人です。それだけの人が、大ホタテ展を契機として、飛行機に乗り、泊まり、食べてくれたなら、博物館主催事業を通して多大な経済効果を生み、博物館は関係人口深化の主役となり得ます。ご検討のほど、いかがでしょうか。質問は以上であります。再質問は留保いたします。(降壇)

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、橘議員のご質問にお答えいたします。初めに、第2回定例会の答弁を受けてということに関し、1点目の高規格幹線道路旭川紋別自動車道の終点並びにインターチェンジについてでありますが、さきの第2回定例会で、しかるべき時期に適切に対応するとお答えしていたところであり、具体的な場所を示す状況にはなってございません。今後とも、現在進めております高規格幹線道路旭川紋別自動車道の一日も早い本市への延伸に向けた要望活動を積極的に行ってまいります。2点目の道路整備と観光面からの花回遊への取組についてでありますが、花回遊を実施しているオホーツク周遊200キロ推進協議会においては、今年度の事業計画において、令和元年度に開通した旭川紋別自動車道の遠軽瀬戸瀬をPRすることにより、道央圏からのアクセスや利便性を強調したさらなる誘客活動を展開するなど、また、他の観光関係の団体においては、活動の骨子に旭川紋別自動車道の早期建設促進を据えることにより、観光客増加を目指すなど、観光関係団体においても活動が行われております。今後も、観光客増加のための道路整備促進に向けた活動に協力するとともに、活動をサポートしてまいります。3点目の重要港湾紋別港の整備に関し、現状をどのように考えているかについてですが、漁業を基幹産業とする本市において、国認定の農水産物輸出促進計画に基づく連携港湾として、まずは、第2船だまり屋根つき岸壁の整備促進に注力しており、早期完成に向けた要望活動を進めているところであります。施設の老朽化をはじめ、港湾内のしゅんせつや静穏度の確保など、紋別港における課題や脆弱性につきましても認識しておりますが、現在の国や北海道における補助採択要件に合致しない課題も多く、これらの課題解消や利用者にとって安心・安全な港湾機能を維持するため、補助内容の拡充などについて継続して支援を要望してまいります。これら要望活動のほか、ポートセールスや木材の輸出など、新たな貨物の研究に加え、クルーズ船の誘致やガリヤ地区におけるにぎわい創出など、港湾全体の利活用を推進することが将来的に耐震岸壁の整備につながっていくものと考えております。整備予算増額に向けた北海道港湾協会などの関係団体の要望活動については、これら関係団体の要望内容についても、農水産物の輸出促進に資する施設として屋根つき岸壁の整備促進を要望しているところであります。全道の港湾が連携して要望活動を展開する中で、今後は、国が推進するカーボンニュートラルに向けた取組など、紋別港における可能性を模索するほか、様々な手法を検討し、要望活動を図ってまいりたいと考えております。4点目の日本語学校設立の是非に関し、今後設置される市民検討会で慎重かつ丁寧な議論と検討についてでありますが、これまで、市といたしましては、外国人との共生社会の実現に向けて、他地域に先駆け、国際交流サロンを中心に様々な事業に取り組んでおります。今後、さらなる外国人との共生社会の推進やまちづくりの観点から、いち早くオホーツク管内で初となる日本語学校の設立が必要と判断し、このたびの私の5期目の公約といたしました。しかし、議員ご指摘のとおり、今般の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を踏まえるとともに、今後の国の政策動向も注視しつつ、性急に進めることなく、市民検討会を中心に十分議論を重ね、地域にふさわしい日本語学校設立に向けた基本構想を策定してまいりたいと考えております。次に、ワクチン接種のできない12歳未満の子どもの感染対策についてでありますが、2歳以上のお子さんにつきましては、マスク着用を推奨し、手洗いの徹底と顔を触らないこと、ソーシャルディスタンスを取ること、その必要性について、お子さんにも理解できるよう、保護者や各関係機関から継続して伝え、感染対策が習慣となるように支援することが必要と考えております。また、保育所、認定こども園及び小学校のクラスター対策につきましては、通園・通学している本人及び家族が感染者、濃厚接触者となった際には、速やかに保育所や学校などの関係機関へ情報提供していただくことと、紋別保健所から濃厚接触者と判断された場合は、PCR検査の結果が判明するまでの間は特に陽性疑いという認識を持って外出を自粛し、行動を制限していただけるよう、市民の皆様にご理解とご協力をお願いしたいと考えております。さらに、感染者、濃厚接触者となった方につきましては、家族内感染を視野に入れ、感染させるリスクが高いという前提で、感染対策が早急に取れるよう、家族の一人一人と関わる各機関に感染状況と対策について情報提供を行っていただくなど、感染拡大防止のため、関係機関との連携を図りながら対応してまいりたいと考えております。次に、ふるさと納税の受入額についてであります。1点目のふるさと納税寄附金の基金への積み増しについてでありますが、この寄附金については、寄附者の意向に沿った形で各事業に財源充当しているほか、令和3年度当初予算において、公共施設等整備基金に20億円、医療確保対策基金に10億円、さらには、新設した子育て応援基金に10億円を積み立てるなど、合わせて40億円を基金に積み立てております。これは令和2年度末のオホーツクの流氷と自然を守る寄附金のうち、財源充当可能額となる67億7,946万5,000円の約6割を占めており、次世代に向けた投資として不可欠なものと考えております。また、寄附額の動向は、国の政策方針などの外的要因に大きく影響を受ける側面を持ち合わせておりますことから、積立てに係る上限額や率といったルールを固定することは困難でありますが、子育て応援基金をはじめとした各種基金に積み立てることにより、子育て施策が充実し、人口増加につながるなど、波及効果が期待されますことから、今後も寄附金に応じて必要な限り積み増ししてまいりたいと考えております。2点目のふるさと納税寄附金の使途と将来負担を踏まえた事業実施における判断基準についてでありますが、令和2年度においては、基金への積立金を除き、81事業に17億6,720万円を活用させていただいたほか、令和3年度当初予算においても、63事業に20億400万円を財源充当しております。各事業の財源として活用させていただくことで、従来、補助金や起債などの特定財源がなく、限られた一般財源の中で先送りしていた行政課題の解消も図られるものと考えております。3点目の周辺自治体との格差や国策への反映についての考え方でありますが、議員のご指摘のとおり、ふるさと納税制度の趣旨は、首都圏と地方の税収格差の是正であり、首都圏に集中する税収の一部を地方へ移し替える、それを国民が自由に選択できる制度であると認識しており、そこで得ることのできた財源を住民の福祉向上や過疎対策等にしっかりと活用することで地域の持続的発展につなげることが制度を活用する自治体として重要であると考えております。また、いただいた寄附、すなわち地方に移った財源の使途を明確にし、その効果と併せて目に見える形で周知、報告していくとともに、給食費等の無料化や子どもの医療費に対する助成など、少子化対策につながる施策については、さきの石井議員に申し上げたとおり、本来、国がその責任において実施すべきものと考えておりますことから、引き続き国に対して要望してまいります。4点目の関係人口創出と拡大に向けての取組と今後の深化についてでありますが、議員のご指摘のとおり、ふるさと納税としての寄附をきっかけとして大変多くの方々に紋別を知っていただけることは本市にとってかけがえのない財産であると認識しており、これまでも感謝イベントの参加やSNSを活用したキャンペーンなど、リピーターの獲得に向けた取組を中心に進めてまいりました。今後は、寄附を通して本市とつながりのできた86万件という多くの方々を対象に、子育て応援基金の活用による充実した子育て施策など、本市の取組や魅力を積極的にPRしていくことで、交流人口から関係人口へ、また、住んでみたいまちとして、移住、定住へとつながるよう取り組んでまいります。次に、紋別市強靱化計画についてであります。1点目の防災拠点としての市役所庁舎・消防庁舎建て替えに当たっての紋別市強靱化計画の見直しについてでありますが、本年3月に行った改定に当たりましては、強靱化のための施策プログラムの一つであります行政機能の確保の項目中、災害対策本部機能等の強化について、新庁舎の整備については、高い耐震性の確保、迅速かつ適切な意思決定をするための災害対策本部会議室の設置、非常用電源装置による電源の確保など、大規模災害発生時においても行政活動の継続性を確保し、市民の安全を守ることができる総合的な防災・災害復旧の拠点としての機能を発揮する庁舎を目指す、これを追記したところであります。新庁舎建設に当たりましては、災害発生時に、市や消防のみでなく、警察や海上保安部など、災害対応に必要な関係機関が集まることのできる会議室の設置についても基本設計に盛り込んでおりますので、今後、防災拠点としての役割や機能がさらに明確になってきた段階で改めて必要な見直しを行い、本市の強靱化において重要な拠点となる旨を計画に位置づけてまいりたいと考えております。2点目の市役所及び消防庁舎の隣接する道路整備についてでありますが、現在行っている庁舎建設における外構設計にて、限られた用地を有効利用すべく、駐車場配置及び車両出入口を検討しております。このことに伴い、庁舎と周辺道路のスムーズな連動性が必要となりますことから、既設道路の縦断線形、歩道改良、交差点巻き込み部の拡幅などの検討を進めており、市役所庁舎周辺の道路を利用する市民にとって安全で安心な道路空間の提供につなげてまいります。また、強靱化計画につきましては必要に応じて見直しを検討してまいります。3点目の重要港湾紋別港並びに紋別空港の課題や脆弱性についてでありますが、重要港湾紋別港につきましては、さきにお答えしたことでご理解願います。オホーツク紋別空港につきましては、新ターミナルビル及び燃料タンクの新設を進めてまいりますが、今後のさらなる航空路線の発展を目指し、課題及び脆弱性を洗い出し、対応について検討してまいります。次に、歩道の整備についてでありますが、これまでの道路整備といたしましては、広く市民利用され、経済効果が大きい車道部を主に整備してまいりました。近年進めている既存施設である道路ストックの点検、修繕の計画、事業においても歩道に限定されたものがなく、簡易的な補修のみにとどまっておりました。しかしながら、今までの補修では老朽化が進行し、安全で安心な道路空間の提供が困難となってきておりますことから、従来進めている車道部の改修・修繕に加え、歩道部の改修も進めるべく、現在、市内調査などの作業を進めております。来年度からは、現状歩道の利用量等に鑑み、学校周辺を中心に計画的な改修を進めてまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題については教育長より答弁いたします。(降壇)

答弁 教育長 堀籠康行(教育長は2022年12月まで)

それでは、橘議員のご質問にお答えします。初めに、小・中学校に対する教育版もんべつ元気なまちづくり事業の新設についてであります。教職員の研修費につきましては、紋別市教育向上プロジェクトでの予算60万円のほか、子ども夢UPプランによる小・中学校が実施する公開研究会等の開催に要する外部講師や教職員の調査研究に係る経費として確保を10万円を上限に措置しております。議員ご提案の教育版もんべつ元気なまちづくり事業の新設は、教育の向上に効果的であると考えますので、学校や教職員等が企画する学力や教育環境の向上を図る事業に対する制度の創設を、各小・中学校との協議の下、学校教育を推進する施策として前向きに検討してまいります。次に、紋別市立博物館についてであります。紋別市の博物館施策の現状と今後の課題についてですが、博物館の目的は、資料の収集、保存、展示、調査研究、教育普及などでありますが、本市としては、学習機会の提供の充実、企画展や各種講座の開催、学校等への出前講座などの教育普及を積極的に進めております。一方、課題につきましては、博物館の重要な役割である郷土の文化、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料の収集、保存と調査研究に関しては、専門的な知識を有するスタッフが限られていることなどから、慢性的に進んでいない現状にあると認識しております。専門職員としての学芸員の配置についてですが、本年4月には学芸員資格を有する職員を新規採用し、博物館に配属したところであります。しかし、考古学や美術、自然などの専門分野があり、本市で全ての分野を網羅する学芸員を配置することは困難でありますことから、学芸員資格を有する市職員の協力や近隣市町村との学芸員との相互協力により対応しております。課題の解決策として、学芸員の配置は効果的であると考えておりますが、現在、文化庁において学芸員制度の見直しが進められており、国の動向を注視しながら学芸員の配置の検討を行ってまいります。議員のご提案の20周年事業としての「大ホタテ展」の開催についてですが、来年度に向けて既に企画を進めている事業があり、準備を開始しているところであります。大ホタテ展につきましては、現在企画中の事業との兼ね合いもありますが、時宜を得たご提案と思いますので、観光や水産などの関係機関と協議しながら検討してまいります。以上、答弁といたします。(降壇)

質問 4番 橘有三

それぞれ大変丁寧に前向きなご答弁をいただいたこと、感謝を申し上げます。道路のことをしつこく言うようでありますけれども、質問します。一般論でも結構です。防災、減災、強靱化が加速度的な中、終点は藻別川を越えるべきと考えますか。越える必要性についてはどうお考えでしょうか。

答弁 土木課長 谷口隆行

お答えします。前回の定例会での市長答弁にもありましたとおり、この議論に関しては、経済界も含め、重要な位置づけになる議論となるものと考えておりますので、ここで私見を述べることは避けたいというふうに思います。

質問 4番 橘有三

それは十分に分かりますけれども、決まってから、示されてからでは遅いのです。今の庁舎の問題もありますけれども、道路はここまで来てほしい、ここでなければならない、インターチェンジはここだということについて、議論を開始し、きちんと示すべきだと思います。時間がないので、次に行きます。花回遊についてお尋ねいたします。来年度の北海道開発予算は莫大です。前年度対比1.21倍の6,901億円です。そのポイントの要求、要望に当たっては、強靱で持続可能な国土の形成、そして、食と観光を担う生活空間の維持ということがありました。答弁において他の観光関係の団体とありましたけれども、具体的に、どんな団体で、どういう活動をしているのでしょうか。

答弁 観光連携室長 岩井智広

お答えいたします。花回遊につきましては、オホーツク周遊200キロ推進協議会で、答弁にありましたその他につきましては、具体的には層雲峡・オホーツクシーニックバイウェイという活動団体でございます。層雲峡・オホーツクシーニックバイウェイでは、地域の人たちが主体となり、行政や企業と連携しながら、道路の美しい景観づくりや活力ある地域づくり、魅力ある観光空間づくりを主眼に置き、活動をしておりまして、そのサブタイトルは「美しい感動と出逢う道」というものでございます。なお、指定ルートと候補ルートがあるのですが、現在、北海道においては全部で16のルートがありまして、指定ルートとしてランクアップしているのが13です。残念ながら、層雲峡・オホーツクシーニックバイウェイはまだ候補ルートでありますが、道内のほぼ全域にわたってシーニックバイウェイの団体が活動されておりまして、460団体が加盟しております。先ほど申し上げた活動の柱の中には観光づくりという部分もございます。しかし、これらの団体はどこも同じですけれども、道路の景観づくりや道路の利用環境の向上など、道路に重きを置いて活動していただいています。層雲峡・オホーツクシーニックバイウェイにおいても、多くの観光客の方々に来ていただくにはまず道路からということで、旭紋道の整備促進を骨子に据え、そこにも着目しながら活動していただいております。

質問 4番 橘有三

今、いい言葉がありました。シーニックバイウェイでのサブタイトルが「美しい感動と出逢う道」ですか、すばらしいですね。今まで、私は、命の道、防災の道、安全保障の道、産業の道、観光の道と言ってきましたけれども、観光の道は、単なる観光ではなく、感動と出逢う道ということなのですね。そういう様々な事業がこの道路の進捗の大きな後押しになってくると思いますので、非常に期待しています。私も初めて知りまして、調べていませんけれども、今後、どういうふうに周知を図っていかれますか。

答弁 観光連携室長 岩井智広

お答えいたします。先ほど申し上げたとおり、まだ候補ルートということであります。候補ルートに立ち上がったのが平成25年ということで、それ以降も活動は継続しているのですけれども、指定ルートにはまだ上がっていません。そこで、昨年、組織体制の見直しといいますか、組織を再編し、紋別だけでなく、上川町も含め、1市7町1村の9自治体という結構大所帯で役員を構成し、まずは指定ルートに向け、層雲峡・オホーツクシーニックバイウェイをより多くの方に知っていただくことを主眼に、今年度についても活動を進めてございます。なお、今は情報発信に重きを置いて活動してございますので、皆さんの目に触れる場面もあろうかと思いますし、行っている広報活動をいろいろな場面で周知していきたいということで、層雲峡・オホーツクシーニックバイウェイと打合せをさせていただいております。

質問 4番 橘有三

そうしたことが、一刻も早く紋別に道路が来なければいけない、路線はどうあらなければいけない、インターはこうあらなければならないということにつながっていくと思うので、非常に期待しております。次に、教育版もんべつ元気なまちづくり事業についてです。大変前向きなご答弁をいただき、感謝をしております。私は、主体的、能動的に、学校が、時には先生方が、PTAが、部活動がと思っておりますが、特に活性化してほしいのがコミュニティ・スクールです。コミュニティ・スクールが独自で学習会をやります、研修会をやります、シンポジウムをやりますとなってほしいのです。やはり、紋別の教育の今後の鍵は今も今後もコミュニティ・スクールで、どう活性化させるかが大きな課題だと思うのです。昨日の議論を聞いていますと、ちょっと矛盾がありました。地域の部活動の意向というものがありながら、部活動も含め、地域と保護者と学校が、私はそうあるべきだと思うのです。そういったような活動に資するためにもこの事業をぜひ実現してほしいですし、この事業がコミュニティ・スクールの活性化に使えるものとなることを希望しますが、いかがでしょうか。

答弁 学務課長 仲条憲明(学務課長は2025年3月まで)

お答えします。議員のご指摘のとおり、基本的には学校教職員となりますが、コミュニティ・スクールも含め、前向きに検討し、児童らにとって有益な事業となるよう、様々な方から意見をいただきながら事業を組み立ててまいりたいと考えています。

質問 4番 橘有三

ぜひともよろしくお願いをいたします。次ですが、新型コロナウイルスワクチンの対象とならない12歳未満の方たちは、これから大変な状況が起こってくると予想されます。私も認定こども園を運営する一人として、日曜日の結果については心配していました。その中に紋別市としてというものがないと―文科省としては、先月の27日でしたか、ガイドラインを示すということがありましたけれども、12歳未満の紋別の子どもたちについてです。保育所、認定こども園、小学校、中学校、高校がありますが、きょうだいを通じということを紋別としてどう考えていくかは非常に重要なことだと思います。保健所との関係もあるでしょう。私も日曜日は午後から待機しました。現状としては、保健所の方が対象者のところに行き、お聞きするという形ですよね。昨日、私どもも職員会議をやって、次はどうしようとなったのですけれども、今回、教育委員会から結果の連絡を受けたと親から聞いて、ちょっと違和感があったのです。学校ではなく、教育委員会からというのはどうしてそういうふうになったのですか。

答弁 学務課長 仲条憲明(学務課長は2025年3月まで)

お答えします。今回の潮見小学校のコロナの関係で、陽性、陰性のPCR検査の判定を教育委員会に連絡していただいた経緯についてですが、保護者から教育委員会に連絡をいただきたいということがまず一つありました。陽性であれば、市としてその後の対応を講じなければならないものですから、保護者には学校を通じて教育委員会に連絡いただくようお願いして対応してまいりました。

質問 4番 橘有三

学校を通じてではなく、保護者から、直接、教育委員会へと聞きましたけれども、何で学校ではなく、教育委員会だったのか、お尋ねします。

答弁 教育部長 佐藤健吾(教育部長は2023年3月まで)

私からお答えします。通常の連絡経路としましては、保健所からご本人、そして、学校へとなりますが、たまたま日曜日ということもありました。学校への報告は月曜日を想定していたということであったのですけれども、それでは対応が遅くなるということで、陽性者が児童であった場合でも、これはたまたま児童だったということではなく、市民から出たという捉え方とし、速やかな対応が必要だという判断の下、教育委員会として速やかに対応する必要があると考え、そのようにさせていただきました。

質問 4番 橘有三

日曜日だろうが何だろうが、一刻の猶予も許されない、そして、生命に関わるというところであれば、第一義的には学校が一貫して対応するべきではないですか。

答弁 教育部長 佐藤健吾(教育部長は2023年3月まで)

お答えいたします。本来は議員のご指摘のとおりだと思うのですが、発生時、教員も含め、60人の濃厚接触者がいると保健所から連絡がありました。これは学校としても対応が十分にし切れないといいますか、速やかにできないということもあって、教育委員会で対応させていただいたという経過でございます。

質問 4番 橘有三

教職員の濃厚接触によって学校の機能が停止したと理解していいのですか。

答弁 教育部長 佐藤健吾(教育部長は2023年3月まで)

停止したとは捉えておりませんけれども、速やかな対応として何が最善かという判断の下、学校と協議し、教育委員会がさせていただきましたので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 4番 橘有三

なかなか理解できません。日曜日だろうが夜だろうが、学校には責任がありますよ。民間ではそうしています。そういうふうに思いますので、ぜひ検討をお願いします。

答弁 教育部長 佐藤健吾(教育部長は2023年3月まで)

ご指摘を踏まえ、学校現場と十分に協議してまいりたいと思います。

質問 4番 橘有三

時間がありますので、最後にいたします。大ホタテ展についてです。大変いい答弁をいただきましたけれども、決して博物館主催事業だけとは捉えていません。これは全市的に関わっていただく最高の時宜を得たチャンスだと思うのです。先ほど関係人口深化にも触れましたけれども、ふるさと納税の担当ではどのようにお考えか、あわせて、観光や産業の面からそれについてどうお考えか、お尋ねします。

答弁 企画調整課長 竹本幸孝(企画調整課長は2022年6月まで)

お答えいたします。ホタテ展ではなく、大ホタテ展というところがインパクトのあるご提案だなと思ってお聞きしておりました。市長答弁にもありましたけれども、令和2年度は86万件ということで、全国の方々に紋別市を知っていただけたということがあります。これはホタテだけではないですけれども、やはり注目されるのはそこなのかなと考えております。我々といたしましては、ホタテが中心ですけれども、ほかの水産物へ広がるようにということで進めております。どういうものがいいかはありますし、博物館にこだわっているわけではないというお話もありましたけれども、観光も含め、十分な効果のあるものがもしできれば本市的にも非常に貴重かなと思いますので、いろいろな部署と協議し、検討してまいりたいと思っております。

答弁 観光連携室長 岩井智広

お答えいたします。何年前かはちょっと忘れてしまいましたけれども、Sea級グルメの全国大会を誘致させていただき、開催したという経過もございます。純粋な観光に特化してお話をさせていただけるのであれば、交流人口の拡大ということはありますし、首都圏などでもPRを進め、道外からの誘客を見込めるものであれば、やることの有効性を見出せるのかなと思います。どれぐらいの規模で、どれぐらいの集客を狙うのかなど、いろいろと考え方はあるかと思いますけれども、先ほど申し上げたとおり、道内をはじめ、道外からもお客様に本市に来ていただくという観光面での経済効果は大きいと考えております。

答弁 産業部長 得永恭志(産業部長は2023年3月まで)

私からは産業の面からお話をさせていただきたいと思います。紋別のホタテというのは紋別の大変大きなものとなります。また、議員から先ほどお話がありましたように、地元の方でもホタテはどういう取り方をされているかが分からないということがありますし、当然、都会の方は全然知らないと思います。ふるさと納税に関し、大企画展を行い、周知するということは、そうしたことを知るための有効な手段の一つだと思っております。また、現在は、コロナ禍において、物産展などは開催されておりませんが、さらなる紋別の産品を知っていただく上でも有効な一つの手段だと思っておりますので、今後、こういう企画展があればよろしいかなと思ってございます。

質問 4番 橘有三

官民を挙げ、全市としてぜひ取り組んでいただいて、ふるさと納税の大変大きな一つの成果として関係人口の拡大と深化に取り組んでいただきたいと思います。

出典:紋別市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる