みんなの議会

紋別市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月13日

(1)紋別市内の公園について/(2)オホーツク紋別空港と紋別市オホーツク交流センター(バスターミナル)の施設整備について/(3)社会福祉法人紋別市百年記念福祉会の「オホーツク福祉園」「こまくさ学園」につい/(4)まちなかのにぎわいの創出について/(5)紋別市商店街連合会のたまるんカード事業について/(6)紋別市PTA連合会の改善要望について

2018年9月13日、紋別市議会の一般質問で、田中勝彦議員が「紋別市内の公園について」「オホーツク紋別空港と紋別市オホーツク交流センター(バスターミナル)の施設整備について」「社会福祉法人紋別市百年記念福祉会の「オホーツク福祉園」「こまくさ学園」につい」「まちなかのにぎわいの創出について」「紋別市商店街連合会のたまるんカード事業について」「紋別市PTA連合会の改善要望について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、農政林務課長兼木質バイオマス火力発電所推進室参事 石田明久、生涯学習課長兼教育施設整備推進室参事 大平祐一、都市建築課長兼広域病院連携推進室参事 森谷裕一、商工労働課長 高橋秀明が答弁しました。

質問者
田中勝彦 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、農政林務課長兼木質バイオマス火力発電所推進室参事 石田明久、生涯学習課長兼教育施設整備推進室参事 大平祐一、都市建築課長兼広域病院連携推進室参事 森谷裕一、商工労働課長 高橋秀明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 田中勝彦

私は市政会の一員として、さきの通告の順に質問させていただきますが、まずはこのたびの北海道胆振東部地震において犠牲になられました41名の方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われました方々のお見舞いを申し上げます。また、本日昼の情報ですが、現在、避難所等に避難されている方が1,576人とのことでできるだけ早く自宅に戻れるよう、また仮設住宅等に入居できるよう祈ってございます。私は、7月の紋別市議会議員選挙において多くの市民の皆様のご支持をいただき、初当選することができ、身の引き締まる思いでこの議場に立たせていただいております。今後、市民の皆様のご期待にお応えしていけるよう日々研さんと努力を続け、市議会議員としての活動、行動をしていく所存でございます。また、本日は、初めての定例会において一般質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。それでは、質問に入らさせていただきます。今回は、地域住民の皆様の代弁者として、地域住民の皆様の要望、疑問等を中心に質問させていただきます。初めに、紋別市内の公園についてですが、今月9月の広報もんべつには、せせらぎ公園大型複合遊具の改築工事が始まるとの情報が掲載されておりました。小さなお子様をお持ちの親御さんをはじめ、多くの市民の皆様が完成を楽しみにされていることと思います。さて、私は、このお盆明けに森林公園と紋別公園をじっくり歩いてみました。森林公園は、名前のごとく森林に囲まれ、親水性の池やせせらぎがあり、空気がきれいで気持ちのよい施設でありました。また、紋別公園は、緑、芝生があり、オホーツク海と紋別のまち並みが一望できる展望台が設置されており、改めてまちの近くにこんなにすばらしい公園があることを再認識いたしました。しかし、両方の公園においては、メイン通路や外周通路は整備されていても、芝生エリア内部には通路がなかったり、遊歩道があっても土の通路や木材を渡した通路であり、水飲み場等が通路から離れていたり、ご高齢の方、体のご不自由な方には通行しづらい箇所があると感じました。さらには、森林公園の木製遊具等が老朽化しており、今後改修、更新されていくのか、それとも撤去されていくのか、検討が必要な状況であると考えます。また、紋別公園には、旧青年の家の建物が残っており、今後どのように整備されていくのか気になるところであります。これらの公園は、車などの交通を気にすることなく、安全で安心して散歩ができ、きれいな空気と森林や緑などの自然と触れ合うことができ、健康の増進にもつながり、子供からご高齢の方、体のご不自由な方、誰もが利用しやすい施設でなければなりません。そこでお尋ねいたします。1点目に、森林公園と紋別公園の現在の利用状況等と今後の位置づけと役割について。2点目に、紋別の中心部に位置するこれらの公園の今後の整備計画について、紋別市としてのお考えをお聞かせください。次に、オホーツク紋別空港と紋別市オホーツク交流センター、バスターミナルの施設整備についてですが、この空港とバスターミナルは、紋別市の交通の玄関口でもあり、紋別市民はもとより、遠紋地域の住民、さらには観光等で来紋される方が利用する施設であります。空港に関しては、昨年度の年間搭乗者数約7万3,000人と伺っており、またお見送り、お出迎えを含めますと多くの方が利用されております。しかしながら、空港利用者よりロビーが狭い、座る椅子が少ないなどの声を耳にします。また、バスターミナルにおいては、都市間バス利用者のお見送り、お出迎えの方、さらには貸しホールの会場使用の方を含め利用者数に対する駐車スペースが足りない状況であると思われます。そこでお尋ねいたします。1点目に、空港ロビーをはじめ搭乗待合室、手荷物受取所など、空港ターミナルを増床する計画はないのでしょうか。2点目に、バスターミナルの駐車スペースを増やすことはできないのでしょうか、紋別市としてのお考えをお聞かせください。次に、社会福祉法人紋別市百年記念福祉会が運営しておりますオホーツク福祉園、こまくさ学園についてですが、紋別市百年記念福祉会は、上渚滑町を本拠地として昭和57年に設立され、昭和58年にはオホーツク福祉園、平成5年にはこまくさ学園を開設されております。紋別市百年記念福祉会の設立や施設の開設に当たっては、将来にわたり紋別市の障害者福祉事業を牽引していくことはもとより、上渚滑地域の振興や活性化につながることが期待され、施設関係者や地域の方々が一体となって努力を積み重ね、紋別市においても財政支援等によって施設運営を支えてきた経緯があり、紋別市の障害者福祉事業の中心的な組織として、さらには上渚滑地域を支える組織としてなくてはならない存在となっております。そのような中、紋別市百年記念福祉会では、施設の老朽化等の課題に直面し、施設の移転建替えを検討されているとのことで、上渚滑町外への移転を含めた検討がされていると聞いております。しかし、地域住民の間では、もし町外に移転してしまったら人口減少がさらに加速し、地域が崩壊するのではないかと大きな不安を抱いております。上渚滑町再開発期成会におきましても、旧上渚滑中学校跡地への移転建替えを強く期待されているとのことであります。私も上渚滑にゆかりのある者として上渚滑地域の振興と発展を願う一人として、この問題に関心を持って今後の動向を注視しているところであります。そこでお尋ねいたします。紋別市百年記念福祉会の施設の移転建替えの動きに対して、紋別市としてのお考えをお聞かせください。次に、まちなかのにぎわいの創出についてですが、午前の飯田、山﨑議員と若干重複する部分もございますが、ご了承をお願い申し上げます。1995年に紋別バイパスの開通から、その後バイパス沿いに大型店やロードサイド店の進出が始まってからしばらくたちますが、中心市街地の商店街においては、徐々に販売額と集客能力が低下してまいりました。現在のまちなかの状況は、空き店舗が増え、さらには空き地となり、商店街としての形成を保つことが難しくなってきております。紋別市では、道営住宅を含め民間借上住宅、公営住宅の建設を進め、少しずつではありますが、まちなかのにぎわいの創出につながりつつあると思います。しかしながら、まちなかの居住人口が増えてきているのにもかかわらず、まちなか商店街区でお買い物ができる店舗や取扱品目が徐々に少なくなってきており、新規事業者の出店ははまなす通りへの出店実績を除くとほぼない状況であると聞いております。そのため、紋別市としては、まちなか商店街区に対して中心商店街空き地・空き店舗活用支援事業や紋別市商業環境整備促進事業等の支援策があります。私は、まちなかの利用者人口や就業者人口を増やし、まちなかのにぎわいの創出につないでいくため、まちなか商店街区の中でも中心市街地の重点整備地区の事業に対しての支援制度の見直しと拡充を行う必要があると考えます。まずは、中心市街地の重点整備地区の活性化を強く望みます。そこでお尋ねいたします。1点目に、中心商店街空き地・空き店舗活用支援事業は、家賃等の補助が3年間と店舗改修補助、店舗改修経費の10分の1以内で、補助限度額が300万円となっております。私は、新規事業を軌道に乗せるためには、少なくとも5年以上はかかると考えており、そのために中心市街地の重点整備地区の事業者に対しての補助期間を延長することはできないでしょうか。2点目に、紋別市商業環境整備促進事業の補助対象業種を小売、宿泊、飲食、生活関連サービスに限らず、中心市街地の重点整備地区については、まちなかのにぎわいづくりに適した多岐にわたる業種の事業も対象に含め、さらには補助限度額を300万円から1,000万円まで増やせないでしょうか、紋別市としてのお考えをお聞かせください。次に、中心市街地の商店街の多くの店舗が連携して行っているたまるんカード事業についてですが、たまるんカードは、平成11年9月に事業開始となり、現在の加盟店数は40店であり、昨年度のカード発行枚数は約3,000枚、満点カード回収枚数は約8,000枚と聞いております。たまるんカードの特典としては、お客様が加盟店において買い上げた金額100円につき1ポイントが付与され、400ポイントで500円分の商品券として加盟店でお買い物ができたり、希望により北見しんきん紋別支店で450円の預金をすることができます。私は、このたまるんカードを中心市街地の商店街の連携した唯一の販促アイテムとして位置づけ、大切なものであると考えております。このたまるんカードの事務局である紋別市商店街連合会は、このたび経済産業省北海道経済産業局の平成30年度地域・まちなか商業活性化支援事業の採択を受け、紋別市商業活性化に向けた行政連携による共通ポイントカードシステム等の導入に向けた調査分析事業のアンケート調査をスタートさせております。私も一市民として今後たまるんカード事業に行政連携による共通ポイントカードシステムの導入がされ、さらには共通ポイントカードシステムの公共施設との連動などが実施されることをとても期待しているところです。そこでお尋ねいたします。1点目に、紋別市として現段階における対応や支援策はあるのでしょうか。また、それはどのようなものなのでしょうか。紋別市としてのお考えをお聞かせください。2点目に、他市町村での実例があればお聞かせをお願いいたします。次に、紋別市教育委員会に対する紋別市PTA連合会の改善要望についてですが、私は、市内小中学校のPTA役員を十数年、紋別市PTA連合会にも昨年の3月まで属しておりました。その活動の中で、学校の施設及び備品などについて改善してほしい箇所を学校管理職及びPTA役員にて毎年調査、検討を行い、紋別市PTA連合会にて取りまとめ、教育委員会を訪問し、改善要望を行ってまいりました。当時は毎年のように要望を行っている事業であっても、現場の状況確認も改善の対応もなかなか行っていただけませんでした。私は、紋別市PTA連合会が総勢十数名で教育委員会を訪問して改善要望を行うこと自体意味のない単なる慣習的な行事なのかと当事者として感じておりました。現在では改善されているものもあるとは思いますが、要望の中には早急に改善しなければならない箇所がまだあると思われます。そこでお尋ねします。紋別市教育委員会は、紋別市PTA連合会の改善要望活動を今までどのように受けとめられ、どのように対処されてきたのか、また今後の改善計画をより具体的に示すことはできないのでしょうか、紋別市教育委員会としてのお考えをお聞かせください。質問は以上で、再質問につきましては留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。初めに、紋別市内の公園についてであります。1点目の森林公園と紋別公園の利用状況、今後の位置づけと役割につきましては、森林公園の平成29年度の利用人数は、4月から11月までの開園期間中で約6,300人の利用となっております。その利用形態といたしましては、公園内の野外ステージ施設では、ステージイベントとしてもんべつしこどもまつり、外国人技能実習生交流会、併設しているバーベキューコーナー、木製遊具の利用、園内遊歩道でのジョギング、散歩などで利用されているほか、公園隣接地には地元NPO法人が運営するバラ園が開園しております。しかし、近年は、市内に新しい公園が開設されるなど、市民ニーズの変化によりピーク時の5分の1にまで利用人数が減少している状況となっております。森林公園は、市街地から車で5分という身近な場所でありながら、市民の里山として親しまれている大山山頂園に遊歩道でつながっており、カバ、ナラ類など数十種類にも及ぶ樹木と野鳥のさえずりを聞きながら水辺で森林浴が楽しめるなど、気軽に豊かな自然を満喫できる環境が整っている公園であります。紋別公園の平成29年度の利用人数は、4月から11月までの開園期間中で、紋別公園で約1万400人、オホーツク庭園で約2,600人、合計1万3,000人で例年並みの利用がありました。紋別公園は、市民有志によるお祭り、幼児や小学生の遠足、観光客などにも利用いただいており、早朝からジョギングや散歩をされている市民も多数おられます。議員ご指摘のとおり、眼下に紋別港及び市街地を望み、オホーツク海が展望できる流氷展望台や多目的トイレ、遊具、芝生広場なども整備され、もんべつ観光十景にも入っており、市民や観光客など多くの方々に利用されております。都市公園の種別としては、市民全般の休息、観賞、散歩、運動など総合的な利用を目的とした総合公園であり、公園東側のオホーツク庭園や、市民の方々により桜の植樹が行われた南斜面などの人工的な緑地帯と、北側と西側の広大な自然林をあわせ持つ公園であります。2点目の今後の整備計画につきましては、森林公園は昭和54年度に供用開始され以降39年が経過し、全ての施設や設備で老朽化が進行し、現在は破損箇所を適宜修繕しながら維持管理に努めておりますが、整備に当たりましては、市民ニーズの変化に対応した公園のあり方について抜本的な対策が必要であると考えております。このため、森林公園の再整備に当たっては、民間活力の導入も視野に入れ、避暑地化構想の対象地に位置づけるなど、公園の魅力を最大限活用した整備計画の策定について検討してまいりたいと考えております。紋別公園は、引き続き市民に愛される総合公園として公園利用者のご意見を伺いながら、施設の修繕や更新を計画的に行ってまいります。次に、オホーツク紋別空港と紋別市オホーツク交流センターの施設整備についてであります。1点目の空港ロビーにつきましては、近年搭乗者数の増加や保安検査機器の設置、売店エリアの拡大などにより、年末年始やツアー客が重なるときには、ロビー内が混雑し、利用者の皆様にご不便をおかけしていると認識しているところであります。こうした状況を踏まえ、オホーツク紋別空港ビル株式会社では、2階フロアにベンチを増設したほか、市といたしましても、ビジネスデスクを設置し、混雑緩和に努めてきたところであります。空港ビルは、126人乗りの小型ジェット機で搭乗率65%、82人の利用を想定に設計され、施工の段階ではさらに面積規模が圧縮され、現在運航している166人乗りに当てはめた場合、搭乗率50%程度の施設規模となり、発着時には関連する各施設の狭隘感は否めないことから、平成28年にロビー、搭乗待合室、手荷物受取所、2階フロア、それぞれの増改築について検討されたところであります。しかし、ビル施工後の建築関連法令の改正により、増築部分と既設の建物を一体化させることは既存不適格となり、単純に増改築が可能と判断することはできず、また増築部分を本体から分離させ、継ぎ手を用いて接続させる場合でも詳細な調査が必要であることが課題として上げられているほか、混雑するのは発着時の前後数時間やツアーが重なったときのみであり、増便が不透明なままでの新たな設備投資、面積増加に伴うテナント料の値上げなど、経営上の問題もあると聞いております。市といたしましては、これら諸課題の改善に向け、隣接する既存施設の有効活用や増改築の課題整理、財源対策となる情報の収集など、空港ビル会社と協議を進めてまいりたいと考えております。2点目のバスターミナルの駐車スペースにつきましては、現在の駐車スペースは、タクシープールのほか、16台の駐車場がありますが、貸しホールのイベント時や都市間バスへの送迎時など、時間帯により一時的に混雑する場合がありますことから、今後利用方法などを含め関係機関と協議を行い、利便性の向上に向けて検討してまいりたいと考えております。次に、社会福祉法人紋別市百年記念福祉会における施設の移転建替えについてであります。一昨年、同法人から市に対しまして施設の移転建替えに係る支援要請をいただいておりましたが、その後、上渚滑地域の方々から地域の衰退を懸念する声が生じ、町外への移転建替えについて反対の立場の意見がありましたことから、同法人に対しましては、地域住民との協議の場を設け、相互理解を醸成させるようお願いしており、私といたしましても、同法人が住民の皆さんの意見を踏まえ、今後どのような方針決定をされるのか、その動向を注視してきたところであります。同法人による施設の移転建替えに対する私の見解につきましては、施設の移転場所の選定はあくまで法人自身が決定する事項であり、私が意見を述べることはこれまで差し控えてきたところであります。しかしながら、市といたしましては、上渚滑地域の人口減少や企業の流出を抑制し、高齢者や障害者を含め誰もが安心して暮らし活躍することのできる地域づくりを目指し、これまでも高齢者ふれあいセンターの建設、公営住宅や診療所、児童館の建て替え、コンビニエンスストアの誘致など、社会基盤の整備に積極的に取り組んできたところであります。そのような中、地域を代表する事業所が姿を消すことになれば、地域における社会経済活動の停滞や活力の低下、さらには人口減少の加速化を招きかねないと危惧しており、私といたしましてはそのようなことのないよう、同法人におかれましては、これまで同様、地域を代表する法人組織として、上渚滑地域において存続し、地域の発展に貢献されることを期待しております。次に、まちなかのにぎわいの創出についてであります。1点目の中心商店街空き地・空き店舗活用支援事業につきましては、中心市街地のうち、本町、港町、幸町の3丁目から5丁目を重点整備地区として指定しておりますが、地区内での過去10年間の補助件数は12店舗となっており、年々減少傾向にあります。議員ご提案の重点整備地区での補助年限拡大につきましては、商店主などへの聞き取りにてニーズを捉えるとともに、地区内の空き店舗の状況なども鑑み検討してまいりたいと考えております。2点目の紋別市商業環境整備促進事業につきましては、当補助制度では、中小の小売商業者が行う店舗の近代化等の整備拡充に係る事業への補助を目的としていることから、業種を限定させていただいているところであります。また、当事業の事業拡充に関する費用の総額を3,000万円と設定し、補助率が10分の1であることから補助限度額を300万円としているところであります。今後は、改修や設備入替えに係る費用など、基礎数値の検証や補助額、対象業種について調査研究してまいりたいと考えております。次に、紋別市商店街連合会のたまるんカード事業についてであります。1点目の行政連携によるポイントカードシステム等の導入につきましては、現段階での対応や支援策は、このたびの紋別市商店街連合会が採択されました地域・まちなか商業活性化支援事業では、地元自治体との連携が必須項目となっていることから、市商連と連携を密にし、今年度の調査分析事業においては、市といたしましても財政支援を行うため補正予算案を本定例会に提案したところであります。現在、広報もんべつ9月号にて、市民向けのアンケート調査を実施し、あわせて中心市街地の商店主へのアンケート調査も実施しており、市民や商店主のニーズを把握することで、来年度の本申請につながればと思っております。行政サービスにおいて各種医療検診の受診率向上を目的として付与するなどの行政ポイントの導入につきましては、現在、内部で協議を行っており、市民ニーズに合ったサービスの向上につながるよう取り組んでまいります。また、来年度の支援策については、アンケート調査や経済産業省の補助採択の結果を踏まえ対応してまいりたいと考えております。2点目の他市町村での実例とその内容につきましては、大型店と地元商店街が連携してポイントを付与している苫小牧市をはじめ、根室市や芦別市など全道で5市、町村においては東川町や古平町、鷹栖町などの自治体があり、各種がん検診の受診や市民プール、スポーツセンターなどの体育施設の利用時、各種祭り会場への来場、選挙での投票時などに行政ポイントとして付与している実例があります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁をいたします。

答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)

それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。紋別市PTA連合会の改善要望についてであります。まず、改善要望の受けとめと対処についてでありますが、PTAからの改善要望につきましては、子供たちの学ぶ環境に対し保護者が抱える不安や問題提起などが記載されたものであり、子供たちがよりよい環境で学ぶことができるよう、その内容について真摯に受けとめております。対処につきましては、従前より教育委員会が把握しているもの以外があった場合は、状況を確認するとともに、既決予算で対応ができるものについては迅速に対応するよう努めております。既決予算内で対応が難しいものにつきましては、緊急性や重要性を検討する中で改善要望以外のものに取り組まなければならない場合も生じるところでありますが、計画的な予算要求に努めております。今後の改善計画についてでありますが、教育委員会では、学校施設の長寿命化に向けた計画策定に取り組むこととしておりますことから、改善要望についてもあわせて検討してまいります。以上、答弁といたします。

質問 8番 田中勝彦

まず、ご返答いただきましてまことにありがとうございます。初めに、森林公園について再質問させていただきます。森林公園のエリア内のトイレは3カ所設置されているものの、一番古いものでは昭和56年の建設となっており、これらのトイレにつきましては、市民から時期によってはトイレ内部が汚いという声を聞いております。再質問の1つ目として、今後、トイレの新築、改築も含めた整備は行われていくのでしょうか。また、トイレの内の清掃管理についての見直しは行われていくのでしょうか。2つ目、一般質問の中でも述べさせていただきましたが、公園内の通路や遊歩道のバリアフリー化の整備は行われていくのでしょうか。3つ目、また使用するには少々不安が感じる。

質問 8番 田中勝彦

わかりました。すみません。まず1つ目、今後、トイレの新築、改築も含めた整備は行われていくのでしょうか。また、トイレの内の清掃管理についての見直しは行われていくのでしょうか、お願いいたします。

答弁 農政林務課長兼木質バイオマス火力発電所推進室参事 石田明久

お答えいたします。まず、森林公園のトイレの清掃についてお答えをさせていただきます。森林公園のトイレでございますけれども、毎朝でございますけれども、管理人さんが清掃をして対応をしているというようなことになってはいるんですけれども、今回、議員さんのご指摘をいただきまして、改めまして管理人さんのところにちょっと行って、トイレの見回りの頻度であるとかという部分をもう少し多くしていただくような流れで、例えばその場で汚れていればすぐ清掃していただくというような対応をしていただくように指示をしてまいりました。今後は公園利用者の皆さんに不快な思いをさせないような清掃管理の徹底に努めていきたいというふうに考えてございます。それとあと、トイレの施設整備の関係でございますけれども、先ほどの宮川市長の答弁にもございましたけれども、森林公園内の施設でありますとか、整備の部分の今後につきましては、避暑地化構想をはじめとする部分でそういう新たな整備計画の中でそういう必要性について検討していきたいというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 8番 田中勝彦

ありがとうございます。トイレが汚いという住民の方からのお話は、春から夏にかけてやはり公園を利用する方が多いんですが、その中で保育所や幼稚園の園児を連れて公園を訪れることが多いと思います。その中でトイレをみんなで使用した場合にとても汚ないことが多かったようなんですね。それで先生方も非常に困っているということで、管理のほうをどうぞよろしくお願いいたします。

質問 8番 田中勝彦

2つ目、一般質問の中でも述べさせていただきましたが、公園内の通路や遊歩道のバリアフリー化の整備は行われていくのでしょうか、こちらも同じ答えになろうかと思われます。

答弁 農政林務課長兼木質バイオマス火力発電所推進室参事 石田明久

お答え申し上げます。先ほどのトイレの整備の部分と同じ答えになるんですけれども、避暑地化構想の部分に基づきます新たな森林公園の整備計画の中で含めまして、そこの部分、バリアフリーの部分も含めまして検討してまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 8番 田中勝彦

それでは、3つ目、これも同じような答えになるのかもしれません。使用するには少々不安を感じる木製遊具は今後整備されていかれるのか、それとも撤去されていかれるのかということになります。

答弁 農政林務課長兼木質バイオマス火力発電所推進室参事 石田明久

木製遊具につきましても同じ部分で考えてございます。ただ、老朽化は進んでおりますけれども、まだ使える状況ということでございますんで、現状につきましては、老朽化は進んでおりますけれども、日々のメンテナンスをしっかりしながら、現在のものを適正に使っていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 8番 田中勝彦

どうぞよろしくお願いいたします。次に、紋別市では、森林公園の新たな利用方法について民間活力の導入も視野に入れ、避暑地化構想の対象地に位置づけするなど、公園の魅力を最大限生かした整備計画の策定について検討していくとのお考えであります。森林公園は、他の公園に比べ交通の便がよく、お買い物ができるお店も近く生活しやすい立地であり、避暑地化構想にはとても適した場所であると考えます。その避暑地化構想に加えて、お試し住宅やトレーラーハウス等を設置したり、冬期間には郡部にお住まいの買い物生活困難者等の冬期間の避難住宅などの活用することも可能なのではないのでしょうかと思います。ぜひ森林公園の新たな利用を推し進めていただきたいと思います。こちらは質問ではございません。次に、紋別公園についてですが、エリア内のトイレは、紋別庭園、旧博物館、石切場、管理棟の4カ所、広範囲に設置されておりますが、こちらも一番古いもので昭和57年の建築となっており、かなり老朽化が進んでおります。紋別公園の中心部から上部にかけては、トイレがない状況であり、体のご不自由な方の使用できるトイレに行くには、外周通路をぐるっと回った状態で行かなければ到達することができません。紋別市では、市民に愛される総合公園として公園利用者のご意見を伺いながら、施設の修繕や更新を計画的に行うとのお考えですが、質問をさせていただきます。まず1点目、旧青年の家の建物、土地の有効利用とあわせて、トイレの整備はできないものでしょうか。

答弁 生涯学習課長兼教育施設整備推進室参事 大平祐一

青年の家の有効活用の件について、それではお答えさせていただきます。旧青年の家につきましては、昭和39年に建設されまして、54年を経過しているというようなことで老朽化が著しいということで、今年5月、生涯学習センターを新しく設置したものでございます。そういった理由で大変建物自体が古く、いろいろな外見的にはまだ使えるのではないかというご意見もあるんですが、私、去年1年間そちらのほうで勤めた状況では、一番新しい体育館でも昭和51年に建てられたものですが、42年経過して雨漏りがひどいと、数十カ所、20カ所から30カ所既に雨漏りがあると。建物、事務所についても、すが漏りがありまして、冬になりますと、ストーブの使っていない物品庫などがそのすが漏りが凍って、内壁に氷がたまって、壁を壊してしまっているというような形で、その壁を見ると、その壁自体がもう既に腐食されているというようなことで、例えば雨漏りしているところの柱等も多分腐食が進んでいるだろうというようなことでございます。そういったことから、安全性の確保が大変難しいということがまず第1点。それから、トイレとか、上下水道の関係、こういったものについても、高所につくられているというようなことから大変水圧が弱く、お風呂にお湯をためるの、6時からのお風呂のお湯を実際には午前中からもう既にためてなければ使えないというような、そんな状況の水圧になります。当然トイレのほうもいわゆる表面上は簡易水洗になっていますが、実際にはくみ取り式でくみ取っているというような形になりますので、なかなか施設を再利用するというのは難しいと。現時点では、担当課としては再利用という形は考えていなくて、撤去していきたいという方向で考えてございます。以上でございます。

答弁 都市建築課長兼広域病院連携推進室参事 森谷裕一

青年の家の後にトイレの設置ということですが、こちらの今、説明がありましたが、下水道が整備されていない地域になっております。さらなるトイレの設置につきましては、現在のところ多大な費用がかかるということで考えておりません。なお、都市公園事業設計要領で、トイレの便数につきましては紋別公園は妥当な数となっております。以上です。

質問 8番 田中勝彦

青年の家は壊してしまうということは理解いたしました。ただ、紋別公園の場合、中心部から上にかけてはトイレがない状態で、管理棟には身障者用のトイレはあるんですが、下段となっておりまして、下まで行くには非常に遠い状況、上には普通のトイレはあるんですけども、身障者用のトイレがないという現状がございます。また、先ほども申しましたとおり、公園内のバリアフリー化も含めて今後整備していただけるかどうかお答えいただけますでしょうか。

答弁 都市建築課長兼広域病院連携推進室参事 森谷裕一

トイレの数ですが、先ほどもお答えしましたが、紋別公園内のトイレについては、設計要領によりまして便数は足りてるということで、さらなる整備の予定はございません。あと、バリアフリー化ということですが、紋別公園内の通路につきまして、メインの舗装ですとか、多目的トイレは設置しておりますが、丘の上の地形ということもございまして、バリアフリー化に対応できないところもありますが、現在のところ、さらなる整備の予定はありません。今後、老朽化等によりまして更新する場合には、できる限りバリアフリー化に努めたいと思っております。以上です。

質問 8番 田中勝彦

承知しました。次に、オホーツク紋別空港と紋別市オホーツク交流センター、バスターミナルの施設整備についてですが、こちらは再質問ではございません。将来的に改善されますことを期待させていただいております。次に、紋別市百年記念福祉会における施設の移転建替えについてですが、紋別市百年記念福祉会が上渚滑地域おいて施設の建て替えを行う場合には、紋別市として何らかの支援を行うお考えはあるのでしょうか。(14番石田久就君「議長」と呼ぶ)

質問 14番 石田久就

先ほどからずっと傍聴席から私語が聞こえてくるんですよ。注意してもらえませんか。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

百年記念福祉会の移転建替えの関係につきましては、先ほど答弁をいたしましたけども、福祉会さんのほうからも、また地域の期成会さんのほうからもご要望をいただいたりしております。その中で今、記念会さんや、また期成会の皆さんと協議も進められておると思いますし、また理事会でも協議を進めているところだというふうに思っております。私としては、答弁いたしましたように、この上渚滑地域で歴史的に中で育てて、そして皆さんに愛されてきた施設でありますので、ぜひとも上渚滑地域で建て替えをしていただきたいという期待はございます。その中で期成会さんのほうからご要望をいただいている中で、上渚滑中学校の跡地をぜひともどうだというお話がございます。そういう部分につきましては、十分市有地でありますので、無償貸与等のご支援はできるものというふうに考えてございます。以上でございます。

再質問 8番 田中勝彦

続きまして、こちらも再質問はございません。まちなかのにぎわいの創出についてでございますが、紋別市の現在の支援事業、また新たな支援事業がありましたら、さらなるまちなかのにぎわいの創出につながることを期待申し上げております。続いて、再質問になります。次に、紋別市商店街連合会のたまるんカード事業についてですが、このカード事業に行政連携によるポイントカードシステム等が導入、実施される場合には、端末機器等の購入費用等の加盟店負担に対する補助の可能性などはあるかお伺いいたします。

答弁 商工労働課長 高橋秀明(商工労働課長は2022年9月まで)

お答えいたします。たまるんカード事業の各個店における端末のお話だと思いますが、市長答弁にもございましたとおり、まず第1段階として、来年度の地域・まちなか商業活性化支援事業、こちらの事業のほうが経済産業省の採択になるかどうかというところが非常に問題になるんですが、仮に来年度この補助が通って市商連さんもやるぞというお話しになった場合に、過去の今年まで承認されている市町村の中を見ると、大体1端末10万円から20万円の費用が発生します。そのうち、本来備品はだめなんですが、要綱の中では継続的に使うものに関しては補助とするというところがうたわれております。それを使って各市町村の商店街の皆さんは仮に15万円の端末機であれば3分の2まで補助が出ます。ということは、10万円まで出るということになります。残り5万円の話になりますが、こちらのほうは個人、個店の相応の負担も必要かと思いますし、それから市としての支援策も必要かと思います。そこら辺のお話については、来年度の当初予算に間に合うか間に合わないかぎりぎりなところだと思うんですが、その議論を踏まえて解決していきたいと思いますが、ただ補助採択になれば3分の2は出るという、そのことは情報としてつかんでおります。以上です。

再質問 8番 田中勝彦

ぜひ採択されて、その後、ご支援のほうをご期待申し上げます。以上です。それともう一つ、ごめんなさい、続いて再質問になります。紋別市教育委員会では、PTA、市P連からの改善要望を真摯に受けとめられているということで、また既決の予算内のものについては迅速に対応されるというご答弁がございました。私は、やはり現場の状況確認なしには改善要望の優先順位をつけられるものではないと私は考えてございます。まずは、現場の状況確認の徹底をぜひお願い申し上げます。また、今後の改善計画と申しますか、PTA、市P連の要望に対する回答についても可能であればいつ行う、いつまでに行うなどのより具体的な回答を期待しております。質問ではございません。要望です。以上です。

再質問 8番 田中勝彦

はい。以上です。

出典:紋別市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月13日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる