みんなの議会

紋別市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月11日

(1)オホーツク紋別空港搭乗率アップ策について/(2)観光施策「文化とふれあい観光の推進」について/(3)紋別市内小学校の将来展望について/(4)紋別市の生活保護受給の実態について

2012年6月11日、紋別市議会の一般質問で、鈴木敏弘議員が「オホーツク紋別空港搭乗率アップ策について」「観光施策「文化とふれあい観光の推進」について」「紋別市内小学校の将来展望について」「紋別市の生活保護受給の実態について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 西田修次、観光交流推進室参事 大平祐一、学務課長 小林昌史、社会福祉課参事 飯田欣也が答弁しました。

質問者
鈴木敏弘 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 西田修次、観光交流推進室参事 大平祐一、学務課長 小林昌史、社会福祉課参事 飯田欣也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 鈴木敏弘

私は未来の会の一員として、さきに通告した順に従い質問させていただきます。宮川市長におかれましては、2期目再選後、残すところ1年余りとなりました。今年度も市長としてのリーダーシップを遺憾なく発揮され、私は積極的な予算編成に強く共鳴すると同時に、市民の皆様には高く評価されていることと推察いたすところであります。今後とも健康に留意されまして、市政進展のためますますご活躍いただきますことをご祈念申し上げます。それでは、質問に入らせていただきますが、円角議員と重複する点があろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。最初に、オホーツク紋別空港搭乗率アップ策についてお尋ねとご提言を申し上げたいと思います。今年度よりオホーツク紋別空港利用促進策の一つとして市民割引が拡充され、すそ野の広がりに期待するところでありますが、2カ月経過した現在の利用状況についてお知らせください。言うまでもなく、当市にとって空港の存在は大変大きなものがあります。広域紋別病院の開設に伴い、近い将来本州からの医師の招聘にも大きな存在でありますし、大学、企業などのスポーツ合宿にも大きな存在となっております。私は、理事者を先頭に関係部局も搭乗客誘致に積極的営業にご努力されておりますことに敬意を表するものであります。私は、搭乗率60%以上の達成には紋別-東京間の往復利用が最大の効果を発揮するものと考えます。ツアー客における利用の実態は、片道利用が大半だと思います。また、多くの市民及び近隣の住民の方々が毎日東京方面に出向くのは限りがあります。そこで、東京方面から遠紋地域に出張で来られる方々へのセールスを市民レベルで行ってみてはいかがと考えます。また、紋別市民の友人、知人を対象に、東京近郊あるいは大阪近郊在住の方々に紋別方面の観光への勧誘を手紙、メール等通じて、期間限定の紹介キャンペーンを毎年行ってみてはいかがでしょうか。継続は力であります。行政として市民向けに航空運賃の大幅助成を行うことももちろん大事でありますが、市民参加型の別な視点から考えてみてはいかがと考えます。退職をされて時間のある方、または関東、関西方面で会社勤めをされている方々はリフレッシュ休暇等、長い期間休暇を取得される方々が多くおられます。大自然が豊かで災害もなく、そして食が安価でおいしいイメージを市民レベルで友人、知人に伝える、市民の紹介でオホーツク紋別空港を利用していただいた方々には行政としても何らかの形で助成を行うなど、市民力を大いに発揮していただく機会を設け、行政側は国、道に対して支援策を要望する、そんなイメージの二重策を講じてみることも大変大事であると考えますが、宮川市長のお考えをお伺いいたします。次に、観光施策「文化とのふれあい観光の推進」についてお尋ねいたします。平成20年度策定の第5次総合計画において、観光の主要施策の一つに文化とのふれあい観光の推進があり、その一つとして歴史的建造物、上藻別駅逓所があります。この上藻別駅逓所は平成16年から、かつては東洋一と言われた鴻之舞金山で働いていたメンバーなど5名の方々が周辺や施設設備、そして収集品集めから始まったとのことであります。以来7年間、上藻別駅逓保存会としてボランティアを重ね、産業遺産としての壮大な歴史を未来に引き継ごうと懸命な努力をされています。その努力が実り、2008年、国の有形文化財として登録されました。保存会の会員の方々による過去7年間のご努力、そしてご労苦に対し深甚なる感謝を申し上げます。今年は4月26日、大型連休を前にオープンいたしました。私も今年初めてオープンに参加させていただきましたが、まさに歴史的建造物と歴史的文化遺産の宝庫であります。中学生の見学、さらには韓国映画のロケ地として利用され、来場者は年々増え続け、昨年は約6,000名の来場者があったとのことであります。保存会会員の高齢化が進み、今年は保存会の会長さんも交代されました。新会長さんの発言として、将来的に不安があり、若手の会員が必要、そして永続的な保存を行って、歴史、文化を伝承できる施設であってほしいとのことでありました。さらに、迎え入れる施設の充実を希望されておりました。それは衛生的なトイレもなく、来場者からの不満もあることから、歴史的建造物に適したトイレが必要とのことであります。また、携帯電話が不通地域であり、交通量も年々増加している道道でもあることから対策が必要であると思います。そして、駅逓所を示す看板も不足していると思います。札幌、旭川方面から当市への観光南玄関口としてふさわしい、思いやりのある施設に行政としてもさらなるバックアップが必要であると私は考えますが、宮川市長の考えをお聞かせください。次に、市内小学校の将来展望についてお尋ねいたします。当市も少子化がどんどん進行し、子供の人数は減るばかりであります。地方都市が抱える構造的不況が重くのしかかる時代に既に突入しているわけでありますが、私自身、教育の世界に費用対効果という表現は好きではありませんが、大変残念なことではありますが、近隣市町村において統廃合がどんどん進められております。教育の現場を考えますと、全校生徒が5名程度になると統廃合が進められ、対象校は廃校になっています。学校教育を考えますときに、集団教育も大変重要だと思います。余りにも少人数では、教育的な部分として補えない問題も多々あるのではと考えます。私の地元を考えますと、中学校は紋別中学校への通学となります。実際の問題として、中学校に入学しても友達もいない環境であり、やはりさみしい思いをしているのであろうと思います。一部、地域エゴあるいは個人的エゴが大きな要因となって統廃合が進まない実態が存在するか否かは定かではありませんが、対象となる学校があれば、地域を巻き込んだ話し合いや教育委員会としての指導力の発揮が必要だと思います。今、教育的見地そして経済的見地から当市においても統廃合について考える必要が迫っていると思いますが、小規模校統廃合の計画はあるのか否か、教育委員会としての考え方をお尋ねします。最後に、紋別市の生活保護受給の実態についてお尋ねいたします。平成24年3月末の受給世帯数は何件になるんでしょうか。最近、芸能人家族の不正受給が明らかになり、全国的にマスコミが取り上げ話題になっており、国民の公平感が揺らいでいる実態があります。第二次大戦後の1950年に生存権の確立を求める中で生活保護法が制定され、憲法によって健康で文化的な最低限度の生活が保障されています。精神的、肉体的、経済的な事由により生活保護を申請される方々は不況も重なり年々増加傾向にあると言われています。生活保護については、介護扶助、医療扶助、住宅扶助、教育扶助、生活扶助等々多岐にわたるわけでありますが、全国で約150万を超える受給世帯数があり、生活保護費年間支給総額で約3兆7,000億円にも達するとのことであります。受給件数が増え続ける中で、一方では不正受給が増え、平成22年度で明らかになった不正受給件数は全国で2万5,000件129億円に上ると言われています。当市としては過去に不正受給の実態が存在したのでしょうか。お知らせください。窓口の対応は強化されてると思いますが、一律の対応では本当に必要な人に支援が届きにくくなる心配もあると思います。生活保護制度は従来、入りにくく出にくいと言われていますが、これからは入りやすく出やすい制度にすべきと思いますが、いかがでしょうか。当市でも実態として受給者が認められていない自家用車を所持し、我が物顔で乗り回している受給者も存在するとお聞きします。事後対応についてしっかり調査をすることが大変大事であると思います。個人情報保護等といろいろな微妙な部分もあろうかと思いますが、的確な運用を行うためには調査方法についても検討する必要があるのではと考えますが、宮川市長のお考えをお尋ねいたします。以上で私の質問は終了いたしますが、再質問は留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、鈴木議員のご質問にお答えいたします。初めに、オホーツク紋別空港搭乗率アップ策についてであります。1点目の今年度の利用状況についてでありますが、さきに円角議員のご質問にお答えしたことでご理解願います。2点目の市民参加型の利用促進紹介キャンペーンの実施についてでありますが、東京直行便の確保には地域全体の熱意が必要不可欠であり、市民が一体となり首都圏等に居住する家族、知人などに働きかけを行っていただけることは大変有効な手法であると考えております。さらに、紋別出身者へ呼びかけることは、ふるさと会の会員増加にもつながるものと考えられますので、議員のご提案を参考に積極的に取り組んでまいります。また、キャンペーン利用者への助成につきましては、効果的な手法を空港関係団体と協議してまいります。次に、文化とふれあい観光の推進についてでありますが、道道紋別丸瀬布線の元紋別と丸瀬布町の中間点に文化観光施設として上藻別駅逓所がありますが、金八トンネルや旭川紋別自動車道の丸瀬布インターチェンジまでの全面開通により自動車交通量が増加しており、駅逓所周辺の道路上において観光バスなど大型車両の路上駐車による交通障害及び事故の発生が懸念されております。また、この周辺には駐車場や水洗トイレの便益施設が整備されておらず、この解消のためにオホーツク総合振興局に要望しておりますが、公共施設の位置づけが条件となっていることから、建物所有者や土地所有者と打ち合わせを行っており、寄附に向けての取り組みを進めてきております。なお、寄附後の管理運営等の方法につきましては、寄附申し出者の意見等踏まえ、項目を整理する中から最善策を見出したいと考えております。携帯電話のエリア拡大につきましても、西紋別地区総合開発期成会やオホーツク圏活性化期成会を通じて国や北海道に要望しているほか、昨年はNTTに直接要請しております。また、看板を含めた環境整備につきましても、旧上藻別駅逓所の文化財としての保護活動と観光資源としての有効活用の両立を図りながら積極的に取り組んでまいります。次に、本市の生活保護受給の実態についてであります。1点目の平成24年3月末の受給世帯数についてでありますが、348世帯492名となっております。2点目の過去の不正受給の事実についてでありますが、さきに円角議員のご質問にお答えしたことでご理解願います。次に、生活保護制度のあり方についてでありますが、現在不正受給に関する過剰な報道がされている中、正当な受給者や真に生活保護が必要な方に支援が届かないようなことはあってはならないことであります。生活保護の申請につきましては、必要な方は速やかに対応し、受給後は就労支援につなげ、自立に向けた支援を強化し、適正な保護の実施に取り組むべきと考えております。次に、生活保護受給者の自家用車の所持についてでありますが、自動車の保有につきましては、事業の用に供されている場合や公共交通機関の利用が困難な地域に居住している場合など一定条件のもと限定的に認められており、ケース検討会議を経て使用を認めている例もあります。また、受給者に対する生活指導につきましては、定期訪問に加え、場合によっては実態調査を実施し、生活状況に変化がないか実態把握に努め、不正な自動車の使用も含めて厳正に対応しているところであります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。

答弁 教育長 西田修次(教育長は2012年9月まで)

それでは、鈴木議員の教育問題についてお答えいたします。市内小学校の将来展望についてでありますが、1点目の小規模校の統廃合計画につきましては、本市小学校における児童数は10年前に比べると約300人の減少となっており、少子化の進行が顕著にあらわれております。児童数の減少は小規模校の存続にとりまして大きな影響をもたらし、最近では平成16年、中渚滑小学校休校、平成17年、藻別小学校閉校、平成23年、中渚滑小学校、沼ノ上小学校閉校と、地域の方々との協議を経て統廃合を行ってまいりました。児童数の減少は続いておりますが、現時点での小規模校の統廃合計画はございません。2点目の統廃合についての見解についてでありますが、文部科学省及び北海道教育委員会において、統廃合の対象校となる児童数の基準などについては明確に定められてはおりませんが、教育委員会といたしましては、地域の子供は地域で育てることを原点として考えており、就学前児童の推移を常に注視しております。また、小学校が地域コミュニティの中核を担っていることから、小学校の統廃合につきましては、地域の方々との協議を重ね、納得のいく合意形成が不可欠であると考えております。このことから、今後の小規模校の統廃合につきましては、それぞれの地域事情や教育環境に応じて、地域の理解を得ながら協議を進めてまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。

質問 2番 鈴木敏弘

それでは、何点か質問させていただきたいと思います。まず、紋別空港の件でありますけども、飛行機が大きくなったということもあり、いわゆる搭乗率という表現というのは非常に厳しい、担当者の方にある意味では同情したいと思いますけれども、実は先月21日、東京から手前どもの会社に来客がありました。そのときに、2日間紋別おられたわけですけども、このオホーツクに行こう紋別フリープランというのを実はお見せをしました。この方は部長職にある方でありますが、当時というか、以前交通局に出向してたという経験もあるようでありまして、非常に航空行政については詳しい方でありましたけれども、このフリープランをお見せしたときに、第一印象としては、いわゆるこの2万6,500円というのはすぐ目に入ったと思うんですけども、非常に安いですねというお話をされました。それと、夜、食事を一緒にしたわけでありますけれども、能登空港の話もいろいろとしていただきました。せっかく紋別に来られたわけですから紋別の食を食べていただいたわけでありますけども、こんなにすばらしいものがあるんだということを私は初めて実感をしましたと、こういう表現をされました。したがって、何とかこのフリープランと食を合わせるような形のご案内というものをできないかなというふうに思ってますけれども、そこで先ほど私が申し上げた、私も十数人は知人がおりますけれども、東京もしくは大阪近郊にいる知人に対して、こういうフリープランのチラシを入れながら、そして自分で手紙を書いて、ぜひ一度紋別に来てくださいと、こういうやり方をやはりしてみたいと、私もそう思ってますし、ぜひそんなことでお取り組みをしていただければと、こういうふうに思います。それから2番目に、上藻別の駅逓所の件でありますけども、これについては北海道としてのそういう部分もいろいろあるんだろうと思います。もちろん紋別市としての持ち分担といいましょうか、そういうものも十分あるんだろうと思いますし、実際の現場でそういうふうにボランティアを重ねている方々、非常にやっぱり年齢的不安を抱えながら一生懸命やっていただいてるわけでありますけども、もう少し強力にと言うと語弊があるかもしれませんけれども、せっかくの財産でありますから、市としても力を合わせてバックアップしたほうがいいんじゃないかなと、こう思います。もう一度聞かせてください。

答弁 観光交流推進室参事 大平祐一(観光交流推進室参事は2012年9月まで)

それでは、上藻別駅逓の件でお答えいたします。鈴木議員のおっしゃるように、上藻別駅逓の有志の方々大変ご努力いただいておりまして、市といたしましても観光行政のほうにお力添えをいただいているということで大変ありがたく思っております。また、先ほど言われた強力なバックアップの体制でございますけども、まずトイレに関しましては、今答弁にもありましたように、道のほうと協議をしてるところでございます。道のほうも、あの場所は上下水道ができていないということで、どういったトイレがいいのかというようなことを調査していただけるというようなことがありますので、そういった道との協力の中で、よりよい方法でトイレの建設を進めていきたいというふうに考えております。あと、バックアップ体制につきましては、やはり建物が私有、個人の持ち物ということで、市としてはちょっとバックアップしづらいというようなことで、答弁にもありましたように、寄贈していただきまして市有という形にすれば、これからもっと強力なバックアップ体制がとれるのかなということを考えてございまして、寄附をすぐに進めまして、その後バックアップ体制のほうも進めていきたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 2番 鈴木敏弘

その道との関係というのが二、三年前程度からあるようでありますけれども、私が先ほど申し上げたかったのは、市は市としての持ち分担の中で、特に駅逓所に似合ったといいましょうか、保存会の人たちの意見は特別なそのトイレ云々というのは必要じゃないんだと、こういう考えのようです。いわゆる歴史を感じる部分の中の一部にそういうトイレの新設といいましょうか、当然駅逓所には既存のトイレというものがあったと思うんですけども、それを使うことになる、実際使用すると、それは文化的な意味合いはなくなると思いますから、そういう意味で、その駅逓所に似合った、いわゆるがんじがらめといいましょうか、コンクリートでできた云々ではなくて、もう少し親しみのあるような、そういうトイレのことだと、こういうふうに私は思っております。ぜひそういうふうについてお考えをいただきたいと思いますし、そういう言い方はちょっと失礼かもしれませんけども、やっぱり保存会の人たち、今度の会長さんももう70歳超えましたので、非常に自分自身いつまでできるんだという不安をお持ちになってるというのが実態だと思うんです。そこをひとつ酌んであげていただきたいと思います。じゃ、次よろしいでしょうか。小学校の統廃合についてでありますけれども、来年度は滝上の白鳥小学校についても廃校になるように、たしか新聞報道であったと思います。私ごとですけど、私の次男も21年前に元紋別小学校を卒業して紋別中学校に入学したわけでありますけども、当時の卒業生というのは16人いました。でも、入学の全体の数字というのは百六、七十人いたと思うんですけども、現在やっぱり少子化がどんどん進んで、紋別中学校の1学年というのは100人程度ということでありますけれども、例えば元紋別から行けば1人とか2人なんですよね、卒業生が。本当に大変な思いというのはある意味でしてるんだろうと僕は思うんですよ。それと、いわゆる集団的教育というのも非常に大事だとこう思うんですが、自分のところの地元の学校の話をするということは、これ非常に言いづらい分もないわけじゃありませんけども、いわゆる大所高所から見た視点でそういうことを言わなきゃならんとこう思ってますけれども、現実の問題として3人、4人という中での教育そのものが本当に正しいのかという疑問をずっと私は持ち続けてます。今、元紋別であろうと、それから小向であろうと、そんな環境下にあるんだろうと思いますけども、近い将来上渚滑とか、当然渚滑ということも考えられるんだろうと思いますんで、そういう意味では、ぜひとも前向きな考え方をした中でのそういう統廃合を検討していく、それから考えていくということは大事だと思いますけども、教育長の意見をお願いいたします。

答弁 学務課長 小林昌史(学務課長は2018年3月まで)

お答えいたします。教育長の答弁にもありましたとおり、地域の子供は地域で育てるを原点と考えております。現在、市内の小学校の全児童数は1,100人弱を数えております。住民基本台帳におけます推計に基づきますと、児童数は4年後に1,000人を割る予測をしております。このような中、ご質問にあります小規模校につきましては、就学前児童の推移を常に注視しておりますけれども、それぞれの地域の児童の新規入学者が見込めないことがあれば、教育委員会といたしましては統廃合に向けて地域と協議を進めながら検討したいと考えております。以上です。

質問 2番 鈴木敏弘

いわゆる私の表現からすれば、教育委員会にぜひその指導力を発揮していただきたいという、こういう表現をさせていただきましたけども、そういう該当する地域があれば、その地域に早目早目に落としていただいて、お互いに協議を進めていくということがもちろん大事だろうと思いますし、3人、5人の世界になると、PTA云々といっても、2軒とか3軒しかないわけですから、その中での協議ってのまたこれ非常に言いづらいものがあるだろうと思いますし、ですから教育委員会と地域とPTAとで全体で考えて、だれがどこに責任がある云々ではなくて、本当に児童生徒の将来を考えるという視点でやっていくべきだというふうに思います。ぜひ私もそれについては協力させていただきたいと思います。じゃ、最後によろしいでしょうか。生活保護の受給の実態でありますけども、非常に難しい部分がいっぱいあるんだろうと、こう思います。ただ、受給者がアルバイトなり何なりした場合に、いわゆる臨時収入というのは申告をして、その受給額が減らされる、減るわけですよね。当然そうすると、いわゆる働いても働かなくても変わらないというような感覚ということが先に立ってしまうと、これは最悪なケースになってしまうんだろうと思うんです。したがって、いわゆる正直者はばかを見るというような発想になってしまうのが一番とんでもないことであると思うんですが、勤労意欲だとか、その喜びをどう助長するかにかかってるんだろうと思います。そういう意味ではケースワーカーの人たちも大変苦労されてると思うんですけども、ケースワーカーの人数的な問題については十分足りてるんでしょうか。

答弁 社会福祉課参事 飯田欣也(社会福祉課参事は2013年12月まで)

お答えいたします。今ご質問の内容なんですけども、ケースワーカーにつきましては担当世帯数が80世帯というような形で決められておりますけども、現在は90前半の形で運営しているわけですけども、ケースワーカーの担当地区、世帯数につきましては、今年度再編成しまして、平均化を図りまして、今適正に対処しているような状況でございます。以上でございます。

質問 2番 鈴木敏弘

いわゆるケースワーカーが不足するような事態になるほど受給世帯が増えては、ある意味では困るわけでありますけども、ぜひそうならないように願って質問を終わります。ありがとうございました。

出典:紋別市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月11日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる