みんなの議会

幕別町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日

スポーツ合宿や大会等の幕別町開催について

2019年12月11日、幕別町議会の一般質問で、谷口和弥議員が「スポーツ合宿や大会等の幕別町開催について」質問し、教育長 菅野勇次、町長 飯田晴義、生涯学習課長 石田晋一、政策推進課長 谷口英将、防災環境課長 寺田治が答弁しました。

質問者
谷口和弥 議員
答弁者
教育長 菅野勇次、町長 飯田晴義、生涯学習課長 石田晋一、政策推進課長 谷口英将、防災環境課長 寺田治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 谷口和弥

通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。1、スポーツ合宿や大会等の幕別町開催について。ことし 11 月 20 日に決勝戦が行われた「第 50 回記念明治神宮野球大会」で、昨年、ことしと「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」の一環として、幕別町で夏合宿を行なった慶應義塾体育会野球部が勝利し、大学野球日本一の栄冠に輝きました。また、それに先立って 10 月のプロ野球ドラフト会議では、慶應大学からは同大学としては1回のドラフト会議としては過去最多となる4選手が指名されました。指名された4選手とも、幕別町合宿に参加経験のある選手であり、チームや個人の野球選手としての目標達成に、少しだけでも幕別町が関われたことに、「スポーツ合宿誘致実行委員会」の委員の皆さんへ感謝をすると同時に、町民全体の喜びとなることを願っているところであります。さて、幕別町は 2016 年、人口の現状と将来の姿を示し、今後、目指すべき将来の方向を提示する「幕別町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。その戦略の計画期間が、2019 年度をもって満了を迎えるに伴い、「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」も含め、引き続き人口減少対策と地方創生を推進するための「第2期幕別町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(案)が、審議会で議論されているところです。ついては、以下の点について伺います。①昨年度からの「慶應大学夏合宿」や、今年度開催された「車いすラグビーの日本選手権大会予選リーグ」が、幕別町で開催されることとなった経緯は。②「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」にある「スポーツ合宿・大会等受入者数」の 2018年度の数値目標の達成状況と評価は。③スポーツの合宿開催地としての幕別町の優位性を、どのように捉えているのでしょうか。また、さまざまなスポーツ団体などから合宿地に選んでもらうための今後の課題は。④慶應大学の合宿が、今後も幕別町で開催されるよう望む町民の声は多く聞かれています。慶應大学との窓口である町としては、その手応えをどう感じているでしょうか。⑤夏季オリンピック競技の幕別町応援大使の3選手は、まだ東京オリンピック代表に決定も内定もしていない状況です。町も先頭に立って激励すべきと考えるが、いかがでしょうか。2、「幕別町防災訓練計画」の総括と今後の課題について幕別町では 2015 年4月、災害応急対策を円滑に実施するために、関係機関と共同で行う、防災に関する知識及び技術の向上と住民に対する防災知識の普及を図ることを目的とした「幕別町防災訓練計画」を策定しました。同計画は 2015 年度から 2019 年度までの5か年で実施され、ことし 11 月 30 日の農業者トレーニングセンターを指定避難所とした公区の訓練で、同計画の全てを終了する予定です。ついては以下の点を伺います。①指定避難所ごとに 300 人以上の参加住民数をめどに実施規模が決定されましたが、住民参加状況はどうであったでしょうか。また、地域における自主防災組織の結成状況はいかがでしょうか。②「幕別町防災訓練計画」を実施したことにより判明した「幕別町地域防災計画」の検討課題は。③「令和元年台風 19 号」は日本国内に大きな被害をもたらしました。国土交通省によると、一連の豪雨は 13 都県を大雨特別警報の発表対象にし、7県 71 河川 140 か所を堤防決壊に至らしめました。また、地すべり・崖崩れなどの土砂災害は 953 件と、台風に伴う土砂災害としては、1981 年の統計開始以来、最大の発生件数となっています。指定避難所の水没や、警戒区域以外でも多数土砂災害があったという報道がされているところです。幕別町において、ハザードマップ改訂や指定避難所の見直し、町内に 52 か所ある土砂災害危険箇所の点検などを実施する考えは。以上であります。(13:06 中橋副議長退場)

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

谷口議員のご質問にお答えいたします。ご質問は、教育委員会と町にわたるものでありますので、私からはご質問の1点目につきまして、答弁をさせていただきます。「スポーツ合宿や大会等の幕別町開催について」であります。スポーツ合宿の誘致につきまして、本町のスポーツ振興はもとより、未来ある子どもたちに本物のプレーを見せることは、将来の人材育成に及ぼす影響ははかり知れないもので、さらには交流人口の拡大や地域の活性化につながるものと認識しているところであります。町におけるスポーツ合宿の誘致に向けた可能性につきましては、平成 24 年度に「幕別町魅力発信・観光プロモーション事業」の中で、スポーツ合宿の誘致に向けた可能性について、町内の体育施設の実態調査や宿泊施設へのヒアリング調査を実施しているところであります。(13:07 中橋副議長入場)調査では、札内川河川緑地や幕別運動公園、集団研修施設こまはたの体育館については、サッカーやラグビー、野球、バスケットボール、バレーボール等の合宿を実施するには十分な体育施設を有しているという結果から、札内、幕別、駒畠における体育施設の優位性が確認されました。また、平成 30 年度からは「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」に取り組み、スポーツ交流人口を増やすため、スポーツ合宿や全国規模の大会誘致に向けた受入れ拠点となる体育施設の整備を図るとともに、町出身のオリンピック選手などと連携して、町の特徴を生かした情報発信を行うこととしているところであります。ご質問の1点目、「「慶應大学夏合宿」や「車いすラグビーの日本選手権大会予選リーグ」が、幕別町で開催されることとなった経緯は」についてであります。はじめに、慶應義塾体育会野球部の夏合宿の経緯についてであります。例年、慶應大学の野球部では、8月に静岡県伊豆市で夏季キャンプを実施しておりましたが、本州に比べて気候の涼しい十勝管内での合宿場所を模索していたところ、同大学の OB を通じて幕別運動公園野球場使用についての問い合わせがあったところであります。これを受け、合宿誘致を受け入れした場合の協力体制を町部局と調整するとともに、関係団体に対し運動公園野球場の使用に当たって支障がないか確認を行い、方向性が見出せたことから、平成 30年度に幕別町観光物産協会や体育関係団体などで組織する「幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会」を立ち上げ「慶應大学夏合宿」の誘致につなげてまいりました。次に、車いすラグビー日本選手権大会予選リーグの経緯についてであります。本年2月に、パラスポーツの普及を図るため「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」の一環として、管内の小中学生を対象に「パラリンピック実践教室」を開催し、車いすラグビーとボッチャの2種目の競技を実施したところであります。こ の 実 践 教 室 で 、 指 導 を お 願 い し た 札 幌 と 十 勝 を 拠 点 に 活 動 す る 車 い す ラ グ ビ ー チ ー ム「SILVERBACKS」では、道東十勝に障がい者スポーツの理解を広げたいとの思いから「第 21 回車いすラグビー日本選手権大会予選リーグ」開催の要請があり、「幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会」で検討の上、実施に至ったところであります。ご質問の2点目、「「スポーツ合宿・大会等受入れ者数」の 2018 年度の数値目標の達成状況と評価は」についてであります。平成 28 年1月に策定しました「幕別町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の基本目標「十勝・幕別への人の流れをつくる」におきまして、「スポーツ合宿・大会誘致受入れ者数」を示しており、数値目標 270 人に対して、30 年度の実績は、北海道帯広工業高等学校野球部合宿で 25 人、北海道池田高等学校スケート部合宿で 22 人、慶應義塾体育会野球部合宿で 42 人、中学生年代のクラブチームで争う日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会で 210 人、合計 299 人で、進捗率は 111%となっております。この実績に対する評価といたしましては、幕別運動公園野球場や陸上競技場を中心にスポーツ施設が充実していることから、十勝管内はもとより、管外や道外からもスポーツ合宿や大会を受け入れる環境にあるものと考えております。また、慶應義塾体育会野球部合宿においては、昨年度、野球教室とオープン戦のみの開催でありましたことから、町民との交流機会が少なかったと感じておりましたが、本年度は、パークゴルフ家族大会に参加し、親子や中高生とプレーを通じた交流を図ったほか、小中学生を対象とした学習指導を行い、夏休みの宿題をサポートするなど、幅広い世代の町民と交流を深めことができたと認識しております。ご質問の3点目、「スポーツ合宿開催地としての幕別町の優位性をどのように捉えているか、また、合宿地に選んでもらうための今後の課題は」についてであります。はじめに、「スポーツの合宿開催地としての幕別町の優位性をどのように捉えているか」であります。施設面での優位性でありますが、2年連続で慶應義塾体育会野球部が幕別町において合宿を行っており、部員に協力いただいたアンケート調査では、野球場を中心とした運動公園内の施設について、「整備された大変よい施設であった」と回答をいただいております。また、過去から十勝管内の高等学校野球部が幕別運動公園野球場において夏季合宿を行っており、来年9月には高松宮賜杯第 64 回全日本軟式野球大会2部の開催が予定されるなど、管内外から大変高い評価をいただいているところであります。さらには、平成 29 年度から3年連続で「日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」が幕別運動公園陸上競技場でも開催され、本年度は予選と決勝戦が行われたほか、J リーグ加盟を目指す社会人サッカーのクラブチーム「北海道十勝スカイアース」の練習や試合会場として使用されるなど、フィールドのよさが広く認められたものと認識いたしており、野球場及び陸上競技場を核に、受入れを行う施設としては優位性があると考えているところであります。次に、「合宿地に選んでもらうための今後の課題は」についてでありますが、合宿する大学などの要望に応えるための低価格で利用できる宿泊先や宿泊先からスポーツ施設までの移動手段、ユニフォームなどの洗濯、トレーニング環境の整備といった費用負担面のほか、スポーツ施設の優位性や温泉など観光資源を宣伝するなど、本町の知名度を向上するための情報発信面の課題があると認識いたしております。今後、課題解決に向けて、官民協働で組織しています「幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会」などのご意見をいただきながら、進むべき方向を協議してまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「慶應大学の合宿が今後も幕別町で開催されるよう望む町民の声は多く聞かれる、町としては、その手応えをどう感じているか」についてであります。前段申し上げましたが、慶應義塾体育会野球部が2年連続幕別町で合宿を行っており、部員 44 人中43 人から回答のあったアンケート調査では、合宿で利用した練習会場の問いでは「大変よかった」「よかった」と回答したのが 39 人で、宿泊先のサービスなどの問いでもほとんどの部員が「大変よかった」「よかった」と回答し、合宿全般において大変満足していただいたものと捉えているところであります。また、町民におきましては、パークゴルフ家族大会の参加や小中学生を対象とした学習指導などを通じ、ふだん野球をしたことがない人も交流を深めることで、慶應義塾体育会野球部に対する興味関心が徐々に浸透してきていると考えており、今後も引き続き、同野球部が幕別町で合宿を実施していただけることを期待しているところであります。ご質問の5点目、「夏季オリンピック選手の3選手は、東京オリンピック代表に決定も内定もしていない状況である、町も先頭に立って激励すべきと考えるがどうか」についてであります。幕別町から「2016 リオデジャネイロオリンピック競技大会」に出場し、町民に夢と希望を与えてくれた、福島千里選手、山本幸平選手、桑井亜乃選手の3人が、来年日本で開催されます「東京 2020オリンピック競技大会」に向けて最終調整を行っております。過去の例から申し上げますと、オリンピック競技大会への出場が確定した段階で、オリンピック出場選手を応援する会実行委員会を立ち上げ、大会 PR 用応援グッズの作成、出場選手の壮行会や競技出場時のパブリックビューイングなどを行い、町を挙げて応援をしてまいりました。平成 30 年 12 月から5回にわたって議論を行った「町民と考えるオリンピアンの町ワークショップ」からいただいた5項目の提言の中に、「多くの人がオリンピアンとの親近感と持つことで、現役オリンピアンが5人いることの強みをこれまで以上に町民全体で共有し、常にオリンピアンを「応援する」雰囲気を醸成しよう」という項目があります。この提言を受け、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、町のホームページやSNS を活用し、選手の最新情報や大会スケジュール等を広く発信するなど、町全体でオリンピアンを「応援する」機運を醸成してまいりたいと考えております。以上で、谷口議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。

答弁 町長 飯田晴義

谷口議員のご質問にお答えいたします。次に、「「幕別町防災訓練計画」の総括と今後の課題について」であります。本町では、平成 27 年4月に策定した「幕別町防災訓練計画」に基づき、27 年度から 31 年度までの5か年で地域防災訓練を実施し、本年 11 月 30 日の農業者トレーニングセンターを指定避難所とする訓練を最後に全て計画どおり終了したところであり、災害発生時における的確な避難行動を習得するとともに、自分や家族を守る「自助」の意識と地域の協力となる「共助」の理解が進むなど、防災活動の意識の醸成に努めてきたところであります。ご質問の1点目、「指定避難所ごとに 300 人以上の参加を目途に実施規模としたが、住民参加の状況はどうであったか、また、自主防災組織の結成状況はどうか」についてであります。はじめに、地域防災訓練の住民の参加状況についてであります。「幕別町防災訓練計画」では、幕別、札内及び忠類地区の市街地を中心に、各公区の対象人数の2割の方が参加することを想定し、300 人以上となるよう実施規模を定めており、14 か所の指定避難所において 87 公区、延べ 2,464 人の方に参加をいただきましたが、全体では 10.1%の参加状況となっております。訓練日の設定については、できるだけ多くの町民が参加できるよう、日曜日の午前中に設定したところでありますが、連休と重なったことや台風により延期を余儀なくされたことに加え、少年団活動や部活動などで小中学生や高校生など、若い世代の参加が少なかったことなどが、想定数を下回った要因と捉えております。一方、訓練参加者からは、「大規模な災害が増える中で訓練が役に立った」との感想が多く寄せられ、基本的な避難行動及び避難所の入所を体験できたことにより、地域による防災力向上につながったほか、訓練を機に毎年自主的に防災訓練を実施する公区や避難所を同じくする複数の公区が連携防災組織を設立し、合同訓練を継続実施するなど、自主的な活動が芽生えてきております。次に、自主防災組織については、本年 11 月末現在で 113 公区のうち、47 公区で組織され、組織率は 41.6%でありますが、全世帯数に対する組織されている公区の世帯数の割合では、66.5%となっております。地域別で申し上げますと、幕別市街地が 20 公区中9公区、札内市街地では 41 公区中 28 公区、忠類地区では 14 公区中 10 公区で組織されており、幕別地域の農村地区にあっては組織化されている公区はありませんが、農事組合の活動や農作業の共同作業など、日常的に住民相互の結びつきが強いことから、組織はなくとも共助の意識が根づいているものと考えております。ご質問の2点目、「「幕別町防災訓練計画」を実施したことにより判明した「幕別町地域防災計画」の検討課題は」についてであります。これまで「幕別町防災訓練計画」に基づき、5か年計画で地域防災訓練を実施してきたところでありますが、この訓練において「幕別町地域防災計画」に変更を加えるまでの課題はありませんでした。しかしながら、前段で申し上げましたとおり、自主防災組織の育成については、幕別及び札内の市街地においては、まだ組織化が進んでいない公区もありますことから、地域の防災力を高めるための啓発等が重要であると考えております。このことから、本町における防災、危機管理体制の対応能力及び地域防災力の向上を図るため、令和2年4月から、防災・危機管理に対する専門知識や実務経験を身につけた地域防災マネージャーの資格を有する者を、防災専門の職員として新たに任用を予定しており、発災時はもとより、平常時における自主防災組織の育成、組織化や地域と連携した防災体制の強化を図るべく支援を行うなど、地域防災力の強化を通じ、災害に強く安心なまちづくりを目指してまいりたいと考えております。ご質問の3点目、「ハザードマップ改訂や指定避難所の見直し、52 か所ある土砂災害危険箇所の点検などを実施する考えは」についてであります。ハザードマップにつきましては、各河川の流域ごとに想定し得る最大規模の降雨に対応した浸水想定区域を一枚の図面にあらわしたものでありますが、令和元年8月6日に北海道が管理する途別川の区間において、浸水想定区域の見直しが行われましたことから、令和2年の出水期までにハザードマップの見直しを行う予定でありますが、これに伴う指定避難所の見直しはありません。また、土砂災害危険箇所については、地震によって地盤が緩み、その後の降雨で2次的な土砂災害が発生する危険性がある場合には、人家が存在する土砂災害危険箇所において、不安定土砂の有無や斜面の変状などを、北海道が主体となって徒歩及び目視により緊急点検を行っております。さらに、町においても異常降雨や降雪により土砂災害が予想される場合には、地域住民及び関係機関と協力して、危険箇所の監視及び巡回等を行っているところであります。今後におきましても、災害を未然に防ぐとともに、住民が安全に避難がなされるよう、気象庁の土砂災害警戒判定情報や北海道の土砂災害警戒情報システムによる崩落や土石流などの危険度レベルに関する情報の迅速かつ正確な発信に努めてまいりたいと考えております。以上で、谷口議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。

再質問 12番 谷口和弥

それでは、再質問をさせていただきたいと思います。一つ目のスポーツ合宿や大会等の幕別町開催についてであります。最初に、慶應大学夏合宿、それから車いすラグビーの日本選手権大会の予選リーグの誘致、これがどういう経緯で行われたかということを聞かせていただきました。この経験が、これから非常に大事になるものではないかなというふうに思っての質問であります。OB からの打診であったり、問い合わせであったり、一つの事業を通して大会をこの地でやってもらえないかということの要請を受けたり、そういうご縁の中でこの二つの大会が、事業が誘致できたということが分かったわけであります。本当にこういうご縁を大事にしながらやるということ、さまざまなところで意識しながら、幕別町ということを広めていくことが大事なのだということが、また一つ分かる事例ではなかったのかなというふうに思います。このことについては、また必要があれば後でまた引用させていただきたいなというふうに思います。二つ目であります。スポーツ合宿・大会等受入れ者数の 28 年度数値目標の達成状況と評価であります。299 人、目標 270 人に対して 111%、平成 30 年度については超過しているということの答弁をいただいたわけであります。この事業は、平成 30 年度から令和2年度までの3か年の事業であるというふうに認識しています。また、今年度、令和元年度はプラスの目標があり、さらに令和2年度はプラスが目標になって、そして数値が上がっていくということが資料の中で分かっております。それで、大会人数のことは分かりました。それで、この「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」は、国からの約 4,800 万円の、3か年で受けての事業だということで認識しておりますけれども、この基本目標のほかに、数値目標のほかに、スポーツ指導者の雇用人数、健康ポイントラリー全達成者数、地場産畜産物を活用したアスリート食のレシピ数、こういったほかにも三つの項目がこの事業の基本目標数値があるわけですけれども、これらのところ 30 年度はどうだったか、また 31 年、だから令和元年度ですね、今 12 月になったわけですけれども、目標達成の見込みのことなど、数値を押さえていらっしゃれば、お答えいただきたいなというふうに思います。

答弁 生涯学習課長 石田晋一(生涯学習課長は2024年6月まで)

ただいま谷口議員からいただきました質問にお答えしたいと思います。平成 30 年度の数値目標の達成というか実績なのですが、アスリート食につながる部分については実績がございません。あと、指導者の雇用につながる部分につきましても、こちらの関連事業としては実績がない状態であります。もう一点、健康ポイントラリーのほうにつきましては、事業を実施しております。参加人数につきましては、済みません、ちょっと手元に資料がございませんので、ちょっとこの場で回答することができません。申しわけございません。ちょっとお待ちください。

再質問 12番 谷口和弥

知りたかったことは、このオリンピアンの町創生事業の3か年計画が、順調に進んでいるかということの確認をさせていただきたかったなというものでありました。やはりこの町にとって、そういうまちづくりをしていくぞということの目標を立てたわけですから、そしてそれはやっぱりよその町にも目を引く、そういう事業だというふうに思ったものですから、大事だなということの中で聞かさせていただいたわけであります。令和2年度までの目標達成に向けて、しっかり取り組んでいただきたいということと、それからお聞きしたいことになりますけれども、この3か年計画4,823 万円でありますけれども、これ目標を達成できなかった場合、何かペナルティー、そういったものがあったりする、そういう性格のものなのでしょうか、いかがでしょうか。

答弁 政策推進課長 谷口英将(政策推進課長は2019年12月まで)

交付金上、目標設定に対して目標に達しない場合、そういったペナルティーはございません。

再質問 12番 谷口和弥

分かりました。それは、先ほど申し上げましたとおり、繰り返しになりますけれども、そうであっても目標達成に向けて邁進していただきたいというふうに思います。3番目であります。スポーツ合宿地としての幕別町の優位性を、どのように捉えているかということの質問でありました。答弁の中で再三繰り返されていることは、幕別運動公園野球場や陸上競技場を中心に、スポーツ施設が充実しているということが挙げられているわけであります。それはそのとおりなのだというふうに、使ってくださった方たちが言っているわけですから、大いに参考になる、それを参考にしてもそういったことが言えるのではないかなというふうに、それは推察いたします。それで、町長は9月の定例会の行政報告で、町としては昨年から実施している合宿と誘致の課題、効果等の検証を行い、今後のスポーツ合宿の誘致につなげてまいりたいということを報告されていて、そして初回質問で申し上げました「第2期幕別町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中でも、そのことは反映されていて、まだこれは案ですからあれですけれども、令和6年度に向けて、今よりもずっとまた大きな合宿の数値が提案されるのかな、そのような資料を令和6年にはもっと大きな、ずっと大きな人数になっていく、そのような数値が示されているところでありました。それで、合宿をこれから積極的に誘致をしていきたいのだという姿勢であることは、ご答弁いただいたとおりでありますけれども、ちょっと例を挙げさせていただきます。北海道のスポーツ合宿先駆地として、北見市、網走市などのオホーツク圏が大変有名だということは、きっとご存じなのだというふうに思います。2012 年に国土交通省の関係で出された、北海道のスポーツ合宿状況という、そういう名目での資料があって、オホーツクエリアが注目されていて、北見市、1985 年から合宿誘致スタート、今 34 年目で、2018 年度は 197 チーム、4,125 人を受け入れている。どのような競技が多いのか。ラグビー、関東リーグや関西リーグ、高校や大学に至っては幅広い競技で、そのようなことがある。網走市は 1988 年から合宿の実行委員会を設立して 31 年目、2018 年には 62 団体、1,823 人を受け入れていてと、ここにはラグビーのトップチームが来ている、そのようなことが出されていました。だから、どちらの町も今回のワールドカップの成果には町を挙げて喜んでいる、そのようなことがホームページでも書かれているところです。そして、この二つはそういうすみ分けができていることもあって、合宿チームがたくさん来ていてと、北見市では6億円以上の相乗効果、美幌町でも、隣町にも効果があって 1,000 万円以上の恩恵といってはあれですけれども、町に経済効果が来ていると。網走市でも6億円以上の経済効果があって、隣町、津別町では 3,000 万円以上の経済効果がある、そういうようなことも紹介されているところであります。幕別町で、単独で何か大きな合宿を行ってもらうということなどにも、なかなか困難なものもあるなと思うものですから、そういったことでは、十勝圏域でこういうスポーツ合宿誘致の取組など、何か考えを示せるものがおありでしたらば、お聞かせいただきたいなというふう思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

今、合宿誘致の関係で、網走、北見の例をお話しいただきましたけれども、確かに近隣町村と、近隣の自治体と連携することによって、より多くの合宿を誘致できる、またその経済効果についても波及していくというようなことはあろうかと思います。ただ、本町の場合、今現在、先ほどから答弁に申し上げましたとおり、まずは野球ということで、慶應大学の野球部ということで行っておりますけれども、そういったことを、また近隣の他市町村と連携をしながらやっていくような手法も、できればもうちょっと拡大をしていくような可能性としては、あるのかなというふうには思っております。

再質問 12番 谷口和弥

可能性としてはあるということの御答弁でした。その辺はやはりちゃんと探っていっていただいて、幕別町に経済効果がある仕組みをつくっていただきたいなというふうに思いますし、私が一番思うことは、幕別町の優位性とは何かと思ったときに、スポーツ施設を単独で見ていったらば、いろいろな町のスポーツ合宿誘致のパンフレットや、ホームページを見ますけれども、決定的なものというのはないのだろうな、スポーツ施設、ハードな面でいったらば、それよりもすぐれたところというのはたくさんあって、どうしても幕別町でならない理由なんていうのは、あまりないのかな。ただ、私が今回、慶應大学の合宿の風景なども、何度か足を運ばせていただいて見せていただきましたけれども、地元の歓迎の姿勢が選手たちにちゃんと伝わるような、そんな取組をしている、そういう熱意が伝わっていくことが、幕別町の合宿の最大の務めなのではないかなと、そういう印象を持っていたところです。それで、どうなのでしょうか、スポーツ合宿の誘致実行委員会が設立されて、1回目の慶應大学を迎えるに当たって誘致されましたけれども、十分な体制というか、私から見ると、それから実行委員長ともちょっと懇談をさせていただきましたけれども、やはり職員の大変な奮闘なしにはできなかったということを言っています。このことは、誘致委員会をはじめとする職員の皆さん方を評価する立場で発言させていただいていますけれども、そういう中では、今後も継続していくに当たっては、そういう形でずっと行くのであれば、それはもう大変な負担がかかってしまうことであろうと。地元での官民の受入れの姿勢をちゃんとつくっていかないことには、先ほど申し上げました、幕別町の一番の強みは、歓迎の意思がちゃんと伝わることと私は考えているものですから、そういう道筋につながらないというふうに思うものですから、何としてもそれをつくっていくことが必要なのでないかなと思うのですけれども、その辺、教育長はどのようにお考えになりますでしょうか。

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

議員が言われますように、今回の合宿の誘致に関わって、もうこの実行委員会を組織しております皆さま方、あるいはほかのボランティア的なといいましょうか、そういった方々のご支援、ご協力もいただきながら、官民一体となって取り組んだところであります。対応しています、教育委員会の職員につきましても、ずっと張りついていたような状況で、体制としてはかなり厳しいといいましょうか、大変だったという思いはございます。これは、今後、合宿誘致に当たっては、さらに官民の連携を深めながら、町民の皆さんにもいろいろとご協力をいただかなければならない場面というのがあろうかと思いますので、そういったことも含めて、協議をといいましょうか、連携をさせていただきたいなというふうに思っております。

再質問 12番 谷口和弥

ぜひ広げていっていくべきだということを、念押しさせていただきたいと思います。そして、合宿の課題としては、いろいろと安い、低価格で利用できる宿泊先や、移動手段の手伝い、洗濯のこと、トレーニング環境の整備といったこと、それから観光、そういった面も答弁の中ではありましたけれども、ほかの自治体の資料と見比べていく中では、ひとつこれも重要かなと、スポーツの世界ですからと思うものがありました。それは、医療機関との連携です。長期間、宿泊所暮らし、あるいはけがをする、そういったときの対応で、こういったのがありますと、こういったスポーツ選手として安心できるそういう医療機関があって、けがへの対応でも十分ですというようなことなども示されると、より一層いいのかなというふうに思いますし、それからスポーツ合宿誘致に熱心なところ、さっき言いました北見市、網走市、それから千歳市や釧路市もホームページの中で大きく掲載もされ、立派なパンフレットもつくられ、そして釧路市に至っては、東京オリンピックやパラリンピックに参加する事前合宿の準備もありますよといった、そんなプロモーションビデオなどもホームページで用意しながら積極的な受入れをしようとしている、そういったことなども、参考にしていただくことは重要かなと思って発言させていただいていますけれども、そういったことの方向づけはいかがでしょうか。

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

今、医療機関との連携というようなお話もございましたけれども、たまたまうちの町には町立の病院もないというようなことで、医療機関のご支援をいただくということになれば、また改めて検討しなければならない今後の課題かなというふうには思っております。そういったことも含めて、さらに民間と実行委員会の委員の皆さまとも、いろいろな協議をさせていただきたいというふうに思います。

再質問 12番 谷口和弥

しっかり協議をしていただきたいものというふうに思います。それで、慶應大学の合宿が、今後も行われるかどうかというその手応えですけれども、手応えということのお聞きの仕方もちょっといろいろ考えたのですが、大変満足していただいてて、そして今後も来てもらえる可能性がかなりあるのだぞということの答弁であったというふうに思います。手応えとなってくると、かなりまたは相手のあることですし、確証もないと答弁もできない中身なのかな。それでどうなるかということはまだ分からないということですね。分からないということは、引き続きこの幕別町の合宿誘致委員会をはじめとして、また熱意でもって、歓迎の意思をしっかり示していただくことがつながるのだろうと思うものですから、そのことを伝えて、継続していただきたいというふうに思います。改めて、お聞きしますけれども、合宿にまた来年も来ていただける可能性というのは、大分かなりあるのでしょうか。

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

これは、今お話にあったように相手のあることですので、また相手の状況も刻一刻と変わるようなこともございますので、その辺はちょっとはっきりしたお答えはできないということなのですけれども、うちの町といたしましては、さまざまな効果が期待できるということでありますので、引き続き合宿に向けて熱意を持って取り組んでいきたいというふうに思っております。

再質問 12番 谷口和弥

初回質問の中で、幕別町が少しでも関わったということを書かさせていただきましたけれども、慶應大学の野球部さんのほうで、幕別町は縁起のいい場所だと、日本一にもなったし、ドラフトでもたくさんの選手が実現できたしと、そんなことが心に少し残ってくれれば、刻んでもらえたならばいいなというふうな思いで、来年も来てくれることを強く願いたいというふうに思います。5番目です。夏季オリンピックの3選手、決定も内定もしていない状況で、町も先頭に立ったということを言ったわけでありますけれども、落選が決まったわけでもないと、まだその競技団体がその選手を決定していないという状況です。この時期が競技によってはさまざまだし、選手によっては、また早まったり、遅まったりということがあったりするのだ思うのですけれども。それで今、町民の感情としては、きっとあまりこういったことの話題がなくて、広報等の表紙写真や中身の中では、オリンピアン事業のさまざまなことの中で顔は見るけれども、さあ、次、東京オリンピックに何としても幕別町出身の選手に出てほしいんだなというな雰囲気の話題というのは、薄いのではないのかなというふうに思うのです。そこを、決定したら云々ではなくて、決定しているのは代表として選ばれたら云々ではなくて、今、選手は一生懸命最終的な調整に入っているのだというふうに思うものですから、スポーツですから、年齢的なことのピークなどもいろいろあったりする、どうなるか分からないけれども、それを応援大使として活躍していただいている、そういう町でありますから、早い段階から応援することが必要なのではないかなというふうに思っているのです。まず、その必要性のことについて改めてどう考えていらっしゃるのか、具体的には考えていることがあれば、ご答弁をいただきたいなというふうに思います。

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

早い段階から応援をということでございます。答弁でも申し上げましたけれども、まずは町全体で応援していくのだというようなこと、これがワークショップの提言にもございましたけれども、そういったことが、機運を盛り上げるということが大切なのだろうなというふうに思いますので、まずは町のホームページだとか SNS を活用した中で、そういった機運を盛り上げていきたいというふうに思っております。その必要性については、これは本当に認めるところでございますので、そういったことにさらに取り組んでいきたいというふうに思っております。先日、10 月の末になるのですけれども、オリンピアンとのふれあいイベントというのを行いました。その中で、福島選手、山本選手、桑井選手、3名の選手がおいでいただきましてこのイベントにご協力をいただいたのですけれども、その後、町長と私で激励をするような機会もございまして、直接、激励をしたところでございますけれども、さらにそれを先ほども申し上げましたように、町全体に広げていきたいというふうに思っております。

再質問 12番 谷口和弥

東京オリンピックには、3人の現役オリンピック選手が、幕別町出身のオリンピック選手が今、向けて頑張っているということのお話の継続でありますけれども、髙木姉妹を含めて5人の今、応援大使が委嘱して奮闘していただいているところでありますけれども、この応援大使の今後の考え方についてお尋ねしたいと思うのです。スポーツ選手ですからと、オリンピックに引き続き出られてと、現役オリンピアンでずっといてくれれば一番いいのだけれども、そうでない日もやがて来るだろうと。それは、ずっと出てもらいたいという気持ちはあるのだけれども、そんなときがやっぱり来てしまうわけで、そのときにこの応援大使は、別にオリンピック選手ということで指定してなっていただいているわけでない。今は、全員がオリンピアンですけれども。例えば、引退されて後、オリンピック選手の代表からは落選してしまった後、これらの選手にはどういうふうな応援大使の委嘱についてはなっていくのでしょう。引き続き、現役オリンピアンでなくなっても、引退選手であっても、この町のために応援大使を委嘱し続けることが、私は望ましいのではないかという立場から、教育長にお尋ねをしているところであります。

答弁 町長 飯田晴義

応援大使は町部局の担当になります。今は、オリンピック選手5人にお願いをして町の PR をしていただいているということであります。そこはやはり町の PR をするだけの知名度があるということも、当然そこに着目して PR をしていただいているということがあります。ただ、これは文書の定めるとして、オリンピック選手でなくなったらしませんよとか、どういう人ならするという明確なものはありません。いずれにしても熱意と知名度をもって、幕別町を応援していただける方であれば、私は応援大使に値するものであろうというふうに思います。そこは、個々にその方の状況を見ながら、判断をさせていただけなければならないなというふうに思っております。

再質問 12番 谷口和弥

了解しました。その答弁は、私としてもすごく納得のできるもので、例えばご本人が、いろんな事情の中で委嘱をもう受けられないとかということの話であれば、それは別なのでしょうけれども、そうでない限りこれまでの貢献を、これまで同様に貢献していただけるような委嘱を続けるべきと、そのように考えているところであります。二つ目の幕別町防災計画について質問させていただきます。もう時間がありませんので、気がついたところ、人数のことなど、一つ目については分かりました。いろいろちょっとあるけれども、でも二つ目、三つ目のほうに行きたいと思います。幕別町防災計画を実施して、判明したことはあるかということの問いについては、この訓練の中ではなかったということの答弁でした。非常に限定されたものだし、そして事前の説明や5回にわたる実行委員会が実施されたということを承知しているところであります。そういう周到な準備の中で、この訓練が成功裏に終わったという認識に立っていきたいというふうに思います。それで、地域防災マネージャーを来年度、来年4月から採用するということがありました。どういう役割をする、こういう役割をする人は必要なのだろうなと思うのですけれども、どういう役割をするのか、もう少しお聞かせいただきたいなというふうに思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 防災環境課長 寺田治(防災環境課長は2022年3月まで)

地域防災マネージャーでございますけれども、新年度採用予定しているのですけれども、主に地域に出向いて、今一番課題となっている地域の防災力を高めるようなそういった活動を、今していただこうと考えております。具体的なメニューについては、これから考えていきたいなと思っていますけれども、第一にまず地域に出向いて、地域の方とお話をして防災力を高める、そのような活動を主にしていただこうと考えております。

再質問 12番 谷口和弥

③番目、令和元年台風 19 号、このことに関わって再質問させていただきます。幕別町においては、ハザードマップの改訂については今後近々あると、そして避難所の見直しについてはそういうことがあっての考えはないと、変更は考えがないということが答弁であったところでございました。それで、今回の議会が主催した、議会報告会の中でもあったのですけれども、避難所のことについては、幾つか苦言がありました。私もそれはそうだなという中身のものであったものですから、ここで質問させていただきます。一つは、地震避難所、札内北小に共栄町の一部が、それから札内北コミセン、西町の一部、北栄町全体が、地震避難所になっているのです。要するに、ここの地域の中には、国道を越えて北小に向かう、北コミセンに向かう、そういうことになるわけなのです。避難所の配置については、人口の張りつき具合とか、地域的なことがいろいろあったと思うのだけれども、現実的ではないのだと。そこに国道を越えてどんな道路状況になっているか分からない中で、国道を越えて北小に向かう。例えば、北栄町から北小に向かう、北コミセンに向かう、そういったことになるのだったらば、自分で違うところに、例えば山の上に行くだとか、そういうことでの避難を考える、そういったことになる。それから、洪水時の避難所です。洪水避難所が札内北小、共栄町の一部や新北町、北町、桜町、西町の一部、共栄の一部、それから札内区、千住の一部がなっています。そこの札内北小というのは、平成 28 年の台風災害のときに、避難勧告が札内の国道北側に随分出されましたけれども、その地域の中に北小があるのですよね。要するに、避難勧告が札内川が氾濫するという、決壊するという恐れがあったときには、北小もその中に、洪水被害を受ける中にある、そういうことになってしまうというふうに考えるのです。そのことに対する不安が出されました。防災のしおりを見ると、平成 14 年度のしおりと、平成 17 年度に出されたしおりが違っていて、平成 17 年度のしおりに札内北小が避難地域として加わっていくのです。この辺のところで、どういう経過で北小が洪水時の避難場所になったのか、それから北小で本当に大丈夫という判断があるのか、変える余地がないのか、このことをお尋ねさせていただきたいと思います。

答弁 防災環境課長 寺田治(防災環境課長は2022年3月まで)

北小の洪水時の避難所の設定のお話だと思いますが、古いほうのハザードマップでいうと、北小は浸水区域に入っていたのですけれども、平成 29 年の新しいマップでは、浸水区域から外れたと。これは、ハザードマップ自体が河川管理者のほうで、つまり十勝川、札内川を管理している国土交通省さんのほうで、浸水想定区域図というものをつくります。私どもは、その区域図を一枚の図面に張り合わせてかぶせるのですけれども、その想定区域図の精度が変わったことによって、浸水区域から外れたと。具体的に言うと、大きなメッシュで浸水想定区域図をつくっていたのが、細かなメッシュで精度がよくなったことによって外れたのだよという説明を受けておりますので、私ども最新のハザードマップで、避難所を設定しているということでございます。

再質問 12番 谷口和弥

時間がないので、最後に一言、発言させていただいて終わりたいと思います。防災計画、ことしの訓練を終えて新たに自主防災組織ができたところの担当者の方からの言葉です。そうやって、町の熱心な指導のもとで地域の防災の処理はできたのだけれども、自主組織ができたのだけれども、じゃあ来年どうしていいか分からないと、最初の一歩の踏み切り方が分からないと、そういう声でありました。しっかりと援助していただくこと、状況を各自主防災組織の状況を見て、援助していただくことを行っていただきたいものというふうに思います。以上で終わります。

出典:幕別町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日 議事録 PDF(50ページ) 間違いを知らせる