幕別町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月5日
将来を見据えた住民主役の地域公共交通について
2017年9月5日、幕別町議会の一般質問で、内山美穂子議員が「将来を見据えた住民主役の地域公共交通について」質問し、町長 飯田晴義、防災環境課長 天羽徹、住民福祉部長 合田利信、教育部長 岡田直之が答弁しました。
- 質問者
- 内山美穂子 議員
- 答弁者
- 町長 飯田晴義、防災環境課長 天羽徹、住民福祉部長 合田利信、教育部長 岡田直之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 内山美穂子
通告に従いまして、質問させていただきます。将来を見据えた住民主役の地域公共交通について。幕別町の公共交通は、JR が帯広幕別間で1日 14 往復、路線バスは十勝バスの帯広陸別線、幕別線、南商あかしや線、広尾線の4路線を運行しています。また、平成 25 年から幕別本町と札内地区でコミバスが、農村部では予約型乗り合いタクシーが平成 26 年から駒畠線、平成 27 年から古舞線が運行を開始しました。スクールバスへの住民乗車などもできるようになり、公共交通は「生活の足」としてだけでなく、高齢者が生きがいを持って他者と交流したり、学びの場に参加しやすい状況をつくるという意味でも重要になっています。さらには「まちづくりの土台」としての役割も担っていると考えます。しかしながら社会構造の変化によって、地方路線バスの利用者は減り続け、国や沿線自治体が補助金を出して運行しているのが現状です。幕別町のコミバスは運行して丸4年。利便性があまり改善されないなど課題が山積し、乗車率も伸び悩む一方で、3月に施行された道交法の改正により、今後、地域公共交通に頼らざるを得ない人の増加が予想されます。コミバスについては、十勝バスとの5年間の運行協定が1年後に終了します。新たにどのような方策によりスタートを切っていくのか、この1年のうちに将来を見据えた運行体系を練らなければなりません。同時に利用者ばかりでなく将来を担う子供たちやマイカーを持つ人たちにも、地域交通に関心を持ってもらえるような取組も必要ではないかと考えます。町内の交通網がより住民ニーズを反映したものとなるように考えることから、以下の点について伺います。1、町内の公共交通の現状と課題、町民ニーズについて。2、地域の実情に合った効率的で利用しやすいコミバス等の運行体系について。3、コミバスの通学利用に配慮した運行計画などの見直しは。4、新たな利用者を増やす取組は。5、1年後に向けた運行協定の見直しと住民参加の交通政策づくりについて。
答弁 町長 飯田晴義
内山議員のご質問にお答えいたします。「将来を見据えた住民主役の地域公共交通政策について」であります。本町の地域公共交通の一つであるコミバスは、平成 22 年 11 月に 1,386 人の署名による「高齢者の外出の交通手段の確保を求める陳情」が幕別町議会に提出され、翌年3月に採択されたことを受け、町では、24 年1月に住民と関係機関で組織する「幕別町地域公共交通確保対策協議会」を設置し、必要な地域公共交通のあり方などの検討を進めてきた経過があります。協議会においては、平成 24 年7月と 11 月の2回、コミバスの試験運行や利用者に対するアンケートを実施し、その結果を踏まえ、幕別・札内両市街地において、十勝バスが運行主体となり、「まくバス」、「さつバス」として、25 年 10 月から本格運行を開始いたしました。また、農村部においては、平成 26 年 10 月から予約型乗り合いタクシー「駒畠線」を、27 年4月から「古舞線」の本格運行を開始し、地域公共交通の拡充に努めてきたところであります。特にコミバスについては、バス会社との新たな運行協定がスタートする平成 30 年 10 月に向けて、町民ニーズを的確に捉え、利便性がよく、誰もが乗りやすいコミバスを目指し、協議会において協議を進めてまいりたいと考えております。ご質問の1点目、「町内の公共交通の現状と課題、町民ニーズについて」、2点目、「地域の実情に合った効率的で利用しやすいコミバス等の運行体系について」、4点目、「新たな利用者を増やす取組は」、5点目、「1年後に向けた運行協定の見直しと住民参加の交通政策づくりについて」は、関連がありますのであわせて答弁させていただきます。本町の公共交通の現状については、JR や路線バスのほか、市街地では、コミバスを、農村部では、予約型乗り合いタクシーを運行し、通学や高齢者の通院、買い物など、いわゆる交通弱者にとって欠かせない生活の足となっております。「まくバス」の1日当たりの乗車人数は、平成 26 年度の 14.8 人が、27 年度は 14.6 人と減少したことから、昨年6月に沿線の住民に対し、ニーズ調査と PR 活動を実施した結果、28 年度は 19.6 人と増加し、本年4月からは、停留所を2カ所増設するとともに、運行時刻の一部を見直すなど、さらなる利用促進に取り組んでいるところであります。一方、「さつバス」の1日当たりの乗車人数は、平成 26 年度は 24.9 人、27 年度は 30.3 人、28 年度は 31.6 人と年々増加しております。また、予約型乗り合いタクシーの1カ月当たりの乗車人数は、「駒畠線」では、26 年度は 29.3 人、27 年度は 39.8 人、28 年度は 47.4 人、「古舞線」では、26 年度は 66.3 人、27 年度は 32.3 人と減少しましたが、28 年度は 65.8 人と2路線ともに増加傾向にあります。次に、課題といたしましては、コミバス、予約型乗り合いタクシーともに年々、乗車人数が伸びておりますが、特にコミバスについては、音更町、芽室町のコミバスの平成 28 年度の乗車人数が1便当たり 10 人以上乗車しており、本町では「まくバス」は 3.9 人、「さつバス」は 6.3 人といった状況から、さらに乗車人数を伸ばすことが重要であると考えております。次に、町民ニーズについては、平成 30 年 10 月からの新たな運行協定に向けて、コミバスの利便性向上の参考とするため、今月から幕別・札内市街地の 9,019 世帯にアンケート調査を実施しているほか、コミバス車内や役場、札内支所、図書館本館・分館、保健福祉センターにもアンケート用紙を配置しております。このほか、幕別・札内市街地の公区長や民生委員・児童委員などの方々にもご協力いただき、公区や地域の方々からご意見、ご要望などをお聞きするとともに、今後は、スーパー等での街頭調査や高齢者の集会等にも出向いて意見を聴取する予定であり、11 月中を目途に意見を集約し、分析してまいりたいと考えております。次に、コミバス等の運行体系については、コミバスはそれぞれ1日5便運行し、「まくバス」は1周 7.7 キロメートルを 37 分、「さつバス」は 27.9 キロメートルを1時間 30 分で循環しており、前段申し上げましたとおり、町民ニーズを踏まえ、地域の実情に即した運行に努めてきたところであります。また、予約型乗り合いタクシーは、それぞれ1日5便運行し、午前の2便は自宅から市街地へ、午後の3便は市街地から自宅まで運行をしております。次に、新たな利用者を増やす取組については、現在、公共施設や医療機関、スーパーなどに時刻表を配置し、コミバスへの乗車を促す PR を行っておりますが、今後は、出前講座のほか高齢者の集会などに出向き、コミバスと予約型乗り合いタクシーの乗車方法のほか、65 歳以上で運転免許証を自主返納された方を対象とする運賃半額制度などの PR に努め、利用者を増やしてまいりたいと考えております。次に、住民参加の交通政策づくりにつきましては、住民の意見が十分に反映されるよう「幕別町地域公共交通確保対策協議会」の委員 22 名のうち、公区長をはじめ、町 PTA 連合会や町老人クラブ連合会などから 12 名の方に参画していただいております。次期運行協定の見直しに当たりましては、アンケート調査や街頭調査、団体等からの意見聴取などの結果を踏まえ、協議会において、幅広い議論をしていただくこととしております。ご質問の3点目、「コミバスの通学利用に配慮した運行計画などの見直しは」についてであります。小中学生の通学方法については、徒歩を原則とし、自転車やコミバスによる通学手段については、学校長が許可するものとなっておりますことから、今後は、小中学校、教育委員会とも協議し、学校長の意向について確認した上で運行計画について検討してまいりたいと考えております。以上で、内山議員のご質問への答弁とさせていただきます。
質問 5番 内山美穂子
ご答弁いただきました。町長からはまとめてご答弁いただいたのですけれども、私は1点ずつ具体的に聞いていきたいと思います。まず、1番のところからいきたいのですけれども、先般の報道にありましたが、昨年、幕別地区で利用者が大きく増えたとの記事が載っておりました。これについては、運行以来、利用者が低いまま推移してきた現状があり、町が PR などの対策を講じた結果でもあると認識しています。ただ、これは、一面的なことであり、全体的に見ると課題は山積しています。そこで、再質問させていただきます。昨年のニーズ調査をした結果、これについてはよくなったという声も聞いているのですけれども、買い物をして帰りの便に時間が合わないですとか、買い物のバス停が遠くて、荷物を持って帰るには大変ということで、ダイヤ改正とバス停の増設を行いました。今回、見直しに反映されなかった要望の中には、どういったものがあるのでしょうか。確認のためにお聞きしたいと思います。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
昨年のアンケート調査につきましては、利用者だけではなく沿線住民の方からの意見を伺うということで、訪問して調査を行わせていただきました。その中で、今、内山町議がおっしゃったように、市街地中心部で用足ししても、帰りの便に時間が合わない。それと、市街地中心部で買い物しても、帰りのバス停が遠いという意見がそれぞれ多かったものですから、そういったことを解消するためにダイヤの一部改正と、バス停の増設をしたところでございます。そのほかの意見といたしましては、本当に1人ぐらいの意見はいっぱいあったのですけれども、その次に多かった意見といたしましては、路線上どこでも乗り降りできるようにしてほしいという、フリー乗車の要望が5名の方からあったというところでございます。以上です。
質問 5番 内山美穂子
今、ご答弁いただいた中では、昨年の沿線調査の結果のお話でありまして、これまで答弁にありましたように、公区長や地域の方から要望とか意見を聞いているということとか、現在までに、ほかに沿線調査ではなくて、声が上がっていなかったかどうかということをお聞きしたいと思います。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
これまでの調査、アンケートにつきましては、町長の答弁でもありましたように、試験運行のときにそれぞれ利用者に対してアンケート調査を行っております。そのほかに、抽出して 2,400 世帯に対してアンケート調査といいますか、調査をしているところでございます。その中で、意見が多かったのは、利用者の方がまずありますけれども、駅での乗降が必要だということですね。そのときにも、試験運行のときにも駅で乗降できたと思うのですけれども、そういったご意見。あるいは、両回りにしてほしいということで、今回の運行に際しては、逆回りも入れているところなのですけれども、そういった要望。これも昨年の、先ほど申しました幕別地区のアンケートのときもそうだったのですけれども、買い物帰りのバスが、いい時間帯のバスがないというような意見が多数あったということでございます。もう一つ、休日の利用者が少ないということもその調査の中でありまして、現在は、休日については運行していないということでございます。あと、通学利用の方が多かったということで、乗車時間は妥当だという意見も多数いただいているところでございました。時間が合わない、帰りの便が合わないという先ほどのアンケートにもありましたけれども、合わないということで往復の利用はなかなか難しいというご意見もあったところでございます。大きくはそのような状況でございました。
質問 5番 内山美穂子
確認なのですけれども、今のお答えというのは幕別地区でのご要望ですか、それとも幕別も札内もあわせた。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
あわせてです。
質問 5番 内山美穂子
あわせてですね。わかりました。でしたらまた、ご答弁の中でアンケート用紙を配置しているということがお話しされましたが、これまでそのアンケート用紙を図書館とか役場とか支所とか福祉センターに設置して、どの程度回収というか、集まったのでしょうか。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
答弁の中でのアンケート用紙の配置というのは、9月に、今、実施しているアンケート調査のことでございまして、今、答弁にありました公共施設に、アンケート用紙を配置しているような状況でございまして、当然そこには回収ボックスも置いてあるようなことでございます。それとあわせまして、9月の広報紙とあわせて、答弁にもありましたとおり約 9,000 世帯に対して配布しているところでございまして、この配布しているアンケート用紙には書いてあるのですが、2名様までコミバスが乗れるというようなことで、そういった体験乗車もしていただくような形で配布しているところでございます。以上です。
質問 5番 内山美穂子
このアンケートにつきましては、回収しないと皆さんの声が集まってこないと思うので、今のところ私が聞いている要望とかをお伝えしたいのですけれども、私も何回かまくバスにもさつバスにも乗りました。そんな中で、先ほど挙げられましたけれども、例えば土曜日とか日曜日に運行してほしいというのも、私は聞いていまして、土日だとスーパーのセールがあって、そういうのに合わせたいとか、例えば帯広に住んでいる孫に会いに行きたいので、休みの日にあったら乗り継いで行けたらいいなとか、そういう声もありますし、また趣味の陶芸教室や何かに通っている方は、もう本当にこのバスがなかったら趣味に行くことができないという、実際に乗ってみて利用者から多様な意見を聞くことができました。ご答弁では、町民ニーズを踏まえて、地域の実情に即した運行に努めてきたところでありますと話されましたけれども、現状としてニーズに合っていない部分もあるのではないかということが言えるというふうに考えています。本当に必要としている人が利用しづらいということもあるのではないかというふうに考えています。具体的に、どこに行くのにどのような人が困っているのかなどといった、現場の声を反映させることが可能な新しい仕組みをつくるということが、重要なのではないかなというふうに感じたのですけれども、この点についてはいかがお考えでしょうか。
答弁 町長 飯田晴義
まさしくおっしゃるとおりであります。せっかく運行しているわけですから、大いに利用していただくことが何よりでありますので、そこはやはり利用しやすいような運行体系をとる、あるいは停留所の配置をするでありますとか、あるいは回り方をどうするでありますとか、そういったことをトータルで、今まさにアンケート含めて住民意向を把握しようとしているわけでありまして、これは来年の、30 年の 10 月から新たな運行になりますので、そこに反映してまいりたいというふうに考えております。
質問 5番 内山美穂子
わかりました。2番目に行きます。現状の運行体系について、具体的に伺っていきたいと思います。繰り返しになるかもしれないのですけれども、本町地区で要望が多いというのは、幕別から札内までを走らせてほしいということです。そういう方たちの中には、札内や帯広の路線バスに乗り継いで行けるということを、乗り継いで行けるようなダイヤ設定をしているということを知らない人もいました。まず、乗り継ぎの状況がどうなっているのか、幕別地区と札内地区それぞれお聞きしたいと思います。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
乗り継ぎの状況でございますけれども、申しわけございません、今どれぐらいの方が乗り継ぎをされているか、ちょっと数字を押えてはいないのですが、乗り継ぎのときには、運転手の方から乗り継ぎ券というものを渡されて、コミバス運賃相当額を助成するような形にしておりますので、路線バス、十勝バスの乗り継ぎにつきましては、その逆も同じですけれども、その数字からどれくらいの方が乗り継ぎされているかというのはわかるかと思うのですが、現在はちょっと持ち合わせておりませんので申しわけございません。
質問 5番 内山美穂子
乗り継ぎの、例えば時間の、ダイヤのそういう組み合わせとか、そういうことについてお聞きしたいと思います。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
失礼申し上げました。現在の乗り継ぎに関しましては、主に JR につきまして乗り継ぎができるような形でダイヤ設定をしておりまして、ただ時間が五、六分で乗り継げるとかということではなくて、10 分から 30 分ぐらいかかるような場合もありますけれども、そういったことで例えば、細かい説明になってしまうのですが、全便乗り継げるというわけではございませんが、乗り継げる便もあるということでございます。その本数とかということになりますと、1便から5便まで、全部ではないですけれども、そのうちの何便かは乗り継げるような形でダイヤ設定をしているところでございます。
質問 5番 内山美穂子
私、調べさせていただいたのですけれども、何かかなり苦心してダイヤ設定されているように見受けられるのです。結構、接続できるようなダイヤにはなっているのですけれども、待ち時間が 30 分とか 50 分のものもありまして、例えば幕別地区のまくバスで乗り継ぐ場合でしたら、駅前にターミナルがあって、駅の中で乗り継ぎの時間まで時間を潰しておくということが可能なので、それは何とかというところもあるのですけれども、札内地区に関しては、乗り継ぎの場所が、ちょっと本当に待っていられるような場所ではないのですよね。例えば JR の駅で乗り継ぐ、JR に関してはそうなのですけれども、路線バスに関しては、本当に屋根もないようなところが乗り継ぎの時間設定になっております。そういうことでいくと、屋根のないようなところで幾ら路線設定しても、なかなか乗り継ぎっていうことを選択肢に入れられないのではないかなと思うのです。で、住民からお話を聞きますと、結構乗り継いで行っている方はいるのですけれども、十勝陸別線、幕別陸別線とか幕別線で行くと、厚生病院の北側にバスがとまるのですね。で、ちょうどいいような時間で行って、帰りも治療が終わったころその同じ北側から乗って帰ってこられるような、そういう路線バスも出ているので、うまくその時間に合うような設定みたいなのができればいいかなということと、その待っている時間が、例えば停留所をコミプラにするとか、例えば路線バスの停留所自体をコミプラに変えていただくとか、そういったことは可能なのかどうか、お聞きしたいと思います。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
路線バスとの乗り継ぎにつきましては、町議おっしゃったように、待ち合い時間が長いとかということは現実発生していると思います。個別に通院する場合のときに、この時間帯に合わせるような時間設定とかということになると、今度 JR に合わなくなるだとか、あるいは今度、朝の便の通学の利用時間に合わなくなるだとか、1日に5便しか現在のところ運行してございませんので、そんなこともございましてなかなか合わないようなことで、町民の利用者の方にはご迷惑をおかけしているようなことでございます。路線バス自体を、コミプラだとかに停留所を持っていくことができないかということになりますと、これは事業者である十勝バスとも協議しなければいけませんですし、近隣の住民の方のご理解もいただかなければならない。バス停を変えたり、路線を変えたりするということについては、いろいろな説明だとか、時間がかかってくるようなことになるかと思います。以上です。
質問 5番 内山美穂子
私も、全部の便がうまく乗り継ぎできるような時間帯というのは、物理的に無理だと思います。だから例えば、工夫して路線バスが着くような時間に、もしコミプラで待たないとしたら、もう横づけするぐらいの時間に1便だけ合わせて、それでさっと乗っていけるようにすると、それは一つの例なのですけれども、そういうことも可能ではないかなと思うのと、バス停の位置を変えるというのは可能だということで認識していいのですね。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
バスの停留所の位置を変えるということは、私の立場では申し上げられることではございませんので、十勝バスだとかと協議した上で、利用者が増加するだとかいろんなプラス要因がなければ、なかなか動かすことはできないということは、前に伺っておりますが、あと地域住民のご理解ですね。もともとバス停あったところから、今度コミプラにずらすということになる可能性にもなりますので、そういったときに理解を得られるかということがあります。ですので、私の立場では、できるとかできないとかということは申し上げることができません。それと、その前におっしゃっていました停留所で横づけするぐらいな時間設定は、1便でもできないのかということでございますけれども、そういったことは、うまくタイミングがあればできるかと思うのですが、そのかわり、どこかほかのところはもっと乗り継ぎに時間がかかるだとか、そういった停留所も増えてくるような形になりますので、やはり一つや二つの停留所であれば、そういった設定はできるとは思いますが、停留所も幾つかございますので、そしてあわせて JR もございますので、なかなかそういった調整がうまくできるかどうかは、今後、検討させていただきたいと思います。
質問 5番 内山美穂子
かなり難しいというご答弁いただいたのですけれども、2013 年、平成 25 年 12月に、日本で初めて交通政策の理念と方向性を示した交通政策基本法が施行されて、翌年には地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律が制定して、地域交通は市町村が主体になって政策をつくる方向が打ち出されました。それで、こうした動きを受けて帯広市では、事業者と一緒に市内の全域のバスの路線とかの再編に、今、取りかかっているのですね。なので、本当に時間はかかるかもしれないのですけれども、地域の理解というか、これからもしコミバスを走らせるとしたら、より多くの人に乗ってもらえるためには、どうしたらいいかということを柔軟に考えて、なかなかすぐにはできないかもしれないですけれども、そういったことも念頭に前に進めていきたいと思います。次、行きます。幕別札内間の運行に関しては、私も調べたところ、地域フィーダー系統補助金の関係でなかなか制約があって、路線バス、同じバスを走らせることができないというふうに理解したのですけれども、制度だからできないと止まってしまうのではなくて、どこか工夫することによって解決策はないのか、今後、調査・研究してほしいと思うのです。例えば、一つアイデアなのですけれども、まくバスは、ダイヤを見ましたら、かなり待ち時間が多いのです。間、5便、まくバスとさつバスの走行距離自体が違うので、同じ5便で走らせると、まくバスは 3.5 分の1ぐらいしか走っていないことになってしまうので、そうしたらそういう空き時間に、例えば既存の路線バスと競合しないところ、旧国道を1回ぐらい往復するような時間はあると思うので、それをしてくださいとかということではなくて、そうした選択肢も可能ではないかなと思います。いかがですか。
答弁 住民福祉部長 合田利信(住民福祉部長は2019年12月まで)
確かに、今、言った例といいますか、あるのでしょうが、幕別札内間においては JR のほかに、幕別線、また陸別幕別線というこの2本が国道を走っております。そういったことになりますと、旧国道を走れば、確かにそういうことは可能なのかもしれませんが、結果として路線バスとの競合というのは避けられない状況になります。幕別といたしましては、幕別町の町民だけが良ければ良いということではなくて、やはり路線バスとしては陸別から来られている方もおりますので、そういったこと全体も含めて考えなければならないと考えております。ですから、今ご提案いただいた件につきましては、一つの案としては受けとめますが、路線バスを守るというのは町の役目でもありますので、難しいと考えております。以上です。
質問 5番 内山美穂子
私自身も、路線バス、JR を守るということは地域の役割だというふうに認識しています。ただ、その路線バスが走っていない時間帯とか、路線バスに影響がない範囲でだったらできるのではないかなというふうに思っての提案だったので、選択肢として協議を進めていく中で、頭の中に入れてほしいと思います。次に行きたいのですけれども、また、乗り方がわからない、ルートがわからない、どこまで行けるかわからないという声も聞きます。電話でそういう問い合わせみたいなものはありますか。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
これまで、昨年、ことしにかけては、1件もございません。ただ、以前はあったというようなことも伺っておりますので、現在のところはサロン等集会に出向いたときに、できるだけ説明してご理解していただくように心がけております。以上です。
質問 5番 内山美穂子
これまで町の出前講座とか、いろんな形でそういった説明はしていると思うのですけれども、私自身内容を聞きますと、ちょっと足りないのではないかなと思うのですね。例えば、私が実際バスに乗ったところ、ノンステップバスになっているのですね。ノンステップバスというのは、びっくりしたのですけれども、本当に歩道からそのままの高さで乗っていけるのですよね。すごく楽に乗り降りできましたし、やっぱり乗るというところまで皆さんがいくと、なかなか使い勝手がいいというか、使えるかなというふうに思う方もいらっしゃると思うのですね。実際に、先月、初めて乗る人たち何人かと行ったのですけれども、意外に使えますねという声を聞きました。なので、本当にぜひとも PR を徹底してほしいと思います。また、PR するためには、前に戻りますけれども、利便性をアピールしなければなりません。現状の状況で、どうやって利便性を高めていくのか。例えば、乗り継ぎの問題にしても、いろいろ計画してダイヤとかルートとか決めていると思うのですけれども、札内と幕別では人口も走行距離も全く違う中で、同じ座席が 18 人で、定員が運転手さん入れて 33 人の同じバス 1 台ずつを走らせていること自体、これ以上札内に関しては、利便性がよくなるといっても限度があるのではないかなというふうに、私調べながら思ったのですね。やっぱり本当にそういうことを勘案して、政策に生かしてほしいと思いますけれども、その辺のところをどういうふうに認識していますか。
答弁 町長 飯田晴義
おっしゃるとおり札内の運行距離というのは物すごく長いわけでありまして、果たして今の1便体制がいいのかどうなのかということも含めて、次回の見直しに反映させたいというふうに思います。
質問 5番 内山美穂子
幕別と札内、それぞれについてお聞きしたいのですけれども、また幕別では、例えば便を増やしても、もっときめ細かく回ってほしいという意見もあるのですけれども、反対に一方で、より具体的になるのですけれども、本町地区はデマンドバスやデマンドタクシーの検討など、抜本的な見直しも考えなければならない時期ではないかなと思います。本町地区でデマンドバスとコミバスを運行するメリットとデメリットというのが、今わかりましたら、経費の面とかを入れてお伝えしていただければと思います。
答弁 住民福祉部長 合田利信(住民福祉部長は2019年12月まで)
今まさに、先ほど町長答弁でもございましたとおり、今、町民のアンケートをとっている段階でありまして、その中でもいろいろな意見が反映されております。今、質問を受けた件につきましては、これからまだ検討する段階のものだと思っておりますので、今この場ではお答えすることができません。申しわけございません。
質問 5番 内山美穂子
わかりました。今後、検討していくお考えということで、よろしいですね。次、3番目行きたいと思います。コミバスの通学利用に配慮した運行などの見直しなのですけれども、確認のためにお聞きしますが、乗車人数に占める中学生の割合はわかりますでしょうか。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
大変申しわけありませんが、中学生は大人の扱いで、乗車状況を確認しておりますので、割合については申しわけございません、わかりません。
質問 5番 内山美穂子
私が何となく調べたところ、乗車人数と運賃収入の差に 100 円をかけて、そしてなおかつ無料の日がありますよね。コミバスデー。コミバスデーの人数を引くと、何となく出てくるような、冬期なのですけれどもありまして、目視する中では、さつバスもあまり学生を除いたらそんなにすごい利用されているというように見受けられていないというところがあるのですけれども、通学利用に関する要望を聞いていますか。教育委員会のほうでお願いします。
答弁 教育部長 岡田直之(教育部長は2019年3月まで)
これ平成 25 年に運行を開始した当時、もちろん町長からの答弁にもありましたとおり、通学の手段につきましては学校長の判断になります。平成 25 年当時、例えば札内東中学校などでは、遠方から通学している子供たちもいますので、学校において保護者にアンケートをとって、とった結果、かなりの数の方が希望していたというふうにお聞きしております。しかしながら、バスも乗車定員三十数名というのがありますから、それに支障のない範囲でということで、学校で区域を定めて、そこから遠いところの子供については乗車していいですよということで、無料乗車券を配って利用していただいているという状況にあります。
質問 5番 内山美穂子
ご答弁にありましたけれども、原則徒歩ということで、線引きしなければならない事情はよくわかります。ただ、実際に、もっと乗せることができないのか、目の前を誰も乗っていないバスが走っているのに乗れないとか、いろいろな声は聞くのですね。せっかく走っているのだから、もっと多くの人に乗ってもらえるように工夫することが重要なので、町の生活交通ネットワーク計画の中に、利用実績を踏まえた運行ルートの見直しというのが書かれていまして、朝1便目から運行する必要がない場所については、運行便ごとにルートを変更するなどし、総運行距離の短縮による運行の効率化を図ることが重要であると書かれているのですね。それで、例えば朝の1便の時間帯を見ましたら、さつバスですね、この1便の時間の中で、札内支所から東中まで走行している 30 分間の間あるのですけれども、通学利用しているのですけれども、一般の利用はほとんどないということなのですよね。朝は病院もやっていないですし。その時間に、始発点をもっと先、西の方にして、東中まで行かなくて、札内スポーツセンターのところに一旦行って、もう1回、2巡するともう少し乗れるようになるのではないかというふうに、いろいろ話す中で出てきたのですけれども、そういう考えというのはいかがか、見解をお聞きしたいのですけれども。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
ネットワーク計画の中で、町議おっしゃっていた件につきましては、さつバスの1便につきましては、時刻表にも書いてありますとおり、1便は札内ガーデン温泉前ですとか、札内スポーツセンター前、百年記念ホール前、幕別温泉前、老人福祉センター前については停車しませんということで、そちらのほうにはバスの運行自体を行っていないわけなのです。ですから、ダイヤの全体、1周回る時間帯につきましても、この便につきましては、先ほど答弁した1時間半よりも少ない時間帯、かかる時間が少ないという形になっております。今、具体的なお話もお聞かせいただきましたけれども、そういったことにつきましては、今後のアンケート調査や意見聴取の結果で、いろいろ分析をさせていただきまして、細かい運行計画につきましては、協議会の中でお諮りをしていただいて、決定をしていきたいというふうに考えております。
質問 5番 内山美穂子
委員会、協議会、アンケートの結果を踏まえてしていくということなのですけれども、もしもこういうことができなかった場合、有料でもいいので乗せてほしいという声も挙がっています。有料だったら乗ることができるのかどうか、教育委員会のほうにお聞きしたいと思います。
答弁 教育部長 岡田直之(教育部長は2019年3月まで)
今、通学で使っているのは、学校長が許可しているというのは、通学で利用する場合は基本的に無料ですから、無料パスを配っている方が、今、私先ほど答弁させてもらったとおりなのですけれども、通学の手法については、特段、徒歩でなければならないとかと定めておりませんので、お金を払って乗るのは自由かなというふうに判断しております。
答弁 町長 飯田晴義
通学については、基本的にどういう手段によって通学をするかについては、学校長がどう考えるかというところが一番根っこのところにあるわけでありまして、それは単に通学するわけではなくて、そこの通学することを通じて足腰を鍛えるとか、そういったことも含まれて、どういう手段をとるのかと。基本は徒歩としながらも、どうしても徒歩で行かれない場合については、他の手段も認めるよということで、学校経営計画の中にも定まっているわけでありますので、まずはそういった基本的なことを踏まえた中で考えるべきであります。それと、スクールバス的に使うということになりますと、有料となればまた別かもしれませんけれども、他の地域との均衡も当然出てまいりますので、そこは町全体の中で慎重に考えなければならないというふうに思っております。
質問 5番 内山美穂子
町長のご答弁は、とても理解しております。ただ、今4年たったので、一応アンケートを踏まえて仕切り直しして、最終的には学校長の判断になると思うのですけれども、そういったことを不公平感があまり芽生えないような形で、より多くの人が乗れるような形で進めていただきたいと思います。次、4番目に行きます。この間、私コミバスに乗ったときに、幼稚園児が体験乗車をしていました。コミバスに幼稚園児が乗っていると、地域のおじいちゃん、おばあちゃんが手を振ってくれたりとか、とてもいい取組だなと思って乗っていました。町の職員も、しっかり子供たちに、おじいちゃん、おばあちゃんにちゃんとコミバスに乗るように伝えてねというふうに、さりげなく PR もしておりました。また、コミバスで図書館へ行こうという企画がありますね。コミバス無料デーに、映画とか落語のDVD を見に来ませんかという企画があって、それにコミバスで行ったら、飲み物とかおやつとか出してもらって、楽しんだ後は送ってもらえるそうなのですね。それに参加した人は、すごく楽しかったという声も聞いていたのですけれども、こういった取組はとても私はいいかなと思います。コミバスについては、機構改革で担当部署が変りました。しかしながら、一つの部署ということではなく、役場内のさまざまな部署でも、乗車につながるような企画を広めていっていただければいいかなというふうに思っています。28 日の議会報告会で、参加者からまちづくりについての意見がありました。その中で、町内でたくさんの野菜がつくられているが、売っている場所が、今、あまりない。幕別はトマトハウスがあるのですけれども札内にないので、土曜日とか日曜日でもいいから、直売所をつくれないかという声だったのですけれども、例えば音更ではコミバスのターミナル、共栄コミセンの駐車場で、ちょうど野菜の時期に野菜市みたいなフリマをやっているのですね。家庭菜園でつくられた野菜が提供、販売されていたり。で、それを楽しみにコミバスに乗って、買いに来たりということも聞いております。また、週末に帯広駅前でとかちマルシェが開かれたのですけれども、何と3日間で9万 8,000 人が訪れて、私も行ってきたのですけれども、すごい本当に盛況で、楽しいと思って帰ってきました。それで行って、私はちらっと頭をよぎったのは、幕別でもコミプラマルシェみたいな、そんな小さなイベントでもできたらいいなあというふうに思いました。幕別でも小さいイベントが開かれていますけれども、こうしたイベントにコミバスを使ってもらうというのも一つではないかと思います。夏に札内でビアガーデンありましたよね。ああいった何かあるときに、コミバスに乗ってくると、アルコールも飲めるしという、そういう新しいニーズを掘り起こすことになります。まちづくりの視点で、町に親しみを感じてもらえるよう、バスに乗る楽しい目的をつくることも大切ではないかなというふうに思っていますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 飯田晴義
これコミバスに限らず、あらゆる町の施策については、それが単独で行われるのではなくて、お互いに関連しあって、補完しあうというものでありますので、コミバスの利用についても利用促進を図れるように、コミバスという側面だけでなくていろいろな側面から、それは考えなければならないものだというふうに考えております。
質問 5番 内山美穂子
ぜひそういう方向で進んでほしいと思います。産業祭りでコミバスを PR のために展示しているのですけれども、できればシャトルバスみたいな形で会場に連れて行くという、そういった方法もあるのではないかというふうに私は思います。そういった声もあります。展示してるだけだったらもったいないよというふうに聞こえてきたこともあります。そんな感じなので、ぜひいろいろとご検討いただきたいと思います。それと、十勝には、倒産寸前から努力して、人のつながりを大切にして業績を回復させた十勝バスがあり、全国的に有名になっています。幕別町のコミバスも、十勝バスが運行しています。なので、私、その4代目の野村社長が言っていた言葉が本に書いてあったので、ちょっと紹介させてもらいたいなと思ったのですけれども、バスに乗るのは手段であって目的ではないが、バス会社は目的を提案しなくてはならない。行きたいところをつくって、紹介して、行きやすくする。楽しい場所やおいしいお店に安く行けるようにする。みんなに喜んでもらえる存在になり、魅力的な十勝づくりに貢献するのが、自分たちの役割なのだというのを聞いて、コミバスだけではなくて、本当に地域を走ってくれているそういう路線バスも、私たちは支えていきたいなというふうに思いました。で、またここで提案なのですけれども、コミバスに乗って選挙に行こうということで、期日前投票に行く場合、投票用紙みたいなああいうはがきを持っていったら、運賃を無料にするという取組をしているところもあるのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 飯田晴義
さまざまな提案ありがとうございます。そういったことも含めて、今後の、その 30 年 10 月からについては、なるべく利用してもらえるような方策も盛り込んで、運行計画を定めていきたいというふうに思います。
質問 5番 内山美穂子
最後の5番目なのですけれども、11 月をめどにそうしたアンケートの意見を集約して、分析して進めてまいりたいと思いますということだったのですけれども、それの中で、幕別町地域公共交通確保対策協議会というのは、大きな役割を果たしていくと思いますけれども、新たな計画に向けてのスケジュールというのは、今、わかっていたらお知らせしていただきたいです。
答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)
現在、アンケート調査、意見聴取につきましては、今月 22 日を回収期限としておりますので、それを回収させていただきまして、集約して分析するとともに、住民ニーズを具体化、具体的にはどんなような住民ニーズになっているかということを分析しまして、その後、協議会を開催して進めていきたいというふうに現在のところは考えておりまして、必要なもの、今この場でまだアンケート調査も回収していなくて分析していない状況では、申し上げることが限られていますけれども、分析した結果、どういった運行計画がいいのかということも含めて、考えていって協議会にご意見を伺っていく形で進めていきたいと考えております。以上です。
質問 5番 内山美穂子
今後は分析した後に協議会を開くということなのですけれども、こうした協議会の場をより活発にするために、協議会とは別に地域の実情に合った運行方法など交通政策について、住民が知恵を出し合えるような場というのが必要ではないかと思うのですね。例えば、自治会などが地域交通などの企画や運営、運行などを行う地域も出てきました。地域を守るため、みずから進んで地域交通にかかわろうとする住民たちの動きは、本当に地域を元気にしてくれる源になると思うのですけれども、幕別は地域性も違いますし、そういった今、実際にしているところと比べたら、まだいろいろな公共交通が走っているので、そこまで至らないかと思うのですけれども、何かするにしても、一朝一夕でできるわけでないですし、町が旗振り役になって、こうした協議会とはまた別に 地域の人たちが意見を言える場、何かいろんな運営にかかわれる場、そういう人たちを見つけて育てていく政策とか、ネットワークづくりというのは、交通政策だけではないのですけれども、これから大事になってくると思います。いかがですか。
答弁 町長 飯田晴義
まちづくりの上で、住民の皆さんのご意見を伺う、あるいはその意向がどうであるかということを把握しながら一つのものをつくっていくと、一緒になってつくっていくと、これは私が選挙に出るときから言っていることでありまして、まさしくそうだというふうに思います。ただ、このコミバスに関して言うと、そもそも協議会が住民が参加できるように、半数は住民が参加できるような仕組みになっておりますので、それをほかにもつくるとなると、屋上屋を重ねるような形になりますので、私はアンケートが一つ住民意向を把握することでありますし、あるいは社協でありますとか、老人クラブであるとか、民生委員でありますとか、あるいは公区の連合体でありますとか、ともかくどんな意見があるかをいただいて、それを集約した上で協議会に諮っていくと、それを参考にして協議会でもんでもらうことが、このスケジュールの中では一番いいのかなというふうに思っています。
質問 5番 内山美穂子
このスケジュールの中では、そういったことで協議会を中心にということだったのですけれども、今後もし必要な場合があれば、ぜひ積極的にそういう場を設けていただきたいと思います。これからは、私たち町民も公共交通があればいいといった要望だけではなくて、地域としてもいろいろな形で支えていくことが大切だというふうに、私自身思って認識しています。最後に、本当に繰り返しになるのですけれども、抜本的に見直す必要もあると思いますし、町の財政とかも勘案しながら、一層柔軟な対応で進めていっていただきたいと思います。最後にご答弁いただいて、終わりたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
これは先ほどからも言っていることでありまして、住民の皆さんから本当にいろいろな意見を聞いて、それを全部が全部かなえられるとは限りません。これはやはり集約する必要がありますので、それを計画の中に盛り込んで、より利用していただけるような、親しんでもらえるような、そんなコミバスにしてまいりたいというふうに思います。