みんなの議会

幕別町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月21日

小中一貫教育によって解消されたという点について

2017年6月21日、幕別町議会の一般質問で、荒貴賀議員が「小中一貫教育によって解消されたという点について」質問し、教育長 田村修一、学校教育課長 髙橋修二、教育部長 岡田直之が答弁しました。

質問者
荒貴賀 議員
答弁者
教育長 田村修一、学校教育課長 髙橋修二、教育部長 岡田直之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 荒貴賀

通告に従いまして、質問いたします。「小中一貫教育」の導入は幅広い意見を参考に慎重な検討をであります。2015 年6月、学校教育法が改正され、2016 年度より小中一貫教育の「義務教育学校」が法令化されました。小中一貫教育の最大の狙いは、さらなる学校の統廃合と教員・教育予算の削減にあると考えます。小学校6年間・中学校3年間というこれまで当たり前とされてきた学校制度を変更し、トータルで9年間の義務教育と位置づけています。幕別町でも、小中一貫教育等推進会議を設置し、今年度より計画を策定するとのことですが、教育全体に与える影響は大きく、教育関係者の議論だけで進めるべきではないと考えます。また、小中一貫教育は、現在の教育上の問題を解決するために考えられた制度であると言われていますが、実際導入した学校では、受験エリート校化や、小学校高学年のリーダー性・主体性が育っていないという問題が指摘されています。また、中一ギャップの解消も一つの理由になっていますが、小中一貫教育によって解消されたという点について、十分検証されておらず、疑問の声が指摘されており、その教育的な評価はさまざまであります。幕別町では、平成 30 年度に小中一貫教育実践研究モデル校の設置を教育行政執行方針で示されました。以下の点について伺います。(1)小中一貫教育について、どのように評価しているのか。①児童生徒の影響は。②教師のさらなる多忙化につながるのではないか。(2)モデル校設置について。①教育課程形態はどのように考えているのか。②児童生徒・保護者の意見の反映は。(3)行き届いた教育のため、少人数学級の実施こそ優先するべきと考えるがどうか。以上です。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

荒議員のご質問にお答えいたします。「『小中一貫教育』の導入は幅広い意見を参考に慎重な検討を」についてであります。日本では、昭和 22 年の学制改革により、小学校6年、中学校3年の義務教育制度が確立されましたが、時代の流れとともにさまざまな課題が指摘され、いじめや不登校、学力低下、学校間格差など学校が抱える問題も顕在化してきております。平成 19 年度に改正された学校教育法では、従来、小学校と中学校に分かれていた教育の目標を「義務教育の目標」として統一し、義務教育9年間を見通した学びの重要性が示され、さらに、昨年度改正された学校教育法では、新たに「義務教育学校」が制度化されたところであります。文部科学省では、小中一貫教育を「小中連携教育のうち、小中学校が目指す子供像を共有し、9年間を通じた教育課程を編成し、系統的な教育を目指す教育」と定義づけ、学校制度を地域の実情や子供の発達等に応じた、柔軟で多様な教育実践を可能とする手法として、小中一貫教育を挙げております。教育委員会といたしましては、さまざまな教育課題に対応する教育の実現のため、昨年6月に教員や保護者、教育委員会職員で構成する「幕別町小中一貫教育等推進会議」を設置し、小中一貫教育の調査・研究をスタートさせたところであります。ご質問の1点目、「小中一貫教育について、どのように評価しているのか」についてであります。初めに、「児童生徒の影響は」についてであります。本年2月に幕別町教育研究所が実施した、「児童生徒の連続的な学びにつなげる小中連携・一貫教育の在り方に関するアンケート」の結果におきまして、児童生徒のアンケート結果から、小中学校における教育内容や指導法の違いにより困っている子供が少なからずいることが報告され、「中1ギャップ」と言われる中学校に進学した際の、子供の困り感の克服に向けた取り組みが必要でありますことから、小学校と中学校が協力することに、小中一貫教育推進の意義があるものと考えております。小中一貫教育を推進することで、児童生徒にとっては、学び方が連続して定着するため、学習意欲が向上する、学習指導や生活規範等に関する確かな接続により、安心した学校生活が保障され、「中1ギャップ」の解消につながるなどの効果があるものと認識をしているところであります。次に、「教師のさらなる多忙化につながるのではないか」についてであります。小中一貫教育を推進することで、教員にとりましては、中学校教員の専門性が小学校に反映されることや、小学校教員の細やかな指導技術が中学校の参考になるなど、教員の指導力の向上が期待されるところであります。本年2月に実施した教職員アンケートの結果からは、小中学校における「交流、相互理解、計画作成、意識改革」などといった、今後、小中一貫教育を推進する上で取り組まなければならないキーワードとなる言葉や取り組みの大枠が欲しいなどの要望や、中学校のエリアごとのゴールが見えないという声もあり、教育委員会といたしましては、小中一貫教育の道筋をしっかり示す必要があると改めて認識をしたところであります。教員にとりまして、小中一貫教育を推進することによる業務の増加は、少なからずあるものと認識しているところでありますが、生徒指導上の業務協力や英語科などの一部教科担任制による授業の負担軽減、校務分掌業務の整理協力などにより、結果的には効率的な学校組織の業務改善にもつながるものと考えております。ご質問の2点目、「モデル校設置について」であります。初めに、「教育課程形態はどのように考えているのか」についてであります。教育委員会といたしましては、各中学校のエリアを一つの学園として考えており、小中一貫校の形態につきましては、幕別小学校と幕別中学校は施設隣接型、他の中学校エリアについては施設分離型として、平成 30 年度に幾つかのモデル校を設置し、その教育実践を通じて、最終的には、全てのエリアで小中一貫校を導入してまいりたいと考えております。現在、幕別町小中一貫教育等推進会議や各エリアにおいて、小中一貫に向けた連携等の強化を図っているところであり、9年間を見通したカリキュラムの編成を初め、小中学校の乗り入れ授業や小学校高学年段階からの教科担任制の一部導入、効率的な学校組織の業務改善、モデル校における教育実践状況等を一つ一つ検証しながら、小中一貫教育の取り組みを進めてまいりたいと考えております。次に、「児童生徒・保護者の意見の反映は」についてであります。児童生徒の意見につきましては、幕別町教育研究所が2月に実施した児童生徒アンケートの結果を反映するとともに、保護者の皆さんからは、今月中に教育委員会が実施を予定している保護者アンケートにおいてご意見をいただき、今後の小中一貫教育の取り組みに反映させてまいりたいと考えております。また、10 月 24 日には、町内の教職員や保護者等を対象とした「小中一貫教育講演会」を開催する予定であり、今後におきましても、小中一貫教育の推進に当たりましては、保護者や地域への説明会を含め、丁寧な説明に努めてまいりたいと考えております。ご質問の3点目、「少人数学級の実施こそ優先するべきと考えるがどうか」についてであります。少人数学級は、教員と児童生徒との関係が緊密化し、細やかな対応が可能となり、児童生徒一人一人に質の高い教育を行うことができるとともに、いじめや不登校に対する適切な指導や教室にゆとりが生じ、さまざまな教育活動が行えるなどの効果が期待できるものと認識しているところでありますが、少人数学級の実施につきましては、教員の給与等の負担も大きいことから、町単独事業として行うことは、難しいものと考えております。このようなことから、少人数学級の実現と小中一貫教育の導入は、異なる観点から整理すべきであると考えており、教育委員会といたしましては、小中一貫教育を導入し、義務教育9年間の連続した見取りと系統的な指導により、児童生徒一人一人の可能性を最大限に広げる教育を通して、「ふるさとに誇りを持つ子供」を育んでまいりたいと考えております。なお、「少人数学級の実現」につきましては、引き続き北海道町村教育委員会連合会等を通じて、文教施策に対する要望書として、国に対し要請してまいりたいと考えているところであります。以上で、荒議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。

再質問 2番 荒貴賀

それでは、再質問させていただきます。文科省の調査によりますと、2016 年度法令化され、全国で 13 の都道府県で 22 校で義務教育学校の開校がされました。2017 年度以降にも、全国で 114 校の開校が予定されているところであります。文部科学省は、施行通知や各種会議等を初め、さまざまな機会を捉えて小中一貫教育の趣旨や、そして少子化に対応した活力ある学校づくりの選択について丁寧に周知し、最終的にはその設置自治体が考えることであると言っております。そして、地域住民と保護者とがビジョンを共有して、学校について検討する必要があるとしています。今回につきましては、義務教育学校ということで、課題について何点かお話ししたいと思います。1番目に児童生徒への影響でありますが、慎重に検討し進めるということで答弁のほうをいただきました。やはり内容について具体性が余り進んでいないのかなというのが正直な感想です。問題点について少しお話ししたいと思うのですが、2015 年度に小中一貫校を制度化し、学校教育法が施行されました。国は、制度化の理由として、中1ギャップの解消を挙げています。しかし、それは裏打ちされた科学的なデータがないことが、法令化された後のこの間の国会質疑の中で明らかになっています。中1ギャップとは、小学校6年生から中学校1年生に上がるときに、新しい環境での学習や生活に対応できなく、いじめや不登校などが急増する、このことを中1ギャップといいます。小中一貫校をつくるときに、この間よく使われてきた言葉であります。これに関して、文部科学省の国立教育政策研究所は、「『中1ギャップ』の真実」というパンフレットを 2015 年度に発行いたしました。この中で、中1ギャップという言葉は明確な定義はなく、その前提となっている事実、認識も客観的事実とは言い切れないということを指摘しています。これです。ホームページでとれますので、ぜひごらんください。これは文科省のデータであります。そして、いじめの被害経験率、小学校時代よりも中学校時代が多いという結果も出ています。中学校でいじめが急増するという印象は、あくまでも学校による「認知件数」の結果によるものであり、実際を正確に反映しているとは疑わしいという指摘もしています。中学校でいじめや不登校になる原因は、学力競争や受験競争など、また、学校規則など管理統制が小学校と比べ強まったことが一因であり、中学校全体が持つ問題とも言えます。加えて、こうしたことは小中一貫校によってさらなる強まりが指摘したいと私は考えています。この間の参議院での参考人質疑で、2015 年6月に行われましたが、共栄大学の副学長の藤田英典参考人から、「小中一貫校の法令化は、中学校文化が小学校に前倒しされることで競争的、管理的な学校生活となり、いじめや不登校の悪化を招きかねない」と指摘しています。そして、文科省は、中1ギャップや学力の向上など、一貫校と一般の小中学校とを比較した調査もないことが明らかになりました。国による一貫校の制度化は、教育的効果とデメリットの部分が十分に検証されないまま、法令化に踏み切ったということです。全てのことに言えることですが、いざ実践してみるとうまくいかないことはたくさんあると思います。しかし、そうした検証を踏まえた上で、次の計画を立てるものではないでしょうか。国としましても、検証がまだまだ不十分な状態で進めるということに、やはり違和感を感じます。ましてや、平成 30 年度にモデル校の実施を計画されていますが、あと9カ月です。急ぎ過ぎてはいないのでしょうか。そして、町が目指すモデル校とは何なのか、あわせて伺いたいと思います。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

初めに、小中一貫校、一貫教育の目的だとか、そういう話がありました。これは、そもそも文部科学省が主導してつくっていった制度ではないということを、まず認識していただきたいと思っています。もともと広島県呉市、これ平成 12 年度に試験的に導入したと。それこそ中1ギャップの解消だとかそういうようなことを目的に、実践的に研究に取り組み出したと。もう既に 17年が経過している。それを見て、その次に東京都品川区ですとか、あちこちの市区町村が始めたと。それを後追いする形で、文科省はこういうような成果が上がっているから制度化しようかと。科学的な根拠はどうかということは別にいたしまして、そういう経緯があるということで、決して文科省が、言われたように科学的経緯がないのに進めていっている制度だということではなくて、現場のほうから積み上げてできてきたものを文科省が取り上げて制度化したということでございます。これだけ、まず認識していただきたいなと思っております。それと、中1ギャップの解消にならないのではないかということがありますけれども、私ども町内の小学校、中学校、不登校になっている子供たち、実際に 30 人ぐらいはいます。そういう子供たちは、ほとんど中学校に行ってからそういう状態になっていると。小学校の子供たちはわずかでしかない。そういう事例を見ていきますと、やはり中学校に行ったときの生活のギャップというものがあったということで、そうであります。いじめだとか何かということではないのですけれども、これは今、荒議員がおっしゃったように、中学校での学習の仕方、例えば小学校だと学級担任制で一人の先生が丁寧に教えていると、それが中学校に行った場合には教科担任制でどんどん授業が進んでいくとか、あるいは授業の学習の内容が、小学校の場合は生活に根差した具体的なものを教材に上げながら勉強していくのが、中学校になったときには抽象的な思考を必要としていくので、非常についていけないとかという、そういうようなことがあると。実際に、先ほど私、お答えしましたけれども、町の教育研究所のアンケートを実施した中では、やはり小学校の5、6年生は、中学校の生活だとか学習に対して不安があると答えている子が非常に多いと。逆に中学生、1、2年生は、中学校に上がったとき、すごいそれが困り感があったという回答を得ていますので、そういうところからいっても、中一ギャップというのは幕別町内でも実際にあるんだと、小学校と中学校の生活、学習の差によって。そういうところを解決するということを、私たち先進事例を見て、やるべきだと考えたところでございます。30 年度の新たなモデル校の設置ということでございますけれども、これはどことどこということはまだ今考えておりません。ただ、1校か2校、ぜひともやっていきたいなと。そして、そういう中でまた実践的な研究を積んで、いいものにしていきたいと、幕別町に合ったものにしていきたいというふうに考えているところでございます。それで、拙速でないかというようなご意見もありましたけれども、私ども、教育委員会の事務の中ではいろいろ研究はしてきて、実際に昨年から学校の教育現場、先生たちとも協力して、そういう方向を目指していこうではないかということを進めたことで、去年は、ここにも書いてありますけれども、保護者、教職員、教育委員会職員、これ三者が集まって各推進会議というのを開いて、また、各中学校エリアごとに、それぞれの中学校、地域に合った形がどういうものなのかという、小中一貫校教育を考えていくということを、今、進めております。この後も、そういうところでの課題ですとかを拾い上げながら進めていくと。そして、先ほど言いました 30 年度には、来年度には1校か2校、モデル校を設置していきたいというふうに考えているところです。

再質問 2番 荒貴賀

ちょっと長過ぎましたね。中一ギャップについては、やはり科学的根拠がない中で進められた。実践的なものが積み重なって呉市を初めとしたところで、よい成果を求めたから進めてきたという教育長のお話がありましたが、文科省の科学研究費助成事業で、「小中一貫教育の総合的研究」という調査結果があります。これ 2015年6月に国会の参議院で示された内容ですが、内容は、2013 年から 2014 年度の、施設一体型小中一貫学校と普通の小中学校 8,000 人の児童を対象に行った調査で、自信があるか、自分には価値があるか、居場所があるかという感覚について聞き取り調査を行っています。これは科学的根拠ではなく、実際に導入した生徒に聞いたものです。問いに対し、普通学校より小中一貫校の4、5、6年生にネガティブな結果が出ているということが指摘されています。国会の質疑でも、普通の小学校では、最高学年として運動会などの事業等で全校的な責任を負い、年長者として先頭に立っていく経験が、その子を成長させる大きな機会になっていると話しています。しかし、一貫校になるとそれが失われる、高学年が自信を持つプロセスが消えていくためだという指摘もあります。先ほど教育長が呉市の問題や品川区の問題を取り上げましたが、ここの2校ほぼ全てが統一型、統合型です。もう、小学校三つを中学校一つ全てを1校にしていく中で、大変状況は厳しいようなことが生まれています。ある意味そういったところは、今回、私、取り上げませんでしたけれども、幕別とは全く形態が違うのです。やはり幕別独自の小中一貫校の問題ですとか、そういったところ、同じような環境や同じような状況のところとの、正確なところと比較対照しなくては正しいものができないのではないかというのが一つの疑問でもあります。そして、あともう一つ大きな問題なのが、小学校高学年のリーダーシップの問題です。要は中一ギャップを解消するためというお話がありましたが、中一ギャップというのは、そもそも小学校の中学年というか、いきなり中学校に入ってから顕在化されるものではなくて、もっと前の段階から少し少し学校に行けなくなるとか友達となかなかうまくいかないという中で、中学校に入って一気にがらっと変わる中で大変難しくなる、さらに追い打ちをかけるような感じで、不登校の問題ですとか、いじめの問題ですとか、そういうのが発生しているというようなケースもあります。中学校と小学校は違うから、小中一貫校にすれば中一ギャップは解消されるというのは、やはりいかがなものかなというのはちょっと私の印象であります。教育委員会に聞きたいのは、リーダーシップについて教育委員会ではどのように考えているのか。例えば、連携することによってこれが失われるのではないかということがありますが、教育委員会はどのように考えていますか。お伺いいたします。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

子供たちのリーダーシップが失われる、特に5、6年生、今までは小学校の最上学年ということで、低学年の子供たちを引っ張ってきた。それが、中学校、特に小中一貫校の施設一体型で6・3制をやっているのを4・3・2制とか、そういうような形にやっているところが多くて、4年生から次は中等になって、5、6、中学校1年生、そして中学校2年生、中学校3年生になったときに、今までの5、6年生が最上学年で上級学年でなくなるということで、リーダー性が失われるのではないかというふうに言われています。もちろん、それは言われていて、かつてはそういうようなことがあったようです。それに対して、事例として、やはり呉市やなんかもさまざまな学習、選択教科というみたいなものを設けていまして、そういう中で、1年生4年生7年生、2年生5年生8年生、3年生6年生9年生と、そういう組み方をして授業を進めると。それによって、それぞれの組み方のトップに立っている学年が、リーダー性を、下級生の面倒を見ると。あるいは、下級生は上級生の学習の姿勢を見て学ぶというような効果が上がっていると言われています。また、中標津町で去年かおととしぐらいから始めたのですけれども、中標津町も運動会だとか学校祭での学年の役割を決めていると。そういうことによって、5年生や6年生の中学生との間に埋没しないようにしていると。児童生徒会なんかでも、一番上の8、9年生は生徒会の総会の役割を担う、あるいはその下の5年生から7年生は、各委員会を運営して実質的な児童生徒会の運営をすると。そういうことによって、それぞれのリーダー性を発揮させると、養うというような取り組みをしているというようなことで、決してリーダー性については、失われるというようなことはないのかなと。今はもうそういう取り組みがどんどん進んできているので、我々としては、そういうものを参考にさせていただきながら、実際にやるときには考えていきたいなと思っています。それと、もう一点、小中一貫教育には、義務教育学校と小中一貫型学校というのがあります。義務教育学校というのは、完全に校長が一人で小学校と中学校、一つになる学校の形態。最終的に義務教育学校に行けるかどうかは別にしまして、今、私どもが目指しているのは、小中一貫型学校と。という形態が二つあって、今の学校をそのまま残した形でやると。実は、義務教育学校についても、そういう二つの形態があります、施設一体型と施設分離型と。施設分離型は、例えば小学校が三つあって中学校が一つあると。それぞれの小学校が活動して中学校が一つあると。授業のやり方、目標、それは行ったり来たりしてやるけれども、それぞれの学校で校長先生を置いてやるというやり方。これは、義務教育学校は校長先生は一人なので、学校は小学校三つに中学校一つあったとしても、校長先生は一つという格好になるのですけれども。いずれにしても、学区をそのまま存置してやるという方法が行われています。先ほど言いましたように、今、私ども 30 年度に目指そうとしているのは小中一貫型学校と。まずはモデル校をつくるというような、そういう手法でやろうと思っています。そういう中で、先ほど答弁させていただきましたけれども、幕別中学校と幕別小学校はこれは隣り合っているので、隣接した学校でやると。それ以外の学校については、全く離れた学校で、乗り入れ授業したり同じ共通のカリキュラムの中で授業を進めていくというようなことを考えています。リーダー性の問題とちょっと形態の関係をお話しさせていただきました。

再質問 2番 荒貴賀

先ほどもお話ししましたが、やはり感覚的な今回の調査結果があります。この中で、やはり中間に当たります4・3・2なので4年生、そして中学校1年生、そういうところでやはりなかなかリーダー性が発揮されない、小学校4年生ではなかなかみんなをまとめるという中で、大変難しいものがあるというような調査結果がありますので、やはりそこは十分検証していただいて、どのようなところができるのかは検討していただければと思います。次に、教師の多忙化であります。近年、教師の多忙化が問題になっています。学習指導要領が来年度から先行実施されます。2020 年度から全面実施がスタートすることになります。新たに道徳や英語などが導入されて年間授業時数が増えることで、授業時数を確保できないといった現場の声が上がっています。文科省も三つの方針を持って、打ち出して何とかならないかということで進めているところではありますが、さらにここに小学校への乗り入れ授業が行われるようなことになれば、負担が増えるのではないでしょうか。この点について議論があったのかどうかをお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

先ほど申し上げましたけれども、推進会議の中でさまざまな議論はありました。今、乗り入れ授業のことに関しての話で申し上げますと、先ほども言いましたけれども、英語の関係、英語の授業を中学校の先生。今、小学校に外国語に親しむという授業が始まっています。今度は新しい学習指導要領になった場合、5、6年生が完全に英語科と、さらに3、4年生が外国語活動に親しむということで、実質的に英語の授業、親しむということになろうかと思うのですけれども、そういうのにも備えまして、小中一貫教育の場合は、逆に中学校の先生が小学校に乗り入れて授業をやってくれると。小学校の先生は、もともと英語の免許を持っていなかったり、英語の授業のノウハウがなかったりする先生が多いので、そういう意味では、先生たちの負担軽減になるのかなというふうに考えています。実際に今、今年度からなのですけれども、小中一貫教育のモデルというか準備ということで、札内東中学校に英語の教諭を1人加配しまして、白人小学校と北小学校に専門的に授業、英語だけ教えに出かけているという乗り入れ授業をやっています。そういう意味でも、やっぱり小学校のほうは非常に助かっているというようなお話を聞いています。以上です。

再質問 2番 荒貴賀

今お話がありましたとおり、これ要は加配して対応していただけるというのであれば、大変すごくよいのかなと思います。ただ、問題がありまして、教師の免許の問題は問題がないのでしょうか。例えばですが、中学校の先生が小学校に乗り入れる際に、教員免許の問題で、中学校の先生が小学校におりて授業を行うことができるのかという問題。そして、あと、やはり中学校の先生が小学校に行くということであり、今までの状況とは違うと思うのですね。中学校の指導、中学校の雰囲気といいますか、小学校の雰囲気といいますか、そうした中で、やはりそう簡単にうまくできるようなものなのかなというのが一つの疑念であります。そうした中でも、やはり研修が必要になった中で負担とか、もしくは学校間の連携という中で会議が増えて大変、要は、加配された先生は問題なかったとしても、周りの先生方の連携、要は小学校は教科担任制ではなくてクラス担任制ですから、そういったところの負担がさらに増えていくのではないかなということが懸念されます。そして、新学習指導要領は、授業日数自体が一気に増えるのですよね。もう、要は英語だけではなくて道徳の問題もありますし、そもそも授業時数がすごくふえる中で、小学校ですと、小学校6年生で大体 980 時間だったところが 1,000 を超える授業時数になると。そうした中で年間 20 時間とるとなると、やはりそれこそ子供たちに与える負担とかが懸念されているような状態で、さらにこの小中一貫教育を導入して、もっと負担が増えていくのではないかという懸念があります。その辺についての議論はあったのかどうかお伺いしたいと思いますが。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

今、小中一貫の関係の免許の問題、それと免許の問題だとか多忙化になるのかなという議論はあったのかということなのですけれども、それについては、まだ今現在のところは、そういう推進会議の中ではありません。免許の問題ともう一つ、乗り入れ授業による負担ということなのですけれども、乗り入れ授業するのは、主に中学校の先生が今乗り入れ授業をするということで、実際にもう去年ぐらいから、昨年度から、中学校の先生たち、小学校と連携して乗り入れ授業を始めてきています。それが、主にやっぱり英語、理科、数学、算数ですね、それについて乗り入れ授業をやっていただいております、中学校の先生が小学校に行くというのを。そういう中では、先生たちは逆に非常にやっぱり喜びを感じてやっているようです。違う環境、違う子供たちに対して教えるということもあって、こういう小学生の段階から伸ばしてあげられるという。伸ばしてというか、中学校の先生は専門的な授業のノウハウを持っているので、そういう意味で、もう中学校につながるような勉強をさせてあげられるのかなという感想を持っているようです。あと、これから道徳、英語、増えてくると、新しい学習指導要領によって。これにつきましては、文部科学省が先日方針ということで今出した段階なのですけれども、総合学習の時間を年何十時間、40 時間とか、そこまでは当面は道徳だとかそういうものに振りかえていいというふうにしようという方針を出したというふうに聞いておりますので、この点につきましては、また時数の確保という別な問題で、ちょっと私ども情報収集、注目していきたいなと思っております。あと、免許の問題についても、これも文科省では今、何か講習を受けていただくだとか、そういうようなことで、どうするかということを考えているようです。乗り入れ授業に対する負担だとか、そういうことでございます。

再質問 2番 荒貴賀

済みません。ちょっと聞き取りにくかったので。負担が、要は加配された先生が、例えば英語の先生が小学校に乗り入れていただく。そのときは加配の先生ですので、小学校の先生にとってはありがたい。しかし、そういったことによって、小学校の先生が、要は加配、上から来ていただく先生との打ち合わせですとか、そういったところで負担が増えるのではないかということです。今まで英語がなかったものに英語が来るということで、先生たちの負担がさらに増える中で、もしかしたらそういう取り組みをすることで、一定程度の軽減があるかもしれませんが、会議が増えるということになります。そして、先ほど言いましたけれども、文科省の方針が三つ出されました。その中で総合授業、総合授業は比較的、要は運動会の準備ですとか、学校でいろいろ催し物をやるときの準備で使っているものです。そこに授業を盛り込むということは、やはりこれから子供たちが培ってくるものに対して学習を強要するものになるのではないかという懸念があるのです。文科省の方針はいいものではないですけれども、やはりだからといってそれが解決されるというような問題ではないので、そこはもっと総合授業で大丈夫だというようなことにはならないというのが私の感想です。先ほどもお話ししましたが、教師の時間の確保が何よりも急がれます。教育システムができ上がったとしても、やはり対応できなければ発揮できないようなものになりますので、個人で対応できないところは、やはりもっと現場の先生たちのお話を聞いてやっていただければというふうに思います。特に小学校の先生たちの状況は大変厳しいような状況もありますので、乗り入れだけではなくて、今後小学校から中学校というようなことも答弁のほうではありました。そうした中で、やはりもっと中学校の先生に対する問題も考えていかなければいけないのではないかと思いますが、逆のパターンについての検討は考えておられるのかお伺いいたします。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

小学校から中学校に行くというパターンは、現在のところ考えておりませんし、その推進会議の中でも、話にはそういう考え方というのは出てきておりません。また、先ほど言っていましたけれども、加配でない先生が小学校に乗り入れ授業するという、先ほど言いましたけれども、数学、算数、理科とかという先生が行ってはいますけれども、今、実際に行っているのですけれども、そういうことに対する負担というのも、推進会議だとかそういう中では何も聞いておりません。

再質問 2番 荒貴賀

なかなかかみ合わない中であれなのですが、やはりいろいろなお話を聞いて進めていただきたいというのがあります。質問の中には、やはりいろいろ疑念を持っている先生方も中にはいらっしゃいますから、そうしたところにも真摯に対応していただきたいというふうに思います。次に、モデル校の設置についてお聞きしたいと思いますが、新聞報道で見て知ったのですが、小中一貫教育の推進構想がまとめられました。多くの提言がなされて、今、教育長がお話しされたとおり、小中一貫学校の後に義務教育学校を目指すという中での提言が多く出されているのかなというふうに思います。やはりそうした中で、鹿追町のような、幼小中高一貫教育も視野に入れているという内容がありましたが、こういうところを目指すということでいいでしょうか。お伺いいたしたいと思います。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

最終的には、一貫教育というのは、一般論として幼稚園から高校までというのが一貫教育の最終的な目標でございますけれども、現在のところ、最終的にできればいいなということはありますけれども、今のところは、まずは小中一貫ということを考えて、推進会議の中でも話をしているところでございます。

再質問 2番 荒貴賀

それでは、小中一貫学校になってきますと、新しく9年間のカリキュラムを組むという中で、独自のカリキュラムを組むという考えがあるのかどうかお伺いいたします。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

義務教育学校ありきではなくて、小中一貫教育ということで、新たな幕別に合ったような、幕別の子供たちに合ったような、そういうようなカリキュラムは組んでいきたいというふうに考えています。

再質問 2番 荒貴賀

独自カリキュラムですので、例えばキャリア教育、スポーツ教育というような授業を持つのかどうかをお聞きしたいのですが、どうですか。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

カリキュラムの内容については、これから推進会議の中で話しながら、または教育委員会のほうで提示しながら組んでいきますので、今現在、どういうスポーツとか、そういうのを組むかどうかというようなことについては、何も決まっておりません。

再質問 2番 荒貴賀

学習カリキュラムを独自で組む、例えば小中一貫教育をやっているところでは、独自教育、要は道徳的なものでやっているところがあります。そうしたものを持つと、やはり授業が増えるという中で負担もありますので、そこは考えていただきたいと思います。あと、先ほど呉市のお話がありましたが、小中一貫教育の中で前倒しや繰り下げによって授業が行われるというような状況もありますので、この辺についても、やはり子供の負担や詰め込み過ぎによって授業についていけないというようなことも呉市や品川区ではありますので、この辺は十分留意して検討していただきたいというふうに感じております。次、生徒、保護者への意見の反映についてでありますが、教育の大きな枠組みを、今、町が進めようとしているところでありますが、やはり慎重に取り組んでいただきたいと思います。これまで多くの議論がされてきているようですが、小中一貫教育について地域住民や保護者の声があったのかどうか、もしくはこの小中一貫計画がどこから出てきたのか、ちょっとお聞きかせいただければと思います。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

先ほども何度もお答えさせていただいていますけれども、小中一貫教育がどこから出てきたのかというのは、最初の答弁もそうですけれども、私どもがまず現状を考えていったとき、それに有効な手だてだなということで小中一貫教育という考え方を打ち出したもので、そして保護者の意見が反映されているのかということなのですけれども、それについては、今、推進会議の中で、これも先ほど申し上げましたけれども、教員、保護者、教育委員会の職員が入って、課題の洗い出し、これからどうやって進んでいくのかということを話し合っていくということです。そして、さらにそこのベースとなるために、子供に対するアンケートをやったと。さらに今月、保護者に対するアンケートをやって、どういう意見を持っているかもさらに吸い上げていくということを考えているところでございます。

再質問 2番 荒貴賀

やはり推進会議の中で、25 名か 24 名の方で取り上げられていると思うのですが、その中では地域の方や保護者の方が入っているのか、全体で 24 人か 25 人だと思ったのですけれども、保護者の方や地域の方が何名入っているのかお伺いしてよろしいでしょうか。

答弁 学校教育課長 髙橋修二(学校教育課長は2018年3月まで)

昨年立ち上げました小中一貫教育等の推進会議の構成メンバーといたしましては、各小中学校から教諭の方が1名ずつということで 14 名おられます。また、各中学校区を今エリアとして想定しておりますことから、各エリアから各中学校の校長先生に出ていただきまして、校長先生が5名となっています。また、保護者の代表ということで、町のPTA連合会の会長、副会長さん、合わせまして3名の方に構成メンバーとなっていただいています。また、これに含めまして教育委員会から2名の職員が入って、推進会議を構成しているというような状況でございます。

再質問 2番 荒貴賀

最初の要は質問趣旨にもありましたが、やはり教育関係者だけで進めていただきたくないというのもあります。やはりPTAの方も参加していただいているという話ですが、これは小中一貫となりますと全校的な、もう全生徒、全児童的な問題になりますので、やはりもっと幅広く意見の交換の場がもらえる取り組みをしていただきたいと思います。そうした中で今、保護者アンケートを行いましたという話がありました。保護者アンケートをちょっと見させていただいたのですが、大変残念な内容であります。何点か抜粋したいと思いますが、「小学校、中学校が連携し、9年間の義務教育の指導を滑らかにつなぐことをすることは、子供たちの成長にとってはよいことだと思いますか」「交流を深めることは、子供たちの成長にとってはよいことだと思いますか」「小学校、中学校、教員交互の交流によって連携を行うことは、連続性を持った教育を行うことで、子供たちの成長にとってはよいことだと思いますか」。これ、否定する方がいらっしゃるのですかね。住民から見たら、9年間の学びは必要だ、こうしなくては進めることができないと、こうしたものが保証できないというように聞こえますが、意図は何であってこの設問を入れたのかお聞きしたいと思いますが。

答弁 教育部長 岡田直之(教育部長は2019年3月まで)

今、実施しておりますアンケートでありますけれども、この小中一貫教育等推進会議の中で議論をして、項目についても設定をしたというものでありまして、保護者の方も入ったそういった会議の中で決めたものということであります。

再質問 2番 荒貴賀

やはり進め方に問題があるのかなと思います。これを見たときに、要は否定できるようなものでもないし、やっていただいたらやっていただいたで助かるなというのが、保護者の感想だと思います。そうした中で、やはりもっと細かく丁寧な説明が必要であったのかなというふうに思います。保護者の多くが、やはり小中一貫といってもなかなかわかりにくいふうに思います。そうした中で、内容についてしっかり説明してから今回のアンケートをとって、こういった取り組みはどうですかというのが正しかったのではないでしょうか。それについては、教育長はどのように考えますか。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

私ども、前段で言いましたように、教育委員会といたしましては、これは非常にいい制度だというふうに考えております。そういうようなこと、この会議に参加したPTA連合会の役員の方たちには、もちろん制度の説明はさせていただいています。一般教員の方にも、そういう制度の説明をさせていただきます。そういった意味で、今回こういう形で皆さん方に意見を聞いてみましょうかということで、こういうアンケート調査の設問ができたということで、私どもそれに対してどうしようこうしようということを言ったわけではありませんし、皆さんたちの中で話し合って設問が設定されてきたという経緯がございます。それと、あと詳しい説明につきましては、先ほども答弁いたしましたけれども、まず保護者、教職員を対象とした制度に関する講演会、これを行う予定でおります。さらに保護者に対する説明会、これも行う予定であります。そのベースとなるものでありますので、決して、今、誘導というようなふうに聞こえたのですけれども、そういうような意味合いでアンケート調査するわけではないので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 荒貴賀

設問に対してやはり説明がすごく足りないのです。そこをもっと推進会議で決めたのであれば、教育委員会の方も2名入っているという話ですので、やはりもう少し説明を入れてからこういう説明を、要は普通の保護者の方からですよ。逆に言ってしまえば、アンケートをとる前に講演会を開くですとか、アンケートをする前に説明会を行うというようなことをしてからやらないと、これでは何のことだかわからないというようなことになるのです。やはりそうしたところをもう少し考えて進めるべきではないかというお話で、教育長はどのように考えていますかという問いでありました。

答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)

先ほどから申し上げていますとおり、この後、説明会をやるということです。あくまでも私ども行政としては、こういう方向で進みたいなということをお話しさせていただいて、そしてどうしたらいいかというのを、今、課題整理ですとか、もちろん保護者の声あるいは教員の現場の声、こういうものを聞いて進めていこうという段階でございますので、この後も丁寧な説明をしていきたいと思っております。

再質問 2番 荒貴賀

やはりもっと保護者の方、対しまして地域の方、いわゆる小中一貫は地域と学校と教職員と生徒とが一緒になって学校をつくっていこう、よりよいものにというのが最終目標でありますので、やはり学校適正化がどうあるべきかですとか、保護者や住民の皆様とよく協議した上で合意形成を得られるよう、これから考えていただきたいと思います。最後ですが、少人数学級の実施についてでありますが、財政的な問題でなかなか厳しいという話がありました。中学校進学時の環境の変化になじめない問題は、やはり教員を増やすことが何よりも重要であり、何より行き届いた教育になるのではないかと思います。そうした中でも、教育といえば秋田県ではありますが、少人数学級の実施を平成 27 年度に小学校5年生まで、28 年度に小学校6年生まで広げて、全ての学年で 30 人以下学級を実現しているのです。47 都道府県で見ましても、北海道と同様の3学年の少人数学級は 13 県しかありません。そうした 13 のうちの3県に至っては、30 人以下学級を実施しているのです。やはり道への働きかけもそうなのですが、全国的に広がっているこの少人数学級への流れ、将来を見越した先取りで、町独自に加配を行って少人数学級の実現を求めて終わりたいと思います。以上です。

出典:幕別町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月21日 議事録 PDF(65ページ) 間違いを知らせる