みんなの議会

幕別町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日

住宅地や市街地のエキノコックス対策について

2021年9月9日、幕別町議会の一般質問で、小島智恵議員が「住宅地や市街地のエキノコックス対策について」質問し、町長 飯田晴義、農林課長 香田裕一、防災環境課長 寺田治、土木課長 小野晴正、商工観光課長 西嶋慎が答弁しました。

質問者
小島智恵 議員
答弁者
町長 飯田晴義、農林課長 香田裕一、防災環境課長 寺田治、土木課長 小野晴正、商工観光課長 西嶋慎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 小島智恵

通告に従いまして、質問をさせていただきます。1点目、住宅地や市街地のエキノコックス対策についてであります。農村部に限らず、住宅地や市街地でキツネが頻繁に出没するようになり、エキノコックスの感染が懸念され町民の不安が高まっております。しかしながら鳥獣保護管理法及び鳥獣被害防止特措法により、捕獲や駆除について安易に行える状況にはないとお聞きするところであります。十勝管内では、鹿追町と中札内村で駆虫薬入りのベイト(餌)散布を実施しておりまして、中札内村では 2019~2020 年度までの2年間の調査結果では、エキノコックス虫卵の陽性率が0%であると確認された。帯広市の動物園・緑ヶ丘公園では昨年 12 月から散布を始めており、他の自治体でも頭を悩ませております。町民の不安の払拭に向けた取組が必要であり、以下お伺いします。①キツネの生息状況、駆除数。②エキノコックスの調査、検診の状況。③公園やパークゴルフ場などの管理。④特に住宅地や市街地の対策。2点目、新型コロナウイルス感染拡大の長期化による経済対策、ワクチン接種の副反応やリスクについてであります。新型コロナウイルス感染拡大は収束せず、北海道では3度目の緊急事態宣言(8月 27 日~9月 12日)が発令されました。長期化により、とりわけ飲食・宿泊業は既に疲弊しており、これまで支援策を講じてきましたが、さらなる状況悪化が懸念されることから、以下お伺いいたします。①長期化の影響や実態把握。②今回のスーパープレミアム付商品券の申込状況、ニーズは。③さらなる経済対策、事業者への支援を。新型コロナワクチン接種は、5月から 65 歳以上の高齢者から始まり、7月からは年齢区分により16 から 64 歳までの方で実施されているところであり、さらに新たに 12 歳から 15 歳も接種対象となりました。厚労省の報告、8月 25 日の時点でありますけれども、それによりますと、接種後に死亡した事例は1,093 例、心筋炎や心膜炎疑いは 72 件で、非接種者より発生頻度が高い可能性があり、若年層に多い傾向にあるとされました。医療機関からの副反応疑い、これはワクチン接種と関連ありとされるものですけれども、1万 3,504 件、重篤者 1,844 件との報告でありました。インフルエンザワクチンと比較しても、死亡や副反応などの割合は非常に高くなっています。副反応は若年層で現れやすく、症状も重い傾向にあると言われておりまして、他県では接種後1週間経過してからの副反応の相談が増えているとの報道もありました。またmRNAワクチンが人間に使用されるのは今回初めてで、まだ治験中であり短期的な副反応はもとより、長期的な人体への影響については誰も明言することはできません。任意接種であるので、接種するか否かは個人の選択、判断に委ねられますが、後悔のないよう判断するにはメリットのみならずデメリット(リスク)も偏りなく十分な情報が必要であります。ここまで接種が進み努力されてきましたが、今後について以下伺います。④町内の接種後の副反応などの状況、リスクについて周知は十分か。時間が経過した場合の症状は把握できるのか。⑤中学生以下の予約状況、保護者も含めてリスクなど十分な情報は周知されているのか。以上です。

答弁 町長 飯田晴義

小島議員のご質問にお答えいたします。はじめに、「住宅地や市街地のエキノコックス対策」についてであります。キツネをはじめとする野生動物は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」いわゆる鳥獣保護管理法に基づき、許可を得ない捕獲等が禁止されており、国においても、「鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するための基本的な指針」を定め、野生動物の個体群管理や生息環境管理、被害防除対策など総合的な保護及び管理を推進しているところであります。本町におきましても、農村部における農業被害が深刻な状況にありますことから、「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律」いわゆる鳥獣被害防止特措法に基づき、「幕別町鳥獣被害防止計画」を定め、エゾシカ、キツネ、カラス、ハト、ヒグマ、アライグマを対象鳥獣に指定し、銃器による捕獲など、総合的かつ効果的な被害防止策を講じております。また、近年、市街地においても、たびたびキツネの姿が見受けられ、エキノコックス症の不安を感じる住民からの通報や相談が寄せられておりますことから、近隣市町村や関係機関と連携を図り、その対応策について研究しているところであります。ご質問の1点目、「キツネの生息状況、駆除数」についてであります。キツネの生息状況につきましては、道が「エゾシカライトセンサス」を行った際に、町内全域でキツネを確認しており、また町の鳥獣被害実態調査においても、平成 28 年度から農業被害が増加していることから、町内に広く生息し、個体数は増加傾向にあると認識しております。また、キツネの駆除数は、昨年度は 205 頭で、被害防止計画の対象鳥獣に指定した平成 22 年度からの累計では 2,035 頭、年平均では 185 頭を捕獲しております。ご質問の2点目、「エキノコックスの調査、検診の状況」についてであります。現在、北海道では定期的に、エキノコックス症対策の一環として、全道の媒介動物におけるエキノコックス症の流行状況をより正確に把握するため、エキノコックス症媒介動物疫学調査を行っております。令和元年度の調査結果では、十勝管内8市町村の区域で捕獲された 20 頭のキツネのうち2頭からエキノコックス症が確認されておりますことから、今後、北海道が行っている媒介動物疫学調査に検体を提供し、町内のエキノコックス症の感染状況について確認を行ってまいりたいと考えております。また、エキノコックス症の検診については、小学校3年生以上の希望者を対象に、5月、8月、11月に実施している集団検診の会場において、一次検診として血液検査を行っております。エキノコックス症は感染後、潜伏期間が長く、無症状の時期が数年から十数年あるため、少なくとも5年に1回の検診を勧めており、平成 28 年から令和2年までの5年間の受診者数は、「北海道エキノコックス症対策実施要領」に基づき、無料で実施している小学3年生と中学2年生が 317 人、それ以外は 455 人の合計 772 人となっており、このうち1人が超音波検査による2次検診の対象となりましたが、検査の結果、異常はありませんでした。ご質問の3点目、「公園やパークゴルフ場などの管理」についてであります。町で管理している公園やパークゴルフコースでは、週に1回実施している草刈り作業の際にキツネの餌となるようなごみ等の回収など、清掃作業も併せて行っております。また、本年はパークゴルフコースにおいて、動物のふんを多く見かけるとの情報が寄せられておりますことから、8月からは清掃作業を週2回に増やすなど、その対応に当たっているところであります。このほか、公区で管理していただいている公園につきましては、現在のところ動物のふんなどに関する相談は寄せられておりません。また、公園内の砂場につきましては、動物の侵入を防ぐために防護柵で囲う構造となっており、毎年砂の汚染検査も実施しているところでありますが、これまでの検査結果において異常が出たことはありません。公園やパークゴルフコースにおきましては、キツネの侵入自体を防ぐことは難しいものと考えておりますが、引き続き町民が安心して利用できるよう、適正な維持管理に努めてまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「特に住宅地や市街地の対策」についてであります。エキノコックス症の重要な感染源であるキツネについては、人間の生活環境とキツネの生息圏との間に一定の距離を保ちながら、共存を図ることを基本としており、キツネを人間の生活環境に近づけない対策が必要と考えております。対策としては、キツネの餌となるような生ごみや、ペットの餌を外に放置しないこと、観光客などの餌づけ行為をやめさせるなど、人間の行動によりキツネを呼び寄せることのないよう、引き続き広報紙などで周知を図るとともに、エキノコックス症の正しい情報の提供に努めてまいります。次に、「新型コロナウイルス感染拡大の長期化による経済対策、ワクチン接種の副反応やリスクについて」であります。令和2年1月に新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて確認されてから、1年9か月が経過しましたが、いまだに収束の兆しが見えず、変異株の拡大により国内では感染が再拡大し、北海道では8月 27 日から9月 12 日を期間とする3度目の緊急事態宣言が発令されたところであります。本町における新型コロナワクチンにつきましては、65 歳以上の方を対象に5月6日から接種を開始して以降、現在は 12 歳以上全ての方に対し接種を行っているところであります。また、これまで教職員や保育士、介護サービス事業所や飲食店の従事者等の方に対して優先接種を行ったほか、日中仕事をしている方が接種しやすいよう夜間に集団接種会場を開設するなど、接種を希望される全ての方ができるだけ早く2回の接種を終えられるよう取り組んでいるところであります。ご質問の1点目、「長期化の影響や実態把握」についてであります。長期化の影響や実態把握についてでありますが、新型コロナウイルス感染症が長期化する中、事業者の実態を直に把握するため、今月3日から6日にかけて、町内の 13 業種、27 事業所を訪問し、事業者の生の声をお聞きしたところであります。町内の経済状況については、前回調査時の6月と比べ、一部販売業等で回復の兆しが見えてきておりますが、飲食業や宿泊業においては、ほとんど回復の兆しが見られない状況にあります。業種別では、「菓子店」や「衣類販売店」「電器店」は「5%弱の増」とする事業者もありましたが、「文具店」「建築業」「調剤薬局」「自動車修理業」などの業種では「変わらない」としております。また、「食料品販売店」「製造業」は「5%弱の増」と回答している事業者がある一方、「石油販売店」と「運送業」では、「20%弱の減少」となっている事業者もあったところであります。ご質問の2点目、「今回のスーパープレミアム付商品券の申込状況、ニーズは」についてであります。スーパープレミアム付商品券につきましては、昨年同様、幕別町商工会が事業主体となり、プレミアム率 50%、うち 30%分を飲食店及び宿泊施設に限定し、販売セット数は1万 5,000 セットで、1人当たり6セットまで購入することができるものであります。商品券の取扱事業所は、幕別町商工会の会員事業所としておりますが、前回に引き続き、商工会会員以外の飲食店と宿泊施設も取扱店として登録し、利用が可能となっており、利用期間は、今月1日から本年 12 月 19 日までとしております。はじめに、申込み状況についてでありますが、さきの行政報告で、8月1日から8月 16 日までを期間として購入申込みの受付を行ったところ、限定1万 5,000 セットに対し、2,993 人、1万 5,118 セットの申込みがあり、抽選の結果、2,773 人の方に購入引換券を発送させていただいたと申し上げましたが、2,973 人の誤りであることが判明しましたことから、このたび訂正させていただきます。次に、ニーズについてでありますが、昨年実施したスーパープレミアム付商品券の業種別の換金状況は、飲食業が 43.7%、食品小売業が 13.2%、建設業が 12.0%、燃料小売業が 11.1%、その他小売業が 5.8%、宿泊業が 4.6%、家電小売業が 4.0%、自動車整備業が 3.5%となっており、幅広い業種で利用されております。ご質問の3点目、「さらなる経済対策、事業者への支援を」についてであります。町では、昨年5月以降、事業者の実態をじかに把握しながら、1件の事業者も潰さないとの思いで様々な経済支援策に取り組んできたところであります。具体的な支援策としましては、「飲食店・ホテル等緊急支援事業」「頑張る事業者応援事業」「新型コロナウイルス感染症関連無利子融資円滑化基金造成事業」など事業者に対する直接支援のほか、「スーパープレミアム商品券発行事業」「町内宿泊施設宿泊費助成事業」「農商福箱ドライブスルー事業」といった消費喚起策を通じた支援など、合わせて9事業、4億 2,520 万7千円の経済支援策に取り組んでいるところであります。今後におきましては、今回の北海道における緊急事態宣言の内容や事業者の声を踏まえ、町内事業者の事業継続を支援するための事業を検討しており、本定例会会期中に関連予算を追加提案させていただく予定としております。ご質問の4点目、「町内の接種後の副反応などの状況、リスクについて周知は十分か、時間が経過した場合の症状は把握できるのか」についてであります。新型コロナワクチン接種については、接種を希望される方が効果や副反応などのリスクを理解して接種することができるよう、新型コロナワクチンの接種案内を個別に送付する際に、ワクチンの効果と投与方法、接種を受けることができない人や、接種に当たり注意が必要な人、接種後の注意や副反応について記載している説明書を同封するとともに、町広報紙やホームページに掲載し、周知をしているところであります。また、4月に役場庁舎1階、札内支所、忠類ふれあいセンター福寿内に設置した新型コロナワクチン問い合わせ窓口における電話や対面での相談においても、適切な判断ができるよう効果や副反応についての説明を行っております。次に、接種後の副反応などの状況でありますが、8月 31 日現在、1回目、2回目の接種を合わせ延べ2万 6,000 回の接種を実施しており、接種後の経過観察において、接種部位のしびれや頭痛、吐き気等の症状のある方は、これまでに 18 件ありましたが、接種会場の担当医師による診察や血圧、血液中の酸素飽濃度を測るなど、身体状況の確認を行い、状態に応じて薬を処方するなどの対応により、症状は間もなく改善し、皆さんその後帰宅されております。また、時間が経過した後の副反応については、8月 31 日までに、相談コーナーに 24 件の問合せがあり、内容としましては、接種部位の腫れや発熱に関するものが多く、相談を受けた看護師や保健師が、解熱剤の服用等の処置方法や症状の経過により医療機関を受診するタイミングを伝えており、多くの場合、数日間で腫れや発熱は改善されている状況であります。なお、アナフィラキシーなど予防接種法第 12 条第1項の規定に基づき医師等が厚生労働省に報告する予防接種後副反応疑い報告は、都道府県を通し実施市町村へ情報提供されますが、現在のところ幕別町への情報提供はありません。ご質問の5点目、「中学生以下の予約状況、保護者も含めてリスクなど十分な情報は周知されているのか」についてであります。国では、これまで新型コロナワクチンの対象者を、16 歳以上としていましたが、6月1日に接種対象年齢を 12 歳以上に引き下げており、本町におきましても、7月 28 日に 12 歳から 15 歳の対象者 947人に対しクーポン券を発送し、予約の受付を開始したところであります。12 歳から 15 歳の方への接種につきましては、保護者の同意が必要なことから、封筒の宛名部分に「保護者と内容を確認してください」と表示し、保護者の同意の上、予約を行うよう注意を促すとともに、ワクチンの説明書や厚生労働省から示されている分かりやすいお知らせ文書を同封し、ワクチンの効果や副反応についての情報提供を行うほか、予約の際も保護者が有効性やリスクを理解した上で予約をしていただくよう案内をしております。中学生以下については、8月 31 日現在、22 人の方が1回目の接種を終えており、今後の予約状況は、個別接種で 92 人、集団接種で 249 人、合わせて 341 人、36.9%の方が予約をされており、合計363 人、38.3%の方が既に接種済みか予約済みの状況となっております。今後も接種を希望する方が安心、安全に接種ができるよう、情報提供に努めるとともに効率的な接種を進めてまいります。以上で、小島議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 5番 小島智恵

再質問させていただきます。時間限られていますので、短縮しながらお話したいと思います。まず、エキノコックス対策ということですけれども、令和2年 12 月にも似たような質問をさせていただきました。今回は特に、住宅地、市街地でのキツネの出没が随分多くなっていると感じまして、エキノコックス対策を、どうされていくのかお聞きしたいのですけれども。町民から懸念の声聞かれて、駆除してほしいといったことを言われましても、今の法律では市街地等の駆除は法に反してしまうので、できないことになっているかと思います。そういった難しさがある中で、お伺いしたいと思います。まず、キツネの生息状況、駆除数ですけれども、キツネが農村部だけにとどまらずに、住宅地、市街地といった人間が住む生活圏への流入がだんだんと多くなってきているように感じております。実際に、通報、相談も寄せられているということでありました。この点について、実態の把握、また流入する原因、どういうふうに捉えられていますでしょうか。

答弁 農林課長 香田裕一(農林課長は2021年9月まで)

農林課では、鳥獣被害について、農村部の鳥獣被害がありますことから、農業被害を目的としたわなの設置をしております。わなによる捕獲につきましては、昨年度では 37 頭、銃については 168 頭になっております。それで、農村部から市街地への流入の原因についてですけれども、それにつきましては、やはり市街地でのごみの問題等が一番の原因かなと思っております。捕獲頭数については、農村部については例年 200 頭前後捕獲しておりますので、極端に少なくなっているという状況にはないところであります。以上です。

再質問 5番 小島智恵

ごみの原因も、それもあろうことかと思います。人里のほうに来たほうが、容易に豊富に餌の確保ができるということで、だんだんと流入というのも増えてきているのかなというふうに思っております。帯広市の最近の実例をお伝えするところなのですけれども、住宅地に面した児童公園にキツネが出没するようになりまして、近くの空き家の敷地内で巣穴が発見されたというふうに聞いております。そうなりますと、住宅地にもう住みついている状況かと思います。放置していたら、繁殖していくことも考えられるのですけれども、巣穴を見つけたらなくすといった対応はされると思うのですけれども、我が町でも同じようなことが起こり得ると思います。空き家があったり、緑の茂みが深いところもあります。こういった巣穴とかも含めての調査といいますか、出没が多い場合は確認必要かなというふうに思うのですけれども、現状ではそういったこと、どういうふうになっていますか。

答弁 防災環境課長 寺田治(防災環境課長は2022年3月まで)

市街地のキツネでございます。先ほど、農林課長からも答弁ありましたとおり、市街地に出てくる要因としては、餌がなくて市街地に下りてきているのだなというふうに思っております。巣穴の調査状況ですけれども、市街地で現れたという確認はできているのですけれども、そのキツネがどこに住んでいるかという調査までは分かっていなくて、そういった調査、巣穴がどこにあるかというところまでは押さえておりません。以上です。

再質問 5番 小島智恵

住宅地、市街地でたびたびキツネがうろうろしているのを見かけるということがあれば、そういった巣穴の確認、こうした帯広市の実例も踏まえて、今後やっていかれたらよろしいのかなというふうに思っております。次に、駆除数なのですけれども、幕別町鳥獣被害防止計画を見ますと、キツネは、令和3年 400 頭という駆除の計画が設定されております。生息数、個体数の増加傾向というのは分かったのですけれども、実際、数字としてどのくらいの頭数になっているのか、その把握はされているのでしょうか。

答弁 農林課長 香田裕一(農林課長は2021年9月まで)

鳥獣被害防止計画に定めております年間の捕獲頭数目標ですけれども、こちらは年間 400 頭と定めております。こちらについては、平成 22 年度からのキツネの捕獲実績等を把握しながら、道と協議しながら頭数については設定しております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

過去のそういう捕獲実績を元にという話だったのですけれども、生息数を基にこの駆除の頭数ということを決めることができるというふうに思うのですけれども、どういったことを根拠にこの 400 頭を決めていると理解したらよろしいでしょうか。

答弁 農林課長 香田裕一(農林課長は2021年9月まで)

キツネの生息数につきましては、北海道のほうでも押さえておりませんので、過去の捕獲頭数を基に計画頭数を定めるということで協議をして実施しております。北海道のほうで全道の計画頭数を合計して、この頭数であれば生態系に影響がないという範囲をもって許可していると聞いております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

そうなりますと、生息数自体は把握し切れていないのかなというふうに感じたのですけれども、駆除数としては、ここ数年、十数頭ずつ増えている傾向にはあるのですよね。その生息数も実際増えているのか、減っているのか、それも分かりませんけれども、ちょっと話平行線になるので話進めたいと思うのですけれども。この駆除ということなのですけれども、これは農村部において農林業被害といったことで駆除がなされているということで、市街地では駆除はできないわけでありまして。例えば、農村部での駆除を多くしていけば、市街地などへの流入が減るのではないか、防げるのではないかという、そういう考えもあるのですけれども、その点についてはいかがですか。

答弁 農林課長 香田裕一(農林課長は2021年9月まで)

キツネの捕獲につきましては、わなによる捕獲と銃による捕獲があります。わなによる捕獲なのですけれども、今現在、町内に 57 基のわなを設置しております。わなの設置要望が農村部のほうから結構ありまして、今年度、新たに 44 基を購入して、わなの捕獲体制については強化しようと考えております。それと、銃による捕獲につきましては、平成 30 年度から国の補助事業の要件が変わりまして、捕獲をした場合に、証拠物として尾を切り取って持ってくるということがありましたので、そこから若干捕獲頭数が減っておりますので、引き続き猟友会等を通じて、銃による捕獲についても推進していくように考えております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

わなのほうも新たに 42 基追加で購入ということで、わなで駆除を増やしていけば、市街地への流入も防いでいけるのかなというふうに思っております。次に、エキノコックスの調査、検診の状況なのですけれども、全てのキツネが感染しているわけでもないと言われているのですけれども、キツネがどのぐらいエキノコックスに感染しているのかという調査、これも必要なのかなというふうにちょうど思っていたところなのですけれども、今後、道が調査を行っているということで、検体の提供によって感染状況を確認されていくということでありました。方法として考えられるのが、そういった農村部で捕獲、駆除されるキツネがいるわけなのですけれども、そういった検体を提出していくということなのでしょうか。昨年、205 頭駆除しておりますけれども、駆除したうちの何頭かを提出していく、そういったことになっていくのでしょうか。

答弁 防災環境課長 寺田治(防災環境課長は2022年3月まで)

検体というか、検査ですね。現在、北海道で行っている媒介動物の疫学調査、これ毎年行っておりまして、ここの検体として幕別町から、1町村当たり4頭までしか検体としては送れませんけれども、あと時期があります。昨年、205 頭捕っておりますけれども、時期がちょうど真冬の1月に受付をするものですから、その時期にタイミングよく捕獲した検体を、北海道に提供して検査していただくという予定をしております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

これまでは、8市町村でそういった検体が提供されて行われてきたということでありまして、幕別町もそれに参加していく形になるかと思います。それによって、少しでもエキノコックスの調査が進んでいけばいいかなというふうに思っております。検診のほうなのですけれども、道の調査によりますと、全道で年間約 20 人ぐらい感染されております。十勝管内では、昨年2人感染されているといったことを聞いておりまして、十数年の潜伏期間を経て症状は出るということでありますから、発見が遅れますと死にも至りますし、早期発見が大事だと思います。検診については、今後も続けていただきたいというふうに思います。次に、公園やパークゴルフ場などの管理についてなのですけれども、容易にキツネが出入りできる状況にあります。公園には水場、水路がある公園も中にはあるのですけれども、そこで感染するという心配もあるのですけれども、キツネの習性としましては、水場にふんをすることはないようであるのですけれども、毛に付着して入り込むといったことも考えられます。ろ過装置なども備わっているかとは思うのですけれども、水場でのエキノコックスに対する安全性、これはどのように捉えられておりますか。

答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)

水場でのエキノコックスの安全性なのですけれども、今、小島議員がおっしゃいましたように、ろ過装置によって水は循環されているような状況でございます。また、いなほ公園それからナウマン公園につきましては、消毒は塩素による消毒を行っているような状況でございます。札内北公園につきましては、現在、ろ過設備の更新作業を行っていまして、更新がされれば、今、銅イオンなのですけれども、同じように塩素での消毒というような形に更新される予定になってございます。このようなことになれば、一定程度のエキノコックス対策にはなっていくのかなというふうに考えています。ただ、それだけではなくて、やはりキツネのふんが多い状況になってきますと、感染も進むということの可能性としてはなってくるものですから、やはり餌となるごみの減少や、動物のふんの回収等に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。

再質問 5番 小島智恵

ろ過装置、塩素を使いましても、完全に安心・安全が守られるのかという、そこまでもいかないようなお話でありました。水場に限らず、お子さん方は、公園内の芝生や土などいろんなところをさわられて、その手を口に入れてしまうということもありますので、水場も含めて、もっともっと公園全体で考えていかなければならないなというふうに思っております。パークゴルフ場につきましては、キツネのふんが落ちておりまして、ボールについてしまうといった話もお聞きしております。それでは、安心・安全にプレーができないわけなのですけれども、今は清掃作業で対応されているということでありました。これも清掃だけで安心・安全と言えるのか、どういう捉え方をされているのかをお聞きしたいと思います。

答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)

公園、それからパークゴルフコースにつきましては、完全にキツネの出入りを防御できるということは難しい状況でございますので、対策としましては、やはりキツネが寄ってくるような原因となる餌、公園やパークゴルフコースですと、ごみの中でまだ食べ残しの残渣があるとか、そういったものを注意して回収するように心がけていきたいと思います。また、ふんがあれば、今言われているように、付着するという部分もございますので、答弁でもあったのですけれども、今まで毎週草刈りしているのですけれども、それを草刈りと草刈りの間の週1回の追加なのですけれども、それも追加して清掃活動に今取り組んでいるところですので、そういった活動で対策を進めていきたいというふうに考えております。

再質問 5番 小島智恵

エキノコックス対策の一つとして、駆虫薬を使用する方法があるわけなのですけれども、駆虫薬自体は、犬、猫食べても無害とされております。十勝管内では、鹿追町が先駆けて行い、その後、中札内でも行って効果を上げているわけなのですけれども、この駆虫薬について特に答弁がなかったように思うのですけれども、検討されているのか、今どういった状況なのか、お伺いしたいと思います。

答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)

私から、公園、パークゴルフコースの部分についてなのですけれども、駆虫薬に関しましては、北海道のキツネの駆虫に関するガイドラインというものがございまして、ここでは、「散歩中の飼い犬や子どもが誤って摂取する恐れのある場所は、基本的に駆虫薬の散布は避けること」とされてございます。ですので、鹿追町や中札内村、それから帯広市につきましては、緑ヶ丘公園、これは、緑ヶ丘公園につきましては、帯広市の指定管理者が自主事業で行っているということでお聞きしておりますけれども、そういった駆虫薬の事例があるのですけれども、鹿追町や中札内につきましては、市街地や人通りの多い町道にはまいていない。放牧や家畜農家の付近を除く農村部にまいているとお伺いしております。そういうことですので、公園の部分で散布するということは、現在のところ考えてございません。

再質問 5番 小島智恵

ガイドラインがあるということで、それでも緑ヶ丘公園では実施されているということなので、ちょっとその辺、深く調べてみないと分からないのですけれども。キツネの行動範囲も広いので、自治体も、こうやって外から入ってきますので、こういった散布というのは、1度ではなく続けていかないと効果がなくなってしまうというふうに言われているのですけれども、方法としまして、本当に公園が無理だったら、公園の周辺だとか、散布する場所を検討しながら行うことも可能なのかなというふうに思いますけれども、その点についてはいかがですか。

答弁 土木課長 小野晴正(土木課長は2021年9月まで)

先ほど答弁したのですけれども、公園、その周辺につきましては、やはり不特定多数の人が多く集まる、それから小さな子どもも集まるという場所なので、そこの部分については、現在のところ考えていないような状況でございます。

再質問 5番 小島智恵

今は考えられていないという話で、そうしましたら、先ほど話したような駆除という、そういった考えで、今後こういうエキノコックス対策に臨んでいかれるのか、その点についてお伺いしたいと思います。

答弁 防災環境課長 寺田治(防災環境課長は2022年3月まで)

駆虫薬のお話でございますけれども、まるっきり考えていないというわけではなくて、ほかの町村とも情報交換しまして、委託にほかの町村出しているのですけれども、200万円ぐらいかかると。先ほど土木課長答弁したとおり、市街地にまくのはちょっと危険性があるので、まくとしたら農村部です。これも1回では効果がないので、毎年毎年まいて、エキノコックスのふんを毎年調査して、感染しているかどうかをやっていくということになります。ですので、まず、町として考えているのは、駆虫薬等を散布する前に、先ほど答弁しました疫学調査に検体を出して、町内で出没するキツネがまず感染しているのかどうか、ここから調査を始めたいというふうに考えております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

調査して、具体的なところに入っていかれる可能性もあるということでありました。町村との連携という話もあったのですけれども、キツネは自治体を越えて移動しますので、こういった駆虫薬の散布、本当は十勝管内全域で一斉に行えれば、より効果があると思うのですけれども、各自治体のお考えだとか、費用がかさむといったこともあって、すぐにはという話にはならないのだと思うのですけれども、同じ問題を抱えている、共通課題を持っているということで、十勝管内一緒になって取り組んでいけないのかなというふうに思うのですけれども、その点についてはいかがですか。

答弁 町長 飯田晴義

一番は、エキノコックス症にかからないということが究極の目的でありますから、そのためにはキツネを人里、住宅地に近づけない、あるいは農村部においても、家畜に近づけない、そういう配慮が必要でありますし、完全な防御をすることは、これは困難でありますので、町民あるいは公園、パークの利用者に対しても、気をつけてもらう、そういう啓発等が必要だと思います。外で土をさわったりすると、あるいは公園で遊んだりすれば、必ず手を洗うという、そういうことの啓発も一方でやらなければならないわけであります。それと、周辺市町村との連携でありますけれども、これはキツネの移動範囲、行動範囲は2平方キロから5平方キロというふうな、そんなことも言われているようでありますけれども、当然、町界辺りもうろうろするわけですから、そこは幕別町だけではなくて、近隣接続する市町村との連携というものも必要になってくるだろうというふうに思っております。

再質問 5番 小島智恵

分かりました。今後に期待したいと思います。次に、新型コロナウイルス感染拡大の長期化による経済対策についてお伺いします。ただいま、3度目の緊急事態宣言下にありまして、昨夜、報道ありましたけれども、今月末まで延長する方針を政府が固めたということで、コロナ長期化により疲弊されている事業者さんにとりましては、また肩を落とされたことというふうに思っております。隣の音更町では、十勝川温泉の老舗ホテルが2軒も倒産しまして、ショックを受けました。従業員さんも解雇されますので、雇用面での影響も甚大だったと思います。我が町では、町長の「1軒の事業者も潰さない」と、そういった思いでもって、町独自の様々な支援策が行われてきまして、今のところ、倒産という最悪の事態、回避されている状況にありまして、その効果というのが現れてきているものというふうに感じております。長期化の影響の実態把握なのですけれども、特に、飲食、宿泊業さんはじめ、いろんな業種にわたって引き続き厳しい状況が続いているのだなというふうに受け止めさせていただきました。実態把握については、事業者さんに対しこれまでアンケート調査したり、今は直接訪問されて生の声を聞かれていると。大変ご努力されているというふうに感じました。その声を支援策に活かして効果を上げられておりますので、引き続き、適宜、事業者さんの声をお聞きしまして、今後の支援につなげていただきたいなというふうに思っております。次に、スーパープレミアム付商品券なのですけれども、昨年は1回で完売できずに、3次まで申込みを募りました。今回は、118 セットオーバーしまして、抽選を行っております。昨年と比べ、町民の関心が高かったと思いますけれども、今回、1回で完売できました要因、どんなふうに分析されていますでしょうか。

答弁 商工観光課長 西嶋慎(商工観光課長は2024年3月まで)

今、委員からお話がありましたとおり、昨年度は、第1次で販売できず、第3次までお申込み期間を設けて販売したところでございます。今年度は、1万 5,000 セット、8月16 日までに受付をしたところ、1回で超えたというのが、これは聞いている限りですけれども、昨年やったときに、あなたたち、こういったことを知らなかったのですかという声が結構多かったものですから、例えば知り合いとかから、私は買ったけれども、あなたは買わなかったのとか、こういった制度があったときに、もっと利用したほうがいいよという声を口伝えに伝わったというところが大きいかと思っています。今回は、周知、そしてチラシにつきましても、8月に全戸配布したところで、重点的に周知したところですので、こういった結果になったと考えております。以上です。

再質問 5番 小島智恵

1回で完売できてよかったと思います。額にして1億 1,250 万円ということで、これが町内消費されていくということですから、経済効果としてはかなり大きいというふうに感じております。事業者さんにとりましても、こういった疲弊している中、気持ちの面でも期待感を持つことができるのではないかというふうに思っております。今回、完売しましたので、参考程度に聞いていただければと思いますけれども、本別町では、プレミアム率 100%まで拡大して、町外の方も購入可能ということで、近隣の町の方が購入されると思うのですけれども、我が町のプレミアム率 50%でもかなりお得なのですけれども、完売だとかを意識したり、よりお得感、インパクトを出すのに、そういった拡充したり、いろいろ工夫も考えられるのかなというふうに思いましたので、お伝えさせていただきます。次に、経済対策ということなのですけれども、コロナ臨時交付金、事業者支援に限って使えるということで、2,387 万円余り追加交付が決定されております。これまで、様々な支援策を講じてきましたが、特に、頑張る事業者応援事業、第1弾から始まり、第3弾まで行ってきました。これは、事業者にとって非常に助かっております。今後、長期化によっては、次もこのような支援策を行っていくこと考えれるのでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

これは、何といっても、事業者の方がどういう状況にあるのか、そして先の見込がどうなるのかという、そこをまず把握した上で必要に応じてやっていくということでありますから、今の段階で、いつやるとか、そういうことはちょっと申し上げられない。ともかく、今回については、国からの臨時交付金もありましたので、その財源を最大に活用して、どう有効に使えるかというふうに考えておりました。そのために、今月3日から6日まで事業者のところを回って、生の声を聞かせていただいた。そういう中での今回は対策をこの定例会中に補正予算を上げさせていただきたいというふうに思っています。ですから、将来のことは、その時々の判断によって考えたいというふうに思います。

再質問 5番 小島智恵

状況によって判断されていくということで、期待をいたしたいというふうに思っております。今年3月に同じような質問をしたのですけれども、コロナの影響による今後の経済の見通しについてお伺いしたのですけれども、その際、町長は「年内に7割程度のワクチン接種が終われば、集団免疫効果で感染が収まること間違いなし」というふうなことを言っておりました。しかしながら、懸念されております変異株の問題あります。今、感染力の強いデルタ株に置き換わってきていると言われておりますけれども、さらにラムダ株、ミュー株ということで、既に空港検疫で見つかっております。変異のスピードが非常に速くて、短期間の間に次々と見つかっておりまして、型も変わってきますので、ワクチンの効果が低下するのではないかという指摘もあります。それで、世界にちょっと目を向けてみますと、ワクチン接種国でありますイスラエル、アメリカなど、先行して接種が進んでいるのですけれども、イスラエルなんかは接種率 78%と非常に高いのです。それでも、一時期、感染者は減少したのですけれども、再び今もう急増して、死亡者数も増加しているというふうにお聞きしております。今後、世界の情勢を見ますと、日本も同じような状況になることも予想されます。なかなか収束のめどがたたないのかなというふうに思っております。長期化、さらに続くというふうに私は思っておりますけれども、その辺の見通しはどのようになっていますか。

答弁 町長 飯田晴義

私、専門家ではありませんので、そこをシビアに見通すということはできません。ただ、世界の状況を見れば、一度収まったけれども、また再拡大しているという、そういう事例は確かにあります。国内、特に十勝を見ても、このところは本当に感染者が収まってきて、とりわけ高齢者といいますか、接種が終わっている年齢層は本当に感染者が出ていません。逆に、10 代あるいは 10代未満ですね、これはもう3分の1を超えるような感染をしているということを考えますと、まずは、接種をできる人は接種をしていただくことによって、感染を防げることは間違いないというふうに思います。一方では、ブレイクスルー感染ですか、そんなことも言われておりますけれども、そこはやっぱり日本全国の状況、世界の状況を見ながら、国において適切な措置を講じていただきたいというふうに思っております。

再質問 5番 小島智恵

ブレイクスルー感染、2回接種しても感染するといった事例、旭川、札幌等でも、クラスターが起きておりますし、本当にこのワクチンが収束に向けての切り札になっていくのか、そんな期待をしたいのですけれども、なかなかそういった期待も持てないのではないかなというふうに、世界の情勢を見ましてもそういうふうに感じております。長期化で事業者さんの厳しさはさらに増してくるのですけれども、それに伴い、町の支援がとても重要になってきます。今回、そういったコロナの臨時交付金の交付が決定されていますけれども、こういったものもいつまで続くのか分からないわけでありまして、ある程度長期化する見通しを持ちながら、以前も同じようなことを申したのですけれども、財源について意識してもう少し備えをしていただければなというふうに思っております。いかがですか。

答弁 町長 飯田晴義

コロナのための財源というものは持ち合わせておりませんけれども、そこは本当に対策を講じなければならない、そういう緊急性が出てくれば、そこは基金を取り崩して対応するとかということは考えなければならないというふうに思います。ただ、やはりここはやっぱり国のほうで日本全国の状況を見ながら、きめ細かなそういう地域に応じた対策を講じることができるのは、市町村であるというふうに思っておりますので、これまでの政党等に対する要望でも申し上げてきたように、引き続き状況に応じては町村会として政府に対して要請をしていかなければならない、そういう場面も出てくるというふうに思います。そのときには、そのような対応をしてまいりたいというふうに思います。

再質問 5番 小島智恵

町としましては、事業者さんの声をしっかりとお聞きしながら、様々な支援策を講じて頑張ってこられたことと思います。今後も引き続き期待をしたいと思います。お時間ないので、ここで終わりたいと思います。

出典:幕別町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日 議事録 PDF(90ページ) 間違いを知らせる